<リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役〜無敵大帝に鉄槌を〜』概要>


 リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役〜無敵大帝に鉄槌を〜』は6月26日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 5月8日に行われた『ザンギャバス包囲網』の敗北により、死の国は列強種族ノスフェラトゥの王子『ザンギャバス』が率いるミュントス軍の占領下に置かれる事になりました。
 更に、隣接する旧モンスター地域では、ミュントス軍による略奪行為が横行し大きな被害が出ています。

 民を護る義務を持つ冒険者が、このような状況を放置する事はできません。
 そして今、ザンギャバスを打倒する為の、最大の反抗作戦が開始されようとしているのです。
 力を合わせて、今度こそ勝利を掴み取りましょう!

※注意
 今回の作戦では、前回敗北したザンギャバスとミュントス軍の戦力に加え、建設中とは言え『敵の城砦(ザンギャバス城)』の存在があります。
 この強大な敵を正攻法で打ち破る為には、今まで行われたどの作戦よりも多くの冒険者を結集させなければなりません。
 無敵大帝に鉄槌をでは、どれだけ多くの冒険者の力を集められるかが勝敗を左右する大きな要素となるのです。
 
 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考リプレイ
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役
 ⇒⇒⇒死者の祭壇迎撃戦
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜ザンギャバス包囲網〜
 ⇒⇒⇒≪破軍の剣アンサラー≫落日
 ⇒⇒⇒≪破軍の剣アンサラー≫捕虜尋問



アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 リクエスト機能は使えません。発注もリアルタイム勝負です!
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。
 料金は★3個です。
(イラストマスターによっては値段が変わることがありますので、ご了承ください)

イラスト:黒葉ケイ

<作戦内容>





■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】ザンギャバス挑発作戦9時00分9時30分
【第2作戦】【第3作戦】【第4作戦】反抗作戦開始 第1ターン11時00分11時30分
【第2作戦】【第3作戦】【第4作戦】反抗作戦開始 第2ターン12時30分13時00分
【第2作戦】【第3作戦】【第4作戦】反抗作戦開始 第3ターン14時00分14時30分
【第2作戦】【第3作戦】【第4作戦】反抗作戦開始 第4ターン15時30分16時00分
未定未定未定
未定未定未定

●第1作戦以降のタイムスケジュールについて
 無敵大帝に鉄槌をでは【第2作戦】〜【第4作戦】は、全て同時進行で行われます。
 第2作戦で護衛のミュントス軍を抑え、第3作戦でザンギャバス城に対応し、第4作戦でザンギャバスに打撃を与える……。この3つの作戦のコンビネーションによって作戦が進められるのです。
 戦況を正しく分析し、自分の参加している作戦旅団に関わらず、最も適切な行動を取る事が求められるでしょう。

 なお、この戦いは、ザンギャバスを打倒するか、冒険者側が撤退を選択するまで継続されます。




■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

※補足
【後方支援】救護・支援部隊を選択した場合は、重傷・死亡となる事はありません。
イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 作戦旅団はNPCが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


【第1作戦】作戦旅団 団長:南国の太陽・オープスト(a90175)
【第2作戦】作戦旅団 団長:かしまし娘・キリ(a90068)
【第3作戦】作戦旅団 団長:涅槃・バルバラ(a90199)
【第4作戦】作戦旅団 団長:赫燕・ユーマ(a90067)
【後方支援】作戦旅団 団長:薄明の霊査士・ベベウ(a90103)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。

※リザードマン王国とチキンレッグ王国の支援について
 【後方支援】作戦旅団には、リザードマン王国の各地の護衛士の有志が加わり、戦闘不能となった冒険者の搬送・敗北時の撤退支援や拠点防衛などを担当して頂ける事になりました。
 また、モンスター地域の住民の避難や補給物資の搬送、作戦終了後の治療などについては、チキンレッグ王国の護衛士団から協力の申し出がありました。
 今回の作戦では、両王国のバックアップを受けて、全力で戦う事ができるでしょう。



■地獄の列強種族ノスフェラトゥ

 ノスフェラトゥとは、ランドアース大陸の遥か地下にある世界『地獄』の列強種族の1つです。
 地獄は『死者の全てがアンデッドとなる』恐ろしい世界であり、ノスフェラトゥが持つアンデッドを操る力は、まさに地獄の列強種族に相応しい物でしょう。
 地獄は幾つもの階層に隔てられており、その階層一つ一つが大陸といって良い力を持っています。
 現在判明している階層は、最も地上に近い第1層『終着の地エルヴォーグ』と第2層『姦淫の都ミュントス』、第3層『至高の宮殿エル=メトラ=カリス』の3つだけです。

●終着の地エルヴォーグ
 地獄の第1層であるエルヴォーグは、地上の死の国に近い景観を持った大陸です。
 太陽の光がさすことはありませんが、薄暗い明かりが世界を満たしており、奉仕種族であるヒト・エルフ・ストライダー達も生きていく事が可能です。
 勿論、ランドアース大陸に比べれば大地は痩せており、決して暮らし良い場所では無いでしょう。

 第1層を支配する麗冥帝・リゥドゥラは、ランドアース大陸への侵攻を企み、リザードマン王国を使って東方ソルレオン王国を滅亡させるなどの陰謀を行っています。
 同盟諸国がランドアース大陸の中央に進出したきっかけとなった『ドリアッドの森へのリザードマン軍の侵攻』も、ノスフェラトゥによる陰謀であった事が判っています。

●姦淫の都ミュントス
 地獄の第2層であるミュントスには、ありとあらゆる背徳が集められていると言われています。
 勿論、実際にミュントスの様子を確認した者はいませんので、真偽の程は定かではありません。

 第2層を支配する無敵大帝・ザンギャバスは、ノスフェラトゥ最強の戦士であり、その力はまさに一騎当千です。
 彼の配下のミュントス軍は、その恐怖によって支配され、命令には絶対服従するようです。

●至高の宮殿エル=メトラ=カリス
 地獄の第3層であるエル=メトラ=カリスは、列強種族ノスフェラトゥの列強グリモアがあるとされる大陸です。
 非常に美しく荘厳な宮殿には、列強種族ノスフェラトゥの聖域に相応しいものなのでしょう。
 第3層を支配者は、王妃と呼ばれる始祖の王族の一人だということですが、やはり詳細は不明です。

●第4層以下の地獄の階層
 第4層以降の地獄がどうなっているかは全く判っていません。



■第1作戦:ザンギャバス挑発作戦


 建設途上のザンギャバス城にいる無敵大帝ザンギャバスを挑発し、城外での決戦に誘き出します。
 かなりの距離を置いての行動となりますので、ザンギャバスに気づかせる為の方法を考えるのが重要となるでしょう(周囲にミュントス軍も居る為、声の矢文の届く範囲まで近づくのは危険が伴います)。
 なお、作戦に必要な資材は、チキンレッグ王国からチキンレッグ街道を通じて運び込む事になります。

※注意
 実際の挑発方法の他、作戦で定められていない行動を取る冒険者をどのように扱うかなども作戦に含まれます。



■第2作戦:ミュントス軍を突破せよ

 ザンギャバスの周囲を護るミュントス軍(ミュントスの冒険者+アンデッド)を攻撃し、後続部隊を突破させる作戦を担当します。
 東西南北の4方向からの攻撃が可能で、多方面からの攻撃が成功すれば、ザンギャバスにより多くのダメージが与えられるでしょう。
 ただし、戦力分散によるデメリットもある為、慎重に判断しなければなりません。


 護衛のミュントス軍は『戦力』と共に『阻止力』を持っています。
 阻止力が高ければ、第2第3作戦の作戦選択肢を選んだ冒険者が足止めされてしまいます。
 第2作戦では、相手の戦力を削る『攻撃』と、相手の阻止力を下げる『かく乱』を行なう事ができます。

・攻撃を行った場合
 攻撃に応じて戦力を減少させると、それに応じて阻止力も減少します。
 1度に減らせる阻止力は大きくありませんが、この方法で阻止力を減らした場合、回復する事がありません。
 その効果は、ボディブローのように効いてきます。

・かく乱を行った場合
 かく乱攻撃では戦力を減らす事は殆どできません。しかし、相手の陣形を乱すなどして突破を容易にします(阻止力を大幅に減少させます)。
 作戦によっては阻止力を一気に0まで下げる事も可能ですが、かく乱で減少していた阻止力は毎ターン50%ずつ回復していきます。
 一撃必殺の奇襲攻撃が可能となります。

 長期戦を考えるのならば地道に戦力を減らす『攻撃』を、一気呵成に勝負を決めるのならば『かく乱』を重視するのが得策です。
 彼我の戦力差とザンギャバス打倒までに掛かるであろうターン数を考え、適切な作戦を考えましょう。

 なお、第1作戦が失敗した場合は、下記の図のようになります。




■第3作戦:ザンギャバス城攻防戦

 第1作戦が成功した場合は、空となったザンギャバス城を破壊して、ザンギャバスが再び戻れないようにします。
 ザンギャバス城は、骨の城などと同様に多数のアンデッドが連結して作られた物ですが、内部にはザンギャバスの為の豪華な装飾なども施されているようです。
 なお、ザンギャバス城の破壊では無く撤退阻止を目標とする方法もあります。

 第1作戦が失敗した場合は、城の防御を打ち破り、後続の部隊をザンギャバスのいる場所まで送り出すという役割を負う事になります。
 どちらの状況にも対応できるように作戦を考案しましょう。

※未確認情報
 アンサラー護衛士団より、ザンギャバス城は巨大化したザンギャバスの鎧となる為の物だとの情報が入っています。
 真偽の程は不明ですが、対策を考えておく必要があるかもしれません。



■第4作戦:決戦ザンギャバス

 第2/第3作戦のサポートを受けて、実際にザンギャバスに打撃を与える作戦を担当します。
 前回までの戦いでザンギャバスが体の能力値が非常に高い事が判明していますので、作戦を立てる時に参考にしましょう。
 なお、ザンギャバスのHPは28000です。
 正面からのみの攻撃ならば、平均的な冒険者が3000回以上攻撃する必要がありますので、弱点である多方面からの攻撃を行う事が必要かもしれません。

 ザンギャバスの戦闘力を考えれば『一撃離脱攻撃』が有効と思われますが、戦闘不能(或いは重傷・死亡)になるまで攻撃し続けるといった作戦も場合によっては有効です。
 長期戦を考えるのならば戦力の低下を抑える『一撃離脱攻撃』が有効ですが、離脱しないで攻撃し続けた方が『1ターンに与えるダメージ』は上昇しますので。
 その辺りも含めて、戦闘方法を検討していきましょう。

※補足情報
 第4作戦旅団には、アンサラー護衛士団の監視の下、ノスフェラトゥの冒険者『闇き宝玉・パンドラ』が帯同しています。
 作戦旅団の話し合いの中で、パンドラより新たな情報が出される場合があるかもしれませんが、偽りである可能性を忘れず、鵜呑みにしないように注意しましょう。



■後方支援

 後方支援は、戦闘不能になった冒険者を戦場から離脱させる事が最大の目的となります。
 また、情報伝達や回復アビリティの使用などの後方支援活動は、全体の戦闘力を底上げしてくれる事でしょう。

※注意
 今回の作戦では、リザードマン王国・チキンレッグ王国の護衛士による支援が受けられます。
 後方支援旅団での話し合いは、彼らに対する効果的な作戦要請を考える事が重要でしょう。


<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。