観月会〜ナイトダイブ・ムーンダイブ


<オープニング>


 南国無人島ツアー。
 毒島・修二が差し出したのは、いつぞや卒業旅行に行った無人島のパンフレットであった。沈んだ様子で環・ローザは受け取ると、話を切り出した。
 ローザが不安がっているのは、このパンフレットが原因であった。
「すみません、こんな事をお願いして」
「……で、何で扇が自分で月見をやらないんだ」
「扇様は観月会のお仕事がこの時期多くて、とても夜はお出かけ出来ないんだそうです。だから、今回は毒島様にお願いしたらどうかと扇様が仰いまして」
 その話を聞いて毒島が持ち出したのが、無人島であった。この無人島は卒業旅行で行った無人島で、毒島はこの島で月見をしようと言うのである。
 あの時と違うのは、毒島が成人しているという点だ。ツアーを頼むしかなかったあの頃とは違い、今回は毒島が必要なスキルをすべて持ち合わせている。
 むろん、ツアーを頼んだのは卒業旅行だという事もあった。
「無人島だから、着きさえすりゃあ一般人はいない。使役を出してやるなり好きにすればいい。ただし目的は月見だからな、夜寝ちまわないようにしろよ」
 夜になると、毒島はナイトダイビングに出かける。この無人島には洞窟があり、その奥には空が見える空洞があるのだ。
 毒島が言うには、その空洞から月が見えるらしい。
 ……不安そうに話しを聞いているのは、環・ローザだった。何より運動が苦手なローザは、ダイビングなど無理に決まっている。
「心配ねえよ、シュノーケルで浮いてるだけなら出来んだろ? 無理なら海岸で眺めてりゃいい」
「でも、せっかく海に行くんでしたら水着を着たいですし……シュノーケルって難しいんですの?」
 ローザの質問に、さすがの毒島も頭を抱えた。
 ……ともかくも、だ。
 無人島で夜の海と月見を堪能しようというのである。機材はすべて毒島が手配するが、ダイビングの免許がなければシュノーケルなり、陸地から洞窟伝いに空洞まで来る事も出来るらしい。
「ただし俺は団子とか用意出来ないからな、それはお前が持ってくるんだろう?」
「はい、お団子は扇様がご用意くださるそうです」
 にっこり笑ってローザが答えた。
 ……一抹の不安が残る答えであったが。
「俺が面倒を見るのはダイビングをする奴だけだ、シュノーケルで泳ぐ奴は出来るだけ自己責任で迷わないようにしろよ。……心配すんな、ライトとか出来るだけ機材は用意しておいてやる」
 念のために網を張っておくか……。
 毒島は小さくつぶやいた。
 仲間内でひっそり、夜の海と満月を楽しむのも悪くない。

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参加者
NPC:毒島・修二(紅龍拳士・bn0013)




<リプレイ>

 水平線の上にぽっかり浮かんだお月様は、金色の月光の橋をこちらに架けて輝いている。ゆらゆら、月光の橋は波に揺られ……いつもより月が大きく見える。
 もう終ったはずの水着も、南国では大活躍だ。
「見てみて、お月様がステキなの!」
 海に向かって走りながら、ルナがはしゃいだように笑い声をたてた。リボンとフリルで飾られたワンピースの水着、上に羽織ったパーカーは水しぶきで濡れている。後ろからは、モーラットのイヴが跳ねながらついてゆく。
 それでも気にせず波打ち際で駆け回るルナについて、えり子もそろりと側に歩み寄った。えり子もワンピで、胸元と腰にリボンがついている。彼女によく似合った白の水着だ。
 自分の水着を見下ろしながら、優緋も確認。
 うん、OK。優緋はビキニで、ちょっと大胆に。
「明先輩、大人っぽい水着ですの」
 少し離れた所でえり子のお父さんのスカルロードと話している明を見て、優緋がほんやりとそう言った。
 じっと波打ち際から月を眺めていた夏果が、振り返って優緋を手招きする。
「優緋さんもこっちに来ませんか?」
 手を振る夏果にルナが水しぶきをかけると、続いてえり子も水をかけた。水浸しになりながら、夏果もお返し。
 夜の海で掛け合う水しぶきは、月の光を反射してきらきら光る。
「ルナ先輩、つかまえた……あっ」
 ルナの手を取ろうとした優緋であったが、突如ルナがきびすを返す。それはルナが、海岸に綺麗な貝殻が輝いているのを見つけたからであった。
 振り返ろうとしたルナが、とっさに体勢を崩して水に突っ込んだ。
「大丈夫ですか、ルナちゃん」
 慌てて助け起こすえり子と、水だらけのイヴを抱えて体を起こすルナ。
 彼女達の様子を見守りながら、明は天然水の杯をお父さんとかわす。中身は水なれど、雰囲気はやはり杯と……それに浮かぶ月、である。
「親父さんも一献いかがですか?」
 明が杯を差し出しながら、ふ、と笑みを浮かべる。
 さしだそうとした天然水入りの徳利を、ひょいと優緋が取り上げた。
「明先輩、お酌、致しますわね」
「ああ、すまないな。……二人とも、よければ食べてくれ」
 明がかわりにお団子を差し出すと、夏果と二人手を伸ばした。
 やはりお月見にはお団子がなければ。
 気づくと、波間でえり子が歌を歌っていた。
 えり子の歌う、双子の月。
 夏果は双子の月と幻想的な海の姿に、思わず目を奪われるのだった。

 皆のはしゃぎ声とは逆に、くろ子は緊張したまま指で砂をかいていた。こんな月の綺麗な夜、二人水着姿で砂浜に座っている。
「こうして二人っきりでお話しは初めてだね」
 嬉しいような、緊張するような。
 ちらりと久楼はこちらを見て、すこし笑った。くろ子は月の光を浴びた久楼の横顔を見て、思わず俯く。
「そうだな…喜んで貰えただろうか」
「一緒に同じものを見て、同じ時間を共有しているのが凄く嬉しいなって」
 そう応えると、照れたように久楼は笑い返した。
 すっく、と久楼は立ち上がって手を差し出す。
「ね、一緒に珊瑚礁も見に行こうよ」
 月を背負った久楼が、とても綺麗だ。
 くろ子も手を伸ばすと、彼女の手をぎゅっと握り返した。くろ子も、一緒に過ごせる事が嬉しい。それがどうか、伝わりますようにと手を強く握る。
 久楼の手は、さっきよりも熱を帯びて暖かかった。
 刹那と夏夜は、少し離れた浜辺で過ごしている。
「海でお月見か…夏を締めくくるのに丁度良いね」
 夏夜は、月を見上げながら刹那と話した。
 言わなければ、と思いつつ刹那も言葉を返す。
「こんなに楽しかった夏は初めてだ。…夏夜、俺なんかと遊んでくれてありがとな」
「こちらこそありがとう。ボクもすっごく楽しかったよ!」
 笑顔で夏夜は刹那を見つめて言った。
 こうして夏夜が笑ってくれるから……。
「今までもそうだったが…俺は、夏夜と一緒に居るだけで、落ち落ち着くというか…幸せな気持ちになれるというか」
 しどろもどろになりながら、刹那はそっと夏夜の手を握った。
「もう、自分の気持ちに嘘をつきたくない…好きだ、夏夜」
 突然の告白に、夏夜は戸惑いが隠せないようだった。
「ボクを好きになってくれてありがとう」
 まず、夏夜はそう刹那に言った。
 そして、ちゃんと考えて返事をするから、それまで待ってほしいと。
 二人の告白を、お月様はじっと見ていた。

 ダイビングに向かった毒島を見送り、龍麻はシュノーケルで浅瀬を楽しむ人達を見守る事にした。
 ライトが夜の水面下に、ちらほらと見える。
「せっかくだから、ローザさんも珊瑚礁を見に行きませんか?」
 ローザにシュノーケルの使い方を教えながら、龍麻が手を引いた。
 おっかなびっくりのローザを連れて、夜の海にライトを照らす。そこに現れる珊瑚礁は、昼間見る景色と違い寝ている魚と活発になっている魚と。
「夜の海って、とっても綺麗ですね」
「そうでしょう? ローザさんももっといろんな事に挑戦するといいですよ」
 思いの外、ローザには好評だったよう。
 月姫の手を引いて水中散歩の優理は、ふと足を止めて指さす。
 満月の今日は、いつもより明るい。
 年下とはいえ、男の人に手を引かれるのは悪い気はしないなと月姫は少し微笑む。海から上がった優理に持参した珈琲を差し出すと、浜辺に腰をおろした。
「この間誘ってくれたお礼です」
 他意はないですからね、と念を押しながらも手を握ったままの優理。眉間にしわが寄っているし、心なしか緊張していた。
「中学生と手を繋いだ位で、他意があるとは思いませんよ」
 身長だけなら大人ですけどね、と少し意地悪げに月姫が言う。
 悩みは、中2、3のうちに終わらせておく方がいい。
 月姫が促しているのは、優理の心の内にあるものかもしれない。
「先輩みたいな人でも…一緒にいると、さっさと応えが出せそうです。また付き合ってください」
 繋いだ手を離せないのも、他意はない…のだ。
 彼らと同じように、水中散歩を楽しむ貴子とコノハ。
 二人をエスコートするのは、シャーマンズゴーストのフウさんだ。
「わ、私海で泳ぐの初めてかもしれません…」
「大丈夫、貴子ちゃんフウと一緒に手を繋いでいこう!」
 フウがコノハと貴子の手を繋ぎ、海にざぶざぶ入っていく。水中をゆったりと行くフウさんに掴まる二人の視界には、夜の魚の生態があった。
 身動きしない魚は、どうやら寝ているらしい。
 怖がっていた貴子も、フウさんに掴まっているうちに落ち着いたようだ。そっとコノハが上を指すと、水面は満月の光でやや朧に光っていた。
「…見て、まんまるお月様だよ!」
 水面に出たコノハが、嬉しそうに声をあげた。
 フウさんに掴まりながら、貴子も月を見上げる。
 三人で見るお月様は優しくてきれい。

「珊瑚礁は満月の日に産卵するそうだよ」
 雪花が、海に入る時に言っていた。
 珊瑚が産卵するのは夏だというから、見るのは難しかろう。だがそうでなくとも夜の海は幻想的でとても美しい。
 ライトを消して、と雪花が虎狐に指示するとふうっと周囲の光が落ちた。
 仲間の光が遠くに見える事もあり、また上から注ぐ満月の光によって海面近くは明るい。珊瑚を傷つけないように、虎狐はバランスを取りながら雪花に掴まる。
 それから、虎狐は水面を指した。
 上へ、上へ。
「空が青い…」
 満月の浮かぶ月に、吸い込まれるようだ。
 思わず虎狐はしっかりと雪花に抱きつく。
「大丈夫、捕まえているよ」
 雪花が背中に手を回して虎狐をぎゅっと抱き寄せた。

 水着、似合ってるじゃないか。
 そう特に含む意味もなく言った狗々狼に、八哉もそうか、ありがとうと短く返した。
 ややこしい事情で友達と海に遊びに行くなどという事がなかった八哉は、素直に今回の夜の海水浴を楽しみにしていたようだ。
 見失わないようにお互いを確認しつつ、時折海面に出て丁度良いポイントを探した。
 空の月が、とても綺麗だ。
 仰向けになって波に揺られる狗々狼に気づき、八哉もそれに倣ってみた。
「…綺麗だな」
「いつの間にそんなもの、持ってきてたんだ」
 ひょいと八哉が、狗々狼の手から双眼鏡を取る。
 裸眼の方が綺麗に見えるぞ、と言われて八哉も双眼鏡を外して返した。
「なかなか見事だ。……付き合ってくれて、ありがとう」
「ああ、来て良かった」
 狗々狼も、夜の海に招待してくれた友に礼を言うのだった。

 人一倍はしゃいでいたゆうだったが、同じくらい晶も実ははしゃいでいた。
「きーちゃんとイッショに海でお月見!」
 イッショにおでかけ、イッショに泳ごう!
「内陸育ちだから、夜の海なんてテンション上がっちゃう」
 子供に戻ったように、ゆうと沖にワイワイとこぎ出す晶。晶の浮き輪を、後ろからゆうも掴まって押してくれる。
 ふと見ると、ゆうの頭にしっかりモラのらーくんも、しがみついているのに気づいた。
「モラって水に濡れたら猫みたいに体格出るのかな」
「…きーちゃんのエッチ!らーくんが水に濡れて、アラレモナイ姿になってるの見たいんでしょ!」
 何故そういう発想、と晶が狼狽していると、その隙にすっぽりとゆうが浮き輪のうちに入ってきた。
 コレなら、きーちゃんが感じられるね。
 小さな声で、ゆうが言った。

 一方ダイビングに出かける面々は、機材を確認して出発準備。
「初めての奴は…」
 数える修二の前に手が挙がる。
 七瀬、唯、ジェニファーなどである。
「お前は卒業旅行でもダイビングしてたじゃねえか」
「だが初心者だ」
 と七瀬は言い切った。
 その横を駆け抜けて、何やら叫びながら宴が海に突撃してゆく。
「あ、まって祭屋さん早いよ! なんでそんなノリノリ?」
「おい灰、俺はお前の浮き輪持ってんだぞ…ってこれいらねぇだろ」
 灰と纏が騒がしく行くと、少し遅れて粗目が海に足をつけた。
「何やら、どこかに還れそうですね」
「人魚姫か、かぐや姫か?」
 還っても迎えに行ってやるぞ、と修二はめずらしく粗目に軽口で返した。
 ふと粗目も笑って返す。
 海の中…特に深くなるにつれて、光が少なくなる。粗目は入るなり、沈んでいった。なかなか浮かない体質だとは本人も言っていたが。
『ぎゃああ、なんか黒いのが!』
 慌てて暴れる灰の後ろから、纏が浮き輪を掴む。
『お前は浮きすぎなんだよ、どうやって洞窟くぐる気だ』
『修二ちゃんせんぱい、粗目が沈んでいく!』
 阿鼻叫喚である。
 するりと修二は粗目のウエイトを取った後で呼吸をさせた。どうやらようやく粗目が安定したようだ。そうしているうち、宴は既に洞窟の奥へと到達していたのである。
 真上に見える、洞窟の穴から夜空が見える。
 ぽっかりあいた空、そしてまん丸お月様。
 粗目もそばの岩に体をあげ、寝そべってみあげた。後ろから灰にしがみつかれた纏と灰が、宴の側に浮き上がる。
 首を絞められた纏は、苦しそうに手を掴む。
「おいこら、いいかげん首から手を離しなさい、腕に…」
「だって浮き輪がないと無理なんだもん!」
 騒ぐ二人に、月を見上げていた宴がついに切れる。
 後ろから二人を羽交い締めにし、引きずり込んだ。
「おい後ろから……」
「さあちゃん、たすけ……」
 おとちゃん、手加減してやってくださいね。
 薄い笑顔で手を振ると、粗目は天井に手を伸ばした。洞窟の海を青く染める満月に、手が届きそうだ……。
「本当に…綺麗な月」
 あれ、三人は?

 光の無い新月と違い、満月の夜は比較的明るい。
 洞窟の入り口に到達すると、かすかに光が海を蒼く染めていた。
 ぎゅっと美咲の手を握っていたスルガが、ふと止まって指さす。海の中に漂う夜光虫が、まるで道案内のようだ。
 出口はすぐそこ、蒼い蒼い色に染まった小さな箱庭の海。
 そして天井の穴からは、満月が輝いていた。
「ダイビングは初めてだから、どきどきしました。スルガさんは?」
「ん…以前は水に入るのは戸惑いがあった」
 だが、海の中にはまだ見ぬ世界があるのだと知り、好きになった。
 波間から見上げる月は、煌々と輝いている。
「綺麗だ」
 そう呟いて美咲を見ると、月を見上げる彼女の瞳にも月が写っていた。美咲はそれに気づき、照れくさそうに笑う。
 この蒼の世界で、もう一度君に感謝を。
 出会った時から君に恋してる、とスルガが伝えると美咲がそっと身を寄せた。
 大好きな人へと。

 洞窟の入り口が海中にある為、シュノーケルで到達出来なかった冥也はアイリスの手を引いて陸側から空洞へとやってきた。
 暗い洞窟だが、どこかから光が差すのかスポットライトのように時折行き先を指している。
「…そうか、上が陸地なのか」
 ぽっかりと口を開けた洞窟に立ち尽くし、冥也が呟いた。
 広い空洞に海の水が流れ込み、天井に穴が開いている。月の光はそこから差し込んで、海を蒼く照らしていた。
「わぁ…夜の海って、こんなに綺麗なものなのですね」
 シュノーケルで潜った海から見た、蒼い空。
 そして、ここに浮かぶ月。
 見とれているアイリスの顔を、冥也は見つめていた。月よりも何より、蒼い光に照らされたアイリスが美しい。
 海辺に立つ彼女は、蒼と白に包まれて…。
「月の光には、人を魅力的に見せてくれる力があると聞いた事があります」
 すうっとこちらを見て、アイリスが言った。
 アイリスの前には、月明かりすら脇役に等しい…。
 冥也はアイリスに見とれ、心中で呟いた。

 ああ、こういう所から見る月もいいな。
 七瀬が月を見上げながら、大きく息をついた。
 結局最後に到着した唯とジェニファーは、疲れたように岩場に体をあげて座り込む。機材が重い為に、逆に水中に居る方がいいかもしれない。
「見てください、海が真っ青ですよ」
 ジェニファーが、唯の肩を揺らして言った。振り返った唯の目にも、洞窟の光景が写っていた。満月のあかりに照らされた海が、蒼白く光っている。
 上から降り注ぐ蒼い光、見上げるとそこに丸い月が浮いていた。
「きれー…」
「ああ、卒業旅行後もたまにここに来ていてな。それでここから月が見える事に気づいたんだ」
 修二が唯に言うと、思い出したように七瀬が聞いて来た。
「そういえば、大学の方はどうなんだ」
 お前の事だから、うまくやっているに決まっているがと七瀬は笑う。
 大学といえば確か、誰かと一緒だとか聞いた気もする。
「まあな、来年は4年だから気合い入れねぇとな。…そういえばお前はどうなんだ」
 ぽん、と唯の肩を叩いて修二が聞く。
 うーん、としばし考え込んだのは何かあるからなのだろうか。
 近頃、色々凹む事があったのだ。
 それを言いはしなかったが、口を開いてこう応えた。
「こういう場所でパワー補給していこうかなと思って」
 海から見るお月様は、心落ち着ける力がある。
 だってこんなに澄んだ光を放っているんだから。


マスター:立川司郎 紹介ページ
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作成日:2010/09/29
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