こんにちは、ミラです。
まだランスブルグについていませんが、とりあえず日記帳は新調しました。
各地で起こったできごとを、日記にざっくりとまとめていきますね。
日記を最後に書いたのは、2013年6月18日です。
【2013/05】
銀の塔主サイリスからの情報、そしてエルフヘイムの『森の主』様の情報から、私たちは七勇者が、エルフヘイムの西にある都市国家『山斬烈槍ランスブルグ』を狙っていると予測します。
七勇者がマギラントと同様の強者だとすれば、間違いなく恐るべき事態となるでしょう。
七勇者の脅威を阻止するため、私たちはランスブルグを目指すことになりました。
森の主様に先導されて『ワームパイプ・ホロウ』を目指して樹海を進む私たちでしたが、そこにあの『カーニバル』が現れます……!!
【2013/06】
死せるドラゴンが姿を変えたとも言われる、巨大な岩山が織りなす断崖絶壁。
それがワームパイプ・ホロウです。
『カーニバル』を退けた私達は、エルフヘイムとランスブルグのだいたい真ん中辺りに位置する、このワームパイプ・ホロウに辿り着きました。
ランスブルグに辿り着くためには、この断崖絶壁を越えなくてはなりません。
ひとまずここまでの旅の疲れを癒した後、私達はワームパイプ・ホロウを進み始めます。
ですが、安全な道はないようで。
私たちの前に現れたのは、『若草の乙女アリッサム』を名乗る女性でした。
アリッサムの強烈な一撃でワームパイプ・ホロウは破壊され、洞窟の中からは多数のマスカレイドが現れます……!
ですが、皆さんはひるむことなくマスカレイドの群れを打ち破り、前線指揮官として現れた、あのカーニバルの『ジェスター』をついに撃破します!
この戦果には、アリッサムも驚いていたようですね。
戦いの後、アリッサムは姿を消してしまいますが、彼女が消えた方向にギガンティアが発見されます。
このギガンティアを探索した人の話によると、何やら秘密があるとか……!!