シャルムーンデイのプレゼント『蜜告』

冰霄・セラ（c07574）　　2015年03月02日 01時
　(己が体を支える男の手に胡乱気な視線を遣り) ならば手を離して下さって構いませんけれども。 (2年目ともなると諦めは早く、手の中の丸箱の蓋をかぱと外す)(箱の裡には一口大のハートを模した純白のマカロンが4つ。生地の隙間からは薄紫色のレーズンガナッシュが覗き)……乾燥時間が足りなかった様で表面が少し罅割れてしまいましたが口の中に入れば一緒でしょう。(マカロンを1つ手に取り、俯きながら半ば押し付ける様に差し出せば男の口唇にむにゅと当たり)(あれ、と動揺しつつも視線は上げずに口許を探る)

冰霄・セラ（c07574）　　2015年03月02日 01時
　黙れ、お前が言うな。　……、(複雑な面様で思いに沈み)(仏頂面の儘、ぽつと)……猫じゃない私は、愛でる気にはなりませんか、ね。　流石に毎晩シチューは飽きる。温かい物って何ですか、偶には温野菜にしろと？ 文句があるなら無理して食べて頂かずとも結構ですが。 ――心配性。自分の体の事ぐらい自分で管理しますから、貴方が頭を悩ませる必要はありません。　そんな恰好って……他にどんな恰好をしろと言うの、家の中でまでドレスを着用する筈がないでしょう。おかしいのは貴方の頭です、私の寝台は1人用ですから貴方が寝転ぶスペースの余裕などないわ。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年03月01日 19時
　食べてるのにこの軽さってなおさら洒落になんねーだろうが、運動量に対して摂取する栄養分が見合ってないとか？もっと高カロリーの献立を考えた方がいいのかなー（ぶつぶつ）　意識するなと言われてもね、そんなカッコのキミを前に妙な気起こすなって方が無理じゃない？アレレェおかしいな、今宵の俺の寝床はキミの寝台の上だとばかり！（白い背中を支える右腕と膝の下に差し入れた左腕をわざとらしく一瞥すると同時に大袈裟な溜息をひとつ）困ったなあ、両手が塞がっていてキミからお菓子を受け取れそうにない。（あ、と物欲しげに口を開いて見せ）食べさせて、セラ。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年03月01日 19時
　恥辱（笑）だから「あとでね」って言ってるじゃん、俺にドロドロに甘やかされたキミは「待て」も聞けないのか。　いや俺達が習得するアビはあくまで戦闘用であって日常生活用ではないと思うの。　そいつは残念、クソ生意気な猫を腕の中で愛でる機会を失しちまったな。まあいいさ、そのお高くとまったところもミャアミャア鳴かせ甲斐があって大変よろしい。　策士だねぇ、そんな可愛いこと言われたら毎晩でもシチューを拵えてやりたくなるじゃん。ああうん……キミも作ってくれるよな、サラダとかサラダとかサラダとか。セラちゃん俺たまにはあったかいものが食いたいです。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月24日 22時
　(口籠りつつ、)別に、量は十分だし、寧ろ独り暮らしをしていた頃より確りと食べている方です。味だって、……美味しいし、その、貴方が作ってくれるシチューが、すき。　(微妙な空気に釣られて居心地悪そうにもぞと)へ、変に意識しないでよ、他意はない。(ジグの眼前に小箱を突き出し)……っもう、何時になったらお菓子が渡せるの。良いから早く受け取って、さっさと食べて自分の部屋に帰って。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月24日 22時
　(恥辱に染まった眦を上げて男を睨み付け) 普段は鬱陶しいほど絡んでくる癖に、此方が欲した途端に手の裏を返すのね。もういい、この性悪。　……会得した術技を活用しないでどうするの。己も安く見られたものだわ、誰が貴方の下らない遊びになんか付合うものですか。　 (頬に落とされた熱と距離感が気恥ずかしくて。近い、と顔を押し退けた)じ、自分ばかりが食事を用意しているみたいに言わないでよ、私だって作っているじゃない。……偶に。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月22日 22時
　（膨れた頬に口づけ落として）俺がキミに触れるチャンスを棒に振る訳ないでしょ。しっかし軽いなキミは、また一回り細くなったんじゃねーの。勘弁してよ、同棲はじめてから彼女が日に日に痩せ衰えていくとか笑えないわ。（額をこつり触れ合わせ、青い瞳を覗き込む）御飯の量少ない？あんまりキミの口に合わない？　っと、デカい音苦手なんだっけ。悪い悪い、だがここで荒ぶらずにいつ荒ぶるんだという……えっ ここキミの部屋だったの？…へぇー…そう…（俄かに落ち着きをなくし始める25歳）

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月22日 22時
　おや、今日は随分と素直じゃないか。撫でてほしいの？（焦らすように顎をひとつ撫ぜてやると口の端吊り上げて手を離し）――あとでね。　あらホント、2月22日か。どうだかねぇ、キミなら俺が心をこめてお願いすれば付き合ってくれそうな気もするけど。（想像した）（にやけた）いやァ、コスプレはするより見る方が好きなんで。動物は愛でたい側だし。にしてもキミは日常生活において自アビを有効活用しすぎである。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月22日 19時
　(突として体が浮き上がる心地に手の中から零れかけた小箱をひしと抱き締め)(むす、と頬を膨らませる)言ってくれれば自分で退くのに。　(荒い語調と大きな声にびくり、) 煩い、傍にいるのに大きな声で叫ばないでよ。……別にそんな指定はしていない、後ろのこれは間違いなく椅子の装飾です。素敵。(恍惚と装飾を撫で) ……私の部屋に置く椅子の買入れぐらい相談なしでも良いかなと。だって、一目で気に入ってしまったんだもの。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月22日 19時
　……(複雑気)　(頭上から見下ろされるのは癪だけど、撫でてくれる手が心地好いから。――もっと。面を上げ、催促する様に首を持ち上げた)　幾ら実時間が猫の日だからとてそんな薄ら寒い茶番に私が付合うとでも？ 猫の真似事がしたいなら自分ですれば良いじゃない。(想像した)(真顔になった)……ハウリングフィストで外に叩き出しますけどね。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月19日 23時
　「大きすぎるから」俺に座れと？いいねぇ、もっと媚びた目でお強請りしてよ。据え膳食わぬは何とやらってな、（強張る愛猫の身体を軽々抱き上げると回れ右して背中からソファに倒れこんだ）お、こりゃなかなかの座り心地… …… ………　それアカンやつ！！！！またそんなくそ怪しいもんに飛びつきやがって、背景のそれ椅子の装飾かと思ってたらオーラなの！？道理で！！ デカい買い物をする時は俺に相談しろってあれほど言っておいただろうが、学習しねえなお前も！！

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月19日 22時
　褒めてるじゃん、エロカワヤンデレ爆萌。女の子への賛辞は九割方本気なんだがねえ。はて、俺が好きで盛り上がってんのにキミが上手いこと礼を言う必要なんかないでしょ。（椅子に埋もれる姿を鑑賞しながらにんまり、立ったまま腕だけ伸ばして頭を撫で撫で）カッワイー。もう何なのこの子の可愛さ殺人級。俺に獣萌の属性はないけどキミの猫コスなら死ぬほど萌え滾ると思うね、今日一日耳と尻尾をつけて猫語で喋ってみる？ と、冗談はさておきお菓子はキミごと有難く頂戴しよう。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月19日 21時
　……ぜ、ぜひとも食べて欲しいにゃ、……、……語尾は要らないでしょう。(椅子に埋もれた体をより小さく縮こめた) 帰宅した貴方を地べたに座らせるほど鬼畜ではない心算ですが。……私1人で座るには、この椅子は大きすぎて。(遠回しな要求は言葉にせず、ちらと投げた視線で訴え) 因みに椅子は昨日骨董市で安く買取りました。なんでも彼の有名な猟奇殺人犯が死の間際まで愛用していた椅子なのだとか。そう言えば何処となく禍々しいオーラを感じる。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月19日 21時
　……えろ(咳払いで誤魔化し)とか、病んだとか、褒められた気がしないし、貴方の祝辞はいつも芝居掛かっていて恥ずかしい。……でも、慶び事がある度、貴方は我が事の様に喜んでくれるから。上手く御礼は出来ませんが、嬉しく思っている。……貴方も。おめでとう。 うん、お帰りなさい。……そんな科白に、抵抗がなくなる程に馴染んでしまった己が恐ろしい。(肩を竦める姿に剥れながらも何某か思う所はあったのか、)

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月16日 06時
　えーと、挨拶はただいまでいいのかな。男の浪漫三択と見せかけて選択肢ないけど。俺の周りでは選択肢迷子系女子が流行ってんのか。（華奢な手の中の小箱とセラの顔を見比べ、やれやれと肩を竦めつつ）キミはホントに素直じゃねえなァ、「アナタの為にお菓子を用意したから是非とも食べて欲しいにゃんｖ」でいいのよ。ところでそれ一人掛けのソファよね、俺どこに座ればいいの？床？つか倉庫の中にこんな椅子あったっけ。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月16日 06時
　俺の嫁が！こんなにエロ可愛い！！ありがとうございます！！！！（五体投地）ちょ、マジでその顔反則級に可愛い思わず文明の利器で拡大して見入ってもたわ、無垢であどけない表情の陰に見え隠れする艶と危さとどっか病んだ感じが最高にいい……ああああああもうホントにキミの顔好きすぎて　ありがとうございます！！！！（五体投地）（二回目）（主張を終えればすっきりとした顔で）あ〜溜まってた二日分の情動が漸く発散できた。素晴らしいピンの完成おめでとう、そして俺に萌という名の癒しをありがとう！

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月15日 01時
　……ちょっと吃驚した。おそろい。(口唇を綻ばせて小さく微笑み) KRN絵師様に尽きせぬ感謝を、素敵な場所を御用意して下さって有り難う御座います。今年のお菓子は溶けないから、きっと大丈夫。(手中の小箱を見詰めて満足気に瞳を細めると、猫が丸む様に大きな椅子に体を埋めた)(遅れ馳せながら招待状を1通。今年もゆるりとお付合い頂ければ幸いです)