天宮朱那

⇒⇒⇒ 天宮朱那 のマスター紹介ページ
⇒「アトリエのショートストーリー」を見るアトリエのショートストーリーを見る
⇒「旅団のショートストーリー」を見る旅団のショートストーリーを見る
⇒「全てのショートストーリー」を見る全部見る
●むげふぁんの思い出

 初めて無限のファンタジアを知ったのは'03年秋の終わり頃、ドリアッドが同盟に加わり最初のグリモアガードが結成された頃と記憶してます。
 それまではこういった形式のゲームは他社様のを少し覗いただけで、具体的に良く知らなかったのですけど、むげふぁんでは何より世界観に惹かれました。このゲームに参加してこの世界で遊びたい、そう思いました。
 TRPGはやった事が無かったとは言え、PBC(Play by chat)をしばらく続けてきたのもあって、キャラロールはすんなり出来ましたし、好きでもありました。
 ただし、プレイヤーではなくマスターを選んだのは、文章を書くのが好きだったからと言うのもありましたけど、実は友人に煽られて背中押されたのもあったという。
 それまでも趣味でチマチマ小説もどきを書いてたので、お前なら出来る!みたいな(笑)
 それじゃやっちゃおう!みたいに勢いで試験受けた気が。
 どんな具合に書けば良いのかしら、と最初に見たリプレイが、某一本毛霊査士様。
 ここで相当、私の方向性が決まった気がしてなりません。いや、元々コメディやパロディ系の文章ばっかり書いてたのも否めないですけども。

 想い出は一言で語り尽くせない程あります。
 楓華発見の礎となるシナリオ、エンプレスマインドや召喚獣に繋がるインフィニティブレイクなど、物語に関わる事も些細ではありますがやらせて頂いたのは良い経験でした。
 あと、シナリオから副産物的な旅団が結成されたりアイコンが出来たりしていくのを一番驚いたのは私かも知れません。皆様の勢いと情熱によって物語や世界が築かれていく、そんなパワーのようなものを感じました。
 NPCも多くの人と関わり、交流し、仲良くしていただく事が出来ました。本当に感謝致します。同時に、この3人を動かしてあげる事が出来るのもあと少し……皆様のキャラとお話出来るのもあと少し……と思うと寂しい気がしてなりません。
 これも6年という長い時を経ているからでしょうか。
 マスターという立場ながら、この世界で存分に遊ばせて頂いたと思ってます。
 皆様と共にあったからこそ。

 残り僅かの期間ですが、有終の美を飾るべく共に楽しみましょう!

●むげふぁんの思い出とは?
 2009年11月2日から11月30日の期間で、ショートストーリー受注の際に公開した、マスターからのむげふぁんの思い出を綴ったページです。