<新たなる知識>
ここでは、同盟諸国が行った探索の中で入手した、新たな知識や情報、それに未確認の伝説なんかを紹介するわ。
今までにも探索を通じて新たな大陸に到達したり、インフィニティゲートの奥に潜んでいた『エンプレスマインド』を発見した事が『魂の回廊』と召喚獣の発見に結びついたりしたみたいに、こういった話も後々大きな事件に結びついていくかもしれないわね。
●関連イベント
⇒⇒⇒エンプレスマインドを破壊せよ
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●発見! エギュレ神殿図書館!
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エギュレ神殿図書館は、古代ヒト族の建造した遺跡図書館ね。北方セイレーン王国の知識の源泉で、神に関する叡智が秘められてるとも言われているわ。
ドラゴンズゲートでもあるから、みんなの中にも探索に行った人はいるんじゃないかしら?
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●関連リンク
⇒⇒⇒エギュレ神殿図書館
事のきっかけは、ザウス大祭阻止の後に北方セイレーンの女王・エメラダさんが語った言葉ね。
「すなわち――神――『大神ザウス』は、実在する――」
この言葉の真意を確かめるため、グリモアガード『百門の大商都バーレル』の団長、ガイさんをはじめとした使節団が派遣されたわ。
その中で得られた情報として、北方セイレーンの知識の源泉、古代の叡智を封じた「エギュレ神殿図書館」が、グドン地域のど真ん中にあるっていうのがあったの。
●関連シナリオ
⇒⇒⇒北方セイレーンへの使節派遣
『ザウスの雷』、『ピルグリムトロウル』、そして『キングスマインド』。
トロウル達にこうした力を与えた何者かがいる事は、明らかだったわ。
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果たしてトロウル達に力を与えている存在は、本当にランドアース大陸の造物主として知られる『大神ザウス』なのか……その真相を探るため、沢山の冒険者達がグドン地域に向かったわ。そして、あるグループが『エギュレ神殿図書館』の発見に成功したの!
●関連シナリオ
⇒⇒⇒グドン地域大制圧戦:Dies Irae(怒りの日)
トロウル最終決戦で勝利を収めた後、同盟諸国の総力を挙げてこの図書館の探索が行われたわ。
一部の人は気になる本を見つけて持ち帰ったみたいだけど……どんな内容だったのかしらね?
ともあれ、探索の結果分かったのは、この『エギュレ神殿図書館』がドラゴンズゲートだっていう事実。これはつまり、ゲート転送を使えば『エギュレ神殿図書館』まで簡単に行き来出来るようになった事を意味しているわ。
だから、少人数で鍛錬を兼ねて少しずつ探索を進めていこう、っていう話になったわけ。エギュレ神殿図書館の余りにも膨大な蔵書は、いくら大人数で行っても数日で調べきれるものじゃなかったしね。
●関連シナリオ
⇒⇒⇒エギュレ神殿図書館探索
この図書館で起こった重大事といえば、「叡智の輝き」が強まる事で出現した召喚獣『グランスティード』ね。動物みたいだけど、他に類の無い姿をした召喚獣よ。『早駆け』っていう能力を持ってて、とっても速く走れるんですって。
……え? 大神ザウスが実在するかどうかの真相はどうしたのか、って?
う〜ん、それに関するはっきりした手がかりは、今のところまだ見つかってないみたい。手がかりが見つかればすぐに情報は伝えられるでしょうから、みんなも頑張って探索を続けてね。
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●海上ギア軍団と沈んだ大陸
これは、百門の大商都バーレルから出航した外洋船サンダース号、それにサンダース号2号が遭遇した事件ね。
●関連リンク
⇒⇒⇒外洋船サンダース号の歩み
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2005年8月、外洋船サンダース号は、『百門の大商都バーレル』と楓華列島との間の航路を確立するため、志願した護衛士達を乗せてバーレルの港を出港したわ。
この航海でサンダース号が無事楓華列島に辿り着ければ、ランドアース大陸と楓華列島との間に新たな交易ルートを開拓する可能性が見出せる……っていうのがその目的。私達冒険者はドラゴンズゲートの転送を使って簡単に楓華列島に行けるけど、普通の人達はそうはいかないものね。
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途中、近海で遭遇した海賊を退治したりもしつつ東へと航海を続けていたサンダース号は、途中、謎の渦潮に遭遇したの。
最初は単なる不思議な海域と思われてたんだけど、なんと、この渦潮の正体は巨大なギア!
ラルフ船長に『ウェルダン』と名付けられたこのギアは、サンダース号に乗り込んでいた護衛士達が束になってかかっても敵わない、圧倒的な強さを持っていたわ。
辛くも『ウェルダン』から逃れたサンダース号の前に、続けて現れたのは幻覚を見せる魔霧を操るギア『ミディアム』。
その攻撃をなんとか凌ぎきって魔霧の中から脱出した護衛士達が見た物は……海の上に浮かぶグリモア、そして海に沈んだ古代の遺跡だったの!
この古代遺跡があった大地は何かの巨大な力によって海に沈んだみたいなんだけど、はっきりした事は今のところ不明のままね。
●関連シナリオ
⇒⇒⇒≪外洋船サンダース号≫渦潮ウェルダン
⇒⇒⇒≪外洋船サンダース号≫魔霧ミディアム
そして、東への航海を続けたサンダース号が次に遭遇したのは巨大な機械の要塞『レア』。
内部に潜入した護衛士達は、この要塞がギアの製造工場になっている事を知ったのよ。
さらに奥まで進んだ護衛士達を待ち受けていたのは、要塞の支配者らしき強力無比な人型ギアだったわ。おまけに内部で製造されたギア達まで参戦して来たせいで、護衛士達は要塞『レア』内部からの撤退を余儀なくされてしまったの。
●関連シナリオ
⇒⇒⇒≪外洋船サンダース号≫要塞レア
レアから逃れたサンダース号は、航海54日目にして、ついに楓華列島、マウサツの港に辿り着いたわ。
でも、激戦続きの航海を乗り越えたサンダース号の船体はもうボロボロで……マウサツの港に到着したのを最後に、船としての寿命を終える事になってしまったの。
それと同時に、交易ルート開拓の話もお流れ。
ギアが徘徊する様な危険なルートじゃ、とても商売にならないものね。
●関連リンク
⇒⇒⇒到着! 楓華列島
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サンダース号のマウサツ到着から8ヶ月を経た2006年6月。
新たに建造された『サンダース号2号』は、サンダース号が発見した海上グリモアを確保するために出航したんだけど……出航直後から、予想だにしない困難に見舞われてしまったの。
数ヶ月前、サンダース号が海賊達から救ったとある島の住民達が、『量産型ウェルダン』によって全滅させられてしまっていたのよ。
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おまけに『量産型ウェルダン』の1体目が自爆した事を呼び水にして、さらに多数の『量産型ウェルダン』が集まって来て……その戦闘の中で、サンダース号2号の船体は重大な被害を受けてしまったわ。
なんとかその場は逃れたものの、バーレルに帰還する途中で船は大破。バーレルからの救援に助けられたものの、航海を続ける事はもはや不可能になってしまったの。
●関連シナリオ
⇒⇒⇒≪サンダース号2号≫名も無き島
⇒⇒⇒≪サンダース号2号≫わずかな望みに賭けて
量産型ウェルダン、それに要塞レアに関しては、それ以降は何も報告されていないわ。
あんな連中がランドアース大陸の近くにいるっていうのは不安だけど……海上ギア軍団を相手にして勝つだけの戦力を確保するためには、大勢の冒険者を一度に運べる様な大きな船が沢山必要になるわね。
そんな船があるとしたら、可能性は、『ザウス大祭阻止』で私達を乗せて運んだ北方セイレーンの切り札である大船団ぐらい。古代の技術で作られたとも噂されるあの軍船を使えれば、なんとかなるかもしれないけど……北方セイレーンの協力を得るには、一筋縄では行きそうにないわよね。
やっぱりここは、粘り強く交流を続けて来たバーレル護衛士のみんなに期待したいところ。
みんなも、応援してあげてね!
●まだ見ぬ大地、氷の大陸
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これは未確認の情報。
ランドアース大陸の北方に『氷の大陸』があるっていう噂……聞いた事ある人はいるかしら?
この『氷の大陸』、噂だけは前々からあるんだけど、それが本当の事かどうかは今のところ不明のまま。
でも北方セイレーンの女王、エメラダさんの話によると、北方セイレーンにも同じ話は伝わっているみたいだから、それなりに信憑性の高い話と言えるかもしれないわね。
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●関連シナリオ
⇒⇒⇒北方セイレーンへの使節派遣
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どう? 気になる話はあった?
新たなる知識や古代の伝説に触れることで、私達に何がもたらされるのか……なんて事はまだ分かるはずも無いけど、気になる事があったら詳しく調べてみるのも悪くないんじゃないかしらね。
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