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シャルムーンデイのプレゼント『白菫、郁る ―静寂の時間―』


(風の吹く音が、微かに聞こえる)

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金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年04月09日 00時
 …ひゃっ(息に声を出し、前髪のあたりを手でガードしながら)。も、もう、不意打ちはよくないですよっ。 そうですか…何でもないんですか…(少ししょんぼりとした様子で)。…では、せめてこうした二人の場では、何度でも。(むにむに)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年04月03日 23時
 ほな俺もキサのお蔭でずーっとぬくぬくで居られるな。熱々になったら、2人でくっ付いたまま冷ましあいしてもええしっ(ふーっと前髪に緩く息を吹きかけて) な、何でもあらへんで、うん。(自分に言い聞かせるように頷いた)へへ、何ぼでも言うてくれて構わへんのに。(笑いながら、小さく開いた口にマシュマロをそっと触れさせて)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月24日 00時
 冷めない、です。ずーっとトウジュさんからの熱を受け取っていますから、ね。熱々になったら、怪我をしないくらいで、でも、熱々で…うん。 (どうしたのでしょう、と首を振る様を見上げつつ)…はい、そうです。なかなか自分から言えないので…あー、ん(口を開いて)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月23日 00時
 あ、それはええな!ぬるま湯なら、ずっと触れていられるし。で、冷めてきたらぎゅうっと温めて…そのまま熱々になる時もあったりしてな、へへへ。 いやいやいや…(首をぶんぶん横に振って邪念を振り払い)あぁそうか、あーん、やな?よっしゃ(一番端っこのマシュマロを摘みあげて)ほな、あーん?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月19日 00時
 うーん。では、ぬるま湯くらいの温度に…なる、のでしょうか。それくらいなら、二人ともあたたかいです。手が凍ることも、熱いと怪我をすることも、ありません。…? …(全身、のことばに首を傾げつつ、にこ、と微笑んで)はい、トウジュさんからいただいたものです。その…トウジュさんの手で、いただきたくて。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月18日 21時
 そら勿論やけど、かちこちにはしたくないわ。キサが冷たくなってしまうなんて嫌いやさかいに。(微笑に、ゆっくり手を頬の上で滑らせて)…逆に、もしこの手が凍って動かんようになっても、キサの熱で溶かしてくれな。 ぜ、全身…(小さく唾を飲み込んで)…と、あ、それ、俺が贈った…。

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月15日 22時
 凍らせて…? …かちこちになってしまったら、でも、またトウジュさんが溶かしてくださるのでしょうね。うん。…(頬の手に、微笑む)…とても素敵な手、です。  …もしかしたら、全身、甘いのかもしれません。もしかしたら。…あ、そうだ。トウジュさん、これ…(翠の硝子の上に並べられたお菓子を、取り出して)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月15日 22時
 うわわ。蒸発したらあかん!それくらいやったら凍らせて……(ふとキサの言葉に我に返り)…うん、これからもキサを作っていく手になりたいわ。(改めて、キサの両頬に手を当てて)  ……(暫くそうしてから、ゆっくり離して)…ん、ここもちゃんと甘かったで。(にっと笑い)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月13日 01時
 …水だったら、もう、何度蒸発してしまったことか…。でも、例えなくても伝わりますよ。トウジュさんは、これからも私を形作っていくのです(真面目な様子に、目尻をほころばせ)。 …ふふ。あたたかかった、ですか…あ…(触れた熱に、思わず声が出て)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月12日 23時
 う、うん、言いたい事はそうやねん!流石キサや!けどやっぱドレッシングは変やな…キサと言う水を好きな温度に……ってあかん、沸騰したら蒸発してまうっ(例えが迷走して頭を抱え) あぁ、俺も甘かった。ふわっとしとって、温こうてな。……ここも、甘いんかな?(御返しとばかりに、キサのこめかみに唇を触れさせて)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月10日 01時
 ドレッ…た、確かにそうかもしれません、けど。その、サラダにかけても元の野菜の味は失われなくて、いい感じになるのはわかるので…!  …(微笑みに、目と鼻の先で微笑んで)…はい。しっとりとして、あたたかくて。トウジュさんも…甘かった、ですか?

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月09日 22時
 あぁ、全部思い通りやとつまらんわ。俺の知らんキサをまだまだ見つけたいし、キサのキサらしいところはそのままで居て欲しい。そう、俺はキサっていうサラダに、好みのドレッシングを…ってこの例えは変か、たはは; そか。でも判るわ。実は俺も甘かっ……(目尻に温もりが触れれば、擽ったげに微笑んで)…そこも甘かったやろか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月08日 00時
 …これからも、あなた好みの私になりますよ。ああ、でも、全てトウジュさんの思い通りではないかもしれません…変えられないところもあるのだろうな、と、思いますから。  そうですね…甘くて、比べられない、です。…でも、甘いことに変わりはありませんでした。(そう言いながら、目尻にそっと口づけを落とし)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月07日 22時
 そっか、俺の手がキサを作ってきたんか……通りで、どんどん俺好みのキサになっていくと思たで。なんてなっ。そう思うのはきっと俺が、どんどんキサに夢中にさせられたからやで。 ……(離れた唇を惜しむ様にうっすら目を開けて)……どや?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月06日 01時
 ええ、トウジュさんならきっと元に戻せますよ。何といったって、魔法使いの手、なのですからね。…きっと今のこの輪郭をつくってくださったのも、トウジュさん、ですよ?  …(身体を寄せて、寄り添うように)…(唇の緩んだのがわかり、その上で少しだけ、唇を離す)…。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月05日 23時
 そしたら、俺がこねこねして元に戻せばええんかな?いや……(重なったままの手で、キサの頬のやや幼い曲線をなぞって)こんな綺麗なもん、俺の手では作れへん。ほどほどにしとかなあかんか。 ん……(触れられる感触と、一歩遅れて広がる温もりのスポット)……(同時にキサの方からも伝わってくる甘さに、唇を緩めて

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月05日 00時
 そう…ですか? 柔らかくなりすぎたら、とろとろにとろけてしまって形がなくなってしまうかもしれませんよ?(ね、と笑みを返して)  ……はい。しっかり、確認させていただきます。…(閉じられた瞳を確認して、そっと唇を重ね)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月04日 00時
 ああ、確かに口元が緩んで柔らかい笑顔になったわ。へへ、いつまで見てても飽きん景色やで。(重なる指の温もりに、自然と目を細めて) !(思いがけずキサの方から寄せられた顔に、一瞬ドキリとするも)……うん、思う存分、しっかり確認してくれ(ゆっくりと目を閉じて)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月02日 23時
 あ……もう。また、変わってしまったかもしれませんよ?(頬の上に触れる指先のあたたかさを感じ、そっと自分の手で手に触れて)  …(無言で顔を寄せ、至近距離まで近づいて)…それでは、そうさせていただきます…ね?

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月02日 22時
 そっか、俺の手で替えられる景色か、それもめっちゃええなぁ(赤くなった頬に、指で触れて) ん、そっか……ほな、片方やなくて(ケーキの無くなったフォークをもう一度自分の方に向けて)こっちももう一度確認してみるか?そしたら、ちゃんと比べられるやろ?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年03月01日 23時
 そ、そうです。赤くなります…トウジュさんが、景色を塗り替えたのです。(変わらず赤いまま、しかし視線は戻して)  …(差し出されたケーキを一口、ぱくりと食べてから、咀嚼してから)…はい。こんな…でも、今思うと、もっと甘かったかもしれません。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年03月01日 21時
 あ、ほっぺたに朱色が差したで、今。(また見つけた変化に、顔を綻ばせながら)……そ、そか、俺の、そか……え、えへへ。(つられる様に赤くなって)……あ、味の確認な。こんな味やったか?(照れ隠しにもう一切れケーキを差し出して)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月28日 16時
 …(そう言われると、少し照れてしまって視線を逸らし)…。 …そ、そうです。その…俺の、あの、その…です。…(しゅるしゅると小さくなり)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月27日 22時
 わ…へへ、俺の限定か、そらもうたっぷりわくわくを堪能せんとな。この距離なら、虹彩に交じる色、睫毛の描いとるカーブ…キサを形作ってるもんがよう判るで。 さっき…俺の?そ、それはもしかして…(フォークの先で自分の口を示して)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月27日 00時
 (それを聞いて、自分の顔を近づけて)…この距離でのこの景色は、トウジュさん限定、ですからね。ですから…わくわくしてくださいな、存分に。  あ…さっきはさっき、ですよ。その…トウジュさんの、その。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月26日 22時
 へへ、そしたら俺も安心やで。でもってまた、キサの笑顔っちゅー景色発見や。この景色は、何度見てもいつも胸がわくわくするで。 (またこっそりと、もぐもぐしている様が小動物っぽいと思いつつ)うんうん、美味いよな!ん?…さっきも、て?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月25日 23時
 ……ばっちりどころか、もう、何重にも保証されてしまいました。えへへ。 (もぐもぐと口を動かしてから)…おいしい、です。あと、甘い…さっきもそう、思ったのですけれども。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月25日 20時
 ……(暫しそのままの後、ゆっくり顔を離し)これでもう約束はバッチリ、やな。(間近で笑って)  (そっとフォークを引いて)……俺が言うのも変かもやけど、どや?美味いか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月24日 01時
 え…(唇の重なったことに、疑問のことばを中断させて)…。 …えへへ、嬉しいです。とっても。それでは、あー…(フォークの先のケーキの一切れを、はむ、とくわえる)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月23日 02時
 …ほな、その続きは不要やな。(赤くなった顔を見てにっと笑うと、そのまま唇を軽く重ねて) そんな、解けろなんて勿体ない事絶対言わへんわ。かかったままがええ。おおきに、ほな今度は…(キサの持つ皿から、ケーキを一切れ切り分けて)俺の番や。ほれ、あーん。

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月22日 23時
 …つ、つかない、です…(覗きこまれ、顔を赤く染めながら、ふわふわとした口調で)。 トウジュさんが、魔法よ解けろ、と、言わない限り、きっと解けないと思うのです…きっと。あ、フォークはええ、どうぞ(差し出して)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月22日 20時
 (自分からも身体を近づけて、見開かれた目に自分を映すように顔を覗き込む)嘘ついたら……つかへんよな? ほな次はその魔法が解けんよう、魔法を掛け続けんとなっ。あ、そうなんか。そら勿体ない。キサ、そのフォーク借りてええか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月22日 01時
 うーそつーいたーらー…わっ。(引っ張られた拍子に少し体も近寄って、目をぱっと見開く) 大丈夫、です。トウジュさんの魔法も、ずっとずっと、私にかかっていますから。ケーキ、私は、その…少しだけ、端っこの方を味見はしたのですが。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月21日 22時
 (絡めた小指をきゅっと握って)ゆーびきりげーんまんっ……(キサの視線に気付けば、繋いだままの指をぐっと自分の方に引いて) へへ、こらキサの魔法は一生解けそうにないな!うん、これも美味いでー。そや、キサはこのケーキもう食べたんか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月21日 01時
 はいっ。約束、です…(差し出された小指に、自分の小指を絡めて)…(トウジュさんの瞳を、じいっと見つめる)。  …それでは重ねがけ、です。何重にも、何重にもかけますよ。そしてこちらのケーキも、喜んでいただけてうれしいです…!

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月20日 23時
 勿論や!直ぐにキサに言うさかいに。だから、キサの黒い大きな瞳が見つけたもんも、その声で俺に教えてくれな。約束やで。(小指を差し出して) キサの魔法…へへ、そんなん、とっくの昔にかかっとるで(笑みを深くして、ケーキを咥え)…ん、これは甘いな、チョコのええ味がしとる。

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月20日 02時
 何か見つけたら、教えてくださいね。私も、トウジュさんに見つけたもののことをお話ししますから…ねっ。  魔法…それでは、トウジュさんも、私の魔法にかけられてくださいな。(開かれた口にケーキを寄せ)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月19日 22時
 へへ、2人で幸せ…ええ事やな。これからも、同じものを見て行こう、見付けて行こうにな。 あぁ成程な。でもこれ充分、特別やで。きっと何倍も美味しくなる魔法がかかっとるんや。(にっと笑うと、素直に口を開いて)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月19日 01時
 …そういえばそう、ですよね…トウジュさんといえば眼鏡ですけれども、目が悪いから、なのですよね。でも、見ているものは確かに一緒で、私にとっても幸せ、です。 ええと…いや、その、期待なされると逆に…(一切れを一口大にして)…お口に、合いますよう。(フォークでそれを刺し、口元に差し出す)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月19日 00時
 へへへ、ほなお互い様やな。そや、それに俺は目が悪いし、キサは背が低い。だから普通に見れば見える景色も違うと思う。けど、キサとならちゃんと同じものを見てるって思えるし、何より一緒に一つの景色を見られる事がめっちゃ幸せやねん。 うん?ほな何やろ……(好奇心を擽られて、キサの動きをじっと見て)

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月18日 02時
 トウジュさんこそ…! 二人で見る景色と、一人で見る景色は違いますものね。それこそ、同じ景色を見て…同じ方向を見て、ですよね。 …あ、いえ、その。特別な何かというほどではないのですが…(そっと、フォークを手にして)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月17日 23時
 !……へへ、ホンマ嬉しい事言うてくれるなぁ、キサは。俺も、相手がキサで良かった。キサが、2人で見る景気を特別な物に変えてくれたんやから。 (邪魔しないように、一生懸命な横顔を静かに見守り)……お、切れたな、お疲れさんやー。って、まだ何かあるんか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月17日 00時
 …一人だったら、気づかなかった景色や、あなたのことや…それと、自分のこともあるのだろうなと思うのです。ただの二人、ではなくて、トウジュさんと、で、良かったと思うのです…。 ええ、ふんわり焼き上げました。だから少し、切るのが難しくって…(暫し無言で戦い)…よし、切れました。ええと、お皿にのせてそれから…。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月16日 22時
 そやな、一人やったらこのシャルムーンにも辿り着けてなかったかもしれん。沢山の景色も、色んなキサの表情も、見れてなかった……2人でホンマに良かったわ。 (ナイフが入る瞬間は、ちょっとだけ苦しいような気持ちを覚えるも、直ぐにその気持ちは味への期待に変わって)凄いな、中はふわふわしとるんや。

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月16日 10時
 密な四年間でしたよね。色々なことがあって、だからこそ思い出も一杯なのだと。一人旅では行けないような場所にも、二人でたくさん行きましたものね。 …有り難うございます。それではその想いに、たっぷり、応えさせていただきます。 (ナイフを手に取ると、す、とそれでもって一切れを切り分ける)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月16日 02時
 そや、まだ出会ってたったの四年程やしな。…そうとは思えん位思い出をもろたけど、それって此れからも仰山思い出作れるって事やと思うし! 勿論や!宜しいどころか、もっと、仰山、キサを愛させてほしいで。 へへ、ばっちり焼き付けさせてもらったさかいな。うん、頼むで。

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月16日 02時
 きっとこれからも、でしょうね。今まで以上の時間が、きっと流れていくのですから…。 ……堪らん、ですか。それでは…今後も、そうしていただきたいのですが、よろしいでしょうか…? ……たっぷり、見てらっしゃいましたものね。それでは…(一旦、手を離し)。

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月16日 02時
 まさに、小さな種から芽が出てどんどん大きくなる感じで、思い出の数も膨らんでいったしな。 …!!そ、そらもう……キサだけは、愛したくて堪らんさかいに。 (手から伝わる熱と力に幸せを感じつつ、暫しの間、ケーキを見詰めて)…よし、これでいつでも思い出せるで!ほな、味あわせてくれるか?

金鎖の烏・キサ(c01950)
金鎖の烏・キサ(c01950)  2014年02月16日 01時
 花、の思い出もたくさんあって。花だけじゃなくて、実や葉にまで広げたら、もっとたくさんになりますよ。 ……以上に……愛していただいてます、から。…(視線を少し外し) お好きなだけ、どうぞ。…(あたたかさに、寄り添うようにしながら見るのは愛しい横顔)

徒花の藤・トウジュ(c14333)
徒花の藤・トウジュ(c14333)  2014年02月16日 01時
 あ、確かに、今までも仰山2人で思い出綴ってきたもんなぁ。それこそ、出会いからびっしりと。 え(キサの赤くなった顔にどきっとしつつ)い、以上に…? !ん、ほか、ちょっと手、借りるな。あの夜みたいに。(手を握り返して、改めて見るケーキは更に愛おしさに輝いて)

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