＜【重点任務】７月期――牢獄と罪人と訊問と＞

【重点任務】７月期――牢獄と罪人と訊問と　薄明の霊査士・ベベウ(a90103)

薄明の霊査士・ベベウ曰く。 「これまでには、長らく許されることのなかった行いですが……とうとうキシュディムによる、捕縛されたバルマン一派の訊問が許可される運びとなりました。罪人が外界とのよすがを、いっさい結ぶことのないようにとの処置であり、訊問を執り行う際にも、これらについては、慎重にも慎重を期すことで、継続させてゆかねばなりません」 　 「まずは、これまでに捉えた者たちのうち、そのいずれを訊問の対象とするか決めねばなりません。マルツ領に預けられたカルロ、ならびに、これまでに書簡ではありましたが有用な情報をわれらに届けた、件の重騎士は除外されていますのでご注意を」 　 「訊問は、基本的に王府の置かれた宮城の地下、冒険者たちが特に収監される牢獄にて行われます。訊問の他にも、周辺の警備であるとか、立会人として相手に不穏な動きがないか見定める、といった働きでの貢献が可能でしょう」 　 「こちらからの問いのすべてに、彼らが真実で報いるとは思えませんが……有用な情報が得られ、これまでに手にしてきたささやかな事実たちとの結びつきが可能となったなら……。こちらから新たな手を打ち、バルマンたちをさらに追いつめることも叶うはず――そうなれば、いえ……そうあらねばなりませんね」 　 　 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　重点任務は、スレッドを使ったイベントです。 　今回の期間は、７月３１日までを予定。 　途中、護衛士依頼が発生する見込みです。 　 　訊問の対象者は一人に絞らなければなりません。キシュディム護衛士からの質問が、最大で三に達した時点で、新たな質問は行えなくなります。 　リザードマン護衛士からの返答は、ベベウやフィオナたちの、『』を使った発言として行われます。 　返答があれば、また新たな質問を行うことができます。 　ただ、質問以外の行動については、回数を制限されるものではありませんので、あまり長くなりすぎないように、連続させすぎないように注意して、プレイングを書き込みしてください。 　 　書き込みひとつにつき、貢献度を１カウントしていきます。 　内容によっては、２や３となります。 　 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝