フラウウインド大陸の壱の剣に登った際に発見された、毒沼のドラゴン界。
そのドラゴン界の魂の石を奪うため、『魂の石奪取部隊』は結成されました。
ドラゴン界に潜入した奪取部隊は決死の作戦の末、魂の石を奪い、脱出することに成功します。
ですが、同盟諸国の冒険者達が毒沼のドラゴン界のドラゴンロード・碎輝(さいき)の魂の石を奪取したことに焦り、碎輝と敵対していたドラゴンロード・パラダルクが動きます。
パラダルクは碎輝のドラゴン界へと攻め込み、ドラゴンロード同士の激しい戦いが始まったのです。
上空でドラゴン同士の戦いが続く中、魂の石奪取部隊は擬似ドラゴン界を利用して毒沼からの脱出を図りますが、団長の仮面の霊査士・エドワウは、その過程で命を落としました。
また、ドラゴンロード同士の戦いは、戦いの中で飛躍的な成長を遂げた碎輝がパラダルクの『享楽』を打ち破り、勝利を収めました。成長の末に世界を自由に飛翔できるようになった碎輝は、コルドフリード大陸へと飛び立ちます。
ですが、魂の石奪取部隊の活躍で、碎輝の魂の石は確保されました。
碎輝の纏う『ドラゴン界の変質した邪気』に放逐されることなく、戦う事が可能となったのです。
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