シャルムーンデイのプレゼント『白菫、郁る　―静寂の時間―』

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月16日 01時
　本棚から溢れてしまうくらい…もうすでに、とてもたくさんの頁が埋まっていそうです。自信を持ってください、王様…ああ、でも、可愛がっていただいている以上に……(顔を赤くして)。……では、その間は、私の手はここに。(手に、手を重ねて)

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月16日 01時
　うんうん、大長編にしていこうに！　そ、そか。へへ、お嫁様がそう言うてくれるなら、王様は自信を持ってもええっちゅー事かなっ！　そやねん。キサがせっかく作って来てくれたやつやし、食べたい気持ちもいっぱいで……もうちょっとだけ、目に焼き付けてから食べてええか？

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月16日 00時
　以下続刊、ですね。ずーっと終わらないのですよ、きっと…。思う、ではなく、実際にとっても可愛がるのではないかと思います…今もそう、ですもの。食べるのがもったいない、というおことばはとても嬉しいです。でも、味わってもいただきたくて…難しい…。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月16日 00時
　もし幸せが溢れてページが足らん様になったら、二巻に突入やなっ。へへへ、愛妻家の王様やで、めっちゃ可愛がると思うでー。うん、ホンマにあの日の空も雪も、繋いだ手の温度まで思い出せるケーキやわ。食べるんが勿体ない位に綺麗やで。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 23時
　そうですね、終わることない幸せがいっぱいなのです、きっと。サザナキ王のお嫁さんなら、納得、です。えへへ…。リヴァイアサンの鱗も、あの花もきらきらしていて、そういうものを思い出せたらいいなと思ってのきらきらです。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 21時
　そや、どうなるのか、何処まで続くのか、誰も知らんけどきっと幸せに溢れてる一冊に違いないわ！　おっと、そう言うことか。けど、キサが納得してるならお嫁さんもありやろ？　あぁ、夢桜の丘へ続く道で見た、あのまるで舞い落ちたリヴァイアサンの鱗みたいな雪かぁ……。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 03時
　その一冊は、しかも、いつ完成するともわからない…夢がたくさん詰まった一冊になりますね。…およめさん。…ふふ。本当は女じゃなくて、というのを考えていたので、お嫁さん、に、とても納得がいってしまいました。ええ、きらきらした雪は、リヴァイアサン大祭の時に見たあの…。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 03時
　成程、絵本ってのも俺等らしいな。沢山の花の絵に、思い出っっちゅー物語が添えられた世界で一冊の本やで！　本当は…お嫁さん、やろか。　わ、こらまた綺麗なケーキやなぁ。このキラキラしたのが雪なんやな？

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 03時
　図鑑、というよりは絵本かも…？ でもでも、それはそれで一つしかない本、ですものねっ。　…おひめさま、です。でも本当は…？ …チョコレートのケーキなのですけれども、上に、雪がふっているのです。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 03時
　そらええな！俺らの図鑑やもん、俺らの好きなように花を詰め込んでもええ訳やし！　おっ、アマツカグラの仮装を思い出すな。ほな、キサ…姫？姫巫女やろかな？　　へぇ、そうやったんか！どないなケーキやろ。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 03時
　それは、とっても素敵です。あのスケッチもそうですし、それから、手紙によく描きいれる花も…隅から隅まで、花を描くのです。　トウジュ王…いや、サザナキ王…？ …（自分は何になるのかと思いながら）…この前、大勢で作ってきたのです。こちらもケーキなのですが、少し違ったものになっていて…。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 02時
　うんうん、思い出を自分らの手で残していくんや。あぁキサの鈴蘭のスケッチ思い出すわぁ。あれも図鑑に載せたいな。　そ、そか？ほな遠慮なく王様気分でいこうかな。よっしゃ、ほな上下に気ぃつけて…（片手で箱を支え、もう一方の手でゆっくり蓋を開ける）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 02時
　あ…そう、ですよ。たくさんたくさん、思い出の花を描くのです…！　今日はトウジュさんに贅沢をしていただくのです。どうぞ…あ、箱に天地があるので、そこはお気を付けくださいな。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 02時
　へへ、その場でスケッチもしよな！俺等だけの植物図鑑をつくるなんてどや？　えっ、これだけやないんか？（白い箱を丁寧に受け取って）うわー、なんやめっちゃ贅沢な気分やわ。開けてみてええか？

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 02時
　そういった花を見つけたら…二人でそれを見て、焼き付けて。楽しみです…！ なので、隠し味はトウジュさんの笑顔、です。ちなみにまだまだ、ありまして…こちらなのですが（傍らの白い箱を持ち上げ、トウジュさんの方へさし出す）…よろしかったら、どうぞ。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 02時
　そしたら、どんなにひっそり咲いてる花でも見つける事が出来るわ、きっと！　なるほど、キサがそうやって気持ちを込めて付くってくれたさかいに、こない美味しいんやな。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 02時
　私の手の届かないところも、逆にトウジュさんの潜り込めないところも、二人ならば大丈夫、ですねっ。……作ると、なんだか楽しくなってしまって。トウジュさんが召し上がってくれるのだと思うとなおさらに…。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 02時
　へぇ、そうなんか。勿論、俺もご一緒さしてもらうで！2人なら二倍探せるやろしなっ。　…へへ、おおきに、嬉しいで。　（口に入ってきたケーキを頬張り）ん、ん！やっぱ美味いわぁ…あの時のケーキより、確実に料理が上手くなってるよな、キサ。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 02時
　サボテンの花は珍しい花ですから…よろしかったら、トウジュさんともご一緒して、どこか探し回りに行ってみたいですね。……も、もう。……だから私も、トウジュさんが大好き、なのです。（そう言いながら、今度はこちらが積極的に一口をトウジュさんの方へ）

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 01時
　うん（待ち遠しいと言わんばかりに、口を開いて待ち受け）

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 01時
　サボテンみたいなんやろか？へへ、キサの探究心に火がついたみたいやな。　ははは、その通りやな、スマンスマン。けど、酔うてどないな事になっても、どんなキサでも俺は大好きやで！

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 01時
　…そうおっしゃっていただけると、有り難いですね。それではもう一口…（またフォークで、一口大にして）。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 01時
　砂漠の都市国家は、今までありませんでしたものね…どのような花が咲くのでしょうか、水の少ないこの場所に…。……そもそも、その、脱ぐと決まったわけではありませんっ。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 01時
　そやそや、砂漠に咲く花とかあるかもしれんで！　　はは、勿論や。キサの肌を他の奴に見せたくないしなっ。…あ、二人きりやったら…あぁいや何でもあらへんで！　これ、キサがどんなケーキが好きか聞いてくれた時に想像した、その味よりもずっと美味しいわ！もう一口ええか？

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 01時
　！ …その中にはもしかしたら、見たことのないような花もあるかもしれません、ねっ。……お、どるのはまだしもぬ…っ。（赤面して）…その時はその、トウジュさん、私を止めてくださいね…？ ……（感想を聞き、表情を見て幸せそうな笑みに）。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 01時
　うむ、きっとシャルムーンにはあれ以外にも色んな花が咲くやろしなっ！　判らんでー？踊り出したり、脱ぎだしたりするかもしれんでー？（紅い頬を指でつついて）　ん……（もぐもぐ）……あ、ラム酒が口の中に広がって…生地が蕩けるみたいや。美味い…！

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 01時
　でしたら、これからの季節もきっと素敵な花を見ることができますね…！ …み、見慣れて…（少し赤くなりながら）…き、きっと寝ちゃいます。きっとっ。……（こちらからも手を伸ばし、口の中へ）。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　あぁ、キサが一緒に居てくれるなら、あの花畑は絶対安泰や！　うーん、どうやろなぁ。寝惚けた姿なら見慣れてるんやけど……楽しみが増えたかもしれん（キラン）。　（キサの笑顔に誘われる様に、少し首を近付けて差し出されたケーキを口の中に）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　心強いおことば、です。それでは何度でも、ご一緒いたしますねっ。…潰れると、私もトウジュさんのようになってしまうのでしょう…か…（もやもやと想像し）。……（視線に気づき、笑ってからその一口大のものを差し出す）。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　そや、キサと、皆と守った花畑。何度でも守って見せるで！　潰れたら潰れたでちゃーんと介抱はするさかいな？キサにはいっつも世話かけとるし。　…。（丁寧にケーキを切り取るキサの手の動きを、じっと見守って）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　ええ。あの景色を目に焼き付けたら、また、この都市国家で守るべきものが増えるのですから…ね。…酔っぱらいそうなケーキ、ですか。潰れてしまわないように、頑張らないと…！ ……（頷きを見て、一切れを小さくフォークで切って先にさして）……。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　っと、そやな…うん、あそこが万が一戦場になっても後悔せんように…いや、あの景色を目に焼き付けに行こうに。 はは、そやったな。その時は俺がキサに酔っぱらいそうなケーキを御馳走するで。…うむ、是非に。（勿体ぶるようにゆっくり頷いて）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　それこそ…シャルムーンの大きな戦いの前に、見に行けたらいいなと思います。切に。……味見は、その、最低限にしたのでっ。それに、本格的に酔っぱらうのはもう少し先のこと、にしたいので…！ …おとなのあじ、試してみますか？

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　そう言えばリョウがそないな事言うてたな。うん、それは是非とも見んと。　さっすが俺の…やなっ！あぁ、確かにこれは大人の味や。キサ、作ってる最中に酔わんかったか？（にっと冗談っぽく笑って）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　しかもまた鈴蘭の、ですね。夜になると輝くのですって…。覚えておくのがつとめ、ですからっ。あの時は生の果物を乗せて、甘い蜜をかけて食べましたけれども、今回は少し…そう考えると、おとなのあじ、ですよ？

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　へへ、また2人の思い出の場所が増えたな。ホンマや、ちゃんとフルーツもはいっとるし、それに…俺の好きな匂いがする！（ケーキに顔を近付けて甘い匂いに鼻を動かす）キサ、覚えててくれたんやなっ（目を嬉しそうに細めて）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　ええ、また…それこそあそこも、二人で見つけた、とは違いますが、思い出の残る場所になったのですから。…（その驚く顔を見て、また笑顔になって）…ええ、パウンドケーキです。果物も、入れてみたのですよ。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月15日 00時
　その理由はめっちゃ嬉しいな。うむ、帰り道だけでは勿体無い位の花畑やったし、また行こうに。（用意されたケーキを見れば、あっと言う顔をして）…！キサ、これ、パウンドケーキやんか！

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月15日 00時
　ふふ。トウジュさんとご一緒するため、ですよ。あの花畑も、また別の機会にお邪魔してみたいですね。…（笑いかけられた視線に合わせて笑い）…私たちはここで、シャルムーンんデイを堪能しましょう。ということで…（お皿を手に、トウジュさんの目の前へ）。ケーキ、今度は独りで焼いてみました。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月14日 23時
　へへ、キサは緑のある場所を見つけるの上手いもんなぁ。うむ、今頃きっと、あの花畑で模様を見つけてくれて……ん？どないした？（キサの視線に気付いて笑いかけ）

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月14日 23時
　はいっ。シャルムーンって、砂の都市国家なのですけれども、こうして緑のある場所もあって…あの花畑はもう先客の恋人さんたちが、今頃、堪能なさってるでしょうから。だから…（手元から視線を動かして、見上げ）。

徒花の藤・トウジュ（c14333）　　2014年02月14日 23時
　（周囲の景色を見まわしてから、キサへと向き直る）そっか、ここがキサの見つけたとっておきの場所なんやな。怪我の痛みも忘れるくらい、静かで綺麗な場所やなぁ。

金鎖の烏・キサ（c01950）　　2014年02月14日 10時
　（持ってきたケーキを切り分け、お皿に並べ）