<リアルタイムイベント『グドン地域掃討戦』概要>


 リアルタイムイベント『グドン地域掃討戦』は10月2日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 ホワイトガーデンで行われた、ピルグリム戦争。
 冒険者達は、エンジェル達を助ける為に戦い、女王であったピルグリムマザーを撃破する事に成功する。
 しかし、ピルグリムマザーを護る7体のギガンティックピルグリムのうち、幾体かは取り逃がし、その後の調査で、地上(ランドアース大陸)に向けて飛び立った事が判明した。

 それから1年弱の月日が経ち、旧モンスター地域のチキンレッグ街道付近で、ピルグリムの形式を持つグドンが発見される。
 このグドン達は、ピルグリムグドンと名付けられ、地上に逃れたギガンティックピルグリムによって生み出された物と推測された。

 旧モンスター地域西方に広がる広大なグドン地域の何処にギガンティックピルグリムがいるのか?
 また、その戦力・繁殖状況がどうなっているのか?
 これらの情報を集める為に編成された『グドン地域強行探索部隊』は数々の危機に直面しながらも、9月26日に目的を達して帰還する事ができました。

 リアルタイムイベント『グドン地域掃討戦』は、彼らがもたらした情報を元に、ピルグリムグドンの根源であるギガンティックピルグリムを打倒する大作戦となります。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考リプレイ
 ⇒⇒⇒ピルグリム戦争
 ⇒⇒⇒≪百門の大商都バーレル≫静かなる胎動
 ⇒⇒⇒リゼルの同盟探検隊 巻頭特集 ピルグリムグドン前哨戦
 ⇒⇒⇒グドン地域強行探索部隊



アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

※※※今回は少し特殊ルールです※※※
 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 リクエスト機能は使えません。発注もリアルタイム勝負です!
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。
 料金は★4個で、どのイラストマスターも同じ料金となります(値上げはありません)。

イラスト:冥丸イヌチヨ

<作戦内容>




■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】死滅の森を進め9時00分9時30分
【第2作戦】岩砂漠を越えて 第1ターン10時30分11時00分
【第2作戦】岩砂漠を越えて 第2ターン12時00分12時30分
未定未定未定
未定未定未定

●第3作戦以降のタイムスケジュールについて
 第3作戦は、第2作戦でピルグリムグドンを撃破し山脈の洞窟を抜け、ギガンティックピルグリムが待ち受ける谷へと進軍した時点で開始されます。




■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

※補足
【後方支援】救護・支援部隊を選択した場合は、重傷・死亡となる事はありません。
イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 作戦旅団はNPCが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


【第1作戦】作戦旅団 団長:ハニーハンター・ボギー(a90182)
【第2作戦】作戦旅団 団長:天泉星釣君・ユーフィニア(a90194)
【第3作戦】作戦旅団 団長:鋼の紋章術士・マグナス(a90244)
【第4作戦】作戦旅団(※1) 団長:常磐の霊査士・ミカヤ(a90159)
【後方支援】作戦旅団 団長:悠久の誘い・メルフィナ(a90240)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。

※1
 第4作戦の作戦旅団の話し合いは、主力となる「グドン地域強行探索部隊」にて行われます。
 第4作戦の作戦旅団のみ、イベント旅団ではありませんので、入団の際はご注意ください。



■第1作戦:死滅の森を進め

 チキンレッグ街道の北西に広がるグドン地域。
 かつては豊かな森林地帯であったという地域も、今は、見る影も無かった。
 食べられる物は木の皮までも食い潰して増え続けるグドン達によって、まさに死の森へと姿を変えつつあるのだ。

 この死滅した森はグドン地域のほんの一部ですが、数万匹以上のグドン達が生息しており、数十〜数百匹の群れを作っています。
 これらの群れを率いるグドンの多くはピルグリムグドンであり、その数は数百匹にのぼると考えられます。

 第1作戦では、この死滅の森に巣食うグドン達を殲滅し、後顧の憂いを立ちつつ、グドン地域の中心部に進軍する事が目的となります。
 多くのグドンを殲滅しつつ、素早く死滅の森を駆け抜けてください。

 なお、第1作戦の戦果が充分でなければ、大作戦中に後方の警戒が必要となり、前線での戦力が不足する事が予測されます。
 また、安全な後方が確保できなければ、重傷者の治療などにも影響する他、作戦旅団の作戦の選択肢も狭まるでしょう。
ピルグリムグドン

※補足情報
 第1作戦では7つの進軍ルートがあり、作戦旅団の作戦と、それぞれのルートへの戦力配分とによって結果が判定されます。

↓ ↓ ↓ 9月27日追加情報 ↓ ↓ ↓

 第1作戦で選択できるルートは下記の7つとなります。
 どのルートに戦力を集中させるかで、第2作戦以降の作戦に大きな影響を与えます。

ルート1最短作戦ルート
 目的地である岩砂漠へ最短距離で移動する中央ルートです。
 作戦地域を南北に分断する事で、他ルートの作戦に根拠を与える基本の作戦となります。
 また、後方支援部隊など、直接戦闘に加わらない冒険者たちは、このルートを通って移動する事になります。

※戦力集中について
 この作戦は、絶対に成功させなければなりません。
 作戦を成功させるためには、少なくとも平均的な冒険者200名以上の戦力が必要です。
 戦力を集中すれば、それだけ重傷率が下がりますが、あまりに戦力が少ない場合は、重傷判定無しの死亡判定が出る場合があります。

ルート2南方辺境ルート
 最も南寄りのルートで、多くのグドン達を強行突破して作戦地域の確保を行います。
 作戦地域の安全を確保する上で最も大切な部隊の一つとなるでしょう。

※戦力集中について
 この作戦は、絶対に成功します。
 ただし、確保できる戦域は参加した冒険者の数によって決定します。
 平均的な冒険者200名程度の戦力が無ければ、充分に安全な戦域を確保する事はできないでしょう。
 また、戦力を集中すればそれだけ重傷率が下がります。

ルート3北方辺境ルート
 最も北寄りのルートで、多くのグドン達を強行突破して作戦地域の確保を行います。
 作戦地域の安全を確保する上で最も大切な部隊の一つとなるでしょう。

※戦力集中について
 この作戦は、絶対に成功します。
 ただし、確保できる戦域は参加した冒険者の数によって決定します。
 平均的な冒険者200名程度の戦力が無ければ、充分に安全な戦域を確保する事はできないでしょう。
 また、戦力を集中すればそれだけ重傷率が下がります。

ルート4南方制圧ルート
 ルート1とルート2で区切られた作戦区域内のグドン・ピルグリムグドンを殲滅する作戦を行います。100%の殲滅は不可能ですが、可能な限り多くのグドンを滅ぼし、作戦の安全を確保しましょう。作戦の結果は『制圧率』で発表されます。

※戦力集中について
 戦力が多ければ制圧率が上昇し、少なければ制圧率が減少します。

ルート5北方制圧ルート
 ルート1とルート3で区切られた作戦区域内のグドン・ピルグリムグドンを殲滅する作戦を行います。100%の殲滅は不可能ですが、可能な限り多くのグドンを滅ぼし、作戦の安全を確保しましょう。作戦の結果は『制圧率』で発表されます。

※戦力集中について
 戦力が多ければ制圧率が上昇し、少なければ制圧率が減少します。

ルート6岩砂漠防衛
 できるだけ戦闘を避けて岩砂漠へ先行します。その後、岩砂漠で陣を張り、後続の部隊の集結を援護します。岩砂漠ではピルグリムによる襲撃なども予測されるので、ある程度以上の戦力を配置しましょう。

ルート7チキンレッグ街道周辺制圧ルート
 旧モンスター地域からグドン地域にかけての地域のグドン・ピルグリムグドンを掃討するルートです。危険は少ないですが、チキンレッグ街道の安全を確保するという点で重要となります。
 外縁部の制圧後は、他の部隊が確保したルートを利用して岩砂漠へと急行します。

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■第2作戦:岩砂漠を越えて

 7つの進軍ルートから侵攻した冒険者達は、目標である『ギガンティックピルグリム』のいる谷に繋がる岩砂漠で合流します。
 この岩砂漠には、ピルグリム(及びピルグリムグドン)が主力となった軍勢が待ち構えており、冒険者達の行く手を阻みます。

 主であるギガンティックピルグリムを護ろうというのでしょう、千匹を超えるピルグリム達は、一つの意志を持つ生物のように襲い掛かってくるのです(ピルグリムの特質の一つです)。

 このピルグリム達の攻撃に対して、連繋や作戦で上回るのは難しいでしょう。
 逆に、連繋に優れた敵の長所を殺すような作戦が有効かもしれません。

 ピルグリムグドンを撃破し、山脈の洞窟を抜け、ギガンティックピルグリムが待ち受ける谷へと進軍するのが第2作戦の目的となります。

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 ピルグリムの軍団は、左翼・中央・右翼の3手にわかれて攻撃を仕掛けてきます。
 左翼はピルグリムグドンが主力で、右翼がピルグリムが主力となります。
 中央には、ピルグリムグドンとピルグリムを取り巻きとした、ピルグリムワーム(蜘蛛型)が8体ほどがおり、主力部隊となるようです。

 それぞれの戦力を確認し、一刻も早く撃破して第3作戦へと繋げましょう。

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■第3作戦:粘り谷の戦い

 グドン地域強行探索部隊の活躍に拠って判明したギガンティックピルグリムの居場所。
 それは、洞窟を抜けた先にありました。
 蜘蛛の巣にように張り巡らされた白い糸に囲われた場所。ピルグリム達が拠り合せられたように連なる糸は、粘液で粘つき、侵入者の動きを封じようとします。
 そればかりか、糸の一部となった筈のピルグリムが腕をのばして侵入者の足をつかみ、鋭い針をはいて、攻撃をしてくるのです。

 勿論、危険はこれだけではありません。
 巣の主でありギガンティックピルグリムを護る巨大な敵ピルグリムワームが、冒険者達の前にたちはだかります。
 ピルグリムワームは『ぶよぶよとした白濁色の芋虫』に蜘蛛のような8本の脚があるという不気味な生物であり、巣の上を機敏に動いて侵入者を攻撃し谷に突き落とします。
 谷底には、無数の針を持つピルグリムワームが待ち受けており、落下した者をその鋭利な針で串刺しにしてしまいます(落下すると重傷或いは死亡となります)。

 それぞれのピルグリムワームの数は、谷全体で数百匹を数え、完全に駆逐する事は不可能です。
 今回の作戦では、最初の奇襲により『第4作戦の参加者が中心にいるギガンティックピルグリムに取り付く』隙をつくり、その後は、ピルグリムワームがギガンティックピルグリムを救援に向かうのを阻止しつつ、第4作戦旅団の退路を確保する事になります。

 第3作戦は、第4作戦参加者がギガンティックピルグリムを打倒するまで継続します。
 第3作戦が途中で敗退した場合、第4作戦に参加していた冒険者はたとえギガンティックピルグリムを倒したとしても、全員死亡という結果になるでしょう。

 第3作戦では、各ターンの始めに第4作戦参加者の作戦経過を確認する事ができますので、各ターンの戦力配分などを考えていきましょう。

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 粘つく蜘蛛の巣の上でピルグリムワーム(蜘蛛型)と戦闘を行います。
 最初のターンは、第4作戦の突入部隊の進路にいる8体のピルグリムワームの足止めを行います。
 その後は、突入部隊の作戦成功までの間、次々と現れるピルグリムワームを迎撃します。

 ピルグリムワーム1体の足止めには平均的な冒険者30名程度の戦力が必要です。
 この30名というのは相手の動きを足止めする為に必要な戦力です。
 次々に集ってくるピルグリムワームに対抗する為には、ピルグリムワームを撃破する事も重要となるので、更なる戦力の集中は不可欠でしょう。
 第2ターン以降は『足止め』と『攻撃』の選択肢が用意されます。
 一方を足止めしつつ、戦力を集中して各個撃破するといった戦略が重要になるかもしれません。

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■第4作戦:ギガンティックピルグリムを倒せ

 第4作戦は、第3作戦の支援により、ギガンティックピルグリムへ斬り込んで倒す事となります。
 グドン地域強行探索部隊を主力とし、リアルタイムシナリオとして運営されます。

作戦方針の相談開始:9月26日(月)
プレイング受付    :9月30日(金)16時
プレイング締切    :10月1日(土)16時

 プレイング開始までに話し合われた作戦方針により、リアルタイムシナリオの内容が変化します。
ギガンティックピルグリム

    ※プレイングの受付は終了しました※



■後方支援

 後方支援は、戦闘不能になった冒険者を戦場から離脱させる事が最大の目的となります。
 また、情報伝達や回復アビリティの使用などの後方支援活動は、全体の戦闘力を底上げしてくれる事でしょう。


<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。