ハッピー、シャルムーン。
ごめんね、遅い時間に。
その、いつも、ありがとう。
……あー、あのさ。
本当にいつも感謝してるんだけど
普段はなかなか、言えないからさ。
今日は聞いてくれるかな？
――君に、伝えたい事があるんだ。
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 いつか見た夢も、…夢だけれど。君のおかげで、たくさんの幸せを貰ったよ。いつだって君は僕の気付かないところで頑張ってて。凄いなって思うし、なかなか力になれなくて悔しいなって思う時も、ある。…相棒さんなら気付くのかなって、それもちょっと悔しいけど。…いや、今のは独り言。でも、そう。僕もいつだって、君の力になりたいと思ってるから、それだけ伝えられたなら。必要ならいつだって手を貸すし、飛んでいく。頼りなければもっと頑張る、君のためなら幾らでも。…いつかの忠誠は、まだ有効でね。これからも宜しく、ね。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 それに君は、何ていうのかな。甘くはないけど、とても優しくて。ちょっと離れたところから、見守ってくれてる感じ。背中をそっと押してくれる、それがいつも嬉しい。ありがとう、いつも。そんな君との距離感がとても心地良いんだ。…ああでも最近は旅団も別だからやっぱり寂しいかな、とは言わないけど。…あれ、言ってしまった。うん、でも色々一緒に遊びに行けて嬉しいよ。…あ、ええと、酔っ払いの世話までごめんね。気を付けます。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 ――鏡花の君へ。白状すると一目見た時から、格好良いなぁって、ずっと憧れてた。立ち居振る舞いもそうだけど、凛と、迷いが無くて。それから一緒の時間も増えて、近くで戦ってる時とか、それをとても感じてさ。美しいものが好きな君だけど、君自身もとても美しい。相棒さんとはまた違うけど、君のようになれたらなぁとも思う。…口説き力も含めて？ |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 …あと、そう。僕が弱音吐いてるといつだって飛んで来てくれて。本当はそんなの駄目だって思ってるのに嬉しくて甘えちゃって、ごめんね。でも、本当に。そんな時にいつも、君が居てくれて良かったって思う。君はね、きっと君が思うよりずっと、素敵な人だよ。君の傍に居ると、何だか本当に幸せで。一緒に居るだけで優しい気持ちになれる。きっと僕以外の、君の傍にいる人も同じなんだろうな。…だから、えーと、そうだな。これからも一緒に居れると、嬉しいな。いつも、ありがと。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 だけどやっぱり君は、何より真直ぐで、格好良くて、強い。そして誰より優しくて。…綺麗だなって思うよ。見た目じゃなくてね？それは時々眩しすぎて、目を逸らしたくなるほど。…僕はさ、君に憧れてるんだ。君のようになりたいな、っていつも思ってる。あはは、流石にね、全部一緒とかそういうんじゃないけど。…君みたいに強く、優しくなれたらいいなぁ、って思うんだ。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月17日 01時 ――紺青の君へ。初めて会った時から他人の気がしない、なんて良く言ってるね。最初に君を見かけたのは紹介所、その時から惹かれてあの草原に遊びに行こうかなんて考えてた。そしたら君の方から遊びに来てくれて、とても驚いて嬉しかったのが、最初の思い出。似てる気がするけど、僕よりずっと格好良くて……背も、その、高くて（ごにょ）でも話してたらどじっこだったり迷子だったり料理が苦手だったり。今では可愛い印象の方が強いかなぁ。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月16日 03時 僕は馬鹿だから、ずっと自分の事ばかりで、君から貰ったもの、感謝も全然返せていないと思う。でも何度も言うけど僕の一番の願いは、君の幸せ。君の笑顔。それを守るためなら僕は何だって出来ると思ってる。君は強いから、でも逆に僕みたいに我儘も弱音もなかなか言わなくて、言えないと。知ってるから…そんな時は。頼って貰える僕で居られたら嬉しい。…ちゃんと僕も、強くなるからさ。だから、まあ、その。――これからも宜しく、相棒さん。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月16日 03時 本当の事を言えば。僕は君の事が大好きだけれど、少しだけ――君に嫉妬しているんだ。だって君はいつだって僕よりも強くて、どれだけ走っても追いつけなくて悔しくて。僕の好きな人は、皆、君が大好きで。誰より傍にいるから、それが解り過ぎて、悔しい。…だからどうしても君には素直になれなくて。ごめん。でもやっぱり僕だって、君が好きだよ。会えなければ本当は誰より寂しいし、調子出ないし、それがまた何か悔しくて言えないし。…堂々巡りだね。 |
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朱弦烈火・ルッツ（c01102） 2013年02月16日 03時 迷い込んだ僕の手を取ってくれた、その手にどれだけ救われたか。それからずっと一緒で、恐る恐る、旅団を立ち上げた時も傍に居てくれて。君がいたからここまで来れて、今こうしてたくさんの大好きな人達に出会えたのも全部、君のおかげ。ずっと隣を、時には前を、歩いてくれてありがとう。 |
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