<三塔戒律マギラントの戦い 第6ターン結果>
第6ターンの開始状況
●エリクシル三塔戒律マギラントにおけるエリクシル争奪戦。
敗戦を目前としながらも踏みとどまったエンドブレイカー達の元に現れたのは、巨大にして美しき、『妖精』だった。
エリクシルの妖精は告げる。
『有資格者』の『変更』を確認。
『勇者マギラント』より『終焉を終焉させる者』に『変更』。
『わたし』は『自動なる者』。
『燦然鉱脈ゼルフォニア』にて生まれた、『自動なる者』。
『有資格者』よ、『エリクシル』に至りなさい。
『この』『エリクシル』の『過去』の『履歴』は、『ゼルフォニア鉱』の『武装精製技術』の『革新』。
『エリクシル』は『次』なる『望み』を『叶え』る『準備』を『整え』ています。
万能宝石エリクシル。
それを得る資格ある者として、エンドブレイカー達はエリクシルの妖精に立ち向かっていった。
エリクシルの妖精が生み出すドッペルゲンガーの群れ。
その大軍勢を突破して、奏燿花・ルィン(c01263)がエリクシルの妖精に呼びかける。
「よぅ、久しぶりじゃねぇか」
この『わたし』は『あなた』と『対面』するのは『はじめて』です。
『あなた』は『誰』ですか。
「てめぇを壊しに来た男さ!」
『有資格者』を試さんと、その美しき舞いを示すエリクシルの妖精。
その攻撃をかいくぐったルィンの籠手に包まれた右手が素早く動く。
現れ出るのは自動戦闘光輪「リングスラッシャー」。
光の輪は、妖精の巨体の上を切り裂きながら滑るようにして頭の上へと『斬り昇った』。
妖精の身体に輝線が刻まれ、弾けるように青い光が巻き起こる。
妖精だった存在は輝く蝶の群れとなり、リィンを取り巻くように飛翔した。
その蝶たちが示すのは、小さく煌めく赤い宝石への道だ。
蝶の羽からふりまかれる鱗粉で輝く道を進み、ルィンはその宝石の前へと進み出た。
『有資格者』よ。『エリクシル』への『道』は『開かれ』ました。
さあ、『エリクシル』に『代償』を『捧げ』、汝の『望み』を『言う』が『よい』でしょう。
「願わねぇよ」
一言でルィンは妖精の言葉を切り捨てる。
ルィンはエリクシルを破壊する決意を固めていた。
かつて、自分が以前、アクスヘイムの戦いでそうしたように。
「叶えたいのなら、自分の手で掴めばいいじゃねぇか」
掴もうとして届かぬ願いなど無いと、ルィンは紫煙銃をエリクシルに向けた。
響く銃声と共に赤い宝石が砕け散る。
やがて三塔戒律マギラントの空から暗雲は消え去る。
戦いの終わった三塔戒律マギラントは、穏やかな夜の色を取り戻していた。
あなたの戦闘結果(FLASH版/HTML版)
戦場(リンク) | 参加者 | 結果 | 棘(ソーン) |
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エリクシルの妖精 | 3615 | 72勝0敗 完勝! | 10885⇒0 |
ブレイクゲージ残量(第6ターン終了時点) |
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47661=47661 |