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シャルムーンデイのプレゼント『Sweet Sweet Pain』


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オービタルヴェロシティ・アッシュ(c23055)  2013年02月16日 01時
 (シャルムーンデイが終わりかけた時、彼女に耳打ちした言葉。また来年までこの魔法よ、どうか続いて。――きっと、また二月十四日に掛けなおすから)

オービタルヴェロシティ・アッシュ(c23055)
オービタルヴェロシティ・アッシュ(c23055)  2013年02月16日 01時
 滅多に言わないんだから、ちゃんと覚えててくれ。……俺が、おまえのことを、愛してるってことを。


オービタルヴェロシティ・アッシュ(c23055)  2013年02月16日 01時
 (それから一年が経ったのだが、あの時はこうなるような気はまったくしていなかった気がする。今年受け取ったチョコは多分、特訓のお陰で去年よりも美味かったはず。――時間を積み重ねるにつれて、二人は変わっていく。けれどこの想いだけは変わらなければいい。)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 18時
 ケア付きなら尚の事歓迎しよう。(ドM扱いに否定もない。店を出れば、繋いだ手をゆっくり振りながらの、穏やかな帰路)――、。…どの辺りを知っているのか、是非とも聞き出してみたいな。(チーナという呼ばわり方と、同時に「ただいま」を言える少しだけ先の未来の光景に笑み緩むのを隠しもせずに。それはシャルムーンの睦言よりも、甘やかで。チョコレートよりも柔らかく溶けていく、一日の終わり)

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 17時
 こっちの台詞だ。 (ひょいと肩を竦め、憮然とした顔で返す) ドMめ。いじめがいがあるってモンだぞ、今度ひいひい言うまで爪でえぐってやる。 (傷つけられても構わない相手、に自分が居ることを全く疑っても居ない顔である。自信過剰もここにきわまれり) 任せるよ。おまえが判断したんなら、きっとそれが必要な時なんだ。 (二杯目のアイスコーヒーは、ほとんど流し込むような格好で。また来るよ、とウェイトレスに流し目をくれながら) だって断らないだろう? 知ってるか、チーナ。おまえが思ってるより、俺はおまえを知ってるんだぜ。 (手を取り、そのまま繋いで歩くのも織り込み済みだ。もう片方の手はポケットに突っ込んで) ああ、帰ろう、俺達の家に。 (晩飯は何にしようかなと、軽くわらって。二人のシャルムーンデイは、ゆっくりと過ぎていく)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 17時
 泣いている君も綺麗だよ。(物凄く棒読みの口説き文句で返しておいた。ぶいぶいが手に伝わり、髪の感触と相俟って面白い手触りになったのが面白くて噴き出す。くく、と喉に笑いを篭らせつつも手を引いて解放し)傷つけられても構わない相手に抉られるのは、私は結構好きだよ?…殻が厚過ぎて中で窒息しそうになっていたら、それこそ蹴っ飛ばして差し上げよう。(乱暴な宣言は、微笑みながら。空になったティーカップを置いて、伝票を手に椅子を引く。したり顔に気付いて、額に手を宛がい)貴方、断られる筈が無いと思っているだろう。何でこういう時だけ強気なんだか。――OK、雑用と尻蹴りぐらいしかできないけれど。宜しく。(挨拶代わりに手を伸ばして、握手の形になったらそのまま手を引いて店を出ようと)帰ろうか、うちに。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 17時
 そんなんで尊敬を集めたくないわ。むしろ泣く。 (やらんぞ、と言いつつ。今度こそ頭をなでられて、突っ伏したまま頭を左右に振った。ぶいぶい) どれだけのドMだよそれは。 ……まあ、そいつはその通り。いつかはこの臆病の殻を破るときが来るんだろう。でも、それは今じゃない。今はまだ無理だ、忘れられない事が多過ぎるから。 (十年も経つのに。自分は、まだあの日に立ち止まって、しがみ付いているのかもしれない。 驚いた彼女の様子に、してやったりとにやり、笑った) 俺は団長だ。任命権は俺にある。具体的にいつからと聞かれたら今からだ。OK? (押しに押す。がすがす)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 17時
 夜這いするぞと言ってから実行する阿呆の第一人者になればいいじゃないか。先駆者はいつも指をさして笑われるが、それが広まれば転じて尊敬を集める。…かもしれない。(真面目に説得する口ぶりは、勿論茶化しての事。突っ伏した彼の後頭部を、動物でも撫でるようによしよしする。調子は乗れる時に乗っておくタイプだった。楽しくて仕方が無いと顔に書いてある)そのうちその痛いのが癖にならないかと思って。…と、いうのは七割位冗談だが。同じ場所でも、停止せずに巡らせていた方が良いと思うよ、いつか何かの拍子に角度が変わって、その円環から飛び出せるかもしれない。痛みを恐れて震える仔犬を抱くのも、好きだけれどね。(肩を竦めて、緩くく口角を上げる。アッシュの話に耳を傾けながら、カップに残った最後の一口を口に含んだ時に聞こえた呼び方に吃驚して、ごくんと喉が大きく鳴った)人は宝、というのは同意だが。待て、いつから私は副団長に。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 16時
 阿呆か。夜這いするぞって予告して夜這いするアホがどこにいる。 (再び突っ伏しながら、その笑顔は反則だ、とぼやく。溜息交じりに顔を上げると、失敗した、タゲ移し損ねた、みたいな顔をした) ……お前はいつも俺の痛いところばかり突いてくるな。ああそうだよ、その通りだ。でも痛みは少ないほうが良いから、あんまり入れ込まないんだ……ってのは、さっきも言ってることだけど。堂々巡りだな。 (彼女の軽い謝罪に、いいさ、と手を軽く振って) いかにも頭がキレそうな顔立ちをしてたもんな。いつか喋ってみたいモンだよ。 人は宝だ、そいつは忘れないようにしておきたいもんだな。 (旅団を背負ってしばらく経つも、それだけは忘れないようにしようと、何時も心に言い聞かせている。) ……ズレていきそうになったら、尻を蹴って軌道修正してくれ、頼むわ、副団長。

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 16時
 じゃあ、夜這いの予定があるなら教えてくれれば、その時だけ着て居よう。(買って貰うのに遠慮は無い。先に有難うと会釈を返してにっこり笑う。ペンギンがモサモサしているのを想像できなくて思い切り首を捻ってから、なんか違うと首を振る無礼者)居なくなられて辛くない相手は、返して言うなら居ても然程の感動は受けない相手じゃないのか?……過去に痛かった記憶がそうさせるのかな。  と、ああ、(自らと考え方が違う部分は、知りたいという欲ばかりが先行しがちで。そこまで口にしてから、我に返った様に顎を引いて視線を逸らし)不躾だったら済まない。(短い謝罪。ばつの悪そうな顔をして紅茶で口を湿し)うん。まあ頭の良い人だから分かっている気になっているだけな部分も多々あるだろうけれど。気楽に息が出来る相手というのは大事にしたいな、お互い。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 16時
 勝ちだ、じゃねえ阿呆!! パジャマを買ってきてやるから着て寝ろ!! (そして彼女の元に届けられるもふもふパジャマ、というエンディング) ふさふさのもふもふだぞ。きっと。 (攻撃対象を逸らさんとする努力が垣間見える。餌を別から出しているあたりこの男も大概だ) あるさ、翌日以降友達として話が続けられるか否かだよ。……深く入れ込まないってのはそうかもな。あんまり深いとこまで入って入られてしてたらさ、居なくなられたときに辛いから。 (薄く笑って、珈琲を飲み干した。もう一杯、と注文を飛ばしながら。彼女の戯れた言葉には、細めた鋭い眼を返し) 甘噛みで頼むよ。 ……まあ、人に恵まれてるのはお互い様って所かな。俺もそいつは常々感じてるから。弟分の話は良く聞くな、俺とも会った事があるのかい、そいつ。 ……戦場で何を考えてるか分かるってのは、あれかな。あの……闘技場で優勝した時にいた、金髪の。 (思い返しながら)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 16時
 私の勝ちだ。(大人気ない台詞をここぞとばかりに上機嫌で宣言する。カップに注いだ二杯目の紅茶が、温かい湯気を広げ)…ペンギンはふさふじゃないと思うんだ。(真面目に検討するだけはした。被害者当人の意思をそっちのけにしている時点で、どちらにせよ叶わないが)……別れに建設的も破滅的もない気がするのだけれど。つまり深く入り込まないからこそ怒らせるような傷も付けない、という事かな。それが大人の付き合い方というものなのか。(理居不能の物を見る顔で、不思議そうに呟く。次いだ己への問いかけに瞬いて、間を置いてから紅茶を一口飲み下して目を細める。視線を合わせて軽く身を乗り出し、彼の瞳にエンディングを見たとでもいうような素振りで笑って)そんな野暮を聞く男は、齧られるらしいぞ?(一言。それから漸く質問について考え出す)可愛くて仕方が無い弟分だとか、何も言わずとも大体戦場で何を考えている相手だとか、愛らしくて眩暈がする子だとか。有り難い事に人には恵まれている方じゃないかなと思う。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 15時
 忍び込むのは止めだ。 (机に突っ伏しながら息を吐き) 中身にはペンペロンを入れておくからよくもふるように。 (自分が入る気はさらさら無い模様であった。彼女が降参の合図を示せば、唇を舐めて湿らせて、演技は御仕舞い) そうだな、そしてその度に振られるのを繰り返してるのさ。ただ、破滅的な別れになったことは一度も無いな。――別れ方の巧さも渡り鳥の条件さ。 (決まった止まり木を持たない鳥は、飛び方を教えるように言った。) お前もいそうだけどな、誰か、相方が。いそう、というか、いておかしくなさそうと言うか。浮いた話なんかは無いのか。

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 15時
 就寝時限定で。締める服装ばかりしている反動かな。(恥じらいの欠片も見せずに頷いた。楽だぞ?と首を傾げてお勧めまでする)もふもふの着ぐるみ、なら所望する。中身付きでな。(もふるなら生き物がいい、拘る。着ぐるみと口にした途端に某ペンギンの人が脳裏に浮かんだとか、浮かんでないとか。完璧な鍍金の絢爛な輝きに例えて良いだろう、淀みなく続くアッシュの台詞に耳を傾けて口元を綻ばせながらも、両手を顔の前に上げて「降参」の仕草)――口説いた女の数だけ数えたら、とっくに百人斬りを達成していそうだな、アッシュは。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 15時
 裸族か。 (突っ込みを入れる。なでられて喜ぶ柄でもないが、何故だか悪い気はしない――のはストローをなでられてるからだった。この野郎。) 今度もふもふのいぬぐるみでも買ってきてやろうか。 (自分が撫で殺されるのは勘弁であった。同じく、椅子の背もたれに深く背を預け) 『後者かな。だからぬくもりが記憶に残るように俺は遠くで輝くんだよ。 ――さて、どっちだろう。冷たくなって抱き締めて、その冷えた身体を癒すためだけの光にさせてくれるのかい?』 (言葉は変幻自在に形を変えて、彼女の心に触れていく。対して、こちらの鍍金はまだまだ剥がれる様子は無かった。あるいは、それが地金なのかも知れぬ) まあな。口説き文句を覚えていると、言葉をこね回すのばかり巧くなるのさ。お前も知っているとおりに。

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 15時
 …寝込みなら脱がせる手間は無いだろうがな。(何故手間がないのかは敢えて語らない。ぶーたれられたので、撫でて宥めようとする。ストローをだが)植毛でも一向に構わないよ?ファー素材の服を着ても良い。つまり撫でさせろ。(率直に欲望を丸出しにした。癒しが欲しいお年頃、割と本気。寛ぐように椅子に深く腰掛けて)『欲しがらないの、それとも欲しがれないの?記憶に体温は残らないもの。そんなのは、私は嫌だわ。触れるにはどうしたら良いのかしら、同じ位熱くなれば?――それとも、同じだけ冷たくなれば?』(笑って揺れた声のままで、幼い子供が幾つも質問を向けるのと同じような言葉を唇に乗せた。芝居という鍍金が剥げ落ちる予感に、頷いて)そうだな、そろそろ弾切れしそうだよ。こういう手合いの台詞は、他人事の芝居じゃないと巧く立ち回れなくなるものだけれど。貴方は流石だな。

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 15時
 ダルクを積んだりはしねえよ。寝込みにこっそり忍び込んで着せればいい話だ。 (インヴィジブルと己を謳う男がひどいことを言った。弾かれたストローにぶーたれながら) そいつはどういう要望だよお嬢さん。養毛剤でも飲めと?! いいぜ、俺も丁度ここの雰囲気が気に入ってたところだからな。 (珈琲もいい味だった。香りを楽しみ、細い息を吐く。たまには煙草を吸わずに珈琲を飲むのも乙なものだ) 『さあ、それはどっちなんだか、実を言うと俺にもよくわからないんだよ。ただ、それ以上を欲しがらないのは珍しいだろう? ……そうやって人の記憶の奥に、残ろうとしてるのかもな』 (いつもより諧謔を多く含めて囁く言葉は、まるで本当に謳っているような心地。笑いをこらえる彼女に、釣られ笑いを一つ) どうした、芝居はそろそろおしまいかい?

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 15時
 着ないぞ。何ダルク積まれても着ないぞ?(顔に書かれた算段を読み取って真顔で拒否る。咥えられているストローを指で弾こうとして抗議行動)じゃあせめてもうちょっと毛深くなってくれ、私の為に。…うん、もうちょっと付き合ってくれると嬉しいな。小洒落た店は、どうにもお一人様で入り辛くて。(紅茶の香りを愉しむ様に息を深く吸い込んでからカップに口を付ける。和む口元)『視線が交わせるようになったら、その次を望まないでいられるの?貴方には欲が無いのかしら。それとも、寂しいのが実は好きなのかしら』(物語の人物のような物言いが、そろそろ舌に違和感無く馴染んできた。ずっと昔、小さな頃はこんな喋り方だったな、なんて思い出して、唐突に笑いを堪える顔をして)

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 14時
 (よし着せよう、と顔に書いてあった。アイスコーヒーのストローを咥えながらなにやら衣装を作る算段を調えている模様) 耳と尻尾が生えっぱなしになったら俺は自害するぞ。 いいさ、しばらくはここに居よう。いい雰囲気の店だ。 (アイスコーヒーのグラスを掲げて、にっと笑って見せた) 『寂しいさ。おまえの言うように、近づかれたらそいつを焼いてしまうから。だからせめて瞳を交わしたいんだ。ただそれだけで良い。交わらせた視線だけで、寂しさは少しだけ和らぐ』 (即興の筋書きを二人でなぞるのは、何時も楽しい。謎掛けめいたやり取りをかわしながら、アイスコーヒーをブラックのまま飲む)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 14時
 フリルは年齢的にもう似合わないがな。…収穫祭のあれか、寧ろアッシュの方が似合っていたよ?いっそあのまま耳と尻尾が取れなくなってしまえば良かったのに。(ほふ、切なげな溜息が零れたモフモフ好き。彼が狼男だった時分に耳があった辺りに熱心に視線を注ぎ)愛煙家というやつかな。吸いたくなったら店を出ようか。(乾杯の代わりに、カップを目の高さまで持ち上げた。コゼーを外したポットから紅茶を注いで、指先を温めながら)『貴方は、寂しいの?こんなに明るくて暖かいのに。色つきの硝子越しに見る位なら、目をぎゅっと瞑ったままで触れに行きたいの。それとも、触れたら焼かれてしまうのかしら』(ティーカップの紅琥珀を楽しみながらの演技めいた物言いは、問いの台詞の間だけ視線をちゃんと彼に据える。すぐに戯れに混ぜ込む一刹那)

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 14時
 むしろお前に似合わない服がどこにあるのか俺は知りたいところだが。ドレスも似合ってたぜ? ……仕方ねえだろ、自分の喫煙欲より周りが優先だ。優良スモーカーはその辺も考える。 (収穫祭を思い出しながら、眼を細める。手をひらりと振って、溜息をついた。店員に「ありがとう」と一言寄せる姿は、気のいいどこにでも居る男にしか見えない) ここで乾杯は似合わないな。……『太陽は寂しがりだから、あんなに光り輝いて目を引こうとするんだ。色眼鏡を掛けさせてあげようか、レイディ。一枚の薄硝子を挟んでなら、もっとはっきりと俺を見られるだろう?』 (言葉遊びは好きだ。だからこそ彼女の言葉に乗って、歌うように続ける。確かに、旅団でこんな会話をしていたら、アイザックあたりが呆れた顔をするのではなかろうか)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 14時
 合ってると思って貰えるなら有り難いな。似たような服ばかり買ってしまうんだよ、何を着るか悩まずに済むから。――ふふ、本当に珍しい姿ばかりだ。(煙草を吸おうとして止めるだなんて、旅団に居たら考えられないことだ。思わず上げた笑い声を抑えるよう口元に手を当てて肩を揺らす。そんな間にウエイトレスがテーブルへと。アッシュの前に水滴を纏わせた涼しげな珈琲のグラスを置く。ティーコゼーを被ったポットとカップを受け取って、店員が離れるのを待ってから、口を再び開き)『想像の貴方が陽だまりならば、現実の貴方は太陽そのものでしょう。幸せに眩んでしまうのが怖くて、真っ直ぐに見る事が出来ないの』(辛い採点には肩を竦めて見せたけれど、それでも矢張り「らしくない」言葉でしれっと返した。言葉遊びに必要なのは非日常、そんな風情で)

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 14時
 ありふれたペーパーバックでよくあるシーンだ。嫌いじゃないがね。その服、似合ってるぞ? いつもと同じで良いのさ、俺だって街歩き用の格好をしてるだけだしな。 (目を和ませて、灰皿を頼もうとした。しかし回りは誰も煙草なんぞ吸っちゃいない。暫くして、胸ポケットに煙草を押し込みなおした。) 『俺も逢えて嬉しい――が、想像の中の俺より、今からは現実の俺を見てくれよ。その方がきっと幸せになれるぜ』 (さらりと、模範解答を採点するように言葉を投げ返した。八十点、とつける評価は割かし辛目。減点要因は、「らしくない」とのこと)

デリラの檻・クリスチーナ(c13010)
デリラの檻・クリスチーナ(c13010)  2012年03月17日 14時
 (窓際の席に座って窓の外を見ていたが、聞き慣れた声に振り返った。一瞬、目を瞠って瞬きを忙しなく繰り返して、彼の出で立ちを上から下までじっと見遣ってから浮かべる笑顔)回りくどく顔を合わせるのも偶には新鮮だろう?……お陰で珍しいアッシュにお目に掛かれたし。私もめかし込んで来るべきだったか。(茶化すように告げ、己の分の紅茶も合わせて注文する。こちらはいつも通りのスーツ姿だった。首を傾げて、少し考える素振りを見せ)『待っている時間も、貴方の事を考えていられたから幸せだったわ。来てくれて有難う、会えて嬉しい』(生徒が模範解答を得意げに口にする、そんな顔をして台詞を読み上げる滑らかさで言葉紡ぐ)

レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)
レイドオントップスピード・アッシュ(c23055)  2012年03月17日 00時
 待たせたな、なんて台詞をお前相手に言うと思わなかった。 いつも大体部屋から出たら鉢合わせすっからなァ…… (約束の時間を五分過ぎてやってきた男は、いつもとは装いが少し違った。黒いシャツに白いネクタイ、汚れていないまっさらなコート。普段の戦闘時に使う重く分厚いものではなく、シンプルで軽いものだ。ラッドシティの冬はまだ厳しいが、ここで育った彼にはそれでちょうどいいのだろう。だらしなく椅子の背にコートをかけて、アイスコーヒーを注文した)