声を掛けてみようか。
そう思い立ったのは先月のおわり。
どこにしようか。
そうぼんやり考え始めたのは数日前。
どうせなら一等の場所を。
そう考えて街を巡ってみるけれど、我ながら、それはもう清々しいほどに
手際や算段なんて欠片もなくて──結局、立ち戻ったのは馴染みの館。
鍵の掛かっていない扉を開けて、夕明かりの滲む廊下を進んで。
軽く足音響かせのぼった階段の先、辿り着いたベランダでひとつ、息を吐く。
高台に建つ『うたたね』の、特等席。
音もなく、ゆっくりと宵へ茜が溶けてゆく空のいろに笑みを零して
灯を抱いた洋燈をことり、傍らに置いた。
アトリエ(「ふたりのシャルムーンデイ」ピンナップの発注は2/28まで受付中です)
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唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月17日 00時 今日はありがとー…長く引き留めちゃッてごめんね。楽しかッた。…また、酒場で見かけたら声かけるよ。…ッと、それとこのお菓子も…!(がばっとバスケット抱えて) すごく美味しかッた…ありがとー! 残りも大事に食べるから…! うん。また今度、ホットチョコご馳走するね。(あったかく、には苦笑して)あはは…うん。気をつけておく。リュシーも、良い夢を。…おやすみ。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月17日 00時 ありがとー、リュシー。そんなに、待たせないよーにするから…。自分に自信が持てたときに改めて、ね。(首傾げる仕草に、愛おしさを募らせて)…今でも十分、リュシーには泣き言聞いて貰ッてるけどね? ──うん。一緒に強くなろう(小瓶を握る掌へと、両手を重ねようと) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月17日 00時 ……………………ッてええッ!? 本当!? 本当のほんとうに…待ッてて、くれる…? あは…ははは……よ、良かッたァ…(力が抜け、だらりと前に屈み)…何か、すごく緊張しちゃッて…途中、頭の中ぐるんぐるんしてたし…(身体を起こし、ほにゃりと笑顔) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 (コトリ、カップを置いて)――ごちそうさまでした。何だか、すっかり長居しちゃってごめんなさい。そろそろ、お暇するね。今日は、たくさん、ありがとう。またいつか、ホットチョコをご馳走してくれたら、嬉しいな(ほわり、笑顔で)それじゃ……おやすみなさい。あ、風邪ひかないよう、あったかくして寝ないと、ダメだからね! |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 暁の守護者……(確かめるよう、口中で呟いて、複雑そうな微笑みを浮かべた)(「ユーリさんがこれ以上強くなっちゃったら、何だか少し寂しい気もするなんて、言えないよね」)――うん、わかった。私が待ってていいなら、待ってる、ね。……でも、なぁ(ひょっこり、首傾げ)待ってるだけじゃ、寂しいから。私ももっと強くなれるよう、頑張るね。 ユーリさんが安心して……弱音とか涙を我慢したりしないで居られるように、ね。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 (真っ直ぐに視線を合わせ、言葉を聴き終えて、暫し静止)え、と……(何やら思案後、眉を下げたり、頬を抓ったり、真っ赤になってみたり。ひとしきり独りで慌て)ご、ごめん、ね。ちょっと私のしこうりょくが妄想に支配されて負荷に耐えられなかったというか、追い付きませんデシタ(ぺしぺし頬を叩き、深呼吸) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 (信じる、の言葉で嬉しげに口元を綻ばせ)うん。私も、信じてる、ね。――ゆ、唯一って、て、て、も、もう、おおげさなんだから(僅かに頬を赤らめ、ギクシャクと手を振って) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 23時 あはは…なんか、謝り癖ついちゃッたかなァ。「ごめん」より「ありがとー」の方が、良いもんね。(視線と、身体をちゃんと、リュシーの方に向けて)(何を言おうかあれこれ考えていたけれど、想いをそのまま、言葉にしようと)……僕、もッともッと強くなる。キミが闇を怖がらないですむよーに…強くなるから。(瞬き、一瞬だけ小瓶を包む掌へ視線を落とし)(もう一度、真っ直ぐに見つめて)と…だから…僕が暁の守護者になれるまで…待ッてて、くれませんか。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 23時 (向けられた微笑みに、応えるように頷き)……うん。リュシーが、そー言ッてくれるなら。…信じるよ、キミを。それと…キミを大好きな、自分自身を。──絶対、間違えたりしない。キミは、僕にとッて…唯一の、大切な女の子だから。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 もう。謝らないでって、言ってるのに。私が勝手にユーリさんを心配してるんだから。(視線を辿るよう、景色へ目を移し。綴られる言葉をただ、静かに聞いて)(向けられた瞳を見上げ、ひょっこり首傾げ、微笑む)…ん、なぁに? |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 23時 (ふるり、首を振って)こちらこそ、聞いてくれて、ありがとう。――んと、えっと、ね。私、そんなに簡単に傷ついたりとか、しないから。けっこー頑丈なのよ、うん。だから、怖がらないで。(大丈夫だから、と。信頼に満ちた瞳で微笑み) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 22時 (顔を上げ、見渡す夕空は昔も今も変わりなく。懐かしむように瞳を細め)…たまに、それこそ何でもない時に、ふと泣きたくなる時は…ある。日々のちょッとした事に、昔の想い出の欠片を見つけて…あァ、そんな事あッたッけ、ッて。…ずッと一緒なんて、無理だッて…解ッてるのにね。…………ねェ、リュシー(振り向き、珍しくも真摯な瞳を向け) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 22時 (頭を振って)…ううん。聞いたのは僕だし…それに、話してくれて嬉しいよ。…一番怖いのは、何も知らずに僕の言葉や行為で、キミを傷つけちゃう事だから…聞けて、良かッた。ありがとー、リュシー。(続く言葉に、驚いて一つ瞬き。観念したかのように、苦笑を滲ませ)…ごめん。心配かけて。…ありがとね。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 22時 うん。きッとね。キミが思ッてる以上に、僕はキミが喜んでくれるのを見るのが、すごくすごく好きだと思うよ?(悪戯めいた笑顔を見せて)だから、すごく嬉しい。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 22時 (目をぱちくり)(ふわり、穏やかに笑んで、小さく頷く)……うん、ありがとう。私もね、ユーリさんが笑顔だと嬉しいし、一緒に居られると、すごく楽しい。涙よりも、笑っていてほしくて。でも、泣くのを我慢してるんじゃないかなって、心配になったりも、するの。――ああもう、ごめんね、何だか変な話しちゃって。(貴方は優しいから……辛い思いをさせたかな。ごめんね) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 22時 ソレダ!(『本懐』の神髄を聞いたような気分で納得ぽむり)って、ダメよね、ユーリさん死んじゃうのはダメよ、うん、それナシなし!(ぱたぱた手を振り想像を追い払う)――っ、す、すごく、うれしい、んだ。そ、そうなんだ…(←ドヤ顔にうっかりトキメイてしまったらしい) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 22時 …僕は、キミを守りたい。キミに笑ッていて欲しい。喜んでる姿見ると、僕もたまらなく嬉しくなる。一緒に傍にいたい。色んな所出かけたい。…苦しそーだッたり、悲しそーだッたりすると…僕も、胸が痛くなる。どーすればそれを消せるんだろーッて…考えて、考えて…。……ごめん。まとまり、なくて…。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 22時 (話を聞きながら、愁いを帯びたその視線に、表情に、無意識に手を伸ばしかけて)…ッ、……(うだうだと、やり場のない手を宙に浮かせたまま)……リュシー……今、僕……すごく、キミをぎゅッてしたくなッた。…何でか、自分でも…良く解らない、けど…。…でも、あのね。ハッキリと、解ること…ひとつだけ、あるんだ。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 21時 こう、今際のきわでさー。「儂はもう本懐を遂げた…」ッて…… …………死ぬね! それ僕死んじゃッてるね! 違う違う…えーッと……(言葉を探し)(でも見つからず)……えッと、すごく、嬉しい!!(ドヤァって顔) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 21時 そんなにね、特別な理由じゃないの。だから、気にしないでね。……私の、この、傷痕――癒えない傷跡を受けた時。光が、射さない暗闇だったから……。まだ、きっと、どこかで怖がっちゃってるの。ほんとうに、自分でも情けないなぁって思うんだ。(ひとこと、ひとこと。言葉を探すよう区切りながら。息を吸っては吐いて。言い終えると、ほっとしたように笑う)ね、特別な理由じゃないの。だから、気にしないで。本当に! |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 21時 うん。私の大切な宝物、だもの。(ぎゅっと小瓶を握り締め、微かに俯いて)――そう。わたし、いつもと違ってた、のかな。うん、そうかも。あ、でも、ユーリさんのせいとかじゃないからね。それだけは、本当、だから……(迷うよう視線彷徨わせ、眩しげに遠い空を見遣るように。暫く言葉を探してから、ふと吐息のように笑う) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 21時 (小瓶を見つめ、一度柔らかに笑って)持ッててくれたんだ…ありがとう。それに…子供みたいだなんて、そんな事ないよ? …(紡ぐか否か、僅かに悩んだ末に、そっと)……ずッと、気に…なッてたんだ。あの早朝の海辺で…それを渡した時の、リュシーが…いつもと、違うよーに見えたから。……キミの事、知らずに傷つけないためにも…良ければ、教えて貰えると…嬉しい。その……暗いのが怖い、理由を。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 21時 この景色も、夕焼け空もすごく綺麗で、美味しいホットチョコがあって、ユーリさんが居てくれて、こうしてお喋りできて…ほんとうに、嬉しいの。だから、謝ったりしないでね。うん。確かに、夜は――暗いのは、苦手だけど…(子供みたいだよね、と眉を下げ)あ、でも、だいぶ平気になってきたのよ。だってほら、貰ったお守りもあるから!(コートのポケットから砂粒の入った硝子の小瓶を取り出し、満面の笑みで) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 21時 え、えっと…(驚いたように目を瞠り、幾度か瞬いて。不意にふにゃり、綻ぶ口元)…いっぱい、考えてくれたんだ。ありがとう。すごく、嬉しい。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 20時 結局、ここに落ち着いた。…もッと早い時間帯も考えたんだけど……その、ごめん。起きられなかッた…(情けなさに苦笑浮かべ) でも、夜になる前には、ッて思ッてた。…暗いの苦手ッて、聞いてたから。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 20時 (同じくブランケットをすッぽり被り)…折角のシャルムーンデイだから、誰かと過ごしたいなァッて思ッて…浮かんだのがキミだッた。でも、リュシーが何が好きなのかとか、どんなもので喜んでくれるのか…色々考えてみたんだけど、「もッと喜んで貰えるのがあるはず!」ッて思うと、答えがでなくて…。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 20時 ありがとー…あッ、(ブランケット受け取り、足下に落ちたままの本に気づいて拾い上げてぱたぱたはたいて脇に置き)…あはは。何か、ばたばたしちゃッてごめん…。折角来て貰ッたのに、手際悪くて……むしろ、お世話になッちゃッて……(がくり肩落とし) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 20時 ん? ホットチョコがあるから、すっごく温かいわよ。でも、ありがたく使わせてもらいます♪(受け取って、肩からすっぽり被って)ふふー。ぬくぬく……(話を聞くうち、何だかユーリさんってにゃんこみたいだなぁとこそり思って)うん、なるほど。じゃあもし今度ユーリさんを探す時は、ここを覘いてみようっと(悪戯っぽく笑み)あ、ユーリさんもちゃんとこれ、使ってね(落ちてたブランケットを拾い上げ、ぱたぱたしてから差し出す) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 20時 (語る横顔はやっぱり綺麗で、思わず見惚れ)…うん。綺麗…。…あッ、いや…う、うん。秘密、ッて言うとすごそーだけど…意外とみんなが知らない場所かも。たまに来ては、ぼーッと空とか街とか見てる。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 20時 ふふ、どういたしまして。(ふわりと笑んで、景色に視線を遣り)……やっぱり、ひとりで見るより二人の方が、ずっと綺麗。此処にこんな場所があるなんて、知らなかったな。あ、もしかして、ユーリさんの秘密の場所だった? |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 19時 こちらこそ、ご招待ありがとう、ね。それから、待たせちゃってごめんなさいと、待っててくれて、ありがとう。 あ、うん。ブランケット、お役に立ったかしら。っていうか、真冬のベランダでうたたねとか、しちゃダメでしょ。もうっ!(口調は怒りつつも、目は楽しげに笑んでいる) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 19時 ――わ、あ、ホットチョコ!(目きらきら)淹れてきてくれたんだ……えへへ、嬉しいな。ありがとう、ユーリさん(そっと両手で受け取って、ふうふうしながらコクリとひとくち)ふふ、美味しい。ぬくぬくで、あったかい♪(ほにゃりと幸せそうに笑み崩れ) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 19時 (そして変わらずばたばたと戻ってくる)あッ、あのね…! ホットチョコ、作ッてみたんだァ…! 僕、これ好きで…ミルクにね、チョコレート溶かしただけの、簡単なのなんだけど…良かッたらどーぞー(マグカップ差し出し) …今日は、来てくれてありがとー。急に呼んじゃッてごめん…。でもッて、ブランケットも。…あれ、リュシーが掛けてくれた…んだよね? |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 19時 (ばたばたと本を落としながら立ち上がり)(改まッてリュシーを前にすると、何から言えば良いのか解らず)え、えッと…、そ、そーだちょッと待ッてて…!!(騒がしくあちこちとっちらかしながら立ち去って) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 17時 ……(ちらりとバスケットを見る)……(もう一回、ちらり)……これだけあれば、まだ…大丈夫だよ…ね? うん。大丈夫大丈夫ー(頷きながらやっぱりぱくぱく) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 15時 あははっ…リュシーにお姫様抱っこされたら、ちょっと男として残念すぎるしなァ…。むきむきなリュシーも、それはそれで魅力的だとは思うけど。筋トレしなくても済むように、気をつけないとね(くすりと瞳細め) |
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