シャルムーンデイのプレゼント『君に委ねる真白き私』

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 23時
　い、いや、普段の私ならこういう時どーんとできるのだけれど。い、今は君を愛していると自身を誇るよりも、君のことしか目に入っていないというか。にゃ、にゃー。そっか、美味しかったんだ。よかった。ふふ、料理の腕には自信あるんだけどなー。なんだかここまで誰かに食べてもらうことで緊張したのは初めてだよ

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 23時
　これで正真正銘、私の全部。君が知らない私はもういないよ、クラース。それこそ私があの人と一緒にいた時のことくらいかな。その頃は無感情無表情、自分が何故あの人のことを助けているのかさえ、王子様と思っているのかさえ理解していない少女未満のただの剣だったよ

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 23時
　この身はいちまでもただ彼のための銀の……いや、今の私は剣じゃない、か。私にとってあの人が大切なのはこれからもずっと変わらない。けれど、私は君にも本気で、そのことで君にも躊躇させたくない。

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 23時
　ど、どんとこいっ。……ああ、台詞おかしい僕！　ヴァルイーこういう時照れないと思ってたよー！？　ほほほ、本当今日は発見ばっかりだねー！？（照れるのを大声で誤魔化しながら、ぱくり）　……美味しい、あ、美味しい（もぐもぐ）

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 23時
　――君には絶対的な存在の、大切な人がいるから、って。心のどこかで、前までずっと、そう思ってたから。だから、永遠を繋いで今もこうして僕になら良い、って言ってくれてるのが、…、その、嬉しいんだ。多分君が想ってるより、ずっと。……ありがと、ヴァルイー。その、大好き、だよ（言い切ってから頭かいて顔隠しながら）

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 23時
　（ひとつひとつの言葉に小さく頷き）　そっか、…そうなんだ、ね。ありがと、教えてくれて（ごめんね、ってそっと頭撫でようとして）　……僕はほら、君の言う所の、王子様に会ったことがないから。その頃の君が、どんな風だったのかな、って前からも良く思う事があって、ね。

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　ど、どうぞ召し上がれ？（おずおずにこっちもぎこちなく）すーはー、すーはー、こほん（深呼吸して息整えて）　はい、クラース、あーん（祈るように想いも込めて口にクッキーをもっていって）

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 22時
　わ、想いながら焼いてくれたなら、美味しいはずだね、絶対。……本当可愛いなぁ（ほくほく幸せそうに）　……そ、そうだよね、何かどこからともなく見られてるような気もして……そんな訳ない、よねっ。じゃ、じゃあその、……い、いただきます、……じゃない、ええと（おずおず口開けて）

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　……うん。私はこの私をずっとずっと大事にしてきたけれど。何も纏わぬ私でまた誰かを好きになるのは……多分きっと、怖かった。だからずっとこの胸に、この黒衣の下にしまったままだったんだよ。だけど。今度誰かを好きになることがあればその時は、そんな自分に素直でいようとも思っていたから。君になら、君となら、見て、こうしていたいなって

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　見せるべく見せたのは初めて、かな？　私が私の中の少女に気づいて受け入れたのはあの人との別れのその時で。それから後はずっとこの私を大事にしながらもただ彼のための銀の剣として生きてきたから。……ああ、でも。そういえば君に翼を捧げる前、君と永遠を誓った時は剣ではなくまだ翼でもない一人の少女としてそこにいたよ

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　ふふ、君のことを想いながら焼いたら自然とこうなったんだよ。＞ペンギン型　今ここにいるのは私と君だけ。君のためにとおめかしもしたからね。誰も見ていないよ？

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 22時
　っ……ご、ごめん、や、やっぱりじっと見てると照れちゃって……。ありがとう。僕の前でそうしてくれて、すごく、嬉しい。上手く言えないけど…うん、嬉しいんだ。　……で、でも、その、肌とかは僕の心の準備が様々いろいろ（語尾小さく）　ん…、じゃあ、その、今までもそんなに…なかったのかな？　君がそんな風に、飾らない姿でいること、って。

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 22時
　そ、そう？　食べても良いなら遠慮なくっ。……ペンギン型、え、一体どうやったらこんなに上手く出来るの…！？　難しくなかったの、これ？（感動しながら）　……あ、あーんは、その、ほら……だ、誰も見てない、なら……いや、何でもない、よ！（声上擦りながら誤魔化し）

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　君だからこそ、だよ。君にだから飾らぬ私の最奥を見て欲しかった。その、照れられると私も照れる（俯きたいけどうつむかないよう頑張って）　君になら肌を晒してもいいと思っているけれど。その、うん。南瓜とか水着とかの時でさえ私の心は剣だったり翼だったりだったから。今の私は裸よりも恥ずかしい、な

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 22時
　君への贈り物なんだ。好きなだけ見ていてくれて構わないさ……と言いたいところだけれど。せっかくのシャルムーンデイなんだ。一枚でいいから今日のうちに食べてもたいたいな。……それとも、あーん、してあげたほうがいい？（少し頬赤く染めながら

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 21時
　（少し瞬いてから、笑い）　……うん、初めてだから本当にちょっと驚いたけど、すごく綺麗で、可愛い。……君のこと、ちょっとずつ知っていけてるかなって思ってたけど、こんな一面も見られちゃって、……僕で良いの、かな。本当に（ごにょごにょと照れたように）

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 21時
　ごめんね、遅くなっちゃって…っ！　あ、ハッピーシャルムーン、だよー（つられて笑って）　わ、クッキー僕にくれるの？　あ、ありがとうっ。もちろん喜んで貰うよ。……は、早く食べたいけど、もったいないような（うずうずしながら包み覗いて）

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 20時
　金でも銀でも黒でもない白い私。こうしてちゃんと君に見せるのは初めてだよね。これが一人の少女としての私。お姉さんぶらない私。君に恋して、大好きな私。一糸まとわぬ私だよ。精神的な意味で、ね

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 20時
　ああ、来てくれたんだ。待ってたよ、クラース（花咲くように微笑んで）。ハッピー・シャルムーン。チョコクッキー、作ってきたんだ。大好きな君に。私から愛をこめて。受け取って、もらえるかな？（胸に抱いていた包装済みのペンギンクッキーを差し出しながら君を見上げて）

紺青の空・クラース（c13158）　　2014年02月14日 20時
　（ひょっこり現れて）　ヴァルイー、ご招待ありがとうね。……い、いつもと雰囲気違うからちょっと驚いちゃった。も、もちろん可愛いけどっ（ごにょごにょと）

君に捧げし金の翼・ヴァルイドゥヴァ（c01891）　　2014年02月14日 11時
　（静かに君を待っている）