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ニニギア島沖海戦

 リアルタイムイベント『ニニギア島沖海戦』は、9月23日(日)開催です!
 参加は無料で、EXPやアイテムなどの報酬も獲得できます!
 1人で、あるいは旅団の仲間とチームを組んで、ぜひご参加ください。

9/18……「今回のルール」に『呪力の束縛』『海域に迫る破滅』が追加されました
開催日
9月23日(日)

 海賊群島の封印を破り、海賊の本拠地へと進む遺跡船『終焉に抗う勇士号』。
 ですが海賊群島の封印を巡る戦いでエンドブレイカー達に救出された義賊カーライルは語ります。
「現在『海賊島』と呼ばれる『ニニギア島』には、海の魔王が封じられている」
 という伝説があることを……。

 周辺海域に戦力を集結させ、ニニギア島を防衛せんとする海賊達。
 かつて魔王が封印されたという伝説の待つ島で、エンドブレイカー達を待つのは果たして何か。
 伝説の時代から遥かな時を経て、エンドブレイカーと海賊達の決戦が始まろうとしています。

 リアルタイムイベントとは?

●関連するあらすじ

 

■タイムスケジュール

 リアルタイムイベントは、おおむね下記のスケジュールで進行します。
 展開によって、早く終了する場合や、より長い時間がかかることもあります。
09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00第8ターン
未定以降未定

ニニギア島に眠る秘密とは?

■参加方法

 リアルタイムイベントは1人で参加できますが、旅団の仲間と最大4人の「チーム」を組んで参加することもできます。

●チームを組んでみよう

 チームメンバーは、「選んだ戦場が同じなら」必ず一緒に戦うことができます(同じ戦場を選んだ人だけが、一緒に戦います)。
 逆に言えば、チームを組んでいても「負傷のひどい人は別行動」といった行動選択は可能です。上手く活用してください。

 また、同じ戦場を選んだ旅団や旅団組織の人達とも、一緒に戦える確率が高くなります。だから、いかに戦うか、旅団や旅団組織で作戦会議を行ってください。
 ただ強ければ勝てるという戦いではありません。
 あなたの旅団の判断が、戦いの行方を決めるのです!

●チームへの参加方法

 自分でチームを結成するか、誰かのチームに入るか。無料だから気軽に決定しましょう。
チームを結成する  このページの発表と同時に、街角旅団「チーム結成ページ」へのリンクが表示されます。ここで、自分の所属旅団からひとつ選んで「チーム」を結成します。
 チームには、選んだ旅団や旅団組織の団員しか入れません(隊長の設定によって条件は変わります)。チームを結成したら、旅団でメンバーを勧誘しましょう。ひとつの旅団から沢山のチームが参加しても構いません。
誰かのチームに入る  自分の所属する旅団でチームが結成されていたら、自分がそのチームに入ってもいいか、アピール文章や旅団での発言を見てみましょう。チームリーダーが何らかの参加条件を決めていることもあれば、誰でも歓迎している場合もあります。

●イベントピンナップを「予約」しよう!

 リアルタイムイベントに参加し、行動を選択したら、その戦場に関する限定イラスト『イベントピンナップ』の発注を「予約」することができます。イベントピンナップとは、作戦に参加する複数のエンドブレイカー達を描写する、非常に豪華なイラストです。

 予約は「第1希望」「第2希望」「第3希望」まで選ぶことができます。そして、「チームメンバーが、第1〜第3希望まで全て同じ組み合わせのイラストマスターを選んだ」なら、チームメンバーが必ず同じイラストに入れるよう、予約選抜を行います。

 予約選抜が終わったら通常発注も行いますが、やはり、「仲間と共に戦うイラスト」を描写して貰えるのは最高です! 2度とない大切な思い出を、イベントピンナップの形で残してみませんか?

●情報局に投稿しよう!

 リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
 作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
 イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!

■作戦内容

●基本ルール

勢力と軍団  第1ターンには、敵の「勢力」ひとつにつき、一覧の上から3「軍団」までと戦う事ができます(敵が3勢力なら、3×3=9軍団)。敵軍団に対して7割以上の勝利を収めれば、敵軍団を「撃破」することができます。敵軍団を撃破すれば、その分次ターンで新たな軍団と交戦可能になります。これを繰り返し、最後のボスを倒せば、その勢力を滅ぼすことができます。
棘(ソーン)  敵の数や強さは「棘(ソーン)」で表現されます。「棘(ソーン)」の多い方が強い軍団と考えて間違いありませんが、別のリアルタイムイベントにおける棘(ソーン)の量と比較しても、強さの予想はできません。
その他の行動  敵と戦う以外の行動も存在します。仲間を応援する、人々を逃がす、巨大な扉を開ける、敵の援軍要請を妨害するといった行動で、ターン数の経過や戦況の変化によって出現します。多くの場合、この行動では負傷しません。
ブレイクゲージ  定められた絶望の未来に立ち向かう力。それは、エンドブレイカー達がこれまで旅人の酒場のリプレイで得てきた「ブレイクゲージ」です!
 ブレイクゲージは、毎ターンの終了時点で、交戦可能な敵軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけ減少します。0になったら、絶望の未来に抗う力は失われます。都市国家は滅び去り、エンドブレイカーは逃げ延びるしかありません……。
 なお、戦争勝利後に残ったブレイクゲージは、次の戦争に持ち越されます
現在の
ブレイクゲージ


負傷度 戦場でKOされると、一定確率で「負傷度」が蓄積されます。これが100を越えると、キャラクターは「生死不明」になります。
 リアルタイムイベントの生死不明には、一定確率で理不尽な「即死」の可能性が含まれています。「即死」の場合、そのキャラクターは二度と使用できません(なお即死しても、他の人からは生死不明と全く見分けがつきません)。

●今回のルール

呪力の束縛
(9/18に追加されました)
 現在、『終焉に抗う勇士号』は謎の呪力によって拘束され、ニニギア島に引き寄せられています! 「生贄海域軍」の「南氷洋の左手」を撃破すると『終焉に抗う勇士号』の拘束が解かれ、残りの海賊を無視して、いつでも戦場を離脱することが可能になります。
 毎ターン撤退するかどうかのアンケートを行い、過半数が撤退を指示した場合、戦争は終了します。
海域に迫る破滅
(9/18に追加されました)
 ニニギア島周辺「生贄海域」において、多数の生物が死滅する現象が確認されています。ニニギア島沖海戦の激戦が6ターン目の終了に到ったなら、さらなる破滅が訪れるかも知れません……!!
『終焉に抗う勇士号』襲撃  エンドブレイカーの「全敗数」が10に達するかブレイクゲージが0になると、『終焉に抗う勇士号』は海賊(そのターンにガブラス軍が戦場にいる場合は、黒刃使いガブラス)に奪取されてしまいます(ギガンティアの探索も行えなくなります)。
※全敗数……敵軍団との戦闘で、0勝で敗北した回数
海の魔王の伝説  『ニニギア島』には、「勇者達が海の魔王を封印した」という伝説が伝わっています。
 この伝説も、今回の決戦に関係して来るかも知れません。
軍団の特殊能力・弱点  敵軍団には、様々な「特殊能力」を持つ敵や、強い代わりに「弱点」を負った敵が存在します。よくチェックしましょう。
ガブラスに気をつけろ!  今回は特に、ガブラスの持つ特殊能力【崩落】に気を付けてください!
 ガブラスはマスカレイドとエンドブレイカーの戦いの焦点となる『終焉に抗う勇士号』を、機能停止に追い込もうとしています。
  【崩落】が発動した場合、エンドブレイカーは転移できなくなる前に「世界の瞳」に撤退します。その後、勇士号はガブラスか海賊に取られてしまうでしょう。
用語説明 ・ブレイクダメージ……各ターンの終了時に、軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけブレイクゲージを減らす事。
・ターン終了後……各ターンの本当の最後(ブレイクダメージを与えた後)の事。

■海賊首領軍

 「海賊首領」ガルヴァルドの率いる軍勢です。
 ガルヴァルドは人前に滅多に姿を見せず、現れる際もローブに身を包んでいるため、その素顔を見た者はいないといいます。
 ですが、その実力の高さは海賊達に君臨している事からも明らかでしょう。
 配下は、遺跡の遺物を装備した直属海賊団と、邪悪な星霊術によって生み出された怪物達であり、生きている配下は少ないようです。

???


●軍団編成

良妻軍師・ミュレアリア  海賊首領の正妻とされていますが、実は首領が産みだした想像上の女性です。想像上の女性であるため、ありとあらゆる能力が高く、特に、船団の指揮戦術に特に優れた才能を発揮しています。
 特に、待ち伏せや奇襲が得意で、うまく策略が成功した場合は手に持った扇を振りかざすと共に、配下に持たせた銅鑼を鳴り響かせて、敵の士気を下げるのが常套手段のようです。
海賊邪神・ピーゴッド  ニニギア島の遺跡に存在する邪神像。
 その実態は邪悪なる星霊建築によって作り出されたゴーレムです。
 今回のエンドブレイカーの襲撃に対応し、戦力として担ぎ出されています。
副団将・ブレイドル  海賊首領の忠実な部下にして、海賊勢力のまとめ役の副団将。
 細々とした雑事や、配下の管理などを得意都市、無茶ばかり言う首領の補佐を行ってきました。
 15人の部下の報告を聞いて、同時に処理する能力があり、その調整能力から海賊達の信頼も厚いようです。
「悩み事があれば、なんでも話してみなさい。可能な範囲で善処しましょう」
ダイアモードゼロ  鋼語りの・ジュウゾウが造りだした魔剣の試作品です。
 強力な自我故に誰にも使役できない失敗作ですが、フライングソードやリビングアーマーなどを率いて、自分達に使い手など必要無いことを証明する為に戦い続けてきたといいます。
四天之一・レフトスカル  海戦で左腕を失った後、マスカレイド化によって新たな腕を手に入れた老海賊です。
 先代首領に仕えた四天王の最後の生き残りで、配下も歴戦の古強者で構成されています。
 首領が交代してからは半ば隠居していましたが、最後の奉公として戦場に現われます。
千眼の・クルセルス  海賊首領直属の部下で、配下の戦いを監督し、場合によっては罰を下す督戦隊を率いている。
 戦時以外では、他の有力海賊団に潜入するスパイ工作を行っており、謀反の兆しがあれば、速やかに粛正を行ってもいる。
 その正体は、忌まわしい姿で生まれた海賊首領の子供であるとも、追放されたアマツカグラの貴人であるとも噂されている。
岩の砲弾・ロックウェル  ニニギア島に備え付けられた超長距離弾道ゴーレム弾の弾丸です。
 配下のゴーレムと共に、ニニギア島の遺跡より射出され敵陣に斬り込む事が出来ます。海賊船ではこの岩の砲弾に耐える事ができず、荒くれ者が多い海賊達が、海賊首領の下にまとまっているのは、ロックウェルによる抑止力が大きかったようです。
 なお、相手の船を沈めた後は、海底を歩いて遺跡まで歩いてかえって来るようです。
ゴルバック最終試験型  伝説の大海賊をモデルとした、海賊の人型兵器「ゴルバック」の最終試験型です。エンドブレイカー達が量産工場を破壊したため、これ以上数が増えることはありませんが、最終試験型の性能は高いようです。
【ガード】 ゴルバック最終試験型を倒さない限り、「海賊首領・ガルヴァルド」には攻撃できません。
海賊首領・ガルヴァルド  海域最強剣士と名高い、海賊の首領です。
 極限まで高めた武技は、鋼語りの・ジュウゾウの「真打ち」を3つ同時に使いこなす程。
 かつて勇者によって封じられた「海の魔王」の復活を求めて邪悪な星霊術に傾倒、様々な悪意の遺物を蘇らせてきました。
 失っても構わない捨て駒を使い潰して目的を達しようとする冷酷な性格をしていますが、遺跡船復活の目論見をエンドブレイカーに阻止された事で、自ら決戦の場に出向いてきています。

■イングレッサ軍

 海賊団『魔神の斧』を率いる上級マスカレイド、イングレッサ率いる軍勢です。
 イングレッサ自身が団長を務める『魔神の斧』傘下の海賊達に加え、巨獣の荒野で回収した多数の巨獣を編入、戦力を増強しています。

イングレッサ

●軍団編成

大怪獣・レッドホエール  団長イングレッサの三つのしもべと呼ばれる巨獣の一体です。
 多数のホエール型巨獣を率いて、立ち塞がるもの全てを破壊して蹂躙する、危険な巨獣です。
大怪獣・イエローライガー  団長イングレッサの三つのしもべと呼ばれる巨獣の一体です。
 多数のピュアリィ達を乗せて海賊行為を行なっており、数多くの奴隷(男)を攫ってきた実績を持つ、要注意な巨獣です。
大海賊・ブルーキャタピラーキング  団長イングレッサの三つのしもべと呼ばれる巨獣の一体です。
 海底に生息する巨獣の群れのリーダーで、海底の生物を全て食い尽くして移動する、貪欲な巨獣です。
 配下のキャタピラーは海草の好みでコンブ派とワカメ派にわかれています。
巨獣兵器・ハスタリオン  強力な巨獣ヒュドラの王です。
 戦闘力は群を抜いて高いですが、興奮すると味方も襲う性質があるため、戦闘時は最前線で敵に突っ込ませる使い方しかできません。
 この巨獣を完全に御すことも、イングレッサの目標のひとつのようです。
エルフ海賊団団長・ミルレー  『戒律』に縛られていたエルフヘイムを捨てて海賊となったダークエルフの末裔達のリーダーです。
 『密告者』の力を封印していなかった為、全員が棘(ソーン)に汚染されてマスカレイドとなり、その力と長寿から海賊勢力の中でも特異な地位を得ています。
 優れた魔曲使いでもあり、その楽曲は聞く者を堕落させるといわれます。
まぼろしウォータくん  伝説の大海賊に対する海賊達の憧れが、マスカレイドの力で具象化した、イマージュマスカレイドです。
 かつて、水神アクエリオと互角に戦ったという大海賊のイマージュであり、その力は凄まじいものがあります。
 倒すと、まれにウォータ君メダルを落とすそうです。
【ウォール】まぼろしウォータくんを倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
巨獣研究者・智のエリザベス  イングレッサ配下で、巨獣を使役するための邪悪な星霊術の復活を目論んでいた邪悪な術師です。
 巨獣荒野の遺跡の復活に力を注ぎ、数多の巨獣を配下として海賊勢力の拡大に大きな貢献をした。
 その功績の報償として海賊首領より恐ろしい力を与えられており、現在は、巨獣をも越えるマスカレイドの力の魅力に取り憑かれ、研究を始めようとしています。
『魔神の斧』団長・イングレッサ  元は内陸都市への侵攻を専門に行う陸戦隊の隊長に過ぎませんでしたが、家伝のフレイムソードを受け継ぐと同時に仕えていた海賊団の団長を殺害し、下克上を果たした実力者です。大きいものは強いという信念に則り、多数の巨獣をマスカレイドさせ、配下に加えて来ました。
 その背中の刃状の翼は、飛行すらも可能とします。

■グレーヌ軍

 「海将グレーヌ」の率いる軍勢です。
 グレーヌはエンドブレイカーとまだ遭遇したことはありませんが、海賊群島での戦いで保護された義賊カーライルによると、彼の昔馴染みであると同時に、かつては「海の魔王の封印」を守る一族の末裔であったとのこと。
 海賊を率いる将軍として、下級の海賊やバルバ海賊団、ピュアリィ海賊団などを束ねています。

グレーヌの顔
(義賊カーライルによる情報)

●軍団編成

大家族海賊団長・グレートマンマ  海賊団の団員達を我が子と呼ぶ、大家族海賊団の母親(グレートマンマ)。
 団に所属する全ての海賊が家族として暮らしている為、海賊達の中でも特に結束力が高いようです。
 特に家族が殺された時の報復は凄まじく、後先考えずに復讐の為に襲いかかってくる為、グレートマンマの子供達には手を出さないのが海賊達の定番です。
【逆上】2回目以降の戦闘では、ブレイクゲージへのダメージが棘(ソーン)の3倍になります。
甲殻海賊団長・クインシザーズ  海底の沈没船からお宝を探し出す海棲ピュアリィ海賊団の長です。海賊仲間からは『スカベンジャー』と蔑まれているが、硬い甲羅とピュアリィとしては大柄な体格から、非常に高い戦闘能力を持つ存在です。
バイキングキング・ガイゴー3世  骸殻荒野ガルシェンの支配者の血を引くと自称するガイゴー家の三代目です。
 荒くれ者の蛮族を束ね、威風堂々のバイキング船団を率いている。
「この戦いに勝ち、遺跡船の力で、我らの祖先を放逐したガルシェンを滅ぼすのだ」
マザードレイク  海の巨獣を従える、マザードレイク海賊団を率いる女海賊です。遺跡島での海戦で多くの巨獣を失い、戦力再編を図っていましたが、その戦力を完全には回復し切れていないようです。
海の暗殺者・アウグスト  海の暗殺者と畏れられる海賊の一族の長です。
 夜の闇を音も無く近づき目的の船に乗り込んで乗員全てを殺して財宝を奪い去る漆黒の海賊船は不吉を招くといわれ、同業の海賊にも忌み嫌われています。
【隠密】最初の攻撃時のみ、海の暗殺者・アウグストを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
王牙海賊団団長・ガラウンド  オーガのオーガによるオーガのための海賊団を率いるオーガの首魁。
 腕っ節の強さは折り紙付きで、海戦はそれほどでも無いが陸戦の強さは海賊屈指です。
 財宝よりも女を略奪する事を好み、更に、略奪品の美醜を気にしない為、他の海賊団と協力して仕事をしても、財宝の分配でもめにくく、便利に使われています(が、本人達は気にしていません)。
【ウォール】王牙海賊団団長・ガラウンドを倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
キャプテン・マイダス  遺跡島の冒険の際、島に攻め寄せた海賊船団を率いていた海賊です。『終焉に抗う勇士号』の発進と共に多数の持ち船を失い、エンドブレイカー達への復讐に燃えています。
「貴様らが壊した船団にどれだけダルクがかかったと思っているんだ!」
海将・グレーヌ  元来は「海の魔王」の封印を守ってきた一族の末裔だった女性です。
 序列的には今回のような大きな決戦の将となる身分ではありませんが、ガルヴァルドの命令で海将の地位を得ています。
 なお、遺跡島にいた「バルバの女王」を名乗る女海賊はグレーヌの実の姉であり、グレーヌにとってエンドブレイカーは姉の仇となるようです。

■生贄海域軍

 ニニギア島周辺の海域、通称「生贄海域」の怪物達です。
 海賊達の傘下として、エンドブレイカーとの戦闘に加わります。

生贄海域の巨獣

●軍団編成

海の魔王の怒り  海の魔王の怒りが具現化したと伝えられる海坊主型の巨獣です。あらゆるものを破壊し飲み込み、その後、海に消えてしまうため、巨獣としての生態が全く不明で、研究者達は海魔王が実在する証拠であると主張しているそうです。
死霊海賊団団将・デッドスカル 「海賊は死後も救われる事は無い。死せる海賊は、死霊海賊団の団員となり、その肉体が滅びるまで海賊島の為に働かされるのだ」
 海賊群島に伝わる伝説の源、死霊海賊団の団長です。己自身も望まぬ呪われた存在となったデススカルは、自分を粉々に砕いて救ってくれる敵を求め、戦いを繰り返します。
スライミースライミー  海賊船全体がスライムで出来ている、特殊海賊船スライミースライミーの中枢スライム(コアブロック)。
 襲撃対象をみつけると、海賊船ごと体当たりした後、分裂してスライムとなり、包み込んで殺し尽くす、恐るべき海の伝説の魔物です。
 配下のスライムも、通常のスライムに比べてかなり強力な力を持っているようです。
触手伝説・テンタクルオクトパス  深海や海底に生息したウネウネとした呪われしタコ型巨獣です。
 厭らしい触手と汚らわしい分泌液によって攻撃を行います。
 テンタクルオクトパスの触手は通常の10倍の粘着力を持ち、配下の達と共に地上を汚し尽くすまで止まることはありません。
カリトリ  海で死んだ人間の元に現れ、その魂を刈り取り、海魔王復活の贄として捧げると伝えられる、海の死神です。
 この戦いでも、多数の価値ある魂を海魔王に届ける為に、戦場を駆け抜ける事でしょう。
【隠密】最初の攻撃時のみ、カリトリを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
【ガード】この軍団を倒さない限り、「南氷洋の左手」には攻撃できません。
南氷洋の左手  「氷に閉ざされた海に住まう魔術師」の伝承を元としたイマージュマスカレイドです。
 伝承上の「南氷洋の左手」は海の魔王の忠実な臣下であり、海魔王復活持には南氷洋と北氷洋に生息する配下と共に参戦すると伝えられています。
 なお、氷に閉ざされた海はその実在自体が疑われています。

■ガブラス軍

 『1億越え賞金首』黒刃使いガブラス。
 アクスヘイムにて、なんらかの『準備』を行っていた彼と彼の配下達も、生贄海域へ向かっています。
 彼らが乗り込む『大海のガブラス号』は紅の魔法金属で造られており、その速度と戦闘力は目をみはるものがあります。
 ディスカスハイブの存在をエンドブレイカー達に伝えるなどの行為から、海賊とは異なる思惑があると推測されています。
 『大海のガブラス号』には、有名な冒険者『崩落のマリアンヌ』が捕らえられているようです。

黒刃使い・ガブラス

●軍団編成

黒刃使い・ガブラス  黒刃使い・ガブラスは、極めて強力な上級マスカレイドです。
 世界各地で行った悪事によって、総額1億ダルク以上の賞金を懸けられた賞金首でもあり、その配下にも多数の賞金首を抱えています。
 海底都市アックスヘイムから封印されていた魔斧ヴァルガリウスを奪取したとも言われる彼は、「準備万端」をモットーとし、徹底した情報収集と下準備を元に確実な行動を行いますが、それゆえに機を逃すことも往々にしてあるようです。

【特殊能力: 崩落 】  ガブラスはエンドブレイカーと海賊の隙をついて、『終焉に抗う勇士号』の機能を完全に停止させることを狙っています。
 この破壊工作を行う為に、ガブラスは有名な冒険者『崩落のマリアンヌ』を捕らえています。
 ガブラスが戦場に出現するまで、毎ターン300名以上のエンドブレイカーが「ガブラスを警戒する」を行っていない場合、この工作は成功してしまいます。
【特殊能力: 準備万端 】  【崩落】が発動した次のターンか、勝ち目がありそうだと判断したタイミングで、ガブラスの軍勢は戦場に現われます(攻略可能になります)。
【特殊能力: 準備不足だ! 】  黒刃使いガブラスが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。

■その他の行動

仲間の応援 全ターン  エンドブレイカー1人を応援し、その人の「負傷率」を下げます。
ガブラスに警戒する ガブラス軍が未出現の間  ガブラスの奇襲に備えます。毎ターン300名以上のエンドブレイカーが「ガブラスに警戒する」を行っていない場合、特殊能力【崩落】が発動してしまいます。

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