声を掛けてみようか。
そう思い立ったのは先月のおわり。
どこにしようか。
そうぼんやり考え始めたのは数日前。
どうせなら一等の場所を。
そう考えて街を巡ってみるけれど、我ながら、それはもう清々しいほどに
手際や算段なんて欠片もなくて──結局、立ち戻ったのは馴染みの館。
鍵の掛かっていない扉を開けて、夕明かりの滲む廊下を進んで。
軽く足音響かせのぼった階段の先、辿り着いたベランダでひとつ、息を吐く。
高台に建つ『うたたね』の、特等席。
音もなく、ゆっくりと宵へ茜が溶けてゆく空のいろに笑みを零して
灯を抱いた洋燈をことり、傍らに置いた。
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唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月16日 15時 (ぱちり。不意に覚醒し)…はれ? (沢山かけられたブランケットや毛布にぼんやり頭のまま瞬き)んー…? ……あ。(洋燈の下にある手紙に気づいて)……来て、くれてたんだ(かさりと手紙を開いて読み進め) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 02時 (洋燈の傍ら、灯を頼りにペンを走らせ)(『おかえりなさい、ユーリさん。素敵な特等席へのご招待、ありがとう』)……えーと、それから、うーん――(茜空を見上げ、綴る言葉を暫し、思案して)(『こんなに綺麗な景色と夕焼け空、一緒に見れて。すごく、嬉しかった。ほんとうに、ありがとう』)(『あ、そうそう。こんど転寝する時は、ちゃんと毛布、使ってね』)(『じゃないと、次の機会にはお姫様抱っこしてお部屋に運べるくらい、筋トレがんばっちゃうんだからね』)――うん。これでよし。(ひとり頷き、書いた手紙を洋燈の下に挿し入れた) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 02時 さて、と。部屋に運んであげたいけど、私の筋力で出来るかな。……よい、しょ。……ん〜〜〜〜〜〜っ!!(何とか背負ってみようとするも、色々と無理だった)――ごめん、ユーリさん。私はむりょくです……(がっくり)……風邪、ひかないでね。心配だなぁ……(せめてもと、更に毛布を追加) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 01時 ……ふふ、ぐっすりだなぁ。おつかれさま、ね。(すやすや眠る顔を覗き込み。ふにゃり、頬を緩ませて)待ってて、くれたんだよね。ありがとう。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 01時 (毛布を数枚抱えてきて)もう。こんなにたくさんあるのに、どうして自分は使ってないかな。風邪ひいちゃうでしょっ!(ぷんすか怒りつつもブランケットを上から掛けて) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月16日 01時 ただい――Σ(戸口にある大量のブランケットに吃驚)――えーと、ぶらんけっとまつり? じゃないよね、うん。 あ、ユーリさんおか……(はた、と。ベランダで眠り込む姿に気付いて、目をぱちくり。それから慌てて戸口に取って返す) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月15日 23時 (何枚ものブランケットを両手で抱えて戻り)…ッととと…このくらいあれば大丈夫かなァ…? (どかっとベランダの戸口の傍、夜気で冷えないよう室内にそれを置き) |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月15日 22時 …にしてもすごいたくさん…!(ひょいとひとつ摘んで、ぱくり)…ん。やッぱり。リュシーのお菓子の味だ。…美味しー(ほわほわほくほく、バスケット抱えてベランダに座り込み、嬉しそうにもひとつぱくり) |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月15日 13時 (よいしょ、と置いた大きなバスケット。中にはチョコの焼き菓子各種がぎっしり詰まっている)……ちょっと(どころじゃなく)多すぎた、かな? でも、これなら喜んでくれるかな、とか。これも食べて貰いたいなとか。作りだしたら止まらなくなっちゃったのよね〜。……ユーリさんだし食べきってくれる、はず。たぶん。うん。 |
灯の星霊術士・リュシー(cn0069) 2014年02月15日 13時 (コトリ、足音)――わぁ、すごい。此処に、こんな場所があったなんて、知らなかったな。(ベランダに出て景色を眺め、ほっと吐息を零して。きょろり、視線を彷徨わせ)んー。ユーリさんはお出掛け中、なんだよね。えっと、それじゃあ、とにかくこれを置いておこうかな。重いし。 |
唄猫・ユリウス(c06006) 2014年02月14日 21時 こんな時間になッちゃッたけど、招待完了ー♪(ご機嫌でハミングしながら、『ちょこちょこ見に来るけど、居なかッたらごめんね。何かあればメモ残して貰えると嬉しーな』と書いた手紙を、洋燈の下に挟み) |
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