<リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役 〜エルヴォーグ制圧戦〜』概要>


 リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役 〜エルヴォーグ制圧戦〜』は、5月21日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 死者の祭壇を越えて、ランドアース大陸に三度侵攻した列強種族ノスフェラトゥ。
 ノスフェラトゥも、これまでの戦いで同盟諸国の実力を認めたのだろう、今回の侵攻では力押しでの戦いでは無く、絡め手での作戦を行ってきた。

 それは、死の国及び旧モンスター地域西方の開墾を行って領土化する事と、同盟諸国以外のランドアース大陸の列強種族に対して使者を送る事であった。
 これは、開墾を行うという行動で同盟諸国の反応を鈍らせ、かつ、戦闘時に盾となる住民を確保する作戦であったのだろう。

 しかし、このノスフェラトゥ側の作戦は、円卓の評決で決まった強攻策によって脆くも崩れたのだ。
 更に、北方セイレーン領へと向かっていた使節団も、グドン地域から帰還の途にあった、対ミュントス特務部隊の活躍により撃破され、ノスフェラトゥ側の目論みは大きく外れる事となった。

 陰謀を好み信頼に値しないノスフェラトゥとの交渉は危険だ。
 ランドアースの安全を図るためにも、地獄側に拠点を築くべきだ。

 この機を逃すべきでは無いと考えた同盟諸国は、円卓での話し合いを経て、エルヴォーグ大侵攻を行う事を決した。

 作戦の目的は、エルヴォーグの完全制圧。
 列強種族ノスフェラトゥとの戦いは、新しい段階に入ろうとしていた。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●関連グリモアガード本部
 ⇒⇒⇒対ミュントス特務部隊(現在、任務を終え解散しました)

●参考リプレイ
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜ザンギャバス包囲網〜
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜無敵大帝に鉄槌を〜
 ⇒⇒⇒モンスターザンギャバス討伐作戦
 ⇒⇒⇒円卓の間
 ⇒⇒⇒破軍の剣アンサラー・北の砦エルドール スレッドリプレイ
 ⇒⇒⇒≪破軍の剣アンサラー≫死地見聞〜死者の祭壇へ
 ⇒⇒⇒≪破軍の剣アンサラー≫死地見聞書



アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 今回のイベントピンナップでは、リクエスト機能は使わずに、リアルタイムイベント当日に発注を行います。
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。
 大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?
イラスト:時丸佳久

<作戦内容>





■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】死者の祭壇討伐戦9時00分9時30分
【第2作戦】地獄門攻防戦 第1ターン10時00分10時30分
【第2作戦】地獄門攻防戦 第2ターン11時00分11時30分
未定未定未定
未定未定未定

●第2作戦以降のタイムスケジュールについて
 第3作戦の開始は、地獄門の敵軍を突破する事に成功した時点で開始されます。




■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

※補足
【後方支援】救護・支援部隊を選択した場合は、重傷・死亡となる事はありません。
イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 作戦旅団はNPCが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


英雄見習い・ミラッカ 【第1作戦】作戦旅団 団長:英雄見習い・ミラッカ(a90237)
黒人・ラナンキュラス 【第2作戦】作戦旅団 団長:黒人・ラナンキュラス(a90216)
どこにでもいる少女・ナンシー 【第3作戦】作戦旅団 団長:どこにでもいる少女・ナンシー(a90238)
黒旋風・ジンギ 【第4作戦】作戦旅団 団長:黒旋風・ジンギ(a90206)
白光の癒杖・ルディリア 【後方支援】作戦旅団 団長:白光の癒杖・ルディリア(a90219)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。



■地獄の列強種族ノスフェラトゥ

 ノスフェラトゥとは、ランドアース大陸の遥か地下にある世界『地獄』の列強種族の1つです。
 地獄は『死者の全てがアンデッドとなる』恐ろしい世界であり、ノスフェラトゥが持つアンデッドを操る力は、まさに地獄の列強種族に相応しい物でしょう。
 地獄は幾つもの階層に隔てられており、その階層一つ一つが大陸といって良い力を持っています。
 現在判明している階層は、最も地上に近い第1層『終着の地エルヴォーグ』と第2層『姦淫の都ミュントス』の2つだけです。

●終着の地エルヴォーグ
 地獄の第1層であるエルヴォーグは、地上の死の国に近い景観を持った大陸です。
 太陽の光がさすことはありませんが、薄暗い明かりが世界を満たしており、奉仕種族であるヒト・エルフ・ストライダー達も生きていく事が可能です。
 勿論、ランドアース大陸に比べれば大地は痩せており、決して暮らし良い場所では無いでしょう。

 第1層を支配する麗冥帝・リゥドゥラは、ランドアース大陸への侵攻を企み、リザードマン王国を使って東方ソルレオン王国を滅亡させるなどの陰謀を行っています。
 同盟諸国がランドアース大陸の中央に進出したきっかけとなった『ドリアッドの森へのリザードマン軍の侵攻』も、ノスフェラトゥによる陰謀であった事が判っています。

●姦淫の都ミュントス
 地獄の第2層であるミュントスには、ありとあらゆる背徳が集められていると言われています。
 勿論、実際にミュントスの様子を確認した者はいませんので、真偽の程は定かではありません。

 第2層を支配していた無敵大帝・ザンギャバスは、既に同盟諸国の冒険者の手によって、倒されています。

●至高の宮殿エル=メトラ=カリス
 地獄の第3層は、国王代理である王妃のいる宮殿、エル=メトラ=カリスがある大陸です。
 その宮殿は、地獄のどの宮殿よりも美しいとさえ、いわれています。
 王妃の側には、王妃の信奉者である『王妃の目』がおり、簡単には王妃の下へと近づく事はできないでしょう。

●第4層以下の地獄の階層
 第4層以降の地獄がどうなっているかは不明です。
 ただ一つ判っている事は、強大な力を持つノスフェラトゥでさえ、地獄の諸勢力の一つに過ぎないという事です。

 神の祝福から程遠い地獄の世界、そこは触れてはならない禁忌の世界であるのかもしれません。



■第1作戦:死者の祭壇討伐戦

 現在、列強種族ノスフェラトゥに制圧されている旧モンスター地域西方と、死の国、そして地獄とランドアースを繋ぐ通路である『死者の祭壇』とを最奪取する作戦です。

 地上に出てきているノスフェラトゥ軍は少なく、無敵大帝ザンギャバスのような規格外の存在も見受けられません。
 この第1作戦の目的は、可能な限り早くノスフェラトゥ軍をランドアースから駆逐して、地獄に侵攻する事となります。

●ノスフェラトゥ側の動き
 現在、ノスフェラトゥ側は、予測される侵攻路から離れた場所に『骨の城』などの拠点を作成しているようです。
 これらの拠点は、死者の祭壇を護るためでは無く、同盟諸国軍の退路を塞ぐといった意図をもっている可能性があります。

 これらの拠点を一つずつ潰していく事も可能ですが、そうなると侵攻速度が鈍り、エルヴォーグ制圧という大目的は果たせないかもしれません。

 より大きな勝利を目指すか、後方の安全を確保するか。
 この決断が、作戦の帰趨を決める事になるかもしれません。



■第2作戦:地獄門攻防戦

 多勢の同盟諸国軍とはいえ、地獄への侵攻経路は1つしかありません。
 それは、死者の祭壇最下層にある地獄門です。

 しかし、地獄門の向こうには、ノスフェラトゥ軍の主力が待ち受けている事は想像に難くありません。
 補給無しで不眠不休で活動するアンデッドの守備隊が、冒険者達の前に立ちはだかるのです。
 この狭小な戦場では、地の利がノスフェラトゥ側にある上、倒したアンデッドが再びかりそめの命を得て襲い掛かってくる危険もあります。

 エルヴォーグ側にしてみれば、地獄門を抜かれれば、同盟諸国の侵略を受ける事となるため、この戦いは熾烈を極める事が予測されます。
 逆に言えば、この戦いを制すれば、エルヴォーグへの侵攻が容易になるという事です。

 しかし、かつて行われたような『地獄の奉仕種族を盾とする作戦』なども考えられる為、なんらかの対策を考える必要があるでしょう。



■第3作戦:エルヴォーグ大侵攻

ノスフェラトゥ拠点

 地獄門の敵軍を突破する事に成功すれば、その後はエルヴォーグへの大侵攻が待っています。
 現在の所、エルヴォーグの地勢は確認されていない為『斥候と攻撃とを繰り返す』事になります。
 敵の拠点、特に、エルヴォーグを支配する王子の居城を確保する事ができれば、エルヴォーグ制圧に大きな弾みがつく事でしょう。

 また、余力があるのならば『第2階層ミュントス』への入り口を確保する(或いはミュントスへの侵攻を行う)事も可能です。

 エルヴォーグ大侵攻作戦では、次々と発見される敵の拠点に対して、適切な戦力を振り分ける事が重要となります。
 戦力を細かく振り分けすぎて、重要な拠点を落とす事に失敗しては元も子もありませんが、戦力を集中しすぎると多くの拠点を落とす事はできないでしょう。
 変転する状況を、いかに見極めるかがポイントとなるでしょう。



■第4作戦:反抗作戦を撃破せよ

 ノスフェラトゥ戦役〜エルヴォーグ制圧戦〜は、可能な限り多くの敵領土を確保する事を目的としています。
 地獄門を抜け、各地の拠点を制圧したとしても、いつかは攻勢の限界が来るでしょう。

 攻勢の限界は、ノスフェラトゥ軍による反抗作戦の開始を意味します。
 既に倒されたアンデッドをも使いまわす彼らに対し、確保した拠点をいかに守り抜くか……第4作戦は、占領した拠点を防衛するという防御作戦となります。

 重要な拠点を確実に護るか、全ての拠点を護りきるか、それとも、全てを護ろうとして全てを失ってしまうか。
 敵の動きにあわせて、適切な防衛を行いましょう。

 なお、第4作戦の終了時に確保していた拠点が、新たな同盟諸国の領土となります。



■後方支援

 後方支援は、戦闘不能になった冒険者を戦場から離脱させる事が最大の目的となります。
 また、情報伝達や回復アビリティの使用などの後方支援活動は、全体の戦闘力を底上げしてくれる事でしょう。


<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。