水晶剣ルルモード&清廉騎士カリスト
〜『円卓』〜
「ムシュ!? カリスト殿、あの気配はもしや!」
「配下を放っていたことは把握していたが、まさか自らが出向くとはな」
「何をノンキな……奴は
【生と死を分かつもの】
、根源の守護者なのですぞ!」
「やむをえまい、奴は既に顕現した。君の力を借りることも無く、な」
「ムシュ、つまり我々には、既に選択肢が残されていないという事ですな……」
「トビアスが封印された今、ディアボロスランサーの回収もままなるまい。奴の顕現によって、この星に生ける全ての生命と同様、我等もまた決断を迫られているのだ」