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シャルムーンデイのプレゼント『お約束、だろう?』




――祭りの日、営みの灯。

もしもこれらを、護れていると云うのなら。
例えばほんの少しだけ、日頃の喧騒を脇に置いて、
いつもと違う時を過ごしても、許されると思わない?
 


――――――――‐+++‐――――――――

アトリエ(「ふたりのシャルムーンデイ」ピンナップの発注は2/28まで受付中です)


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青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 05時
 (なぁんか、子供みたいだなぁ、と思いつつ。それは自分も一緒か、という結論にたどり着き)――なんだよ、70%って! 仕方ない、残り30%はオレの勘を貸す! 多分、このまままっすぐで、大丈夫!(うぶっふ、と時折、伸びた細枝に顔つっこみながら)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 05時
 じゃー、走ろっ! 長時間彷徨うのなんて、僕も御免だしねっ(言うが早いか歩調を早め) 何ならもっと寄りなよーとか言ってみるつもりだったんだけどっ、そんな猶予も無いみたいだしっ(合間を抜けて進むから、向けるのは顔ごととは行かず目線だけ。けれど弾む声は多分、駆け足の所為だけじゃなく) だーじょうぶっ!眼鏡を外した僕の勘は、的中率70%っ(テキトー。しかも微妙)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 05時
 ……あ、そっちか。あ〜、うん。寒いのは、ホント。なんだったら、今すぐ走り出したいくらい(なんてね、と冗句を言いつつ)大丈夫。凍えることは、ないから(二つの意味でね、と握られた手に、力を込め返し)――お守り、効果あったなら、良かった(うっすら微笑んで)……っつか、今の「こっち」は完全にヤマ勘だろっ!? え?? 大丈夫??(言いつつ、引っ張られていく)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 05時
 そっちか!……ま、不健全だったと言われれば、否定は出来ないんだけど。……でも僕が聞いたのは、そっちじゃなくて、寒さの方(左手に僅かに力を込めてみて) お守り。くれたでしょ?アレのお蔭、あったと、思ってる(蒼の翼を一撫で。むーっと、暗い木々の間を見据えて) 水と緑の匂いは、僕も嫌いじゃない。よーし……こっち!(※ヤマカン)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 05時
 や、まぁ、夜明け見ちゃうような夜更かしさんが健全かっていうと、首を傾げるのは事実だけど――でも、人の事情は人の事情。一概に、決め付けはできないだろ?(聞こえた「ありがとう」には、別にオレは何もしてないから、ここは礼を言われるとこじゃないよ、と笑い返し)――そ、情報屋さんの特性です(と言い張った)。って、森? 無事に抜けられますように……(ちょっと祈りながら踏み込む)この独特の気配は、嫌いじゃないけど……長時間、彷徨いたくはないよね(くすくす笑って

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 05時
 ……本当に、嘘?(今度は冗談味を少し減じて、敢えて突っ込んで聞いてみて) うん。最近は、朝までしっかりなことが、殆ど(こくりと。そして「ありがとう」と) 情報屋さんは……ねぇ?(じゃあ、そういうことにしとく、なんて。おじいちゃんダヨネーとのツッコミは一旦心に留めて、上へ)――おぉ。街の次は、森…。

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 05時
 嘘、だよ(鼻の頭、赤くしながら)。最近は、寝れ……てるみたい、だよね?(ほんのり安心顔)情報屋さんは、朝が早いんですっ(と、誤魔化しきれなかったあれこれに反論を試みつつ、登れそう、との方へ足を向け)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 04時
 うっ……スミマセン……(すぱーんと刺さった!) ……昔、は……ある程度、仕方無かったと、いうかだね…………いや、君のその生活も、あまり推奨できない感じだけど……(あ。あっちから登れそうだよー、とか誤魔化しを試みてみた!)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 04時
 上の方が寒い(きり(何故かまがおで)。しかも夜明けって一番冷え込む時間だよね(特に他意はなく)。規則正しい生活、大事だよ? というか、夜更かしして夜明けを拝む生活は不健全だとオレは断言してあげよう(むしろオレは早朝からの稼動で、今でも夜明けを見る機会はふつーにあるよ、と健全生活なようでおじいちゃん時間を告白)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 04時
 えっ。上の方が、寒いかな?(朝日の見えるくらい開けた場所だったら、それもあるかな、と。一人納得して再び歩み出し) ……そ、一年振りくらい。ここんとこ規則正しくしてたからかな? 昔より見る機会が減ったような……

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 04時
 そっか、一年ぶりくらい、だっけ。うん、夜明けべスポジ探しに行こう。道々、喋りながら(上かぁ、寒さ増すかなぁ、息を白くして呟いて)。

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 04時
 んー。じゃあ……(空を見上げたまま、ぴたり、足を止め)……見に行こう。行けるだけ、一番イイ所へ。上、とかさ。一年ぶりくらいだろ? そういうの、一緒に見に行くのって。

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 04時
 夜明け、ちょうど見れるんじゃないかな。行きたいとこ、したいこと、はビスに任せるよ。オレはもう、やりきった!(渡しただろ〜、伝言お願いしただろ〜、帰って来いな約束はとりつけただろ〜、で満足顔)


魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 04時
 (ん。そこはもう、全力で。言って、頷いて) ん。りょーかい。あと2時間……(夜明けは見られるかな? 呟き、空を見上げて) 行きたいとことか、したいこととか……こんな時間だと、聞くのも変、かな…(いや、こっちこそゴメン。詫びも返し)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 04時
 (あ! 返事はしなくなるけど、傍にはいるから)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 04時
 ちゃんと帰ってきてくれるなら、それでいい。え? 今日の、時間? あ……うん、でも、あと2時間くらい……か、な(ごめん、と詫びて)。

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 04時
 その『嘘々』は、何か怪しいっ(思わずツッコミ。最早お約束)……何か僕、ホントすごい自由人みたいな印象持たれてるなぁ……否定は出来ないけど(あはー、と眉尻を下げて笑って) 心配は、だからゴメン、させると思うけど。 (そっか、と。答えに頷いて)じゃあ今日は、許される限り目一杯、君の時間が欲しいなー……とか…(大丈夫? 首を傾げ)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 03時
 だから、君が死ななきゃ勝手に生きてるから。そこは信じてもらって、大丈夫(心配させられすぎると、心は無事かわかんないけどね☆と冗談めかして付け加え、でもすぐ、嘘々と否定して)――君は君の、心のままに征けばいい。むしろ征かない君は、君じゃないと思うから……って、来月? お返し、は気にしなくていいって。まぁ、何かくれるなら喜んで、だけど?(またも冗談めかし。けど、話的なことなら、少し厳しいかも、と)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 03時
 ……それ。忘れないでね? この間もさんざ心配掛けた身で言うのも何だけど。俺、死ぬ気は無いにしても、征くと決めたら立ち止まらないから。ちゃんと、生きてて(触れられれば擽ったそうに。歩みを少し緩め)……今夜、とは、ちょっと違うけど。来月、さ。お返し、しても良い?


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 03時
 (右手違った、左手だー、と手をひらひら)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 03時
 ――戦いの時は、『死なせない』とか、考えなくていいよ。というか、考えないで(なんとなく右手を伸ばし、揺れる髪飾りに触れて)。ビスが生きてくれれば、オレは多分、勝手に生きてるからさ――って、随分な長話になってごめん。何かあったら、聞くけど、なければ、早く家にかえろっか?(あぁ、街の灯もずいぶん消えてるな、と気付き)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 03時
 (気付かれなかったのなら、それでよくて。前を向き歩きながら、「だなぁ」と頷き)ま、今も昔も死ぬ気は無いし。死なせる気もないしねっ。

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 03時
 うん、よろしく(拗ねる、に首を傾げかけたが、柔らかく返されれば満足そうに、安心したように、嬉しそうに頷いて)あとは……気合入れて、生き残らないとね。全部は、それからだし。

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 02時
 ……それ。最後の一句まで伝えるのは、流石に俺、無理かも。(拗ねそうだ。小さく言って、咳払い) でも、全面的に同意だから。ちゃんと、言っとく(少し苦さを帯びた笑みも、視線が絡まれば柔らかく解けて)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 01時
 (歩きながら、ふと真顔に。でも、目元は柔らかく笑みを刷いて)――彼、優しいし、気を回す、だろ? だから、オレがどんだけ『オレのことは大丈夫』って言っても、どこか信じてない。なら、僕を幸せにしてくれる人に『大丈夫』って言ってもらうのが、大事、なのかなって。そしたら、届くかな、って。大丈夫。僕には僕を幸せにしてくれる人がいて、その人も、そう言ってくれてるから。だから、ガルは……クレルは、クレルが一等幸せにしたい人を、幸せにしてあげてって。余計なこと、気にしなくていいよって。オレは、何があっても、ずっと勝手に大好きだよって(なんとなく、夜空見上げて。それから、隣を歩く人と視線を合わせて、また、にっこり)。


魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 01時
 え? 寧ろ僕は、がっつり報告しときたい方だけどっ☆(きゃるーん、とする三十路)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 01時
 どういう「大事」なのさ〜、それっ(ずびしっと逆の手で。あ、ごめん。と、同じように謝って) 僕が気にするなって言っても気にするんだよなぁ…。ま、確かに、そういう風に言えば、少しは効くかもだけどさ……(よろしくと言われれば、「応」と、帰路へ)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 01時
 ――っは! ガルに知られたくないとか思ってたら、ごめんっ(その可能性を失念していた! 自分は全く気にしてなかったもよう。あくまで、彼になら、だけれど)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 01時
 なんで? ビスの口から言って貰うのが、大事なんじゃん(悪びれた風もなく、きっぱりと)。オレが『気にしないで』って言っても、気にしちゃうなら、気にさせないようそれが出来る人(ぴっと銀環嵌めた左手でクロービスを一瞬、指差し。あ、指差しごめんね、と付け加えるのも忘れずに)に自分の口から太鼓判押してもらうのが一番効果的だと思うんだよね(うんうん、一人頷き)――というわけで、よろしく?(伝言と、『当然』という答えに対して二重の意味で『よろしく』の意)(引かれ、ゆっくり歩き出し)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 01時
 ん……リョーカイ。いや、さ。それは、俺も気になってたところだったから、吝かでは無いんだけ、ど…………後半っ。それを、俺から言わせるのとか、趣味悪いぞっ(まぁ、言うけどさ、と。照れ隠しつつ手を引いて) ――当然(口の端に、笑みを乗せ)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 01時
 (オレだったら一回肯定するかもなァ。面白そうだから――とか嘯いたのは置いておき)えっと、ガルがさ、なーんか未だオレのこと、気にしてるっていうか、どうにも引きずってるもの払拭できてない感じが、してさ。だからさ、気にするなって。だって、気にされるの申し訳なくなるくらいには、オレは今、幸せだし。オレの、幸せ云々は、ガルが気にすることじゃないんだよー。ちゃんとビスが幸せにしてくれるから、な〜んにも考えなくていいよ――って(ね? とニコパと笑い。「そういうことだよね?」とにっかりオマケもプラスして)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 01時
 いや、するだろ。否定するもんだろ。寧ろ肯定する人がいるなら見てみたいよ。いや別に興味ないけどさっ(向かい合わせの瞳を、じとーっと細めて。スルーされるのは想定の内だったらしい。重なった手を握り込んで、「ん、何?」と首を傾げ)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 01時
 (神速ツッコミに)だから嘘だって。というか、そんなに否定に躍起になられると、逆に怪しいけど?(再び並んだ高さの瞳を、意地悪く覗き込み)――なんて、ね。冗談デス。(何処で〜は全力でスルーした!)別に、三倍返しとかいいからさ、一つ伝言……というか、一回、君の口から伝えておいてもらいたいこと、あるんだけど(伸べられた手に、今日は右手を返し)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 00時
 ねェよ!(間髪入れず。多分、付け足しよりも速いツッコミ) (自分だって恥ずかしい訳じゃない。けど、「じゃあ、どこでならすると思ったのさー」なんて茶化しを返すのは、きっと気質。サッと立ち上がる様を、おぉう、なんて目で追って、続き立ち上がり)……ん。ありがとう。ぁー……どうやって3倍にしようかな、来月(クツリ笑いながら、帰ろう、と。銀環の嵌った手を伸べて)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 00時
 ……二度も、三度も言った経験ありですって方が、引くよ……いや、ビスならありかもしれないけど(完全に茶化し口調。嘘だよ、と付け足すのは忘れずに)(眼鏡外す様を、ぼんやり眺めていたら、口付けから逃げ損ね)……っ、ここで、するとは、思わなかっ、たっ(単なる照れ隠し)――はい。以上で、贈り物、しゅうりょうっ(続・照れ隠しで立ち上がり、泥もついていないのに膝を叩く)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 00時
 それは申し訳無い。初めて言ったんだ、こんなこと(言い様に、思わず吹き出し。「ありがとう、エルシェ」、もう一度囁いて) どうぞ、幾らでも(手の中の擽ったい温度が同時に心地よくて。眼鏡を外してはにかみ笑って、避けられること無ければそのまま一瞬、唇を重ね)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月16日 00時
 (頬に触れる手に、一瞬だけすりっと懐き、顔を上げ)……こういう時は、『君』じゃなくて、名前、呼ぼうよ(へにゃっと、半分泣いたような笑顔で、冗談交じりに。『頼りたい』と言ってもらえたのが、きっと何よりも嬉しくて)――いいよ、僕のなんかでよければ、半分もってけば。代わりに、僕も、ビスのの半分、貰うから(返す瞳は、力強く)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月16日 00時
 (瞳の向く先は、げに珍しい反応を見せてくれる相手から、やがて己の左手へ。本当にぴったりで微かな驚きも感じながら。貰った言葉を噛み締める様に、暫し。昨日もこんなことがあったような……なんて場違いな思考が過る。もう一度、目の合う高さへ。身を屈め、頬へと手を伸ばして)……ありがとう。嬉しい。……すごく。 俺は、さ。ホント感覚鈍いし、よく解ってないことも多いけど。嬉しいことも、それだけじゃなく、辛さも、一緒に引き受けたいよ。……それが俺の場合も、ね。頼りたいと思うのは、君だけ。 君の人生、半分貰ってく。……良いよね?(問うような言葉の癖に。響きは、笑みはもう、そう決めたとばかりに、強く)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 23時
 (ぴったりじゃないわけがない。だって寝てる間に勝手に採寸した確信犯)(同じ指、指定に、すーはーすーはー俯いたまま深呼吸繰り返し)……(ぐいっと手を掴み、広げさせて中の銀環を強奪。しかし緊張からかチェーンの留め具が上手く外せず、しばし「あっ」「くそっ」とか言いながら悪戦苦闘。ようやく、外し)――(キッと顔を上げ、目を合わせ)……っ、君から貰った言葉は、ちゃんと、憶えてる。僕は……僕の、言葉は、なかなか、届けにくいことが多いし、他に紛れることが多い、けど――ちゃんと、君のことが、クロービスのことが、好き、だから……っ(言い切って、えいっと左手薬指に銀環を勢いで通して、その場にへたり込む)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 23時
 (葛藤は伝わることなく、反応に深まる笑み。先程までの己は何処へ行ったのやら。「そりゃあ…」なんて楽しげに、握った手を眼前に掲げて)…同じ指、じゃないの?(ぴったりじゃなかったら、ある意味泣ける事項)


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 23時
 (今更ながらに、手製とか、やりすぎだったろうかと思い始め。でも、誓いの日の自分の銀環は村へ置いてこそ意味があったものだったし。そうなったら、ただ買い求めるのは嫌で)(「返せないな」の言葉に、嬉しいような、困ったような、照れたような、なんともいえない顔になったかと思えば、着けてくれないか、と言われ、今度はこちらが硬直)………っ! 手ぇ、右、左、どっちが、いいっ? どの、指が、いいっ!?(俯いて、早口で問う。一番ぴったりの指なんて、決まっているくせに)

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 23時
 (顔の感覚からして、多分耳まで赤い。知られぬ様になんて無駄な足掻きかと、腹を決めて。すぐ傍らの顔を見る。視界に映る笑顔に、つられた様に小さく笑って)ん、ご愛嬌。……手製の指輪と聞いちゃ、尚のこと返せないな。まぁ確かに、普段は首から提げてられる方が有り難いけどー……(そういう意味なのかなー?と、ぼんやり思いながら。ふと、)……一度くらい、君から着けてくれたり、しないの?


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 23時
 (硬直からの流れを、無言で見守って。握り締められたのを見て、手が離れていった肩をおろす。思いのほか、緊張していたらしい)そ、お揃い。しかも、お手製(ちゃんと、工房訪ねて、教えてもらいながら作った、と。言い添え)。少し、薔薇がゆがんじゃってるけど、それはご愛嬌ってことで(えへら、っと笑ってみせて)。ほら、ビスは剣士だから、手の感覚とか変わっちゃうの嫌かな、とか思って、チェーンもつけてみた、けど。べ、別にずっと身に着けてて欲しいとか、そういう意味じゃない……からっ(なんか、言い出したら止まらなくなって、矢継ぎ早に)


魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 22時
 ぎゃふん!(流石に目に火花が散った!……が、制裁の一つ二つ受ける覚えと自覚はあるらしい☆ ちょっぴり涙目で、)(一度、相手の顔と手の中の銀を交互に見て後、完全に固まった。……正しくは。掌の上から顔を逸らせば、逃げ場の無い顔色を余さず見られてしまう気がして、動けなかったとも。やがてゆるゆる、銀環を握りしめて。同時に力の篭ってしまいそうだった右手を、肩からそっと離して)……返却、なんて。する筈無いだろ。……お揃、い?


青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 22時
 ……(なんとなく、教育的指導をしなきゃいけない気がして、脳天に容赦なく拳骨一発)(それからポケットに手を入れ、ごそごそ漁り、そして軽く握った拳を出された左手の上へ)――はい、どーぞ。返却は……気分によって受け付けたり、受け付けなかったりかな?(ぱっと開いた拳。しゃらりと滑り落ちるのは、シンプルな銀のチェーンに通された銀環。表面に、一つだけ薔薇の刻印。内側には、『E to C』の文字が刻まれている)。

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 22時
 オトコノコなのは、よぉく知ってるよっ(むっすーっと、悔し紛れに。と、急な勢いに「へ? あ、うん」と半ば反射の如く、空いた左の手を出して)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 22時
 (情けない声に、クスリと音に出して小さく吹いて)だって、オレもオトコノコですもーん。してやられてばっかりは、性に合わない(ケラリ、一つ笑い。それから不意に、号令ちっくに)はい、ビス。手ェ、出す!(距離感はそのまま。ハグだけ解いて)


魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 22時
 ――っ、(回された腕に跳ねた肩は、多分隠せなかったことだろう。ね?と括られては、「……わかった」と、何とも情けない声音で答えるしか出来なくて。反射的に顔を覆いそうになる手を押し留めて、すぐ傍にある肩を緩く掴んで)……何なんだろ。昨日と今日の、この落差…(ちょっぴり、とほり)

青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)
青嵐の星霊術士・エルシェ(cn0074)  2015年02月15日 22時
 (あー、もう。しょうがないな、と、少しだけ苦さの混ざる笑みを浮かべて肩を竦め。それから数歩、近付き緩くハグして)――慣れてよ。ま、こっちも慣れないことばっかで心臓もたなさそうなこと少なくないけどさ(ね? と今度はちゃんと笑って)。

魔法剣士・クロービス(c04133)
魔法剣士・クロービス(c04133)  2015年02月15日 22時
 ……ムキになるくらい、いい。俺は、コレだから。そのくらいビシッと言って貰ったほうが。気付かないで、嫌な思いさせてる方が、ヤだし(もう一度、ゴメンと。真っ向から見られては、ますます唇を引き結び)……良いとか悪いとかじゃ……だから、その……何て言ったらイイか分からなくなるんだってっ(堪えかねて横を向いた。そんな場合じゃないと解っていても、思い出すだに照れるらしい)

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