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シャルムーンの戦い


 リアルタイムイベント『シャルムーンの戦い』は、2月23日(日)開催!
 参加は無料で、EXPやアイテムなどの報酬も獲得できます!
 1人で、あるいは旅団の仲間とチームを組んで、ぜひご参加ください。

開催日
2月23日(日)
 シャルムーンデイを祝う砂月楼閣シャルムーンの人々を絶望に陥れることで、棘(ソーン)を大幅に増強しようとした勇者シャルムーンの陰謀は、エンドブレイカー達によって未然に防がれました。
 この事態に長期戦を不利と悟ったシャルムーンは、棘(ソーン)を強制開花。
 自らの故国である砂月楼閣シャルムーンを舞台に、エンドブレイカー達と決着をつけんとします。
 迫り来る絶望のエンディング。
 砂漠の都市国家を舞台に、エンドブレイカーと勇者シャルムーンの決戦が始まります!

 リアルタイムイベントとは?

●関連するあらすじ

 

■タイムスケジュール

 リアルタイムイベントは、おおむね下記のスケジュールで進行します。
 展開によって、早く終了する場合や、より長い時間がかかることもあります。
09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00第8ターン
未定以降未定

シャルムーンを討て!

■参加方法

 リアルタイムイベントは1人で参加できますが、旅団の仲間と最大4人の「チーム」を組んで参加することもできます。

●チームを組んでみよう

 チームメンバーは、「選んだ戦場が同じなら」必ず一緒に戦うことができます(同じ戦場を選んだ人だけが、一緒に戦います)。
 逆に言えば、チームを組んでいても「負傷のひどい人は別行動」といった行動選択は可能です。上手く活用してください。

 また、同じ戦場を選んだ旅団や旅団組織の人達とも、一緒に戦える確率が高くなります。だから、いかに戦うか、旅団や旅団組織で作戦会議を行ってください。
 ただ強ければ勝てるという戦いではありません。
 あなたの旅団の判断が、戦いの行方を決めるのです!

●チームへの参加方法

 自分でチームを結成するか、誰かのチームに入るか。無料だから気軽に決定しましょう。
チームを結成する  このページの発表と同時に、街角旅団「チーム結成ページ」へのリンクが表示されます。ここで、自分の所属旅団からひとつ選んで「チーム」を結成します。
 チームには、選んだ旅団や旅団組織の団員しか入れません(隊長の設定によって条件は変わります)。チームを結成したら、旅団でメンバーを勧誘しましょう。ひとつの旅団から沢山のチームが参加しても構いません。
誰かのチームに入る  自分の所属する旅団でチームが結成されていたら、自分がそのチームに入ってもいいか、アピール文章や旅団での発言を見てみましょう。チームリーダーが何らかの参加条件を決めていることもあれば、誰でも歓迎している場合もあります。

●イベントピンナップを「予約」しよう!

 リアルタイムイベントに参加し、行動を選択したら、その戦場に関する限定イラスト『イベントピンナップ』の発注を「予約」することができます。イベントピンナップとは、作戦に参加する複数のエンドブレイカー達を描写する、非常に豪華なイラストです。

 予約は「第1希望」「第2希望」「第3希望」まで選ぶことができます。そして、「チームメンバーが、第1〜第3希望まで全て同じ組み合わせのイラストマスターを選んだ」なら、チームメンバーが必ず同じイラストに入れるよう、予約選抜を行います。

 予約選抜が終わったら通常発注も行いますが、やはり、「仲間と共に戦うイラスト」を描写して貰えるのは最高です! 2度とない大切な思い出を、イベントピンナップの形で残してみませんか?

●情報局に投稿しよう!

 リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
 作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
 イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!

■作戦内容

●基本ルール

勢力と軍団  第1ターンには、敵の「勢力」ひとつにつき、一覧の上から3「軍団」までと戦う事ができます(敵が3勢力なら、3×3=9軍団)。敵軍団に対して7割以上の勝利を収めれば、敵軍団を「撃破」することができます。敵軍団を撃破すれば、その分次ターンで新たな軍団と交戦可能になります。これを繰り返し、最後のボスを倒せば、その勢力を滅ぼすことができます。
棘(ソーン)  敵の数や強さは「棘(ソーン)」で表現されます。「棘(ソーン)」の多い方が強い軍団と考えて間違いありませんが、別のリアルタイムイベントにおける棘(ソーン)の量と比較しても、強さの予想はできません。
その他の行動  敵と戦う以外の行動も存在します。仲間を応援する、人々を逃がす、巨大な扉を開ける、敵の援軍要請を妨害するといった行動で、ターン数の経過や戦況の変化によって出現します。多くの場合、この行動では負傷しません。
ブレイクゲージ  定められた絶望の未来に立ち向かう力。それは、エンドブレイカー達がこれまで旅人の酒場のリプレイで得てきた「ブレイクゲージ」です!
 ブレイクゲージは、毎ターンの終了時点で、交戦可能な敵軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけ減少します。0になったら、絶望の未来に抗う力は失われます。都市国家は滅び去り、エンドブレイカーは逃げ延びるしかありません……。
 なお、戦争勝利後に残ったブレイクゲージは、次の戦争に持ち越されます
現在の
ブレイクゲージ

負傷度 戦場でKOされると、一定確率で「負傷度」が蓄積されます。これが100を越えると、キャラクターは「生死不明」になります。
 リアルタイムイベントの生死不明には、一定確率で理不尽な「即死」の可能性が含まれています。「即死」の場合、そのキャラクターは二度と使用できません(なお即死しても、他の人からは生死不明と全く見分けがつきません)。

●今回のルール

『エリクシル』  第7ターン開始時に「棘(ソーン)」は結実し、万能宝石『エリクシル』を発芽します。『エリクシル』は、第7ターン開始時点で最も「棘(ソーン)」の多かった勢力の元に現れます。また、全ての勢力を全滅あるいは壊滅状態に追い込んでいた場合は、『エリクシル』はエンドブレイカー達の前に現れます!
 その時何が起こるのかは、謎に包まれています……。
全敗数  エンドブレイカーの「全敗数」15に達するか、ブレイクゲージが0になると、エンドブレイカー側は敗北します。
※全敗数……敵軍団との戦闘で、0勝で敗北した回数
※アマツカグラ戦勝祈願祭の効果により、この戦いでは条件が10から15に変更されています!
軍団の特殊能力・弱点  敵軍団には、様々な「特殊能力」を持つ敵や、強い代わりに「弱点」を負った敵が存在します。よくチェックしましょう。
用語説明 ・ブレイクダメージ……各ターンの終了時に、軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけブレイクゲージを減らす事。
・ターン終了後……各ターンの本当の最後(ブレイクダメージを与えた後)の事。

■砂月楼閣の姫君シャルムーン軍

 伝説の七勇者の一人にして「シャルムーンデイ」にその名を残す砂月楼閣の姫君シャルムーンが率いる軍勢です。
 エンドブレイカー達の仕掛けたシャルムーン電撃戦によって最大戦力であるピュアリィの女王達を喪い、さらにシャルムーンデイを利用した棘(ソーン)の増強を抑えられたことで、これまでマギラントやガンダッタを倒したエンドブレイカー達を相手とするのに十分な戦力を整えたとは言えない状態にあります。
 ですが温存されていた古の勇者達を再現した存在『再現勇者』を中心に、エリクシルを奪取するための布陣で臨んでおり、油断のならない相手であることは間違いありません。

砂月楼閣の姫君
シャルムーン


●軍団編成

新生黒鉄兵団長カレルヴォ  盟友シャルムーンの為にアリッサムより派遣された、新生黒鉄兵団の兵団長。
 その後も、シャルムーンの護衛の任を任されているが、多数の勇者を復活させたシャルムーンにとっては、捨て駒程度の役割しか与えられていない。
「我が主はアリッサム様。この身がどのような扱いを受けようと、アリッサム様の命令は必ず果たしてみせよう」
【特殊能力:ウォール】この軍団を倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
蜃気楼のメリアンジェ  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンに国元から同行した女性です。
 マスカレイド化した現在は卓越した妄想力と、もふもふへの溢れる愛により、星霊型のイマージュマスカレイドを生み出す能力を持ち、そのイマージュ達は勇者シャルムーン軍の前線を支える優秀な戦力となっている。
「至高にして究極、至極のもふもふこそが正義です」
忌み子ヘルサンディ  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンの双子の妹。
 シャルムーンは声を封じられただけであったが、妹のヘルサンディは全身に紋章を描かれ特殊な魔術具で全身を拘束された。
 それは、姉であるシャルムーンに振りかかる災厄を妹に移すための儀式魔術であった。
 地下牢に閉じ込められていたヘルサンディの存在を知ったシャルムーンは、不遇の妹を引取り、勇者の旅にも同行させている。
 ヘルサンディの全身に彫られた紋章は、彼女に異形の力をもたせ、その力は、勇者一行でも屈指のものであったが、その異形故に受けいられる事は無かった。
 姉であるシャルムーンの為に、マスカレイドの大軍に対して単騎で突入し、僅かな時間をかせぐために死亡している。
「シャルムーンだけが、ワタシのヒカリ。だから、何度でも守る」
氷炎の神槍ルードレード  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンの護衛として活躍した四人の求婚者の一人。
 身の丈以上の槍を自在に使いこなす歴戦の魔法戦士であった。
 四人の求婚者の中では最も最初に死亡している。
「俺は、ここまでのようだな、みんな、姫の事を頼んだぞ」
【特殊能力:ガード】氷炎の神槍ルードレードを倒さない限り、「砂月楼閣の姫君シャルムーン」には攻撃できません。
海神殺しのダルグロス  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンの護衛として活躍した四人の求婚者の一人。
 勇者一行でも五指に入る偉丈夫で、鉄壁の守りを誇る城塞騎士であったダルグロスは、滅びの大地に向かう途中で勇者の船を襲ったニニギアメツチとの戦いで奮戦しながらも海底に消えた。
 その栄誉を讃えて、死後に海神殺しの称号を得た為、生前はこの称号を名乗った事は無い。
「姫、こいつを倒したら、結婚して下さいっ!」
【特殊能力:ガード】海神殺しのダルグロスを倒さない限り、「砂月楼閣の姫君シャルムーン」には攻撃できません。
紅蓮の猛虎ガイザーグ  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンの護衛として活躍した四人の求婚者の一人。
 都市国家『骸殻荒野ガルシェン』の有力部族の長で、ガルシェンに立ち寄った勇者一行のシャルムーン姫に一目惚れして、一族をあげて勇者を支援することになった。
 シャルムーン姫を巡るライバル達との関係も良好だったが、これは、彼の部族が一妻多夫制だった影響があるらしい。
「こいつらを倒したら、今度こそ我が妻となってもらうぞ!」
【特殊能力:ガード】紅蓮の猛虎ガイザーグを倒さない限り、「砂月楼閣の姫君シャルムーン」には攻撃できません。
緑影の呪詛士キーザルニア  古の四百人の勇者の一人で、勇者シャルムーンの護衛として活躍した四人の求婚者の一人。
 元は緑影のローブに身を包んだ暗殺者で、シャルムーン姫暗殺に失敗した後に許され、彼女の護衛となった。
 自分の外見に劣等感を抱いていたが、同じ思いを抱いていた3人の死後、滅びの大地上陸戦の直前にシャルムーン姫の最後の求婚者として名乗りをあげたという。
「姫は私が守ります。尊敬すべき3人の仲間に託された思いなのですから」
【特殊能力:ガード】緑影の呪詛士キーザルニアを倒さない限り、「砂月楼閣の姫君シャルムーン」には攻撃できません。
シャルムーンメイガス(未完成)  東方賢者マギラントに作成してもらった、勇者シャルムーンの姿を模した巨大メイガス。シャルムーン本人のこだわりにより、大きさを除いては本物とそっくり同じ姿となっている。
 砂月楼閣の姫君シャルムーンが遠隔操作で操作しており、このメイガスを通じての会話も可能。
 だが、製造途中で東方賢者マギラントが死亡した為、充分な能力は発揮できていない。
【特殊能力:遠隔操作】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された場合、同時にシャルムーンメイガスも活動を停止します。
砂月楼閣の姫君シャルムーン  「シャルムーンデイ」にその名を残す、「古の砂の国の姫」本人。
 かつての勇者と大魔女スリーピング・ビューティとの決戦において、大魔女の城へ向かった六人の勇者の一人で、その魂には大魔女の城に挑むための『鍵』を宿している。
 ランスブルグの戦いの後、故郷である砂月楼閣シャルムーンを事実上支配し、エンドブレイカー対策に奔走していたが、シャルムーンデイを利用した作戦をエンドブレイカーに阻止され、正面からの決戦を挑んで来た。
 マスカレイド化する以前は、現在は断絶した砂月楼閣シャルムーン王家に伝わっていた秘術の数々を修めた術師であり、同時に優れたムーンブレイドの使い手でもあった。マスカレイド化による肉体変異によって、その実力にはさらに磨きがかかっている。

■原初のピュアリィ軍

 マスカレイド化によってピュアリィを統率する能力を得た勇者シャルムーンに与えられた、最強のピュアリィ軍団です。
 ピュアリィの種が生み出されてから7世代までの、特に力があった時代のピュアリィを蘇らせたものであるとされ、現在のピュアリィと比べて非常に強力です。

原初のラミア

●軍団編成

原初のジェリファン  原始的な形状を残すことで、繁殖相手の性質を取り込み、子孫に残す性質を持つピュアリィ。
 現在のジェリファンは、外見は原初種に似ているが、繁殖相手の性質を取る込む能力を持たなかった、変異種の子孫である。
 原初のジェリファンの子孫は、繁殖相手の性質を取り込んだ事で、大きく外見を変え、全く別の種類として認識されているという(そのため、原初のジェリファンから枝分かれした種族には、原初種が存在しない)
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のジェリファンが健在な場合、原初のジェリファンは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のジェリファンが野に放たれた場合、ジェリファン全体が強化される可能性があります。
原初のアルラウネ  植物形ピュアリィの祖となった原初種。
 植物形ピュアリィの多くは、原初のアルラウネから枝分かれして生み出されている。
 原初のアルラウネは、外見は植物型であるが、他のピュアリィと同様に自由に移動する事ができたが、その子供の中には一定確率で、移動が行えないものが生まれている。
 この2種は別種族では無く、どちらが生まれるかは、生まれてみなければわからないらしい。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のアルラウネが健在な場合、原初のアルラウネは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のアルラウネが野に放たれた場合、アルラウネ全体が強化される可能性があります。
原初のスタッガー  高い戦闘力と群れで行動する性質をあわせもち、繁殖力も高い、原初のピュアリィ種の中でも優れた特性を持つピュアリィ。
 生息域や性質がバルバと競合していた事、バルバと繁殖した場合、その子供の殆どがバルバになってしまうという相性の問題から、その数を減らすことになった。
 現在生息する、昆虫系のバルバの多くは、原初のスタッガーの子孫である。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のスタッガーが健在な場合、原初のスタッガーは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のスタッガーが野に放たれた場合、スタッガー全体が強化される可能性があります。
原初のベアゼリィ  ベアゼリィの元となった原初種。
 森の王者であり、高い戦闘力と柔軟な対応力を持つ、個体として最も優れたピュアリィ種である。
 群れで行動する性質を持たなかった事で、勢力としては大きくなれなかった。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のベアゼリィが健在な場合、原初のベアゼリィは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のベアゼリィが野に放たれた場合、ベアゼリィ全体が強化される可能性があります。
原初のディノシャン  ディノシャンの元となった原初種。
 敵を排除して自らの王国を生み出す事で、絶対強者となるべく生み出されたピュアリィ種。
 敵と認識した種族に対して、どちらかが滅びるまで戦うという性質をもっていた為、戦いの中で数を減らしていった。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のディノシャンが健在な場合、原初のディノシャンは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のディノシャンが野に放たれた場合、ディノシャン全体が強化される可能性があります。
原初のキャンサルド  キャンサルドの元となった原初種。
 水辺の王者として生み出されたピュアリィ種。
 高い防御力と水辺の適性を与えられたが、繁殖に不利な外見をしていた為、高い戦闘力にも関わらず、生息地域を限定されてしまった。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のキャンサルドが健在な場合、原初のキャンサルドは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のキャンサルドが野に放たれた場合、キャンサルド全体が強化される可能性があります。
原初のディミヤーナ  ディミヤーナの元となった原初種。
 自らの巣をつくり、その巣を拠点として周辺を支配する性質を持つ。
 その性質上、群れを作る事が無い為、弱い個体では生き残る事ができず、少数の強力な個体だけが淘汰されずに生き残ってきた。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のディミヤーナが健在な場合、原初のディミヤーナは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のディミヤーナが野に放たれた場合、ディミヤーナ全体が強化される可能性があります。
原初のラミア  ラミアの元となった原初種で、原初のピュアリィ軍全体を統率する巨大ピュアリィ。
 原初のラミアは蛇部分が20mを超える事が多く、大蛇の頭の上に女性の上半身が乗っているという姿であったが、代を重ねる毎に繁殖に有利なように蛇の部分が小さくなっている。
 このラミアは7代目。
【特殊能力:原初のピュアリィ】「砂月楼閣の姫君シャルムーン」が撃破された時点で、原初のラミアが健在な場合、原初のラミアは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
 原初のラミアが野に放たれた場合、ラミア全体が強化される可能性があります。

■ランスブルグ残党軍

 山斬烈槍ランスブルグから撤退して来た、マスカレイドの軍勢です。
 本来の指揮官である若草の乙女アリッサムが『新たな力を得る為の旅』に出たためにシャルムーンに預けられました。
 ですが『都市国家の人々を信用させてから絶望に突き落とす』というシャルムーンの計画において邪魔となるため、活動を禁じられていました。
 指揮官である奇術師・老ゼペットは、自らの力を振るえない状況に不満を抱いており、戦いに勝利した後は滅びの大地に向かおうとしている模様です。

奇術師・老ゼペット
(クリックでマスカレイド体)

●軍団編成

砂塵の翼デイザード  かつて砂月楼閣シャルムーンのエンドブレイカーのまとめ役であったデモニスタ。天啓を受けてエンドブレイカーに目覚めた彼は、マスカレイドとの戦いに身を投じたが、その後、砂月楼閣の姫君シャルムーンに騙されて他のエンドブレイカーと同じく無残に殺された。
 老ゼペットは、その死体を狂王アニールの秘儀を利用してアンデッド化し、対エンドブレイカーの戦力とした。
 配下の軍勢も、元はエンドブレイカーであった死体をアンデッド化して作成されている。
「誰カ、誰デモイイ、早ク、私ニ終焉ヲ……!」
星霊術研究学部長ガーディーア  山斬烈槍ランスブルグの星霊術士協会で高い地位についていた美女。
 星霊術士協会をエンドブレイカーが荒らした事で棘(ソーン)につけこまれてマスカレイド化し、ランスブルグ敗戦後は砂月楼閣の姫君シャルムーンと共に逃げ延びてきた。
 マスカレイドになる以前はおっとりとした性格だったが、現在は怒りもあらわに、鬼のような形相でエンドブレイカー達に襲い掛かる。
「協会だけではあきたらず、私からランスブルグまで奪った。絶対に絶対に絶対に許さないィィィィ!!」
殺戮機械キリングチューブ  かつて勇者マギラントが『暴徒鎮圧』の為に邪悪な星霊術で生み出した殺戮機械。
 大魔女軍が、マスカレイドでは無い一般人の民衆を『肉の盾』として前線に出してくる戦術をとってきたときに使用された。
 『肉の盾』とされた民衆を速やかに殺処分する事で、素早い行軍と、なにより、勇者たちの精神的な苦痛を和らげるのが目的あったらしい。
【特殊能力:虐殺】殺戮機械キリングチューブが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
【特殊能力:絶望】殺戮機械キリングチューブは、人々の希望を踏みにじることで、3倍のブレイクダメージを与えます。
白鷺の寵姫リアントライム  ランスブルグの戦いで、狂王アニールによってアンデッド化させられた寵姫の一人。
 離脱した【妬む杖ビュレファスト】を偶然手にした事から、勇者2人に保護され、シャルムーン軍に加えられた。
 妬む杖は保持しているが、戦闘時には戦端に大鎌をつけた鞭で戦う。
「アニール様は、本当にダメな人でしたけど。私には優しくしてくれました。だから、あなた達は、アニール様の仇です」
【特殊能力:妬む杖ビュレファスト】白鷺の寵姫リアントライムの戦場で全勝した上で、リアントライムを撃破した場合、妬む杖ビュレファストを破壊する事ができます。
大奇術人形改  老ゼペットが大脱出の奇術に使ったとされる奇術師の姿をした人形。棘(ソーン)の影響によってマスカレイド化し、自動的に動く存在と化した。
 シャルムーンの戦いの時にあった、脱出機能は使用不能となったが戦闘力は大幅に強化されている。
「サアサア、タノシイまじっくノジカンダヨ!」
【特殊能力:ウォール】この軍団を倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
ガンダッタ不完全体  勇者ガンダッタ・アックスを再現すべく作られた存在。
 肉体の能力は非常に高いが、その能力を制御する事ができず、常に暴走状態で周囲を破壊し尽くした為封印されていた。
 現在は、奇術士ゼペットの『奇術・操り人形』によって制御されているが、半暴走状態のまま市街地を破壊し続ける。
「俺ヲ、勝手ニ、動カスナ! グゥァァァアー!」
【特殊能力:虐殺】ガンダッタ不完全体が攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
【特殊能力:絶望】ガンダッタ不完全体は、人々の希望を踏みにじることで、3倍のブレイクダメージを与えます。
【特殊能力:遠隔操作】「奇術師・老ゼペット」が撃破された場合、同時にガンダッタ不完全体も活動を停止します。
王虎アルギオス  山斬烈槍ランスブルグから撤退してきた過去の英雄の一人。
 勇者アリッサムを見限り狂王アニールの傘下に加わるも、その狂王アニールがエンドブレイカーに倒されたことで、行き場を失った。
 現在は奇術士・老ゼペットの言うがままに協力を行っているが、その心は屈辱にまみれているようだ。
「今は耐える時だ。いずれ力をつけ、技を磨き、必ずや目にもの見せてやる」
【特殊能力:逃走】「奇術師・老ゼペット」が撃破された時点で、王虎アルギオスが健在な場合、王虎アルギオスは逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
移動城塞ガイアファング  老ゼペットが滅びの大地に向かうための移動拠点として準備した大巨獣。
 戦闘よりも輸送を主目的として準備された巨獣だが、小山とも見紛うような巨大さは移動するだけでも脅威となりうる。放置すれば多数の一般人が踏み潰され、アンデッドマスカレイドと化すだろう。
 配下には、ガイアファングを慕う多数のメスの巨獣が集まっており、ハーレムを形成している。
【特殊能力:虐殺】移動城塞ガイアファングが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
【特殊能力:逃走】「奇術師・老ゼペット」が撃破された時点で、移動城塞ガイアファングが健在な場合、移動城塞ガイアファングはハーレムと共に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
奇術師・老ゼペット  勇者アリッサムが復活させたランスブルグの英雄の一人で、ランスブルグ残党軍のまとめ役。
 砂月楼閣シャルムーンの防衛に成功した暁には、ランスブルグの敗戦の罪を許され、滅びの大地で相応の地位を得る約束を得ている。
「マギラント殿亡き後、マスカレイド随一の智将は、この儂なんじゃよ。
 さあ、命がけのマジックショーの始まり始まり……!」

■その他の行動

仲間の応援 全ターン  エンドブレイカー1人を応援し、その人の「負傷率」を下げます。
人々を避難させる 「虐殺」を持つ敵がいる間  マスカレイドの戦いに巻き込まれた人々を、安全な場所に逃がします。参加者のレベル合計分、特殊能力「虐殺」による「棘(ソーン)」の増加を防ぎます。
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