<闇の格闘大会について>


 一般人のはずの武術家達が、まるで能力者の如き力を振るいあって戦う闇の格闘大会。
 そこにメガリスの影響を見出した能力者達は、参加者として格闘大会に潜入します。
 他チームとの交流も深めつつ、大会を勝ち進む能力者達。
 来訪者までも参加する格闘大会に、彼らは優勝を収める事が出来るのでしょうか?

■格闘大会に潜入せよ

 2008年10月のある日、能力者達は運命予報士からある格闘大会に関する噂を聞かされます。
 参加者それぞれが不思議な武器を持ち、超人的な能力で闘い合う闇の格闘大会。その影には、一般人に超常の力を与えるメガリスの影響があると運命予報士は語ります。
 メガリスを奪取するべく、能力者達はメガリスに選ばれた参加者達を倒して入れ替わり、大会に潜り込みます。
運命予報士 美凪・沙紀

↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】ストリートファイト!

■選抜バトルロイヤル

 潜入した能力者達を待ち受けていたのは、全参加者によるバトルロイヤルでした。勝ち残った8人が、日本代表として次のステージに進めるというのです。
 メガリスの影響か、次第に強さを増す参加者を退ける能力者達ですが、潜入した8名のうち、勝ち残れたのは7人。
 セクシー拳のノブユキという老人を8人目のチームメイトとし、勝ち残った能力者達は結晶トーナメントの予選会でもあるアジア大会に進みます。

↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】選抜バトルロイヤル!

■アジア大会

 アジア大会へと進出した能力者達の前に次々と現れる、他のチームの選手達。
 その若さから侮られる能力者達ですが、アジア大会1回戦の相手を退けた彼らは、破った対戦相手から、前年度優勝チーム『ハングドマン』の名を知らされます。
 その後も能力者達は順調に勝ち進み、アジア大会を突破。ドバイで行われる世界大会への進出を決めます。
↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】殺戮コロシアム!

■戦士の休日

 1つの予選会から世界大会へ進むのは2チーム。能力者達と同じく決勝トーナメントへの進出を決めたのは、オレンジの髪の少年をはじめとしたチームでした。
 決勝トーナメントが行われるドバイに到着した一行は、試合の無い日に観光をすると共に情報収集を進めます。ですが、彼らはその最中、ヨーロッパ代表チームのヴァンパイア達から闇討ちを受けます。
 目的不明の能力者や来訪者が入り混じり、トーナメントの混迷はさらに深まります。
 白虎拳士 湖東・七志

↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】バトルオブホリデー

■世界大会準決勝


 ヨーロッパ代表チームの泊まるホテルに乗り込んだ者が返り討ちに遭ったりもしましたが、能力者達は準決勝に進出します。
 準決勝の対戦相手は、未知のアビリティを使うオレンジ色の髪の少年をはじめとした、アジア大会から勝ち残ったチーム。
 互いに譲らぬ攻防の末、最後には少年とのタイマン勝負を制し、能力者達は決勝へと進出します。

↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】宿命激闘セミファイナル!

■決勝戦、そして

 決勝戦の相手は、ヨーロッパ代表チームのヴァンパイア達でした。
 彼らを破り、大会に優勝した能力者達は、準決勝で破った七志達と協力してメガリスを奪取するべく行動を開始します。
 彼らの前に立ちはだかるのは、前年度優勝チーム『ハングドマン』。
 能力者達は『ハングドマン』の武術家達を下し、メガリスの所有者の元へ急ぎました。
 ですがメガリスの所有者の元に辿り着いた能力者達は、『ハングドマン』の一員であるサカキが、
大会主催者からメガリス『闘神の独鈷杵』を奪う現場に遭遇します。
 サカキを破ってメガリスを奪取した能力者達は、七志と共に銀誓館学園への帰途に着きました。

 ですが、能力者達がメガリスを手にした後も、謎は残ります。
 サカキは『顔の無い男』から『闘神の独鈷杵』を託された事を語っていました。
 大会の裏で糸を引いていた『顔の無い男』とは、果たして何者なのか?
 運命の糸が、能力者達をさらなる戦いへ導く日も近いのかも知れません。

↓関連する依頼はこちら↓

  【達人への道】大天空ファイナルバトル!