<(6)マスター候補生>


 マスター候補生とは、マスターへの昇格を目指す候補生制度です。
 マスター候補生は、弊社マスター試験の受験者から選出されます。合格とはいかないまでも、十分な文章執筆能力があるとトミーウォーカーが認定した場合、マスター候補生となっていただくことができます。
 マスター候補生はシナリオを担当しませんが、かわりにショートストーリーの作成を行います。

■ショートストーリーとは?

 ショートストーリーとは、マスター候補生が「完成したイラストや結社のスレッドでの会話」と、「発注者のプレイング」を元に、800〜1200文字の小説を執筆するものです。
 作成費用として、「★1個」が必要となります。
 ショートストーリーについての詳細は、以下でご確認ください。
(1)イラストのショートストーリーについてはこちらから。
(2)結社のショートストーリーについてはこちらから。

■マスター候補生について

 マスター候補生のことは、教室の<マスター候補生&ショートストーリー>で確認できます。ここでは完成したショートストーリーを閲覧したり、マスター候補生の一覧を見る事などができます。
 名前をクリックすると、そのマスター候補生の「紹介ページ」を見る事が出来ます。ここでは、そのマスター候補生が作成したショートストーリーを読んだり、今月のお題を読む事などができます。
 また、ここからマスター候補生にショートストーリーをリクエストする事も可能です。
 (候補生選びをトミーウォーカーに任せる「トミーウォーカーにおまかせ」もあります)

●「今月のお題」とは

 毎月、マスター候補生全員に『トミーウォーカーからの「お題」』が掲示されます。マスター候補生は、その内容を元にショートストーリーを執筆し、自分の紹介ページで公開することが出来ます。
 元になったイラストと、発注者のプレイングも一緒に公開されますので、マスター候補生選びの参考にしてください。
 また、「今月のお題に投票する」事もできます。項目は「1〜3点といまいち」の4つに分かれており、その中から1つを選んで投票できます。投票の内容は、マスター候補生の勉強に大いに役立ちますので、ぜひ投票をお願いします!
 (なお、あなたがどこに投票したのかは、他の人には分かりません)

■マスター候補生の業務内容

 マスター候補生は、ショートストーリーの作成を業務としています。この仕事内容の評価によってマスターに昇格することはありませんし、マスター試験の評価に加点されることもありません(どれだけ経験を積んでも、試験に合格できなければ、マスターにはなれません)。ですが、ショートストーリーの作成では、マスターのお仕事に大切な多くの事を学ぶことができます。

●執筆資料とプレイヤー参加について

 マスター候補生には、ゲームに関する内部情報が渡されることはありませんし、ゲームの内容についてトミーウォーカーに問い合わせることもできません(雑記執筆やNPC作成もできません)。お客様が確認できるのと同じホームページ上の情報から、ショートストーリーを作成します。
 トミーウォーカーから特別な情報や質問返答を得られないかわりに、マスター候補生は、トミーウォーカーが運営するゲームに、自由にプレイヤーとして参加できます(ただし、「自分がマスター候補生だというのは隠すこと」という条件が付きます)。

■マスターへの昇格

 マスター候補生はマスター試験に合格する事で、マスターに昇格します。
 それ以外の理由でマスターに昇格する事はありませんし、候補生としての活動実績がマスター試験の評価に加点されることもありません
 試験に合格したマスター候補生は、マスター候補生としての活動を終了し、以降はマスターとして活躍していく事となります。
 ショートストーリーの作成を通じて、様々なことを学んだマスター候補生が、マスター試験に合格してマスターになれるよう、どうぞ皆様のご声援をよろしくお願い致します!

 なお、「マスター試験の合格」を目指さない方は、マスター候補生になれません。当然、マスター合格を辞退して候補生になることもできません。