新たなる一歩


<オープニング>


「力を貸して欲しい」
 百地・いろは(呪言士・bn0209)はそう言って頭をさげた。
 来るべき未来に対処するため、彼女は四国へと戻って『新たに目覚めた能力者』や『世界結界の弱まりによって増えるであろうゴースト事件』に対処するための組織を作ろうとしている。
「運命予報の力がいずれは失われてしまう以上、能力者やゴーストの起こす事件に対処できる組織が各地にあった方がいいからね」
 今は宗教法人になった天輪宗の手を借りながら試行錯誤を重ねているところだ。
「で、みんなに力を貸してほしいことなんだけど」
 活動しやすくするためにも、更なる協力者が必要だ。
 加えて、活動場所の安全も確保しておかなければならない。
「そのために大規模なゴースト退治を行って、その様子を協力者候補に見てもらおうと思っている」
 つまり、『情報公開』と『ゴースト根絶作戦』を同時に行おうというわけだ。
 協力者候補については天輪宗の方で既にリストアップされている。
 なので実際に行うのは単純なゴースト退治だ。
「ゴースト退治については大量の詠唱銀と龍脈の残滓を利用して、付近の残留思念を一点に引き集める予定だ」
 そのための詠唱銀も銀誓館学園の協力を得て準備済み。
 あとは龍脈の残滓にぶち込めば大量のゴーストが出現するというわけだ。
「場所は徳島県の剣山で行おうと思っている」
 かつてファラオが現れたことで龍脈が存在することは既に明らかだ。
 付け加えるならば、その際に猛威が振るわれたことにより、残留思念も多く残っている。
 これから四国で活動しようとするならば、早急に対処しておく必要があった。
「現れるゴーストの数はおそらく七百ぐらいかな」
「……七百?!」
「うん、ひとり当たり百体倒せばいい計算だね」
 それほど心配した様子もなく、いろはは答える。
「大丈夫。出てくるゴーストはそう強くないから、みんなの力なら問題ないよ」
 ゴーストの種類は、妖獣や平家の落ち武者の地縛霊になるだろう。
 個々の能力については数が数だけに気にするだけムダというものだ。
 力の差を持ってして一気に押しつぶしてしまうのが最善となるだろう。
「とうわけで面倒をかけてしまうけど、よろしくね」

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参加者
平良・虎信(荒野走駆・b15409)
水走・ハンナ(しがないアーケーダー吸血鬼・b46874)
安心院・ヒナタ(金曜日に降る雨・b51011)
緋薙・悠(緋月・b52942)
無堂・理央(龍虎舞闘・b59341)
御剣・狐歌(小学生真妖狐・b80697)
NPC:百地・いろは(呪言士・bn0209)




<リプレイ>


「――遠距離主体の人達がU字に近い陣形で敵を半包囲、近接主体の人が陣の開いてる方角から斬り込んで敵を追い込みつつ殲滅していくから、よく見ててね」
 と、無堂・理央(龍虎舞闘・b59341)が説明を締めくくる。
 彼女の前には天輪宗が見出した協力者候補の六人の姿があった。
 地方議員、地元企業の重役、老人会の会長など、地域に根を下ろした人たちばかりだ。
「……ここまで聞いておきながら何だが、どうにも信じられなくてね。いや、天輪宗さんを信じていないというわけではないんだけど、ねえ?」
 言って、互いの顔を見る協力者候補たち。
 確かにひと通りの説明を受けたとはいえ、にわかには信じられない話だ。
「なら度肝を抜かれぬように注意しておくのだな!」
 声を上げた、平良・虎信(荒野走駆・b15409)は不敵な笑みを浮かべている。
「……ええっと、君は?」
「平良虎信だ! この名、この身をしかと覚えておくが良いッ!」
 その威勢に協力者候補たちは唖然とした。
 反対に能力者たちは涼しい顔だ。
「理央ありがとう。さすがコマンダーだね、分かりやすい説明だったよ」
「どういたしまして、お役に立てて何よりだよ」
 今回の企画者、百地・いろは(呪言士・bn0209)もそのひとりである。
「虎信にヒナタも今日はよろしくね」
「任せておけ、これも鍛錬の内である! 楽しみだなァ、実に楽しみだッ!」
「尊敬する先輩にお願いと言われて断る後輩は居ません」
 虎信と、安心院・ヒナタ(金曜日に降る雨・b51011)が笑いながら応える。
「それに僕も地方出身者ですからね。そこそこ下地を作る協力をしたいわけです」
「じゃあ、ヒナタの地元に下地を作るときはいつでも呼んでくれ」
「ところで、いろはさん。天輪宗の若い衆が見えないようだが?」
 ここで質問を挟んだのは水走・ハンナ(しがないアーケーダー吸血鬼・b46874)。
「うん? そんなの来ないよ」
「おや? 天輪宗の若い衆の教育も兼ねてるのよね?」
「えっと、どこかで勘違いしたみたいだね。私が作ろうとしているのは天輪宗とは違う新しい組織だよ」
 まだ天輪宗の協力は得ているが、将来的には独り立ちするつもりである。
 それに能力者の育成においては銀誓館学園に任せた方が何かと効率が良い。
「なるほど……同じ天輪宗でもうちの知り合いに任せたら間違った方向に行きそうだなぁ」
「どうだろう。案外、天輪宗を再興させるかもね」
 まだまだ可能性は残っている。
 どんな未来が待っているかは、これからの頑張り次第だろう。
「話はわかったわ。それでこんなハードなことになったわけね」
「……うん、その辺りは申し訳なく思ってる」
「ま、これも仕事だしね。いろはさんは気にしないで」
 と、会話がひと区切りついたところで、今度は御剣・狐歌(小学生真妖狐・b80697)が話しかける。
「学園祭以来じゃな、今日はよろしくお願いしますなのじゃ」
「こちらこそ、よろしくね狐歌」
「本当はいろはを慕っとる義理の姉が来たがっておったのじゃが外せない用事があったのじゃ。お互い良い未来の為に頑張ろうと言っておったぞい。そのぶん、わしががんばるからの!!」
「頼りにしてるよ」
 返答は短いながらも、含まれているのは全幅の信頼だ。
「3年前悩みに悩んでいた未来……少し開けましたか?」
 今度は、緋薙・悠(緋月・b52942)が問いかける。
「どうだろう? ……でも、たぶんきっとそうなんだろうね。悠はどうなの?」
「私? ラブラブですよ」
 悠の答えに二人ともくすりと笑う。
「ところで今日はいろはさんにとって非常に重要な意味を持つはず。つまり勝負服が必要……ぜひこのスーツを……!」
「えっ?! あれは冗談では?」
「いえいえ、演出は大事ですよ」
 教室で相談しているうちに、いろはの服装について話題になったのだが……。
「え? 女教師ですよ」
「いや、そういう問題では」
「あ、いろはさん。これ着る?」
 ハンナが出してきたのは自分が水着コンテストで着たのと同じデザインのビキニアーマー。
 ちなみにかなり際どい。
「いろは先輩、ボクも道士風のチャイナドレスに魔女衣装とか持ってきたよ」
「えっ、理央まで?!」


 いろはの衣装については少し先延ばしすることで決着し、能力者たちは戦闘の舞台となる丘陵地に移動した。広く、障害物になりそうなものは何も無い。ここなら思う存分に戦うことができるだろう。
 虎信と、理央は互いに顔を見合わせると詠唱銀を豪快に振り撒いた。舞い散る詠唱銀は宙に溶けると白い靄のようになって辺り一帯へと広がっていく。
 そこから噴き出るようにどんどん姿を現していくゴーストたち。
「さて、どんなのが来るかな」
 陣形の中央に寄りながら、ハンナが動じることなく目を凝らす。
 もっとも、視界は直ぐにゴーストの群れに埋められた。あまりにもゴーストの数が多すぎるのだ。
「700のゴーストの殲滅ッ! 解り易い事、この上なしだな!」
 なかなか体験できない戦いに、虎信が胸を躍らせる。
「さあ、始めようか……」
 まずはハンナがノーブルブラッドで能力を高めた。
「ふぁいとー!」
「おおっ、ギンギンじゃ。うまい!」
 次いで、悠が景気付けにギンギンカイザーXを、狐歌へ。
 更に、
「アルも口開けてー」
 傍らで大きく口を開けた真ケルベロスオメガにも飲ませてやる。
 そして、最後に悠自身も一気飲み。
「さって……いきますよ!」
 同時に辺りを漂っていた靄が風で流され、ゴーストたちが能力者たちの存在に気付いた。
 たちまち咆哮があがり、大波となって押し寄せてくる。
「先に言っておくが、俺様は貴様等を弱者と捉えんぞ!」
 向かってくる敵意を受け止めながら、虎信が言い放つ。
「数と言うのは強さとなる故な! 貴様等の全てを使ってかかって来い! この平良虎信が全てを受け切り、全てを弾き返してやろう!」
 そして走り出す。
(「皆で決めた未来の為にも、しっかりこの仕事をこなそう」)
 反対側でも、理央がゴーストの群れに突っ込んでいく。
 まずは一手目。
 虎信が連続の蹴りで落ち武者を蹴り伏せれば、理央の放った青龍の拳が妖獣を霧散させる。
「アルー、好き勝手暴れておいで!」
 悠の声に、真ケルベロスオメガが戦場へと駆け出した。
「さぁ、ヒミコ。今日は存分に貪っていいですよ」
 真サキュバス・ドールも、ヒナタの命で一直線に敵へと向かう。
(「安心院の家から僕の為に此処まで着いてきてくれた僕の従者よ。古の女神よ。……さぁ。行け」)
 後ろ姿を目で追えば、早くも身の丈の倍以上もある妖獣と接触。
 身を翻し、すれ違いざまに投げキッス。
 更に突っ込んでく妖獣もいなして乱戦の中に加わっていく。
「でも、さすがに数人で防ぎきれる数ではないわね」
 前に出た能力者や使役ゴーストの周りから漏れ、後方にも多くのゴーストたちが来ようとしている。
「死んだ者はちゃんと眠ってなさい。墓標のもとにね」
 ハンナが手を上げるとゴーストたちの頭上に血塗られた巨大な逆十字架が出現。
 途端に苦しげな声が上がり、進行が止まった。
 が、倒れたものを乗り越えながらゴーストたちは更に進んでくる。
「頃合いのようだな」
「沢山巻き込めそうじゃのう……展開じゃ、フンッ!」
 後方に陣取った、いろはと、狐歌が前で交戦しているゴーストもろとも範囲攻撃を叩き込む。
 地獄の如き叫びと、十個の絶陣が戦場を飛び交った。
 ゴーストたちが苦しみ崩れたところに、虎信がすかさず目の前の武者に龍顎拳を打つ。倒れるのを目で追いつつ左右から来た妖獣の突撃を逆に力で押し返した。
「どうしたッ! もっとかかってこんか!」
 怒声と共に龍の砲が戦場を駆け抜ける。
 ゴーストたちは衝撃をかろうじて耐えるが、今度はケルベロスの黒い疾風が薙ぎ斬った。
 そして、ダメ押しとばかりに戦場を舞う原稿用紙。
「ふふふ、真っ黒に染めてあげる!」
 悠とアルファのコンビネーションで敵との間に空白地帯が生まれた。
 その空間を制するように、理央が更に踏み込む。
「勢いは落とさないよ。このまま攻め勝ってみせる!」
 踏み出した足に力を入れて跳躍。
 円の動きも加えて蹴りのラッシュを妖獣に叩き込む。その反動で跳躍して次の敵へと――。
 気が付けば、能力者たちは数で勝るゴーストたちを押し返している。
「大丈夫だろうとは思っていたけど……これほどとはね」
 位置調整のために、いろはも前進。
「本当ですね」
 苦笑しながら同意する、ヒナタもかなり前に上がっている。
「僕も皆さんに負けていられません。さあ、安心院の朝霧は深いですよ?」
 ヒナタが生み出した霧が戦場を包み込むとゴーストたちの攻撃力は一気に半減した。
 虎信と、理央がそこを突き崩す。
 開かれた空間を塞ぐようにゴーストたちは突き進んでくるが、頭上には既に死神がいることに気付かない。そう、ヴァンパイアクロスという名の死神が出現していることに。
「これで8つ目か。墓標が足りないわね……」
「どうせ、倒せば消えしまう連中じゃ。かりそめの墓標で充分じゃろう」
 間髪を入れずに、狐歌の展開した十絶陣も猛威を振るう。
 既に倒したゴーストの数など把握できない。そして、戦いは更に激しさを増していく――。


 山頂から能力者たちの戦いを眺めている協力者候補たちは一様に度肝を抜かれていた。
 初めは膨大な数のゴーストの出現に恐慌をきたしかけ、恐る恐る戦場を見れば、今度は能力者たちの力に唖然とさせられた。我が目で見ながらも信じられないというのが、正直なところだ。
 だが、それでも目を奪われてしまう。
 繰り広げられる戦いから目が離せない。
「……こんなことが人間にできるというのか」


 戦場に立ち込める魔蝕の霧。
(「霧深い山道を彷徨うが如く、僕の霧の中で溺れて下さい」)
 ヒナタの生み出したそれに突出してきたゴーストたちは次々と捕らわれた。
(「霧に蒔かれて、どう猛な獣に襲われる不運はご容赦を。山は、特に神仏が住まう山は貴方たちゴーストにとっては危険な領域です。安心院の民の末裔たる僕はそれを再現します」)
 見事に牙を抜かれたゴーストたち。
 虎信や、理央、アルファ、ヒミコがすかさず打ち倒し、
「逃がしはせんのじゃー!」
 漏れたゴーストを、狐歌の十絶陣が捉え、撃破した。
 が、いくら周囲のゴーストを倒しても直ぐに代わりが詰め寄ってくる。
 未だに壁は厚く、数の差は歴然。
「全く、鬱陶しいったらありゃしないわ!」
 ハンナが宙に書き出した「豊」と「穣」の戦文字が能力者たちを癒す。
 活力を得て、理央が踏み出し漆黒の剣で周囲を薙いだ。
 それでも群がってくる妖獣を体捌きでかわし、横を抜けて行こうとしたところに龍顎拳を叩き込む。
「ふぅ……いよいよ忙しくなってきたね」
「ああ面白くなってきたッ!」
 応えると同時に、虎信の龍撃砲が敵陣を割る。
 未だに二人の青龍拳士はアビリティ全開のままだ。
「二人ともさすがですね。私たちも負けていられません。いろはさん行きますよ」
「おぅ!」
 悠が最後のブラックヒストリーをばら撒けば、いろはが地獄の叫びでそれに合わせる。
「名付けて、ヴァイヴギフト(女の毒)」
 中央で炸裂したそれがまた大きくゴーストの数を減らす。
 もう半数は倒しただろうか?
 まだ押し勝ってはいるが、戦いの長期化につれてアビリティもかなり少なくなっている。
「けれどまだまだ!」
 理央がここにきて更にギアを上げた。
 自分に注意を向けようと連携を外して範囲攻撃の二連発。
 それで生まれた綻びに、
「……Point blank(狙い撃ち)よ!」
 ハンナが二丁のガンナイフで銃弾を撃ち込み、
「そこかッ!」
 後を追って、虎信が取り込んだ気を龍の砲に変えて解き放つ。
 そして、遂に敵の中央に穴が開き――奥の風景が垣間見えた。
 すかさずナイフとGペンを手に、悠が妖獣との間合いを詰める。
「たまにはこんなのもいいですねぇ」
 もちろん傍らにはアルファの姿が。
 交錯した瞬間に妖獣を切って捨て、近づいてくる敵を次々と払い除ける。
「キミも強くなったねー」
 アルファを褒めながらも、悠は攻撃の手を緩めない。
 ここまで来ればあとは勢いのままに。
「ようやく終わりが見えてきたね」
「もう少し歯応えがあるかと期待していたのだがな! まあいい最後まで殴り抜けるだけだ!」
 いろはと、虎信が背中越しに会話する。
 互いに向かってきた武者をカウンター気味に打ち倒し、そのまま次の敵に向かう。
「にがさーん! 光よー! ふりそそぐのじゃー!」
 狐歌が挙動の変わったゴーストたちを幻桜七星光で撃ち抜いた。
 それぞれが残った力を叩き込んでいく。
 決着は、もう間近だ。


 最後の一体が、ヒナタの蛇鞭で打ち据えられて体が消えかかっていく。
「終わったかい?」
「ええ。もう、いなくなりましたよ」
 他の仲間からも同じような答えが。
 膨大な数のゴーストではあったが、どうにかなるものだ。
「能力者たるもの、いかなる時も冷静に判断して立ち向かうべし……ってとこか。ね、いろはさん?」
「そうだね。お陰様でどうにかなったよ」
 ハンナの言葉に、いろはが相好を崩した。
 やはり失敗はできないと緊張もあったのだろう。
「私が入学した直後にあったのが今治市解放戦。……ちょっと運命的?」
 そこに、悠の何気ないつぶやきが。
 反芻しながら、いろはは応える。
「ようやくあの戦いに報いることが出来そうなところまで来れたかな」
「私たちが思い描く未来へ……これからも歩いていきましょうね」
「うん」
 こうして話がひと段落したところに、協力者候補たちが山頂から下りてきた。
 しかも何やら興奮した様子。
「見せてもらいましたよ。本当にあんなことがあるなんて……!」
「説明したとおり、あれは皆さんの中にも眠っている力です。だけど、同時に私たちを襲うゴーストも実在します。誰もがゴーストと戦う力を持つまで力を貸して頂けませんか?」
「もちろんですとも!」
 興奮冷めやまぬまま協力者候補たちは同意を示す。
「それでは、いろは先輩。代表として、協力者の皆さんに何かスピーチを」
「えっ?!」
 突然のヒナタの言葉に、いろはが目を丸くした。
 逆にヒナタはにこにこしている。
「ヒ、ヒナタ? 初めからこうするつもりだった?」
「ええ。それが楽しみで来ました」
 がっくり。
「そういうことは後にしようよ」
 おっと、ここで理央が助け舟を出した。
「いろは先輩の衣装のこともあるし、色々と意見してもらおうよ」
「なっ?!」
 いや、全然、助け舟じゃなかった。
 で、協力者たちは興奮冷めやまぬままに説明を受けている……。
「……ど、どうしてこんなことに」
 いろはの新たな一歩は何やら波乱がいっぱい。
 まあ、その後に起こったことはご想像にお任せしよう。
 何せ当人(いろは)は決してしゃべりたくないようなので。


マスター:てぃーつー 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:6人
作成日:2012/11/25
得票数:カッコいい7 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
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