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「ふーやれやれ。一時はどうなるかと思ったけど、マウサツの国救援部隊を無事、イズミちゃんにバトンタッチできたわ。後はホワイトガーデンでの情報局かぁ」 |
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「今回はこちらから攻め込む戦いなのね。ホワイトガーデンには行ってみたいけど、私やっぱり邪魔かなぁ。しょうがない、プルミエールに代わってもら……」 |
(じーーーーーーーっ)
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「ん? 今、誰かの視線が……」 |
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「レナだよっ! リゼルさんごくろうさまなんだよ。お疲れでしょ?
ちょうど偶然に、暖かい食事とお布団の用意ができてるよっ」
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「いやあ、いつもいつもすまないねぇ。ああっ、おふとんさんがあたたかい……。
って、同じ手を2度も食うかーーーーっ!」 |
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「わわっ、ばれちゃった!? ごめんなんだよ〜」
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「まったく、油断もスキもありゃしない。だけど……」 |
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「そこまで情報局をやりたいなんて、なかなか見上げた心意気じゃない。
ようし、今度は本気で、みっちり仕込んであげようかしら(ふふふふ)」 |
(というわけで)
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「えへへ。情報局担当のレナだよっ。
情報局では、ピルグリム戦争当日に皆の生の声を受け取って、記事にするんだよ。
戦争中はいつでも投稿を受け付けているから、皆、どんどん投稿してね♪」
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「で、今日は前日だから壮行会をやるよっ! 戦い前の意気込みや伝えたい事とかあったら、どしどし投稿してねっ! 皆の投稿、待ってるんだよっ♪」
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