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〜死の淵にて〜

 美佐緒の、篠の、晶の、星夜の精神に、最期の光景が刻まれる……!


 彼の者の眼前を『生の世界』と呼び、

 彼の者の背後を『死の世界』と呼ぶ!

 人類のあらゆる神話において、神をも抗えぬ宿命の番人と語られしもの。

 すなわち冥府の支配者、地獄の審判、具現化した生と死の境界線!

 あれこそが、『生と死を分かつもの』……!