(天高く手も届かぬ蒼色の下、円蓋から光差し込む真白の廃墟)
(所々穴の開いた石壁をするりと抜けて、定位置に腰を下ろし)
(――ころり転がる甘い金色を、掌で大事に大事に包み込んで)
(龍胆絵師さまに、めいっぱいの感謝と愛を)
アトリエ(「ふたりのシャルムーンデイ」ピンナップの発注は2/28まで受付中です)
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花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年03月15日 22時 でも、やっぱりエルにはかっこいいとこ見せたいじゃん?――…(すぅっと一息吐けば、壊れものを扱う様に触れていた手に、もう少しの勇気を籠めて。ぎゅっと細い身体を抱きしめ)こーしてぎゅってする俺の包容力とか。どう?(へへっと悪戯に笑って、)一緒に過ごすゆったりした時間の中でも、少しずつエルのこと知っていけるのがすっげ嬉しい。エルのことなら、何でも聞きたい。そう、ほら…この間話してた、大切な本の話とか、他にももっと、色々、いーっぱい! 俺もエルに知って欲しいこといっぱいあるし、あーもう、寝る時間足りなくなるだけじゃまだまだなくらい、な! |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月23日 20時 恰好なんて、付けなくていいの。飾らない儘のあなたが、好き。(ね、と窺う様に首傾げ見上げて。降り注ぐ言葉と口付けには淡く頬染め)約束、ですよ。わたしだって、同じ気持ちなんですからね。(甘える様にぎゅっと腕へしがみ付けば、楽しげに笑い)―こうしていればふたつの鼓動が重なって、何方のものか分からなくなるかしら。…なんて、わたしがあなたに触れたかっただけ、なのだけれど。(ふふ、と悪戯っぽく微笑んで)…ん。わたしもあなたも、まだまだ互いに知らないことが多いだろうから。今まで積み重ねてきたものも、此れから共に積み重ねてゆくものも、等しく大切に出来たならきっとしあわせね。(昔話は未だ少し、こわいけれど。そう小さく零して) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月22日 07時 (貰う言葉一つ一つに耳を傾け、柔らかな笑みで)ありがとう。俺のたくさんの気持ちも…カッコつけきれない言葉だらけだけど、ぎゅうっと内に籠めて、エルに届けられてたらいいな。(互いに絡め合う指と、近づいた顔の距離にほわっと破顔し)おう、約束だぜ。俺、こんな気持ち初めてだからな。ちゃんとエルが一緒に居てくんねーと、困る(自分の心の幼さに照れながらも、お返し、とばかりに瞼へ、そして頬へと口付けて)そっ、か。どきどきが混ざって、もうどっちがどきどきしまくってるかわかんねぇな、これで。(良かったあ。とくすくす笑って)拙い言葉でも、これからいっぱい伝えあえたらいいさ。だって、時間はいっぱいあるんだからさ。ひとつひとつ、楽しいこと、幸せなこと、見つけてさ。何が好きか何が嬉しいか、いっぱいのエルを…俺は知っていきたいぜ。 |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月19日 09時 (濡れた瞳を瞬かせ、此の上無くしあわせ、と言う風に満面の笑みで)好き。大好き。…言葉は、あなただけのものには出来ないけれど。でもね、籠めた想いや気持ちは、たったひとり…あなただけに。(つられて繋ぎ合った手に視線向け)…ありがとう、うれしい。わたしも、あなたと一緒が、…あなたの隣がいい。――だから、置いていかないで、ね。(縋る様に繋ぎ止める様に、絡めた指を離すまいと)それなら…どうか、其の隙間を埋めることが出来るのが、わたしだけである様に。(こつり、擦り寄ってくる彼の額と己の其れを合わせ。小さく背伸びすれば、祈りを籠めてそっと瞼に口付けを)…えへ、此処からも伝わってるなら、よかった。(繋いだ手を柔く持ち上げ、安堵の笑み零し)わたしの拙い言葉だけじゃ、此の想いは伝え切れないから。…ほんとはわたしもね、ずうっとどきどきしてるのよ? |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月19日 01時 すき…(じんわりと、染み渡ってくる言葉を確認するように零すと小さく息を吸って)俺も、同じ。今までのたくさんの好きの中の、どれとも違う形で、一番言葉にできない、大きな気持ち。(繋いだ手に優しい視線落として、)俺の隣――エル、に、あげるぜ。(言葉にして更に込み上げた気持ちにつられるかのように、ぎゅう、と今までよりもやや強い力で握って)一緒に居よう。エルと居ると、この気持ちが、想いが、どんどん大きくなる。今まで気付かなかった俺の中の隙間は、エルのためにあったのかもしれない。(きっとそうだ。そう嬉しそうに笑いながら、じゃれつく様に額擦り寄せて)いっぱいいっぱい、聞こえちゃったな。俺も、繋いだ手から、貰った言葉から、全部…伝わってる。 |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月17日 21時 (己の手から彼の手へと、確かに渡った其れに満足気な笑み浮かべて。厳かに告げられた言葉には、驚きと嬉しさが綯い交ぜになった様な表情で)――、…ほんと、に?わ、たし……わたしも、サイさんのことが、…(すき。震える唇で紡げば、心の奥に沈めていた想いと共に涙滲んで)…あのね、わたしがサイさんに言う『好き』は、家族や友達に言うのとは、違うと思うの。だから…、…ずっと一緒に、居させて。そして、あなたの隣を、わたしに頂戴?(願う様に瞼伏せるけれど、落とされた口付けに目を瞠り。ずるい、と思わず我儘染みた言の葉零し) …ん。ぜんぶ、聞こえてるよ。あなたが生きてるって証の、おと。(寄せられた頭の心地良い重みに、愛おしげに頬を緩めて) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月17日 04時 ん、それじゃあ(からかう様にけらけら笑って手袋を受け取り、手袋をはめると残るぬくもりがくすぐったくて笑みが零れ) うん、ずっと。約束、な。……すっげー照れくさい。でも、エルのことが大切なのは本当だから、ちゃんと言う――俺、エルのこと、大好きだ。ずっと一緒に、ずっと傍に、ずっと、大切にするって誓いたい。(握り合う手を持ちあげて、キスを落として) すっげえドキドキしてるの、聞こえちゃってるかぁ(激しさを増す鼓動を誤魔化す様に笑いながら、預けられた頭にこつんと頭を寄せて) |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月16日 19時 ――わたし、サイさんと一緒に居たい。出来ることなら、ずっと、…何処までも。 (ふわり笑って、繋ぐ手に微か力籠めながら)むむ。そんなに小さくないです、よ!サイさんの手だって入ります!……たぶん。(片方外した手袋と彼の掌を見比べ、自信無さそうに呟き)(気付けば先程より近付いた距離。息遣いすらも聞こえてしまいそうな近さに、瞼震わせ)ん。…心も、身体も、ぽかぽか。それに、…サイさんの鼓動が、聞こえる。(恥ずかしさを誤魔化す様に、マフラーに口元埋めて。隣り合った彼の腕に、そっと頬を擦り寄せて頭預け) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月15日 22時 (頬に触れられた優しい熱にぱぁっと笑みを溢れさせ、ゆっくり頷き)エルが、俺と居たいって言ってくれるなら、いつまでも。どこまでも。 (絡められた指先に確かな温もりを感じながらそっと握り返し)エルの小さな手袋が、入るかなぁ。――あ、それじゃあ、これもか?早速出番だ(くすくす悪戯に笑いながら座る距離を詰め、ぐるぐる巻いた長いマフラーを解けばゆったりと相手にかけ)もう自分のしてるから、なんて言うなよ。だって、そうでもしないと(あ、と急に気付いた様に顔を赤らめながらも、小声で)…………くっつけねーし。 |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月15日 00時 (掛けられた言葉に、花綻ぶ様な笑み零し)…うれしい。ね、サイさんも、ずっとわたしの傍に居てくれますか?(ことり、不安気な表情で首傾け)(手袋越しに彼の頬を撫ぜ)ふふ、じゃあ半分こします?そうしたら片手はあたたかくなるから、もう片手は――こうして、繋げばいいんじゃないかしら。(頬へ触れた指先の心地好さに口元緩めれば、其の侭指を絡める様に手を繋ぎ) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月14日 23時 (照れる様子ににぃっと笑いながら)…もちろん、傍に居ろよ。居て欲しい。その方が、俺が嬉しい(伸ばされた手に擦りつけるように頬を寄せ)ん。エルはあったかいな。俺の手は…(手袋をしていない手をグーパーして)ちょーっとひんやりかも(そう言いながら、こちらからも頬へ手を伸ばし) |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月14日 22時 (柔らかな感触にひくりと肩震わせ)っ、…あの、…別に、嫌ではない、んですけど、も。…その、(恥ずかしそうに掌で口元覆い、もごもごと) ――ええ、消えません、よ。あなたが其れを、望んでくれるのなら。…傍に居てもいいと、言ってくれるのなら。(そっと手を伸ばし、彼の頬へ触れようと) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月14日 22時 (相手の言葉が終わるかどうかのタイミングで、瞳にぺろっと舌で触れ)甘いかどうかわっかんねーなぁ、やっぱ。……あ、わり(やっちゃったーと視線そらして)うん、調子のった!…俺、も。届きもしないはずの星が、こうして傍にいてくれることが、すごく嬉しくて。 この星は、朝になっても、何度夜が明けても、消えないよな? |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月14日 22時 (近付いた青空を刻み付ける様に、ゆるり瞼下ろし)…本物の空は遠くて、手を届かせることは決して出来ないから。未だ焦がれはするけれど――でも今は、隣にあなたという空が、在るから。わたしは其れだけで、しあわせ。(静かに瞼持ち上げ、小さく笑って)甘いか如何か、確かめてみます?…なんて、あげられはしないのだけれど。 |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月14日 21時 (するりと隣に座れば、見つめる瞳を覗きこむように距離を近づけて)星の色は、エルの色…そうだな、俺の小さな青空と、交換。(手の中の星と比べる様に瓶を揺らし、ころりと音を鳴らして)エルの瞳も、なんだか甘そうに見える(けらっと笑いながら) |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月14日 21時 (触れた指先の熱に、ふわり頬染めて)…ふふ、サイさんも、ありがとうございました。(此れ、と銀鎖纏った手首を揺らし)―そう、星をね、あなたにあげたくて。わたしに青空をくれた、あなたに。(じ、と星色宿した瞳で見つめ) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月14日 20時 おう、ハッピーシャルムーン!(差し出された手首で揺れる銀鎖を目に留め満足げに笑み)お、おお、ありがとな!(瓶に手を伸ばすと指先触れあい、おもわず照れながらも受け取って)――星がいっぱいだ。 |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月14日 20時 (彼の首を飾る夜空色にぱちり瞬き、嬉しそうに微笑んで)こんにちは、サイさん。来てくださってありがとうございます、ね。…えへへ、ハッピーシャルムーン、ですよー。(青空色のリボン結んだ硝子瓶を差し出し) |
花翳の皓鰐・サイファ(c00089) 2012年02月14日 20時 (夜空色のながーいマフラーにぐるぐる包まれ、鼻と頬を赤く染めながら、白い廃墟に飛び込んで)よお、エル!お誘い、ありがとなー。(白い息吐きながら、にかっと笑い) |
落羽・ロシェル(c13396) 2012年02月14日 19時 (手にした硝子瓶をそっとひかりに透かし)手作りでは、ないけれど…喜んでくれると、いいな。(ぽつり零し、そっと瞼伏せ)(外套の内、待ち侘びる様に手首の銀鎖がしゃらり音立てて) |