【破滅を迎えた世界に囚われて】穿たれた空隙、終わりの始まり

<オープニング>


「滞在中はこの家を利用すること。許可無く出歩かないこと。……許可が出るかは分からないけど……と。それから、傷が言えた後は速やかに退去すること。それが、最長老たちの出した結論よ。食事とかは運んでくるから、その辺りは気にしなくていいかな。それから……ええと……ごめんね」
 小さく頭を下げ、扉を開きイビーは去る。揺れる瞳はどんな感情を表していたのだろうか?
 今はまだ思い馳せる時間ではないと、彼らは周囲の気配を探っていく。
 すでに日が落ちているからか、若者が出歩く様子はない。代わりに、見張りを担っているのだろう大人が村の周囲を交代制で巡っていた。
 反面、彼らに与えられた小屋を注視する者はいない。それはとても幸いだった。
「さて、どうしましょうか。私たちはまともに出歩けず、こちらから接触も難しい、という形ですが……」
 扉から身を離し、小笠原・宏道が席に着く。ヴァイス・シベリウスも肩から力を抜き、小さなため息を吐き出した。
「待つ他ないだろうな。幸い食事はイビーと……お前たちが出会った狩猟の男……ジードと言ったか。そいつが運んでくるらしいから、話をするチャンスはある」
「後はやって来るイビーとジードにどう対応するか……かなぁ。イビーとはある程度信頼関係を結べていると思うけど、ジードはかなりの不信感を抱いているようだし」
 村に足を運んだ時の光景……ジードが大人を集めていた様子を思い浮かべ、暗都・魎夜はこめかみの辺りを押さえていく。
 下手を打てば襲撃されてしまう可能性もあるのだ。
「まあ、嘘をついたのはボクたちだから仕方ないよ。それに、イビーだけでも説得できれば、興味を持っている風だった他の若い人達も会いに来る可能性があると思う」
 暗い方、暗い方へ傾きそうになる相談に、雨夜・銀が一つの希望を差し込ませる。
 もしも若者たちが会いに来てくれたなら、信頼を得る機会が増加する。今はまだ直接の利とはならずとも、後の作戦を優位に運べるようになるかもしれない。
 さらに、と、水原・風戯が手を挙げた。
「確かに難度は高いけど、ジードの信頼も得ることができれば取れる行動が一気に広がると思う。それこそ許可をとってもらったり、入れ替わって外出したり……ね」
「まあ、調査自体は妾たちが外に出なくてもできるかもしれん。正体を見せる機会のなかった星流が……例え正体を見せていたとしても、猫になればある程度自由に動き回れるからのう」
 ベッドに寝かされている阿頼耶・読魅に示されて、泉・星流が前足を挙げて頷いた。
 更に窓を指し示し、小動物ならば出入り可能だと示していく。
 ――明るい材料は出揃った。残るは懸念を纏めようと、稲葉・和音が発言する。
「星流の正体を明かしていない点と、風戯の使役……綾を見せていない点、かねェ。懸念としては」
 少なくとも、使役ゴーストを連れている村人はいなかった。
 故に、前者は別の力を持つ能力者だということで誤魔化せても、後者は更に慎重な言葉を紡がねばならない。更に、もしも説明のないまま、あるいは嘘をついたまま、意図しないタイミングで発覚したのなら致命的な状況をも引き起こしかねない案件だ。
 どこまでを、どんな風に説明するのか。如何にイビーの、できればジードの、そして若者たちの信頼を得るのか。
 その為には、この村の問題をどう解決するのか。その方針も仮組みしておいた方がいいだろう。
 状況によって臨機応変に対応しなければならないとはいえ、方針があれば様々な事に対応しやすくなるのだから。
 タイムリミットは三日後。その間、できることを精一杯やっていこう。

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参加者
小笠原・宏道(野球侍・b08417)
雨夜・銀(黒炎の能力者・b12558)
片桐・綾乃(猫を被った直情系お嬢様・b19717)
暗都・魎夜(黄昏の破壊者・b42300)
阿頼耶・読魅(二十歳の幼女・b49524)
ヴァイス・シベリウス(紅蓮の宵闇・b58720)
水原・風戯(禍福の風・b64135)
稲葉・和音(黒獣凶華の断頸刃・b68065)



<リプレイ>

●偽りし者の礼儀として
 一日目の朝がやって来た。
 農耕をしに行くのだろう。小屋の外、村の外れには若者の影がちらほらと。朝食の準備も始まっているのか香ばしい匂いも香ってきた。
 食事を運んでくる者を迎えるため、水原・風戯(禍福の風・b64135)が荷物から食材を取り出した。焼きおにぎり、ラーメンと作っていく内に、匂いに誘われたか未だ眠っていた仲間たちも起きてきた。
 扉を叩く音がしたならば、元気な声で返事を返す。
 間を置かず扉が開かれ、イビーがシチューの鍋片手に姿を現した。
「みんな、おはよう! 今日は……」
「おはよう、イビー……?」
 視線が調理を行う風戯へと向けられた時、彼女の顔をから笑顔が消える。鍋が音を立てて置かれていく。
「……どうしたの、それ」
「ん、いや。ちょっとご馳走しようと思って」
「帰る時に何があるか分からないのに? アクシデントでしばらく動けなくなる可能性もあるのに?」
 声音には怒気が篭っているように思われた。ため息には呆れが含まれているようにも思われた。
 返答を持ち合わせているものはいない。沈黙せざるをえない彼らを前にして、イビーは今一度息を吐く。
 食べ物を無駄にしないでと。小さなものを数個配るのならともかく、大掛かりなものを作れるのならば食事を運んでくる理由もなくなると。
「それじゃ、また夜に。あ、後、鍋は昼にジードが回収すると思うから気にしなくてもいいよ」
「あ、ちょっと待って」
 立ち去ろうとするイビーを暗都・魎夜(黄昏の破壊者・b42300)が呼び止めた。
「? どうしたの?」
「いや、ちょっと時間があれば軽く駄弁ろう、と思ってな」
「ごめんなさい。時間はあんまりないの。それじゃ、ね」
 取り付く島もない、といったところか。イビーがそそくさと退出する。
 扉の閉まる音が響いた後、阿頼耶・読魅(二十歳の幼女・b49524)がため息と共に身を起こした。
「真に時間がない、と言うよりも、どこか拒絶している感じじゃったのぅ。表情も隠しておったし……」
 どうきっかけを掴めばいいのか。考えあぐねる彼らの傍らで、ヴァイス・シベリウス(紅蓮の宵闇・b58720)が静かに瞳を閉ざしていく。
「あるいは、客人ではない、と言うことなのだろう。今の段階ではまだ、様々なことを行うのは難しいかもしれないな」
 ――全ては信頼を得ることができてから。そのために必要な行動は……。

 太陽が頂点へと辿り着くお昼ごろ。バズーカ担いだ稲葉・和音(黒獣凶華の断頸刃・b68065)がジードを出迎えた。
「……えーと、そいつは武器だよな? 何のつもりだ?」
「ン? あァ悪ィ。此の村ゴーストに襲われた事在ンだろ? ちと整備しよォと……違ェのか?」
 砲口を下ろす和音を前に、ジードは力を抜きながら硬いパンと水差しを置いていく。しばらく目を瞑った後、小さく首を横に振る。
「俺が生まれてからはないな。だが、親父たちの時代では結構あったらしい。そう聞いてる」
「ってこたァ、全部伝聞かィ? ゴーストへの知識も、対処ほうもよォ」
「ああ。ゴーストに騙されない最善の方法は、ゴーストの性質を知り尽くすことだ。そう、子供の時から叩きこまれて来たからな。あんたらは違うのか?」
「……いャ、似たようなモンだ」
「そうか……」
 さしたる興味も引けないか、今はまだなのか。話題が終わると共に、ジードが鍋を拾い上げる。
「それより、礼に一つ良い事教えてやらァ。何、ウチの男衆は旅先で女ァ引っ掛けられるほど肝は据わってねェ、ッってだけだ。安心したか?」
「……別に」
 和音がからかい混じりに発した言葉には、乱暴に扉を閉めることで答えていたけれど……。

 世界が茜に満ちる頃、人々が休息の時へと向かう頃。
 険しい表情を浮かべたイビーが、朝とは別種のシチューを運んできた。特に話すこともないと言うかのように、要件だけを手短に済ませて皆に背を向けていく。
「待ってくれ」
 決して多くはないチャンス、無駄にはしないと、魎夜が今一度彼女に声をかけた。
 立ち止まってはくれたから、返事を待たずにさらなる言葉を重ねていく。
「遅くなったけど、変な誤魔化し方して、本当にゴメン! 信じてもらえるか、自信無かったんだ」
 ――まずは、謝罪から。朝、声をかける機会を逸していた小笠原・宏道(野球侍・b08417)の提案の提案である。
「謀る真似をしたことに謝罪します。……ごめんなさい」
 件の宏道も頭を下げ、イビーの反応を伺っていく。
 しばし静かな時が流れた後、イビーが盛大なため息を吐き出し振り向いた。
「どうして、って聞いてもいいのかしら?」
「え?」
「誤魔化そうとした、って事は理由があるはずでしょ? それとも、訳のわからないまま、謝罪だけで有耶無耶にする気?」
「いや、違う。俺達は――」
 ――求められしは答えねば、信頼を得るに値しない。やはり予定とは違うけど……宏道が先導し魎夜が補佐する形で語りだす。
 外の情報を伝えに来たのだと。他にも様々な能力者がいるのだと。
「例えば?」
「俺は……そうだな。土蜘蛛って言う力を使い、糸を出したり紅蓮を操れる。猫に変身できるのもいるし……」
「わたくしのように、幻影を操る者もいます。他の能力者についての言い伝えなどは残ってはいないのでしょうか?」
 真っ直ぐに瞳を見据える片桐・綾乃(猫を被った直情系お嬢様・b19717)を前にして、イビーが軽く腕を組む。さして重要なではない事柄の一つとして、別の力を持つ能力者の存在自体は教えてもらっていたと答えていく。
「まさしく、その方々ですね。わたしたちは、そんなゴーストを討伐する組織に所属しております」
「他にも色んな奴がいるんだぜ? 例えば……ゴーストを従えていたり」
 流れるまま、語らねばならぬと魎夜の続けた言の葉に、イビーが軽く身構える。
「……従えていると錯覚しているのではなく?」
「ああ……大事な、パートナーだ」
 風戯が定められたワードを唱えれば、イグニッションカードに封じた力が放たれる。
 サキュバス・ドールの綾を前にして、イビーは瞳を瞬かせる。
「……え?」
「こいつはイグニッションカード。俺達の力や使役しているゴーストをしまっておける力だ」
 何故、そんなものが必要なのか?
 次に来るであろう質問に、彼らは身構え目配せする。
 伝えねば不自然になるとの結論に、一抹の不安が広がって……。
「……ごめんなさい……色々とありすぎて、ちょっと理解が追いつかない。明日……お昼が最後になると思うけど、その時にまた話してくれないかしら? その時までには整理をつけておくから」
 ……杞憂で終わったのは。恐らく幸い。これにて、一歩目の告白は終幕した。
「かしこまりました。ところで、音楽に興味はお有りでしょうか?」
 綾乃が携帯音楽プレーヤーを取り出して、流れを別方向へと切り替える。イビーの視線を引いた後、再生ボタンを押していく。
「……どうなってるの、これ?」
「ふふっ、わたくしたちの持つ技術によって、ですわ」
「料理なんかもシチューやパン。前に渡したお菓子の他にも色いろあるんだ。例えば……こんなのとかね」
 袋詰めのビスケットサンドを取り出して、雨夜・銀(黒炎の能力者・b12558)は軽くおどけてみる。朝の事もあり食べてみる? とは尋ねなかったけれど、興味を引くことはできたようだ。
 村へと案内されていた時のように……彼らは楽しく交流し、イビーを笑顔で見送った。
 次はジードの番。どう対応するか……相談している内に夜も深けて、眠る時間がやって来る。
 幸いなる結末を描けるように、今は体を休めよう。

●足りないピースを当てはめて
 二日目の朝、ジードがパンとスープを持ってやって来た。
 表情は厳しく、言葉もない。苛立たしげに鍋と皿を置き、昨日使った鍋を掴んでいく。
 銀が話しかけようとした刹那、怒気を含んだ声音で切り出した。
「イビーに何をした?」
「……それはどういう意味かな?」
「悩んでる。昨日、お前たちのところから戻ってきてから」
 理由は知っている。
 彼に話していいものなのかの判断はまだつかない。
 故に、銀は挑発気味に問いかける。
「キミは、イビーの何なんだい?」
「んなこた関係ねぇ! 答えろ!!」
 声音から、解答以外の言葉を受け付けることはないだろうと思われた。
 仲間を顔を見合わせた後、宏道が前に出て頭を下げる。顔を上げた後、ただ真っ直ぐにジードの瞳を見据えていく。
「まず、謀る真似をしたことに謝罪します。ただ、この村の人々に会いたかったんです」
「……どういうことだ?」
 ――告げることはイビーと同じ。ただ、より慎重に言葉を選ばなければならないだけ。
 ヴァイスも説明に加わって、世界結界と使役ゴーストに関すること以外を告げていく。ジードの様子を観察する。
「隠していて済まなかった。だが……」
「……ってこたぁ、今は整理してる最中ってことか。ったく、無駄に悩みやがって……」
 信用してくれたらしい様子に、誰からともなく安堵の息が漏れていく。
 弛緩した空気をチャンスと見て、ヴァイスが新たな話題を振っていく。
「わだかまりも解けた所で物は相談なんだが……小屋の前だけでいい。少し外出許可をもらえないか?」
「あ、そうだね。せま……ずっと小屋の中にいたから、少し体を動かしたいんだ」
 銀も頭を下げて頼み込み、ジードが顎に手を当てる。しばし考える素振りを見せた後、首を小さく横に振っていく。
「出せるか分からない、が答えだ。俺じゃなく、ケビンに……大人たちに聞かないと行けないからな」
「分かりました。それで十分ですので、もしよろしければお願いします」
 ――こうして、ジードの心も開かれた。
 イビーと話してみるといった彼を期待を込めた笑顔で見送り、彼らは朝ご飯にとりかかる。
 ――さて、昼は何を話そうか?

 何事もなくお昼が訪れ、イビーとジードが肉を持ってやって来た。二人は食事をテーブルに置いた後、余剰分の椅子を引っ張り出して座していく。
 改めて話を聞きに来たと。
 心の整理がついたのだと。
 迷いながらも、彼らは語る。二人の世界をひっくり返すための説明を。
 綾乃の持ち込んできた写真などを証拠として。慎重に言葉を選びつつ……。
 流石に飲み込み切れないのだろう。二人は力なく首を振る。
 無理もないと宏道が軽くフォローを入れ、ヴァイスは真意を教えることが遅れたと改めて頭を下げた。二人は頭を上げるよう言った後、もう少し時間が欲しいと、黙っておくと約束の言葉を投げかける。
 異論はない。
 皆が了承の意を示した後、読魅が改めて願い出る。外出許可を。
「ベッドに寝てばかりじゃ体が痛くてのぅ。監視付きでよい故、散歩させてはくれまいか?」
「……確かに、軽く動いておかないと後々慣れるのが大変だけど……」
「ああ、それと、男衆に外出許可をくれねェか? そろそろ、阿頼耶サンの包帯を巻き直さなきゃいけねェからよォ」
「……包帯?」
 ジードに問われ、和音は示す。読魅が体に巻いている長布を。
 治療の為に巻き直す。それは外へ出るに足る理由。後付で許可を取れると思うわと、ジードを小突いたイビーが頷いた。

「……まだ、若い人達は戻って来ていないみたいだね」
 イビーらに付き従うように外へと出た銀たち男衆。鍛錬を装った演武で若者たちの気を引くつもりだったのだが、残念ながら影も形も見当たらない。
 代わりに、大人たちが監視している気配はある。
 故に、軽い運動と外観に確認だけに留め彼らは小屋へと帰還した。

 大人にも思惑があるのだろう。読魅限定で散歩をする許可が出た。
 監視役のイビーに連れられ、読魅は槍を杖の代わりにして村の中を巡っていく。
 他愛のない雑談を。主に、小屋で綾乃が流している音楽についての会話を交わしつつ……。
「……そういえば」
 村の端へと差し掛かった折に、読魅がイビーを呼び止めた。
「お主、ジードの事はどう思っているのかのぅ?」
「ジードの?」
「随分気にかけられておるようじゃかなのぅ」
 立ち止まり、イビーは頬に指を当てていく。暫く悩む様子を見せた後、変わらぬ笑みで口を開く。
「大切な人かなー? といっても、村の人たちで大切じゃない人はいないけどね」
 ……前途多難、といったところだろうか。読魅は小さく笑い返しつつ、大きな建物を発見する。最長老が住んでいる場所との説明を受けたから、位置の記憶に努めていく。
 どう活かすかは、後の相談次第だけれど……。

 夜が近づくに連れて若者も村へと戻ってきた。イビーやジードの口添えか小屋へと近づく気配も増えてきた。
 だから入っても大丈夫と声をかけ、若者たちを迎え入れる。
 構成は少女が一人に少年が二人。
 目をキラキラさせている彼らに対し、綾乃が優しく語りだす。携帯音楽プレーヤーから流れる音楽や写真の事を。
 魎夜は外での暮らしを誇張混じりに楽しく伝え、主に少女の心を捉えていた。
 そして……帰り際、和音が質問する。ゴーストとの戦闘経験について。
 返答は、主に大人たちの担当。若い人達で戦った経験のあるのはほとんどいない。知識だけの存在、との言葉。
 結界や大人たちに全幅の信頼を寄せているのか、それを疑う様子は微塵もない。それをどうするかはこれからの課題になるだろう。そして……。

 ……夕食までの僅かな時間。彼らは顔を付き合わせ、軽い相談を開始した。
 議題は明日。帰還の日にどうするか。
 あるいは今夜どうするか。
「幸い、良い方向へは進んだと思います。後はそれをどうするか、なのですが……」
「結局興味は引けたが、イビーとジード以外には何も話していないに等しいからな。慎重に動かねば……それこそ、二人以外を敵にまわすことになりかねない」
 宏道とヴァイスが収穫を語り、揃って小さな息を吐く。
 風戯が軽く手を上げて、迷う素振りを見せながらも発言する。
「個人的に、村人同士が戦うような事はしたくない。二人の個人意思も尊重したい。方法は幾つかあるとは思うけど……」
 ……各々方針は定めていたものの、それが統一されていたわけではない。
 それをどう纏めて解決へと導くか。
 いずれにせよ、イビーとジードに動いて貰う必要がある。それを決めるまでの時間は、余り残されていないのだけれども……。
「……幸い、まだ時間はある。夕飯までに煮詰めよう。どっちかに話せば、きっと片方にも伝わるはずだから」
 ――議題はまとまった。風戯の導きを頼りにして、彼らは相談を開始する。
 全ては幸いなる結末へと導くため――。


マスター:飛翔優 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2011/11/28
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冒険結果:成功!
重傷者:なし
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