<神将>


 龍脈の特殊空間に現れた、謎の能力者達。
 彼らの力の前に、銀誓館学園は敗北を喫してしまいます。
 その後、今度は街に現れた謎の集団との接触から、銀誓館学園は彼らが妖狐勢力の一員、「神将」であることを知ります。
 強大な力を持ち、復活を繰り返す「神将」達。
 彼らの復活の秘密は、妖狐が保有するメガリス「封神台」にありました。
 神将との戦いに決着をつけ、福井県敦賀市に築かれた妖狐の巨大拠点を攻略すべく、銀誓館学園は敦賀市攻略戦に挑みます。
 強力な神将達を退け、銀誓館学園はこの決戦に勝利。
 敦賀市を妖狐から奪還すると共に、メガリス『封神台』を破壊することに成功しました。

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■特殊空間の異変

 運命予報達が続けざまに報せた、龍脈の異変。
 それは、特殊空間内の地縛霊を助け、龍脈の力を持ち帰ろうとする者達の出現でした。
 能力者達はそれぞれの出現した特殊空間へと乗り込みますが、結果的に、いずれの相手も取り逃がすこととなります。


  泉に佇む / 屍人村の出会い / 力を求む黒の葬花 / 紺桔梗 / 逢月夜 / 焼き尽くす業火の中で

■街での遭遇

 龍脈内で、能力者達に敗北を味あわせた謎の集団が、今度は街に現れます。
 明確な悪意も無いまま、その力ゆえに事件を起こしてしまいそうになる彼らを能力者達は止めますが、同時に奇妙な時代錯誤感を感じます。
 そして会話の中で、彼らが妖狐勢力の一員であることと、「神将」という単語を知ることになります……。


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■世界結界弱体化作戦

 銀誓館学園が行った『世界結界修復儀式』によって、世界結界は妖狐にとって不都合なほどにまで修復されてしまいました。
 この状況を打開するため、神将による世界結界の弱体化が試みられます。
 世界結界を弱体化させる手段は、常識を揺らがせること。その目的のため、多数の一般人を巻き込む形で襲撃を仕掛けて来る神将達。
 その戦いの中で能力者達は神将を破りますが、彼らの前で神将の屍は靄のようになって消えていきます……。

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■玉鋼の塗箱と呪われし邪剣〜史・睡藍

 インターネット上のSNSに集った能力者集団「カースブレイド」は、連続殺人事件に脅かされていました。
 事件の裏にあったのは、メガリス「玉鋼の塗箱」!
 能力者達はカースブレイドを配下にせんとする神将「史・睡藍」を阻止せんとしますが、彼らの努力も虚しく、「玉鋼の塗箱」の所持者となったカースブレイドは、妖狐の仲間に加わってしまいます。

 その後、睡藍の御付きの妖狐は、「玉鋼の塗箱」を持つカースブレイドに銀誓館学園の能力者達を喰らわせることでの強化を目論みます。
 ですが、能力者達は妖狐勢力や増援のカースブレイド達を退け、玉鋼の塗箱を奪取しました。
 戦いの最終局面で能力者達の脱出を手助けした睡藍ですが、彼の義理堅さは、妖狐を裏切ることを認めませんでした。封神台の消滅と共に、睡藍は消えて行ったのです。

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■天下御免の大喧嘩!〜燕・十三

 妖狐の元から逃走した異形の神将「戒南」。無軌道に殺戮を繰り返す彼を追った能力者達は、神将「燕・十三」と共闘し、戒南を倒します。
 彼の口から語られたのは、神将はまだまだいるという事実でした。
 幾度もの戦いを繰り返す中で、十三との間に共感めいたものを感じ始める能力者達。
 そして迎えた『敦賀市攻略戦』で、十三は能力者達に味方します。
 能力者達を友と呼んだ彼は、封神台の消滅と共に消えて行きました。

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■記憶の中の故郷〜秦・美鈴

 故郷の村を救う代償として神将になった少女、美鈴。彼女の故郷を探すべく中国大陸に向かった能力者達は、彼女の村があった場所で、石化した古代の能力者を発見しました。
 ですが彼らは、妖狐勢力に包囲されてしまいます。
 辛うじて石像と共に脱出に成功したものの、仲間達を脱出させるべく残った鷹星・迅(双銃を操る無法者・b46712)と終日・魁斗(天魁の剣・b57167)は、妖狐に捕らわれてしまいます……。
 そして「敦賀市攻略戦」において、石像から元に戻った少年、耀(ヤオ)の写真を見せたことで美鈴は能力者達の言葉を信じ、妖狐に反旗を翻します。
 封神台に至る前に美鈴は能力者達の言葉に応じ、石化によって消滅を免れることとなりました。
 また、囚われた2人も、妖狐の手から解放されています。

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■狂い咲く黒の葬花〜蘭黒

 感情を見せず、妖狐に従って来た神将「蘭黒」。
 ですが、日本妖狐の少年を引き入れるために、妖狐勢力が彼の両親を殺害するのを目撃した事で、彼女は突如として狂乱します。能力者達は蘭黒を処分しようとする妖狐を倒し、彼女を救いました。
 蘭黒の夢の中に潜り、忌まわしき記憶の連鎖から彼女を救った能力者達への協力を、蘭黒は決意します。
 能力者達と共に「敦賀市攻略戦」を戦い抜いた蘭黒は、石化されることで消滅を免れました。
 復活した封神台を銀誓館学園が入手する時が、彼女が再び蘇る時となることでしょう。

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■希望を託して〜シェルティラ

 銀誓館学園の能力者達に降伏を勧告した神将シェルティラ。勧告を受けた能力者達は、その言葉に隠された意図があることを感じます。
 その読みは正しく、シェルティラの意図は、妖狐を倒すことにありました。降伏を装って封神台のある敦賀市拠点へと潜入した能力者達は、シェルティラの案内の元、メガリス「封神台」を目にします。

 能力者達はシェルティラと共に封神台破壊の準備を行いますが、その裏切りは妖狐側に露見。
 能力者達に妖狐打倒の望みを託し、シェルティラは散りました。そして、彼女が友とした能力者達は封神台破壊を引き継ぎ、敦賀市攻略戦を勝利に導いたのです。

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■ファラオ争奪戦〜ラーララーニー

 「妖獣を生む妖獣」を追う神将「ラーララーニー」を追跡し、地下に赴いた能力者達は、そこにピラミッドを発見します。
 ピラミッドの王の資格の証たる『ファラオの石板』を巡って繰り広げられた争奪戦を制したのは、銀誓館学園でした。
 この『ファラオの石板』の力によって、モーラットは新たな進化、モーラットヒーローに目覚めます。

 妖狐を守る対象と定めたラーララーニーは、敦賀市攻略戦においても一貫して能力者達に敵対する道を選びます。
 好敵手である能力者達との絆を遺し、封神台の消滅と共に彼女は消えました。

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■敦賀市攻略戦

 シェルティラ、蘭黒の情報によって、福井県敦賀市に妖狐の巨大拠点が存在することが明らかとなります。
 既に敦賀市の人口の半分が妖狐勢力にとって代わられている現状を打破すべく、能力者達は攻撃を決定しました。
 無限に復活を繰り返す神将を突破し、敦賀の拠点に存在するメガリス『封神台』を破壊しなければ、勝利を収めることは不可能です。
 ですが、蘭黒、十三、美鈴を味方につけた能力者達は敵の防衛網を突破し、『封神台』を破壊。妖狐を撤退に追い込み、この決戦に勝利を収めました。

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■未確認情報

 上記の他にも、以下のような事があったと噂されています……。

 ・2010年 5月17日 十三の油断宣言
 ・2010年12月10日 日の本の喉仏