一面すべてがガラス戸の、庭が望める一階建ての小屋。
ゆったり腰かけられる大き目のソファと、テーブル。
オープンキッチンと、奥に寝室とバスルーム。
アトリエ（「ふたりのシャルムーンデイ」ピンナップの発注は2/28まで受付中です）
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 01時 ……そうですか。ならば、まずは普通の甘さに慣れるまで、飴三昧にしますか？……おやすみなさい、ローズ。今日は、朝までちゃんといますから。（浅い闇に、ひとつ、道しるべのように明かりを灯して。自分も静かに目を閉じる） |
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ピュシスの名花・ロズランシェ（c31413） 2013年08月08日 01時 ――― いいの、 だってあたし。 …… ずっと甘さとは、無縁だったのだから。 …、 （溢される吐息の中に消えていくような、小さな独り言。 … ひとつ落ちれば、瞼も同様そろりと降りていき、） ――― （柔らかいリズムに包まれて、 浅い闇に沈んでいくだろうか。 少しずつ。） |
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 01時 あはは、そうですね。でも、甘いものをもっと甘く感じるには、たまには我慢もしたほうがいいんじゃないかなー、とも、思いますよ？（常に甘ければ、それが甘いものだという感覚、わからなくなっちゃうでしょう？と、優しく返して。戦いまで、しばしの間、ゆっくり眠れるように、優しくリズムを取りながら、ぽんぽん、と） |
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ピュシスの名花・ロズランシェ（c31413） 2013年08月08日 00時 …… 飴多めで、おねがいね。 （そんな風に、言って。そろり、脚をソファの上に畳むように乗せたら、ころりとヒールが床に転がった。） |
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 00時 ……それは、そうですね。失礼しました。……けれど、その、なんていうか。（温かみのある、叱られ方を、していなかったんじゃないかと、ふと、思ったということは飲み込んで、同じくだいぶ減ったカップに映る夜の色を眺めながら）……また、なにかしたら、俺が叱ってあげますよ。…褒めるのも、一緒に。 |
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ピュシスの名花・ロズランシェ（c31413） 2013年08月08日 00時 叱られたことなら、何度だってあるわ。 はじめからなんでもできる人間なんて、いないんだもの。 （大分少なくなったカップの底、ゆらゆら水面のようにきらめいて揺れるそこを、覗き込みながら。） |
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 00時 レディとしてはしたないですよ、というお叱りです。あんまり、こうやって叱られたこと、あなた無いでしょう。（身構え方が、慣れてないですね、と笑って。今度は自分のためにクラッカーをつくり、モグモグ食べながら） |
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ピュシスの名花・ロズランシェ（c31413） 2013年08月08日 00時 …！ （向けられた軽い拳の衝撃に、きゅ、と一瞬目を瞑ったあと。） （ちゅ、とリップノイズと共にその指を解放。） …… ぶたなくったっていいじゃない。意地悪な人。 （唇をぺろり、舌なめずりして、不貞腐れ。） |
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 00時 うっ（不意打ちに、ビックリして硬直）・・・・・・・俺の指は、食べ物では、ないんですけれども（カップをおいて、噛み付かれなかった方の手で、ごつり、軽くげんこつ） |
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バシレウスの空寂・イェレッド（c33784） 2013年08月08日 00時 はい、大丈夫ですよ、ゆっくりどうぞ。（噛みきれない様子に、微笑ましく思いつつ、食べやすいようにクラッカーの位置を調節して。小動物みたいだなあ、と眺めている） |
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ピュシスの名花・ロズランシェ（c31413） 2013年08月08日 00時 ふうん。 （息をつく様子を、眺めながら… 指先が差し向ける、クラッカーに唇を寄せ。） （さくり、一口。） ――― ん、 （ハムが噛みきれなくて、 行動一時停止。） |
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