穏やかな時間


   



<オープニング>


「休みが欲しいんだよ!」
 きっかけはいつも通りに初瀬部・ひなた(陽だまり仔猫・bn0153)であった。
「……何だ、藪から棒に」
「藪から棒にじゃないよ。ゴースト事件に受験勉強にもう目が回りそうんだよ!」
「そりゃそうだろうけど……はぁ」
 またいつものワガママか、と百地・いろは(呪言士・bn0209)は深く溜め息をつく。
「もう、ボクは限界でフラフラなんだよ〜」
「情けない……。私も含め多くの先輩方が通ってきた道だぞ。それに学校行事やらイベントやらで十分に遊んでいるだろう?」
「そんなこと言ったって、ぶーぶー」
「まあいいんじゃないか」
「おっ?!」
 助け舟の元を見れば、そこには山田・大五郎(運命予報士・bn0205)が立っていた。
「大五郎、甘やかすのはどうかと思うが」
「いや、そういうわけではないんだがな。……何というか、ゆっくりできるときはゆっくりさせてやりたいというか」
「「??」」
「異形との決戦も近いだろうしな。鋭気を養うためにもどうだ?」
「賛成♪」
「やれやれ」
「で、どこに行くの?」
「そうだな、前に行った無人島なんかいいと思うが」
「いいねぇいいねぇ♪」
「ただし、英気を養うのが目的だから、ゆっくり、のんびりとしよう」
「えっ? えっ?」
「そういうことか、なら友達でも誘ってゆっくり話でもするかな」
「ああ、せっかくだから他にも誘ってみてくれ」
「ちょっと、ボクの意見は?!」
 騒がしくも計画を立て始める二人を見て、大五郎は目を細める。
(「そうだな、ゆっくりして欲しい。仕方がないとはいえ、生き急いでいるのではないかと思えるほどに、みんなハードな学園生活を送っているからな」)

 ――と、大五郎は今までの経緯をキミに語り終えた。
「そういわけで、一緒に行く人を集めている。まあ、何をするというわけでもないんだが、たまにはのんびりするのもいいだろう」
 無人島には見晴らしいのいい高台があり、広々とした草原になっている。
 この季節であれば、吹き抜ける風が気持ちのいいことだろう。
 説明を聞いているうちに、寝転がってのんびりしているシチュエーションが目に浮かんでくる。
「誰かとのんびり話をするもよし。使役ゴーストと一緒にまったりするもよし。寝転がって空や海を見ながら時間を過ごすもよし。思い思いにのんびりしてくれ」
 無人島なので一般人の目は無く、ゴーストが出てくることも無い。
 アビリティの使用は禁止だが、本業能力と使役ゴーストはOKだ。
「まあ、深く考えずにゆっくりとしよう。何せそれが目的だからな」

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参加者
NPC:山田・大五郎(運命予報士・bn0205)




<リプレイ>


 無人島に人が集まってきた。
 移動方法が複数であったためか、まずは挨拶が交わされている。
「こんにちは、山田センパイ!」
 大五郎が振り返ると同時に、小春が飛びついてきた。
「もうあれですよ! 最近ほんと酷すぎですよ! 新学期早々に関が原からの悪夢の8日間……」
 とうとうと語る苦労の日々。
「先月にはお空の上まで行っちゃったりだったりほんとへとへと……」
「だったなあ」
「山田センパイも予報すること沢山あって大変じゃないですか?」
「まあ、俺は実際に動くわけではないからな」
「それでも調べ物をしたりと大変でしょう。今日は一杯のんびりしましょうねー♪」
「ああ、のんびりとな」
 と、話がひと区切りついたところに、
「大五郎さん、お久しぶりです」
 今度は、悠が話しかけてきた。その傍らには彼女の使役であるケルベロスのアルファがいる。
「遅くなりましたけど、誕生日おめでとうございます」
「おう、ありがとうな」
「お祝いにというのも何ですが、ささっ、存分にもふってください」
 と、アルファを前に出す。
「どうですか? うちのアルもこんなに大きく……って進化してるだけですけどね」
「まあ、大きくなって喜ばない飼い主はいないさ」
「ですよね! それにもふもふ度は変わらない、もふもふは正義です!」
 さあ、触ってくださいと更にアルファを前へ。
「そうか? では、遠慮なく」
 怖がらせないように今から触るぞ、と教えてから大五郎は手を伸ばす。
「どうですか?」
「なるほど、いい毛並みだな」
「そうでしょう。そういえば、アンは元気ですか?」
「いつまで経っても暴れん坊で困ってるよ」
 言葉とは裏腹に、全然困っているようには見えない。
「あ、こんなところに。大五郎さんお久しぶりです。この子覚えていますか?」
 そこに今度は、白猫を抱いて、真冬がやってきた。
「おや、猫カフェのときの子か?」
「そうです。私の所に来てからもう半年、すっかり大きくなりましたよ♪」
 もう子猫のような頼りなさは消え、しっかりとした猫の身体になっている。
「小さな子猫でもグングン成長するものなのですね。人もきっと成長します。ランドルフさんが言った様にはならない様、成長出来ると思いますよ」
「俺もそう思う。きっと、みんななら明るい未来を手に入れられるさ」

 挨拶から、いつの間にか雑談へ。
 同じような光景は他でも見え、

「ええと、初めまして。鳴子十三です。何時も父がお世話になってます」
 丁寧にお辞儀をする、十三。
 傍らには父である、九郎が立っている。
「十三さん初めまして、九郎さんはお久し振りです」
「そうか、ゆっくり話すのも久々だな」
「本当に……あっ、ヨルをご紹介しないと」
 そう言って、レオナがイグニッションすると、隣にケルベロスオメガが姿を見せた。
「ヨル、ご挨拶を」
 ヨルが首を近づけて、十三と、九郎の様子をうかがう。
 挨拶代わりに、九郎が一撫でするとヨルは喉を鳴らして目を細めた。
「随分と、落ち着いた子だな」
「ええ」
 次いでレオナも撫でてやると、喉を鳴らす音が大きくなっていく。
「私も撫でていいですか?」
 その様子に、十三は興味津々。
「どうぞ、あとで枕にしても良いですよ」
 了解も得られて、まずは向き合ってみる。
「少し前まで、私もあなたと同じ使役ゴーストだったんです。今は成長して人の姿だけど、お友達になってくれますか?」
 言ったことをどう捉えたのか、ヨルが鼻先を近づけてくる。
 先ほどの二人のやり方を思い出しながら、十三はまず軽く撫でてみた。
 くすぐったそうな反応。
 そして、もっと撫でて欲しいとヨルが迫ってくる。
「気に入ったみたいですね」
「そうだな。とはいえ楽しむのは高台に行ってからだ、十三」
「あ、はい」


 高台に登ると、緩やかな斜面に背の低い草が絨毯のように広がっていた。
「おー、いいですね。ここならのんびりまったりできます♪」
 悠が周りを見渡す。
 そして、視界の隅に下りていく一行が映った。
「いやあ、話の分かる人がいて助かったんだよ〜」
 声を弾ませるひなたと、狼変身をした輝刃だ。
 どうやら二人で森の探検に向かうようで、
「「〜♪」」
 見るからに二人とも浮かれている。
 そして、その後ろにはキャンプ用品と食材を運ぶ、龍麻と、大五郎の姿があった。
「料理の方は大丈夫だよね?」
「簡単なものならな」
「ああ、カレーだから大丈夫」
 話をしながら小川の方に歩いていく。
 どうやらご飯を作ってくれるらしい。
 あとで手伝いに行くべきかなと考えながら、悠は良さそうな場所を探す。
 既にあちらこちらで雑談が始まっていて、
「もうちょっと、成長しておればの」
「何か言ったかの、セジリオラ」
「いや、本当にいい息抜きじゃと思ってな」
 草むらに寝転がって、セジリオラが背を伸ばす。
「うむ、のんびりなのじゃ」
 応えた、アリティアもまた横になって太陽を、そして風を感じる。
 ああ、何て気持ちがいいのだろう。
「ま、英気を養うのには、ちょうど良いのじゃ」
「そうじゃな、受験勉強は今からやっておかなくては間に合わぬとか言われるし。四月はシャレにならんかったし、先月も」
 セジリオラは本当に疲れているらしく、喋っているうちに少し目が細まって、
「あー、本当にいい息抜きじゃ」
 目を閉じると昔のことが浮かんでくる。
(「しかし、本当に不思議じゃの。月生まれの月帝姫と肩を並べてのんびりしたり、こうして寝ころんだりするのは」)
 そっと、横をうかがえばアリティアと目が合った。
「のう、セジリオラ。縁とは不思議なものとは思わぬか?」
「不思議じゃの。じゃが、悪くない。この一時を守るためにも。拙者は戦い続けるのじゃ」
(「そうか、セジリオラはそうすのじゃな。じゃがの、妾は、月を再び緑にすることを諦めたわけではない。妾は月生まれの月帝姫の一人。月の民のため、動くのが妾の存在理由よ」)
 この考えを口にすれば、どんな顔をするだろうか。
 でも、今はまだ胸に秘めてアリティアはこの時間を楽しむことに決めた。

 そして別の場所では、真冬と、いろはが談笑を交わしている。
「いろはちゃんの真面目さは良い事だと思いますが肩の力を抜くのもまた大事な事ですよ。こんな風にお日様にあたって風を感じられる事はとても幸せな事じゃないですかね」
「うん……そうだね」
 二人をそっと撫でるように風が通り過ぎていく。
 このまま目を閉じれば、
「……で、後ろで何をしている?」
 気配を感じて振り返れば、そこには忍び寄ろうとしている茂理の姿があった。
「まあまあ、こんな穏やかな時間には、皆で和菓子をつつくのが似合うというもの。この機会に合わせて、わらび餅を用意して来たんだ」
 だが、茂理の言葉に、いろはは疑いの目を向ける。
「冷えたわらび餅にきな粉と黒蜜の組み合わせは、もー最高♪」
「……また、変な物じゃないだろうな?」
「心外だな。このわらび餅の柔らかさ、ぷるぷる感を出すのにはもの凄く苦労したんだ」
「そうなのか?」
「この柔らかさには具体的にモデルがいてね、その再現までの困難に立ち向かった記録もあるんだ」
 と言って、茂理はノートパソコンを取り出して動画を再生する。
 映し出されたのは、『とある代表的女性呪言士』の胸部の柔らかさについて『密かに』詳細な計測と分析を行い、その柔らかさにわらび餅で挑んだ困難と成功までの記録を綴ったドキュメントだ。
「どうだい、いろはのためにボクは頑張って作ってきたよ! さあ、存分に味わってみて!」
「い、いい加減にしろ!」


 そんなこんなで時間が過ぎ、お昼には龍麻たちの用意したカレーが並んだ。
「さあ、どうぞ〜」
 香ばしい匂い。
「ひなたー、ちゃんと並ばないとあげないぞ〜」
「あう」
 そうして、食事が終わるとまたのんびりと。
 穏やかな時間を、レイラと、いろはが楽しんでいる。
「夜に包まれたこの島も素敵でしたけれど……太陽の下でもまた素敵ですよね」
「本当にね。しばらく居てもいいぐらい」
「えへへ、戦いが終わったら今度はこの島でキャンプとかしちゃうのも素敵かもですね」
 寝そべったまま、取り留めなく話が続いていく。
「私は最近、お休みにお弁当持ってサイクリング行くんですよー」
「今治だったよね。じゃあ、やっぱりしまなみ海道?」
「いえ、目的地を決めないで気の向くままに。自然を見に行くのも素敵ですし、市街地だって普段行かない場所とか意外な発見があって楽しいんですよー」
「いいね、こうしているとその楽しさが少し想像できるよ」
「百地さんも今度一緒にどうですか?」
「うん、是非とも」

 更に奥の方でも、氷一と、紗耶が。
「のんびりすると言うことで寝転がることにしましたが……ん、紗耶の膝枕もいいですね」
 氷一はご満悦。
「憧れのリア充(仮)に少し近づいて感……っておや、紗耶は何で顔赤くしてるんです?」
 付け加えるなら、少し挙動不審にも見える。
「熱中症ですかね?」
 と、氷一が紗耶の額に手を伸ばす。
「いえ、何でもありませんわ」
 慌てて取り繕ったが、逆に膝枕を断るタイミングを逸してしまった。
(「は、恥ずかしい……。世間の恋人同士の方々はこんな恥ずかしい事を人前で平然と出来ているなんて凄いですわ」)
 されど、問題はまだこれからだ。
「あ、ひなたじゃないですか、エンジョイしてますか〜」
「やっほい、二人とも何やってるの?」
「え? あ、ひ、ひなさん?!」
 慌てて、紗耶が正面を向けば、ひなたが近づいてきている。
「わ、わたくしたちはいえ、あ、あのそのーーー」
 紗耶は顔を真っ赤にして上手い言い訳を考えるが、空転するばかり。
「え、どうしたんですか紗耶、そんなに慌てて………あぁ、成程。はっはっは」
「なるほどなるほど、お邪魔虫は退散するんだよ」
「ひょ、氷一さん笑ってないで何か言ってくださいませ」
 そうしているうちに親指を立てて、ひなたはグッドラックと後退っていく。
「ひ、ひなさん!」
 呼び掛けるも、止まらない。
 誤解された。間違いなく誤解された。
 と、考えている間に紗耶の髪を氷一の指がとき始める。
「もう人が動けないからって氷一さん、遊びすぎですわ」
「えぇーいいじゃないですか髪なんて減るわけじゃないですし〜」
「髪を指で遊ぶのはいいとしてどうしてそんな手つきがこう……」
 説明しようとして、紗耶はぷいっと顔を逸らす。
「……お嫁にいけなくなったら責任とって下さいませ」
「責任? フハハ、まぁ紗耶は貰い手に困らなさそうですけど余ってたら俺が貰ってやらないでもないですね〜。俺、基本非リア充なんで!」
 氷一は手を戻して、紗耶の手を握る。
「もう……」
 口に出かけた不満は途中で止まった。
 代わりに浮かんできたのは別のことで、紗耶は風を感じながら願うように心の中でつぶやく。
 この穏やかな時間をどうか再び過ごすことができますように。
 どうかこの手をつないだままでいられますように、と。

 そして視点を戻せば、いろはが今度は、アキと話をしていた。
「……色々あったからね。疲れている、とは言いたくないけど、でも……」
 アキの目は砂浜に向いているが、実のところはぼーっと遠くを見ている。
「でも?」
 いろはが問いかける。
「……責めてくれた方が楽かなーとか、みんな優しいよなーとか、ちょっと、な」
 アキは口にしながら心の中でも独白する。
 力があればランドルフを助けられたのか?
 もう少し上手く立ち回れたら、違う結果があったのか?
 何もしない時間だからこそ、それを過ごせなかったランドルフのことがアキの頭の中でぐるぐるする。
「……望めるなら、全部終わった時、みんなで笑い合いたかったなぁ」
「そうだね。そんなハッピーエンドが……」
 沈黙。
「だけど、ちょっと意外だね。アキがそんなに落ち込んでいるなんて」
「ああ、いや。世を儚んで……とか無いぜ」
 言って、アキが少し苦笑を浮かべる。
「……そーだな。まだ、いろはの水着姿とか見納めてないしな」
「えっ、ええっ?」
「……だから、僕は生きる。この世界を楽しめなかった、彼の分も」
「いや、私をネタにされても困るよ!」

 日が少し傾きかけてきた。
 のんびりと過ごす輪の中には、九郎、十三、レオナ、ヨルの姿もあり。
 いずれの頭にも十三の作った花飾りが掛かっている。
 で、作った当人はいま、
「気持ちがいいですか?」
 ヨルと楽しく戯れていた。
 それを見て思わず、九郎の頬が緩む
「こんな時間の使いかたは経験が無いが、悪くないな」
「十三さんは本当に楽しそうです」
 レオナも微笑を浮かべる。
 だが、それよりも関心は九郎の方に。
(「……九郎さんが笑ったのは初めてみます。……この様子を見られただけでも、来て良かった」)
 と、二人がそんなことをしている間に、十三はヨルを枕にして横になった。
「(最近戦ってばかりですけど、こんな日も何だか楽しいですね)」
 寝言のような、十三のつぶやきも意識と共にそよぐ風に乗って消えていく。
 ああ、何て平和なんだろうか。
 そして、
「レオナは俺に頼り過ぎと言うが、俺も十分頼っている。だから必要な時には、遠慮なく頼ってくれて構わん。一人で出来る事など限界があるからな」
 九郎から自然に言葉が出た。
「頼り過ぎ……この間の手紙のことですか」
「こんな事を思うのはらしくないか?」
「いえ、そういう風に言って頂けるなら、私も少し気が楽になります」
 返ってきたレオナの微笑みに、九郎はゆっくりとうなずき、
「(それだけ今の関係を心地良く思っているのかも知れんな)」
 まあ、今はこの時間を大事にしていこう。
 貴重なこの時間を。

 そうして、穏やかに時間が過ぎていくうちに眠りにつく人もちらほらと。
 丸くなって寝ているアルファにもたれかかりながら、悠も午睡を楽しんでいるひとりだ。
 風は心地よく、日々の喧騒は遠い。
「がうー……」
 近くでは、輝刃が狼変身したままで眠りについている。
 鼻には、草の匂いが。
 風と、お日様の匂いも。
(「のんびり分補充して、明日からまた全力全開だぞー……」)


 夕暮れどき。
 そろそろこの穏やかな時間も一旦終了となる。
「いろはセンパイ、今日は久しぶりにのんびりしましたね」
「そうだね」
 小春の言葉に、いろはは口元をほころばせた。
「明日からはまた別の戦いが始まるんだろうけど今だけはこの瞬間、たっぷり味わわないとですよねー」
 改めて見れば、茜色の空もまた得難く思えてくる。
「楽しい時間だったな。またみんなで遊びたいよ」
 今度は、龍麻だ。
「だから……絶対、みんなで帰ってこよう。異形なんてぶっ飛ばしてな!」
「うん、私たちの未来はまだまだこれからだものね」
「……それじゃ、また頑張っていきましょー!」

 かくして、能力者たちは戦いに戻る。
 束の間の安らぎを糧として、目指す未来を勝ち取るために――。


マスター:てぃーつー 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:15人
作成日:2012/06/21
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