コロッサル・キャット?!


   



<オープニング>


「そろそろ誕生日だけど、何かほしい物はあるのか?」
「ふっふふふ、よくぞ聞いてくれたんだよ」
 百地・いろは(高校生呪言士・bn0209)の問いに、初瀬部・ひなた(陽だまり仔猫・bn0153)は何やら黒い笑みを浮かべる……。
「何を企んでいるのかは知らないが、ほどほどにしてくれよ……」
「むっ、なんかボクが悪いことをしようとしているみたいじゃないか?!」
「今のを見れば、誰だってそう思う。それでなくとも」
「うっうう、酷いんだよ。せっかく、みんなで楽しめるものを用意しようと思ってたのに……」
「あ、いや、決めつけて悪かった。で、何をするのかな?」
 極力、明るい声を出したが変わらずいじけたままで……、
「すまん、本当に悪かった。だから、機嫌をなおしてくれ」
「……じゃあ、これ持ってきて」
「これって」
「そう、ティンカーベルの不思議な粉だよ。今年もボクの夢の中で遊ぶんだっ♪」
 と、こんな遣り取りがあって数日後。すなわち、ひなたの誕生日当日である。
 念のために貸しきられた体育館に、キミはやってきた。
 噂の真偽を確かめるためである。
 ……確かに夢の中なら可能だとは思うが、何といっても今回はスケールが大きい。
「みんな、お待たせ♪」
 そこに今回の主催者、ひなたが姿を現した。
「事前に話は聞いていると思うけど、今回はボクの夢の中へご招待するよ。そこには、この体育館ぐらいの大きさの猫さんが居るはずだから楽しんできてね」
 おおっ、と歓声が上がる。
 そう、ここにいるのは超巨大な猫に釣られてやってきた者が大半なのだ!(バーン)
 もう縮尺的にどのぐらいのものになるのか、よく分からない。おそらく、きっと肉球はトランポリンみたいに。揺れる尻尾は巨大な遊具のように。毛並みは草原のように――ちょっと潜れば羽毛布団のようになるのだろう。
 身体を一周するとなれば、ちょっとした冒険になるのかもしれない。
 他にも、どんな風に堪能できるだろうか。
 ちょっと考えただけでもワクワクが止まらない。
「まあ、こういう趣旨なんで面識の無くても気にしないで」
 ついでに言うこと、ひなたもこれを十分に堪能する予定なので特に気遣う必要も無し。
「要は楽しんじゃえばいいんだよ! さあ、夢の中へレッツゴー!!」

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参加者
NPC:初瀬部・ひなた(陽だまり仔猫・bn0153)




<リプレイ>


「「お誕生日おめでとう!!」」
 ひなたに祝いの言葉とプレゼントの数々が届いた。
「みんな、ありがとうなんだよ♪」
 それに満面の笑みを返せば、
「白虎変化〜♪ 改めてひなちんお誕生日おめでと〜♪」
 凪がすかさず飛びついた。
「わわっ」
「さあ、今年も特大ケーキですよ。後で皆様と召し上がってくださいね」
「にゃ〜ん♪」
 今度は紗耶がひょいっと超巨大ケーキを召喚。さすがは夢の中!
「うっ、それにくらべて私のはしょぼいですね……すいません!」
 雷が一輪の花を持って平謝り。
 でも、
「代わりに、初瀬部さんが今日のお姫様なら、私は王子様になってみせましょう!」
「おおっ♪ それは楽しみなんだよ〜」

 にゃーん。

 そこに超巨大な猫が!
「「おおっ!!」」
 しかもケーキに近づいて、ぺろりとひと舐め。
「ああ、ボクのケーキがっ!」
 どうやら、猫さんは食いしん坊らしい。
「超巨大とは、まるで夢のようです!」
 朝霞が感動のままに声を上げた!
 猫さんはケーキの3分の1を食べてしまうと前足で顔を洗い始める。
 嗚呼、何と愛らしい姿。
「大災厄やフェンリル級の巨躯を誇る猫さんですのね。攻略するには、30人依頼は必須で、弱点を見つけて攻めていくしか……」
 芽亜はちょっと錯乱気味。
「存分にモフモフを堪能出来そうです、にゃ〜♪」
 紫桜里にいたってはほとんど魅了されている!
 まあ、無理もない。
「こんな素敵イベント、逃す手はありませんなぁ」
 と、歌穂が言うように!
 これは、猫好きによる、猫好きのための、猫好きのイベントだからだ!
「冥華がてれびでみた巨大かいじゅーみたい。ん、きょだいねこのにゃじらって、名前付けとこ」
 ついでに素敵な(?)名前まで頂きました〜。
「初瀬部さん、貴女は何と云う事をしてくれたんですか!」
 そんな様子に、克乙が詰め寄る。
「さあ、一緒に探検しようではありませんか!」
「わーい♪ じゃあ、どこから回ろうかな……おや?」
 周りを見れば、ハンターのように鋭い視線が。
「尻尾か、尻尾からか!」
(「ま、まずは肉球にタッチしたいと……! そして乗ってみたいと……!!」)
 真剣な眼差しを向ける萌芽。エルデの視線も熱い。
「猫さんでかいな。大五郎にも見せてやりたかった……」
 レイジがそうひとりごちた。
「だが」
 彼は重要な依頼を胸に秘めている。
 すなわち、

 依頼目的:このことを正確に大五郎へ伝える 難易度:難しい

 である。
 バカにしてはいけない。
 この人智を超えた生物の魅力をいかにすれば伝えることができるのか。
 それは、非常に困難なものであるのだ!
 ……と、やっているうちに、

 あっ、猫さんが体を伸ばした。
 そして、こて〜んと横になって無防備にお腹をこちらに向けた!

「すげーなー、もふり甲斐がありそうだなー。なあ、お前は……あれ?」
 輝流が隣を見ると零の姿が無い。
 探すと、早くも無防備なお腹へと突っ込んでいるではないか!
「早っ!」
 ついでにいうと、もう半数以上が突撃していた。


「気持ちいいかー?」
 輝流が追いついて声を掛けると零は「……ん」とうなずくだけ。
 だが、その表情を見ればわかる。この素晴らしさを言葉にするのが難しいのだ。
(「うん、やっぱり零を誘ってよかった」)
 それに輝流が目を細める。
 何とも幸せな光景だ。
 朝霞が勢いよくお腹に突進したかと思えば毛の中にもふっと埋もれていく。
「やーん、しあわせ〜♪」
 まるで全身をふわっとした物に包まれたような感触。さらさらと、それでいて温かい。
 小雪もぎゅーっとそれを抱きしめた。その触感に思わず、うっとり。
「……でへ、これは中々っ♪」
「幸せもふもふー」
 どこまでも潜っていけそうな柔らかさに、小夏と紗耶もご満悦だ。
「まさに……リアルネコバ」
 ピー!
「……アレ? 何でしょう今の音」
 さあ?
 ともかく、リロも意気揚々とお腹に突撃。そのままお腹の下へと潜り込む。
 普通ならば圧死しそうなものだが、何とも不思議な感覚。
 さらさらと毛の海を泳いでいるようで――。

 ぺち!

「って、芽亜ちゃん大丈夫ーっ!?」
 そこに小夏が叫んだ。


 時間は少しさかのぼる。
「よろしくお願いします」
 きちんと座礼した雷の前には時折揺れる大きな尻尾。
 いざ、もふらんと前に進むが、
「……っと」
 サイズがサイズだけにやや及び腰。

 ぺし!

 おっと、怯んだ隙に雷と萌芽を尻尾が撫で飛ばしてく。
「「ぎゃーー」」
 ……。
「なるほど、相手にとって不足なし。さあ、来るがいいですの!」
 今度は芽亜が挑みかかる!

 ぺち♪

「……痛くなんかありませんわ。ここは夢の中ですもの。もう一度、いざ尋常に勝負!」

 ぺち♪

「め、芽亜さん……だ、大丈夫で」
 紗耶がちょっと笑いを堪えている。
「なんでしょう、その呆れた目は? 紗耶様も一緒に戦うですの!」
「わたくしもですか?」
 尻尾は元気よく動いている。
「ではさあいざ尻尾と勝負♪」
 嗚呼、もふもふ戦士達に栄光あれ〜。


「このにゃんこすごいのにゃ……登るのにゃ! なぜならそこににゃんこがいるからだにゃ〜☆」
 ハイテンションのあまり、祢琥魅がくるくると回っている。
 登猫道は基本的に足から順に登っていくと楽ちんだ。しかし、背中やお腹といったコースも中々に魅力的で、祢琥魅と沙羅はそのお腹から攻略する予定である。
「二人とも気をつけてください」
 下では、流我が万が一に備えて待機中。
 だが、二人はすいすいと登っていく。
 その理由はふわふわなその毛並みが二人を上手く支えてくれているのだ。
 沙羅はその感触が面白いのか、登るのを止めて掴んでは戻してもふもふと。
 また後ろ足の方では、ちか子が足伝いに登っている。
「あたし動物飼ったことないからふかふかで気持ちいいなぁ」
 まだ道半ばだがその顔はとても幸せそうだ。
 それを下で見守っている紘緒は安堵を浮かべて、腹の毛の感触を確かめていく。
「……良い毛並みだな。好いソファじゃないかこれ」
 うん。
「……ここなら良いかな? 出ておいで」
 そしてサキュバスキュアを呼び出し、一緒になって猫さんの体に寄りかかる。
「今日はここでゆっくり休もう」
 そのまま目を閉じれば、もうまどろみの中だ。


 さて、お腹の上はというと。
「もふもふ〜♪ ふかふか〜。いやん、もふもふ最高〜♪ 癒されるぅ………」
 紫桜里がごろごろと転がっていた。
「こんな巨大なネコさんをもふもふ………はぅぅ、夢みたい……って夢の中でした」
 メモリアもダイブして毛の海にうずもれいてく。
「ふんわりもこもこの毛並みに埋もれて一緒にお昼寝……」
 なんかもう幸せの絶頂。
「このもふもふ具合に……肉球にいくまでに満足してしまいそうです……」
 エルデも立ち寄っただけなのに早くも深みにはまりつつある。
「い、いけないです!」
 でも、立ち去れない。この感触が癖になってしまいそう……。


「お、何かごろごろ言ってる」
 瑞鳳が耳の後ろの毛を掘り進めると猫さんはゴロゴロと喉を鳴らし始めた。
「おおう、ふかふかで埋まっちゃいますよー」
 反対側の耳の辺りでは歌穂がよじよじと登っている。
 若干横からトライしているせいか、
「うひゃー」
 ずれる。
「あははははー」
 ずれる。だが、それも面白い。
「ああっ! 既にゴロゴロいってる!」
 ようやく辿り着いた萌芽も果敢に挑みかかった。
「猫ちゃん喜んでくれてますか〜?」
「そうだね。きっと喜んでるんじゃないかな」
 声のした方を見れば、ちか子と、ひなたも耳の裏をかきかきと。
 さあ、行け!
 猫さんをもっと喜ばすのだ!


「これが、天にも昇る気分か〜」
 今にも召されそうな顔をして、冬華が飛び跳ねている。
 接地するごとに返ってくる肉球のぷにっとした感触。
 もう幸せいっぱいで止まることができない。
「とっ冬華さんしっかりしてーっ!?」
 小夏が慌てて駈け寄る。
「待ってて、今私が助け……」
 だが、踏み込んだ瞬間、世界が一変した。
「わあーん、何かふにふにしてるうーっ♪」
 思わず跳ねてしまったが最後、この感触をもっと楽しみたくてつい跳ねてしまう。
「嗚呼……にくきう……」
 押せば返って来るえもいわれぬぷにぷに感に陶酔しているのは克乙だ。
 紫桜里とエルデもいつの間にか到着して、その虜に。
 嗚呼、何という幸せ。
「もうこの機会を逃したらきっと一生こんな思い出来ないだろうな」
 ゆえに遠慮なく、エイゼンも抱きついていた。


「ここは凄く強い風が吹くわ。まるでビル風」
 那由他がそっと手を伸ばす。
 指先を風が……通り抜けていかない。
「というか、そよ風も吹いてないよ」
 小首を傾げる、ひなた。
 だが、那由他はゆっくりと視線を猫さんの鼻先に向ける。
 そこではエイゼンが鼻の辺りによじ登って、こしょこしょと……。
 合わせて猫さんの鼻がひくりひくりと動き出す。
「もふもふ〜♪ ……おっおっ?!」
 前足の辺りで遊んでいた、凪がその足ごと猫さんの眼前に運ばれてきた。どうやら、いたずらをしているエイゼンを排除しようとしたのだが――、

 くしゅん!

 那由他の予言どおりに強い風が吹いた。
「もぎゃー!!」
「あーれー!」
「うにゃ〜!? エイちん酷いにゃぁ」
「とんだとばっちりなんだよ〜!」
 キラーンと星が四つ輝いた。


「ひなたーっ、どっちが上手いか勝負しようぜー♪」
 龍麻が猫さんの側頭部から大きく手を振っている。
 もう片方の手はヒゲをしならせていて、おそらく反動で飛ぼうという算段なのだろう。
「って、龍麻先輩! 後ろ後ろ!!」
「えっ……腕!? ギャーーっ!」

 ぷに!

「なかなか、やりますね。では、このハイパー巨大ネコじゃらしで」
 その様子に朝霞が目の前で詠唱兵器を左右に振る。
 サイズ的には全然足りていないが、猫さんもさっき動く物を見ただけに、

 ぷに!

 おっと、こんどは吹き飛ばされた!
「それにしても、でかい猫だねー。よし、ボクもこれを用意してきた甲斐があるってもんだ」
 怯まず、茂理が取り出したるは先ほどよりも大きい猫じゃらしの絵。
「さーついてこいよーっ! ボクはそう簡単には掴まらないよ!」

 ぺち!

 あっさりと前足が届いた。
 実は思っている以上に長いのだよ、これ。
「さすがですね。ですが、今度は私が……的になりまーす!」
 クロランタがインラインスケートで茂理を潰した前足の周りを流していく。
 瞳孔が大きくなってきた――来る!

 ぺち!

 前足の一撃を軽く回避。
 続いてもう片方の前足で一撃――これも回避した。

「「うわぁあああ!!」」

 猫さんに乗っている人達から悲鳴にも似た声が漏れだしている。
「あっ、しまった」
 クロランタが周りの被害に気づいたとき、猫さんの更なる一撃が飛んできた。
「やーらーれーたー」
 両前足で捕まえられて肉球天国へ。
 で、猫さんに乗っていた人達はというと、
「潰されちゃいま……ひゃぅ?!」
 メモリアが毛の中に埋もれて、その感触に驚きの声を上げる。
「ぁ、でもやっぱり柔らかくて気持ちいい……」
 満更でもなさそうだ。


 さて、一時は大暴れした猫さんもようやく落ち着きを取り戻した。
 今はまた横になって丸くなっている。
 となれば、
「やっべ楽しい! ひゃっは〜♪」
 マリスが毛の海に飛び込んで、ごろごろと転がる。
「お、おおー? うーもーれーるー」
 傍らでは李鳥が埋もれていくことに歓喜していた。
「おっ、なら俺も」
 ならうように、マリスも挑む。
 たとえるなら上質のソファに乗ってだんだん沈んでいくような感覚であろうか。
「うわぁ、あったかいーふかふかー……あーこれ、ヤバいねー。今寝たら、幸せに眠れるねー……」
「なら、こっちを見てごらん」
 言われたとおり李鳥が隣を見ると、猫さんの白い体毛の上にサングラスだけが見えた。
 まあ……つまりはその下にいるわけなんだろうけど。
「これぞ……怪奇! ひとりでに動くサングラス!!」
「……はっ! あ、危ない……今寝たら一通りもふるという野望がー……」
「って、こっちは無視ですか?!」
 と二人がやっているように、周りも遊びほうけていて。
「いちめんの猫っ毛しゃーわせー」
 瑞鳳は兇の猫変身時の腹毛に顔を埋めた感触を思い出していた。
 やはり、猫。
 サイズは違えどもこの辺は同じ。
「この毛触り、質感、最高だ……。特訓の成果、十分すぎるほど出てるぞ、ひなた」
 煌輝がぐっと親指を立てる。
「グッジョブ! 一度でいいからこういう風に猫さんにダイブして、モフりたかったんだ!!」
「それは良かったんだよ。楽しんでいってね♪」
 いやぁ、もうたまらんです。
「むむ、すっごいゆうわく。おそるべき、にゃじらのもふげー」
 冥華も背中で、ごろり。
「すっごくあったかくってこのまま冥華ねちゃいそ。すっごく気持ちよくねれそー」
 うん、このまま横になったらすぐ眠れるよ。
「あ、駄目です今日は皆様と一緒にお祝いを……くぅ」
 現に白狐へと変身した小雪は早くも船を漕いでいる。
「うわぁ暖けぇ」
 直人も布団代わりに毛を被るとその暖かさに驚きの声を!
「へへ、やっぱ喜んでくれてやがンみてぇだな」
 春一が笑みを浮かべ、
「な、瀬崎チャン。俺が犬変身しやがった時の腹とどっちが気持ちいいよーォ?」
「い、犬と猫比べられるかよ! ……どっちももふもふしてるッつーの」
 もごもごと答えつつ、直人が春一をにらむ。
 なら、
「へへ、にゃんこの毛みてぇにやわっけェ」
 春一が直人の髪をもふもふ〜。
「お、俺はもふもふしてねぇ!!」
「……ッテ、何で怒りやがンよーォッ」
 こうして、いつものように騒がしく。
 もっとも、
「あははっ、ねこ〜ねこ〜♪ ねこねこねこねこねこねこねこ〜〜♪♪」
 他も騒がしい。
 けれど、それらでさえ子守唄。
「夢の中まで来て寝るってどうだと思うけど……いいお布団だ。早く兇が見つけてくれますように……」
 毛皮布団に潜り込んだ瑞鳳は早くも目がとろんとしている。
 ちょっと脳裏をよぎった不安も今はまどろみに溶けて……、
「……って、寝てるし。気持ちよさそうな顔しちゃって」
 兇が見つけたときには、ぐっすりと眠りにおちて。
「まぁ気持ちは分からないでもないけど。俺もちょっと横になるかなー……姐さんの寝顔見ながら」
 きっと、人のことは言えない。
「最高の毛布だな、こりゃ」
 自分もあんな顔になっていくのだろう。
「よく遊んだにゃ〜疲れちゃったのにゃ……すやすや」
「……んー、もふもふです……」
 祢琥魅と流我も横になって。
 その近くでは沙羅が既にお休み中。
 まあ、邪魔するものは無いし、今はゆっくり休みましょう♪
「素敵に楽しく今年も年を重ねられたかな? って聞くまでも無いか」
「うん、もちろんだよ!」
 笑顔でサムズアップする煌輝に、ひなたも同様に応える。
 みんなの幸せな時間と共に。
 ひなたの十六歳の誕生日が過ぎていった。


マスター:てぃーつー 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:37人
作成日:2010/10/29
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冒険結果:成功!
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