ジャック・マキシマム
〜新ジャックマキシマムハウス〜

「天竜頭蓋ほどの男を持ってしても、銀誓館学園の壁は破れぬか。ならば、次は『第二の竜』を投入するしかあるまい」
「……それってたぶん、わたしのことよね」
「そうだ誘森菓子子23歳。次はお前の出番だ」
「年齢言う必要あんのかクソが! でも、菓子子許しちゃう☆ だってだって、そのパワーがあれば、もっともーっとたくさんの、子供の泣き顔が見られるしぃ〜」
「見事な執念だな」
「そりゃそうでしょ。菓子子が無くしたものを持ってる奴等を全て殺し尽くすのがわたしの夢で今はそれを叶える力があるんだから使うことにためらいもなくなるでしょまぁそんな事はいいから速くそのパワーを寄越しなさい完璧に胸糞悪く使いこなしてあげるから」