シャルムーンデイのプレゼント『　Ridente la calma　』

辿り道・タオ（c02608）　　2014年02月15日 22時
　私も……クレスが待っててくれるなら、待たせず急いで行きたい。クレスは依頼で遠くに行ってしまう事以外では待たせる事は今までなかったと、思う。ちゃんと帰って来てくれるし。だからなかなか拗ねたりしない。……依頼の時も、会えないと寂しい？（気になるのか小首を傾げて）おお……昨日の抹茶チョコケーキ。クレスが食べてる様子を見れるのは怖いような楽しみなような……（テーブルの上のケーキと彼を交互に見つめて）

緋霄・クレス（c02885）　　2014年02月15日 22時
　俺だってタオの為なら何時間待ったって平気だぜ！あー…でも、大切な彼女を長時間待たせるような男にはなりたくないなぁ。丸一日遅れるってのは絶対にないから安心して。てか、1日タオに会えないなんて俺が堪えられないから。まあ…拗ねる様子は少し見てみたい気もするけどね（差し出された湯飲みを受け取れば、ありがとう、と呟いて）それならちょうど良かった。実は昨日タオから貰ったケーキを一緒に食べようと思って持ってきたんだ（バスケットから抹茶チョコケーキを取り出すと、テーブルの上にそっと置いて）

辿り道・タオ（c02608）　　2014年02月15日 22時
　そう。大丈夫、ちょっとクレスが来るまで一回やってみようと思っただけだから……（飲み物についての返事を聞いたら少し照れくさそうに視線を彷徨わせて）もしも待たされてたとしても、クレスを待つのなら例え何時間でも苦痛ではない。ただ丸一日来なかったらちょっと拗ねるかもしれない。（湯呑を彼の前へと置いて）でもごめん、茶菓子になるようなものは今日は用意してこなかったの。

緋霄・クレス（c02885）　　2014年02月15日 22時
　いや、去年華麗なテーブルクロスマジックを見せてもらったから、今年はもう大丈夫だよ…！（慌てて彼女を制止しようと）ホント？それならよかった。長い時間待たせてしまったら申し訳ないからね（湯呑を満たすお茶に視線を遣れば、嬉しそうに口元を綻ばせ）お茶の準備をしてくれてたんだ？ありがとう。身体が冷えてたからスゴク有り難いよ。それと、タオが淹れてくれるなら、俺はどんな飲み物でも嬉しいよ。

辿り道・タオ（c02608）　　2014年02月15日 22時
　（テーブルクロスを握った体勢のまま硬直し）……今年も、またテーブルクロスマジックを見せようかと（こほん、と咳払いをして急須を手に取り湯呑にお茶を注ぎ）今、来た所だから殆ど待ってない。大丈夫。寒かっただろうからお茶を用意しておいたが……他に何か飲みたいものがあっただろうか？

緋霄・クレス（c02885）　　2014年02月15日 22時
　（急ぎ足で約束の場所に辿り着くと、息を整えてから扉を開けて）こんばんは、タオ！ごめん、待たせちゃったかな…って、どうしたの？（テーブルクロスを握る彼女の姿を捉えれば、不思議そうに尋ね）

辿り道・タオ（c02608）　　2014年02月15日 22時
　（テーブルにテーブルクロスをかけて、いそいそとお茶の準備。何のお茶がいいか迷ったが最近寒いし……と温かい緑茶を準備する事にした。急須に茶葉と湯を入れて、湯のみを二つテーブルに並べ）これで、よし……なんか、そわそわする。落ち着け自分。落ち着く為にテーブルクロスマジックでもするべきか（テーブルクロスの端をきゅっと握ってみて）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 04時
　普段はクレスの身長が高いからどうしても私が見上げるような形になってしまうものな……（照れさせようと思って伸ばした手だが、それすらも幸せそうな彼を見て意地悪するのは止めにした）クレスは意外とこういうの大丈夫なのだな……いや、私も駄目じゃない…むしろ嬉しくさえあるのだが（自分の言った事に更に照れたのか誤魔化すように何度も咳払い）部屋ならもう少し照れなくて済むような気がする。そろそろ戻ろうか【返事が遅くなってしまってすみませんでした…！】

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 03時
　（少々慌て気味の相手に笑みを零しながらその様子をじっくり眺めて。頬に触れられれば彼女の華奢な手に自分の手を優しく添える）この座り方の方がいいだろ？それに、いつもと違って視線の高さが同じだから新鮮な感じがする（指先から伝わる温もりに幸せそうに瞳を細めながら）うーん…此処に誰か来たら恥ずかしいけど、死ぬほどじゃないかな？

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 03時
　答えたくない質問ってどういうのだろうな……私は隠し立てするような事はちょっとしかないから大丈夫。潔白（お姫様抱っこされながらなので口調が少々あわて気味。此方はこんなに動揺しているのに彼の余裕な様子がどこか不平等さを感じて彼の頬に手を伸ばした）確かにこれならクレスの顔が良く見える。先ほどよりもずっと近い。し、しかしだな……万が一誰かここにやってきてこんな様子を見られたら恥ずかしくて死んでしまいそうになるような気がする。クレスは平気？

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 03時
　ホントに？それなら構わないけど……応えたくない質問に応じる必要はないからな。俺の姉だからって気にすることはないし（どこか愉しげな彼女に安堵しつつ、次の帰郷はいつにしようかなと思案する）これは所謂お姫様抱っこ…っていうやつかな。この座り方だったらお互いの顔がよく見えるし、触れられるだろ？（頬を染める彼女を愛しげに見詰めながら言葉を紡いで）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 02時
　大丈夫、私もお義姉様達には聞きたいこと沢山あるから……出来るだけ答えるし、まずはお互いの事を知るためには必要な儀式（むしろ質問を楽しみにしてるような、楽しげな口調でそう言い放つ。彼の膝の上でなんか微妙に願っていたスキンシップと違う気がすると思っていたが、お姫様抱っこ風に抱きなおされれば彼の顔を３秒ほど見つめ）……こ、これは、なんだろう、妙に……さっきより恥ずかしいような。（３秒後には顔を真っ赤に染め上げた）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 02時
　わかった。じゃあ今度帰る時はタオも一緒に。多分…姉さん達はタオを見たらスゲー勢いで質問攻めしてくると思うけど、応じなくても大丈夫だから。てか、俺が阻止する…！（まさか膝の上に座らないだろうと思っていたので、席を立った様子を見て急に慌てだす）えっちょ、待っ……！（此方に背を向けて座った彼女になんとも言えない表情をして）うん…これじゃあお互いの顔は見れないよな。それだと寂しいから……（そう言うと、着物を着崩さないように気をつけながら彼女をお姫様抱っこするように抱き直して）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 02時
　そうか。世界の瞳、便利だな。色々な国へと出かけることが出来るから……実家に帰る時、私も今度一緒に連れて行って欲しいな。お義姉様との仲を深めてかなくては。（トンファーについては彼がいない時にこっそり使おうと心に決めた。膝に座れば？という言葉にじーっと彼の顔を見つめて）ピッタリくっついたら暑苦しいかと遠慮してしまった。膝の上か。わかった（何がわかったのかわからないが椅子から立ち上がると彼の膝の上に本当に座ってしまう）……この体勢だとクレスが見えない。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 02時
　寂しくないと言えば嘘になるけど…手紙のやり取りをしているし、それに今は世界の瞳があるからね。以前に比べたら実家に帰る頻度は多くなったよ（さっき考えた、という言葉にやっぱりな…という顔をして）そうだろうと思った。ま、俺が傍にいれば使う機会もないだろうし。今は手放さなくてもいいと思うぜ。……てか、何で微妙な距離開けてんの？もっと詰めればいいじゃん。何なら俺の膝の上に座るか？（冗談交じりに微笑みながら、手招きしてみる）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 02時
　今は……姉君達と離れていて、クレスは寂しくはないの？（まだ中身の入っているカップを持って立ち上がり、彼の隣までいそいそと移動して）ああ、実はさっき考えた話だった。まぁトンファーは愛用はしているがクレスといる限りは使う必要が殆どなくなるだろうな。（隣に座ったがいいが拳二つ分ほど距離をあけて）……。（もうちょっとだけ詰めて拳ひとつ分くらいの間をあけた距離でストップした）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 02時
　俺も嬉しいよ。家族が多いと賑やかで楽しいからね（屈託のない笑みでそう告げて）何で分かったって言われても……今までそんな話聞いたことなかったし。何よりさっき考えましたって感じがひしひしと伝わってきたからかな……って、俺の隣に？ああ、構わないよ。寧ろタオとの距離が近くなるから大歓迎だぜ。

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 02時
　……そうか。それは嬉しい。家族が増える。（彼の微笑みに安心したのか頷いて見せた。その日が来るのが本当に楽しみだから、無茶は出来るだけしない。しないように努力する。できたらいいなぁ……と段々自信がなくなってきたりもするがそれは口にはせずに）わかった、無理せず頑張る。　そしてトンファーの名前の件については何故わかった……（少々驚いたようにしていたが、コホンと咳払いをし話題を逸らそうと）ええっと、そうだクレス、隣に座ってもいいだろうか。位置的に話し難くなるかもしれないが。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 01時
　ああ。打ち込む寸前で止めてる。姉さん達は思い切り叩き込んでくるけどな……（僅かに遠い目をしながら呟いて）勿論。タオも姉さん達も家族だよ。アクスヘイムに戻って、タオのことを紹介したら絶対に喜ぶはずだぜ。その為にも、この先何があっても無茶だけはするなよ？（少し不安そうな彼女を安心させるかのように微笑みかけ）……なあ、その好きな人の名前を付けたっていうの今考えただろ？まあ、気に入っている武器を無理に手放せとは言わないけれど、あまり敵陣に突っ込むような事はしないでくれよ？

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 01時
　つまりは寸止め？？姉君はクレスに当てて来そうな気がするが気のせいか。……もしもアクスヘイムに帰って、本当に嫁にしてもらえたら、クレスの姉たちも皆私の家族って考えてもいい……のだろうか（生き抜いた後の事を考えて、幸福なような少し不安なような不思議な気持ちになりながら半分自分に問いかけるような言葉を口にして）一応弓が基本ではあるが……サブウェポンとしてトンファー気に入っているのだよなぁ……。ああそうだ、トンファーに好きな人の名前を付けてしまったから捨てられないの（今、まさにとってつけたような理由を付け足した）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 01時
　叩くっつーか…手合わせする時は素手じゃなくて木刀だから、怪我しないよう身体に当たらないようには気をつけてるけど（だから勝てないのかな…と思いつつも考えるのを止めて）ああ、その通りだな。最期まで共に在れるように、戦って生き抜こうぜ（少し困り顔の彼女も愛らしいなぁと感じながら）トンファーよりも弓で戦うタオの方が凛々しくて好きだな。スゲー好き！寧ろトンファー手放してもいいんじゃないかな！？（近接で戦わせまいとやはり必死になる）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 01時
　そうなのか……凄いな。私の中ではクレスも強いと思っていたから……もし手合わせしてクレスが姉よりも強かったとしても、クレスが姉を叩いたりする図が浮かばないのは何故だろうか（うーん、不思議だとばかりに小さく呻って）……私も。クレスと一緒にいられるのを考えるととても幸せ。だからエンドブレイカーとしての戦いで互いに命を落とすことのないようにしないといけないな。（トンファーキックも禁止されれば無表情だった顔が若干困惑気味に）えー……。いや、そういえばクレスは前からトンファー自体にあまりいい顔しなかったような気がする。（今更気が付いたかのような言い方で）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 01時
　ああ、本当だぜ。強すぎて俺の存在が霞むくらい。今はどうだろうな…姉さん達も鍛錬を重ねてるだろうし、手合わせしてみないと分からないな（顎に手を添えて考えを巡らせた後、頷いてくれた彼女には嬉しそうに表情を綻ばせ）ありがとう。そうだよな…家族は一緒にいるべき、だよな。この先もタオと一緒って思うと、それだけで幸せな気持ちになれるよ（親戚の女性は大体皆逞しい。という言葉に目眩を覚えて思わずこめかみを押さえ）……タオのお祖母さんや親戚の女性が頼もしいというのはよーく分かった。でもトンファーキックも危ないからダメ。絶対にダメ。

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 00時
　！？お義姉様達はクレスよりも強いのか。本当に？クレスも強いのに……いや、今ならクレスの方が流石に強くなったのではないか（驚いたように顔を彼の方へと向ける。アクスヘイムへ帰るという言葉を聞けば大きく頷いて）嫁になる予定なのに一緒についていかないはずが無い。別居は悲しい。家族は一緒にいるべき（当然、とばかりに胸を張り）……私の親戚は女性は大体皆逞しい。男性の方が理性的かもしれない。……まぁ、うん、指輪は大事だから……。ああ、あれがあった、トンファーキック。（ポンと手を打ち）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 00時
　最近は城塞騎士団のお陰でマシになってるみたいだけどね。てか、姉さん達は俺より強いからなぁ…。何かあったら自分で片付けてそうなんだよな。ああ、この世界からマスカレイドの脅威が無くなれば、その時はアクスヘイムに帰るよ。タオはどうするの？俺と一緒に来てくれるのか？（少し不安げな様子で尋ねつつ、口元を袖で隠す仕草が可愛いなぁと、じっと見詰める）いやいやいや、タオのお祖母さん逞しすぎるだろ…！つーか、殴るために接近するよりも弓で狙うほうが早く敵を倒せると思うぜ？それにほら、指輪が血に染まるのも嫌だろ？（何とか止めさせようと必死）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 00時
　そうか……治安も悪いか。お義姉様方が心配だな。クレスの姉ならば皆強いだろうけれども。……クレスは、この旅の終わりにはやはりアクスヘイムへ帰るつもりなの？（当然最後まで付いていくつもりでいるらしく、その辺りが少し気になる様子。拳じゃなくって弓、と言われれば着物の袖口の部分で口元を隠し）……私の祖母が「腹が立ったら殴る方が早い」と言ってた。クレスの敵は私も腹が立つからこう……いや、しかし拳を使ってはクレスから貰った指輪が汚れてしまうか……うーむ。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月16日 00時
　（手伝いというよりはパシリに近い…と言い掛けた言葉を何とか飲み込み）そうだなぁ。やっぱ上層に比べて物の種類は少ないし、治安がよくなかったな。何より上を仰いでも本物の空が見れなかった。（複雑そうに呟きながら、彼女の返事には一層笑みを深めて）………うん。いや、あの…気持ちは嬉しいんだけど、タオは狩猟者だったよな？それなら拳じゃなくて、弓で射抜く方がいいんじゃないかなぁ…って俺は思うんだけど。それに大事なお嫁さんの手を敵の血で染めさせるようなことはさせないから。だから、安心して弓で戦ってくれよな！

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月16日 00時
　……小さな頃から家の手伝いをしっかりしていたのだから偉いじゃないか。そういえばクレスの家は都市でも下層だったか……色々不便ではない？？（そんな事を確認しつつ、続く彼のお出かけの誘いには「喜んで。楽しみ」と返し）……そうか。私も……私も、クレスがピンチの時は……（彼の躊躇無い「助けに行く」という言葉が嬉しいのか瞳を細め一呼吸置いてから）この拳が相手の血に染まるまで殴り続けてくれよう（再び気合の篭った握り拳を作ってパンチを繰り出す仕草を見せた）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 23時
　ん？ああ、好きだな。実家にいたときはよく買いに行かされた記憶が……（あまり思い出したくないのか、脳裏に浮かんだ姉の姿をかき消すように頭を振り）そうだな。俺もアクスヘイムの最下層にいた頃は知らなかった。都市の上層は色んな物が集まるから、市場を見て歩くだけでも楽しいよな。（今度一緒に買い物に出掛ける？とさり気なくデートに誘いつつ、彼女の言葉には大きく頷いて）頼りにしているよ。一緒の作戦じゃなくても、同じ志で戦場に立っていると思うだけで、俺は強くなれるから。まあ…離れていても俺のお嫁さんが危なくなったら。いや、危なくなる前に必ず助けに行くけどね。

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月15日 23時
　クレスの家族、お茶が好きなのか（ふわふわと頭に浮かぶのは彼の同い年の姉の顔で）お茶、こんなに色々な種類があるだなんて数年前まで知らなかったから……やっぱり都市は面白い、と思う。（彼の笑顔を見て照れくさいのか視線をカップの中に向けて）……頼りにしてくれてるのか。大きな戦いだと一人別行動取ったりとかよくしてしまう覚えが……（少し気まずいのかカップをテーブルに置いて両手の指をもじもじと合わせて）嫁としてはいかんな。まだ嫁ではないけれども。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 23時
　お褒めの言葉どうも。紅茶は家族の影響で少し詳しくてね。つっても種類や香りくらいなんだけど（嬉しそうに応えると、ゆっくりと紅茶を口に含む。僅かに口元を綻ばせた彼女に気付けば、同じように笑みを零して）…強くなりたい、か。その気持ちも分かるけど、焦らなくても急がなくても大丈夫だって。戦いは力だけが全てじゃないよ。つーか、大きな戦いがあるときはいつもタオのことを頼りにしてるんだけどなぁ…。もしかして、気付いてない？

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月15日 23時
　（握り締めていた拳を解くと置かれたカップを手に取る。ひとしきり甘い香りを楽しんで）……ありがとう。良い香り。クレスはこういうの見つけてくるのも上手（笑ったのか、唇の端をむずむずさせた後、カップの中のお茶を一口）……それでもね、いざという時の為に力をつけたり本当はしたいの。大人しく待ってた方がクレスが安心するのはわかってるけれども……。まぁ、今の所大人しく待ってるのに近いから、その点はクレスを不安にさせていないだろうが。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 23時
　ホント？それなら良かった。（ティーカップに紅茶を注ぐと、白桃の甘やかな香りが広がる。銀のトレイにカップを乗せて部屋に戻ると、彼女の前にそっと置いて）…俺はね、タオが傍に居てくれるだけで充分過ぎるくらい癒されてるよ。迷わず戦えるのも、君が俺の帰りを信じて待っていてくれているから。だから、色々な事ができていないとか、そんなこと思う必要なんてないんだよ。（優しい口調で言葉を紡ぎながら、椅子を引き寄せて彼女の正面に座る）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月15日 22時
　……甘い香りのするのが飲みたいとちょっと思ってたから、嬉しい。（座って、の言葉に対して頷いて椅子にそっと腰掛ける。ちょっとしたお洒落も彼が喜んでくれたようで安心したように小さく息をつき）……クレスが嬉しいなら私も嬉しい。……最近、まったく色々な事ができていないから……せめて僅かでもクレスの癒しになればと（気合を入れているのか座ったままの体勢で拳をぐぐっと握り締め）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 22時
　わかった、じゃあ白桃のフレーバーティーを淹れるから、座って待っててくれよな（小首を傾げながら「変？」と問うた彼女の言葉に慌てた様子で首を横に振り）ぜんっぜん変じゃないよ！むしろ可愛いし！スゲー似合ってるし…！それに俺の為に着て来てくれたってのがスゴク嬉しいよ。簪もタオの髪に映えて綺麗だな。身に付けてくれてありがとう（幸せそうに破顔しながら礼を述べ）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月15日 22時
　紅茶、飲みたい。クレスのオススメがあればそれで。（驚いた様子の彼に、首を小さく傾けて）……二人で会うの、少し久しぶりだから少しおめかししてきた。変？（自分の姿を確認する様に見下ろしていたが簪の事について触れられれば）前にクレスから貰ったもの。嬉しかったから、身に着けていたくって。……簪に似合う服はやはり着物しかない。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 22時
　いや、俺もさっき来たところだよ。今から紅茶を淹れようかなって思ってたんだけど、タオは何が飲みた……（ふと、彼女の方に視線を遣ればいつもと違う艶やかな着物姿に目を奪われ）Σどっどうしたの！？着物なんて珍しい……って、その簪は？

辿り道・タオ（c02608）　　2013年06月15日 22時
　長い髪に頂いた藤の簪を挿し、藤の着物姿で待ち合わせた場所へとやってくる。本日は唇にほんのり紅を差し、薄く化粧を施している様子）……クレス（相手の姿を待ち合わせ場所で見つければそちらへと歩み寄り）すまない、待たせてしまったか？少し準備に手間取ってしまって……

緋霄・クレス（c02885）　　2013年06月15日 22時
　ここに足を運ぶのは久し振りだな。…さて、と。彼女が来る前にお茶の準備をしておこうかな（そう言いながらキッチンへ向かい、ティーカップや紅茶缶を手に取る）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 04時
　Σマジかよ…！ウォータ君じゃない人形を置いた方が、可愛らしい部屋になると思うぜ？（何とか阻止しようと必死に説得を試みる）それなら良かった。未来のお嫁さんに風邪を引かせるわけにはいかないからな。俺にはコレがあるから平気！…って、身につけるに決まってるじゃん！大事なマフラーなんだから（深緋のマフラーに視線を落とすと、嬉しそうに破顔して。彼女に視線を戻すと、繊細な手を優しく包むように握り返す）俺の方こそありがとな！タオと過ごせてスゴク楽しかったよ。またこうやって2人で会おうな（幸せそうに告げると、灯りを消して部屋を後にする）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年02月17日 04時
　夏になったらまた引っ張り出すけれど……（居ないほうが女の子らしい部屋だという言葉に納得できないのか首をかしげて考え込む。そんな隙にそっと彼が自分のコートをかけてくれて）す、すまない。ありがとう……とてもあたたかい……（彼が自分の代わりに薄着になってしまって寒いのではないかと見つめてみれば首元に見慣れたマフラー）それ、まだ身につけていてくれてるのだな（嬉しそうな声を上げながら差し出された手を握り締めて）ああ、今日は本当にありがとう。また、クレスとこうして時間とれるといいんだが……（そうして、この場を後にして）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 04時
　（やっぱ彼女のはにかむ様子は最高に可愛らしいなぁ…と思いながら、同じように帰り支度を始める）あっ…ウォータ君人形居ないんだ？てか居ない方が女の子らしい部屋になるんじゃないかなぁ（複雑な表情をしつつ、寒さに身体を震わせた彼女に気付くと自分のコートをそっと羽織らせ）よし、それじゃあ行こうぜ（彼女の手編みマフラー巻くと、笑顔と共に手を差し出す）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年02月17日 03時
　ちょっと前まで、もっと少年少年していたような気がするのだが……そうやって意識すると余計になんだか恥ずかしいな（ちらりと見上げれば彼のやさしい笑顔が自分に向けられている。恥ずかしそうに両手で自分の頬を挟んで、すっと立ち上がり、帰り支度）たまには私の部屋に誘うのも悪くない、と思う。ウォータ君人形は季節感的にしまってしまったからあまり女らしい部屋ではなくなってしまってるかもしれないが……（彼から離れた事により、夜の寒さがクッキリと身にしみる。一度ふるっと震えた後、腕をさすり）じゃ、行こうか。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 03時
　お、マジで？タオにそう思ってもらえるのは嬉しいなぁ（男らしくなった。という言葉を聞いてにこりと笑みを浮かべつつ、相手が落ち着いたのを確認した後、ホッとしたような表情を見せる）うん、お互い様だな。…もう少し甘えさせてくれるなら、喜んでその誘いを受けるよ。大福と緑茶のお礼に、ココアは俺に淹れさせてくれよな？

辿り道・タオ（c02608）　　2013年02月17日 03時
　ま、まだ彼女だけど……うん、まぁ、でも、将来の、前借で甘えてしまうのも、たまには…いい、かな。近頃クレスが年下と思えないくらい、男らしくなったように感じる（背中を撫でられ宥められるままに大きく何度も深呼吸して、少し落ち着いて）……クレスも甘えてくれているのなら、おあいこ。……そうだな……もうちょっと、甘えてみないか？旅団の私の部屋でココアでも飲みながら。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 03時
　偶には甘えたっていいじゃん。タオは俺の彼女…いや、お嫁さんなんだから。それに、次は俺が存分に甘えさせてもらうからさ（頬を薔薇色に染める彼女を見詰めれば、愛おしさが増して、今度は淡い灰色の髪を手に掬い優しく口付ける）………。前言撤回。俺も今まさに、君の温もりに甘えてるな（納得したように頷けば、幸せそうに表情を綻ばせ）……おい、大丈夫か？ちょっと落ち着いて、深呼吸して…（オロオロと戸惑う彼女の髪を梳くように、背を撫でて宥める）

辿り道・タオ（c02608）　　2013年02月17日 02時
　なんだかとてもクレスに甘えてしまっているな、私は。守られるだけの女にはなるな、と母にも祖母にも言われて育ったのに（謝らないで、の言葉に少し困ったように眉根を寄せて、僅かに苦笑にも似た表情を浮かべていたが、指に彼の唇が触れれば顔を真っ赤にして）まだ、今もし嫁になったとしても不完全だから。もっと、誰の前に出しても恥ずかしくないような、嫁になる。……いや、こんな事考えるのはまだ早すぎるのかもしれない。いやいや、でも指輪で約束したし、あ、でも約束の約束だからまだ遠いのか。（照れすぎて色々とパニックになっているのか、自分で何を言っているのかわからなくなってきている）

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 02時
　（額を押し付ける仕草に思わず笑みを零し、目元を和ませて）……君が不安に包まれたら、その時はずっと傍に居るから。何度でも、何度でもこの言葉を口にするから。君の不安が消え去るなら、俺は何だってするよ。だから、謝らないで（安心させるように柔らかな笑みを向け、触れた指先に、愛おしそうに口付けを落とす）…今でもいいお嫁さんだと思うけど。タオの秘密特訓、楽しみにしてるな。

辿り道・タオ（c02608）　　2013年02月17日 02時
　……（撫でられてしまえば後は本当に拗ねたように額を彼の胸にぎゅうぎゅうと押し付けて）……ありがとう。クレスは何度でもそう言ってくれるのに……私が何度も不安を口にしてしまって、すまない。クレスの事を信じていないのではなくって、クレスの口からその言葉を何度でも聞きたいのかも、しれない…（顔を上げないまま独白するように呟いていたが、彼の手が左手の薬指に触れれば頬を赤く染めて）……いい嫁になれるよう、秘密特訓しておくから。

緋霄・クレス（c02885）　　2013年02月17日 02時
　そうかな？結構慌ててると思うんだけどなぁ…（本当は気持ちが焦るのを必死に隠している。とは言えずに。いじけた様子の彼女に気付けば、あやすように頭を撫でる）……うん。大切な人達が居なくなってしまうのは怖くて、辛いよな。…そんな未来が視えてしまうのも。…けれど、俺は絶対に消えたりしないから。君と共に歩んで、年を重ねて、最後まで傍に居るよ（自分にも言い聞かせるように、確りと言葉を紡いで）それはそれで構わないよ。この指が、君が…俺だけのものになるんだから（悪戯っぽい笑みを浮かべながら、左手の薬指を愛しげに触れて）