<科学人間あらわる>


 アメリカの能力者組織『サンダーバード』のスティーブ・ロードとともに、銀誓館学園に現れた少女、サユリ・アンダーソン。
 彼女はサンダーバードの科学技術でアビリティを得た人工能力者、『科学人間』の第1号でした。
 サンダーバードは、とある事情のために研究を中断せざるを得なくなり、銀誓館学園に稼動実験への協力を求めて来たのです。
 能力者達と共にゴースト退治を行い、科学人間は実用化に向けて近づいて行きます……。

■科学人間あらわる

 10月も末となったある日、以前にドラゴントライアングルの事を銀誓館学園に伝えた謎の青年、スティーブ・ロードが再び現れました。
 彼は自らを雷を操る超能力者『サンダーバード』の組織の一員であると名乗り、彼らが開発した技術によって力を得た能力者、『科学人間』の稼働実験への協力を求めて来ます。
スティーブ・ロード

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 ⇒⇒⇒ スティーブ・ロードの挨拶


■稼働実験

 稼働実験のために銀誓館学園に転校して来た科学人間第1号、サユリ・アンダーソン。
 彼女は能力者達と共に、次々とゴースト達を退治して行きました。その過程で、未決定だったアビリティ名も名付けられていきます。
 そして能力者にとって最も大切な『心』のあり方を、サユリは能力者達から学ぶ事となったのです。
こんなところ見るなんて、あんたヒマなの?

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  【Black Box】Stage 1:戦闘時における被験者の適応能力及びアビリティの妥当性に関する実験と考察
  【Black Box】Stage 2:社会心理学的見地に基づく実験過程、プロジェクト名『仲良くしようぜ!』
  【Black Box】Final stage:『心』


■科学人間くわわる

 全ての稼動実験を終えた後、サユリの歓迎会が行われました。
 そして、彼女の実験データによって完成した科学人間が、銀誓館学園の仲間に加わることとなったのです。
 
サユリ・アンダーソン

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  サユリの歓迎会〜Artificial twinkle stars