<同盟諸国とノスフェラトゥ>


●列強種族ノスフェラトゥについて

 列強種族ノスフェラトゥは、ランドアースの地下に広がる大陸「地獄」を拠点としている列強種族よ。
 彼らの外見の特徴は、死人のように青白い肌の色をしていて、悪魔のような尻尾を持っていることね。あと、私みたいなヒトとは違って、ドリアッドやセイレーンのように、年月を重ねても年を取らない種族みたい。

 それから、ノスフェラトゥの大きな特徴として忘れちゃいけないのが、アンデッドを意のままに操ることができる能力を持っている、っていうこと。
 ノスフェラトゥは、自分の命令した通りにアンデッドを行動させることができるから、それを利用して、アンデッドの大軍勢を率いて戦いを仕掛けてくるの。
 ノスフェラトゥと戦う時には、彼らが引き連れている大量のアンデッドとも戦う覚悟が必要ってことね。
ノスフェラトゥ(白蓮清流・イクリミア) イラスト:べにお
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●同盟諸国とノスフェラトゥ、これまでの関係

 同盟諸国とノスフェラトゥの関わりは、リザードマンによる侵攻の頃まで遡って説明する必要があるわね。
 突然のリザードマン王国の侵攻によって、窮地に晒された同盟諸国とドリアッドの森だったけど、実はその侵攻の裏には、ノスフェラトゥによる暗躍があったの。
 当時の国王、バグウォッシュに取り入って、助言という名目でバグウォッシュを唆した人物こそが、パンドラっていうノスフェラトゥよ。

 リザードマンにまつわる戦いの末、姿をくらました彼女は、やがて、アンデッドの軍勢を引き連れて、地獄からランドアースへ侵攻して来たの。
 彼女は警戒に当たっていた「北の剣アンサラー」を壊滅させ、更にその南にある「北の砦エルドール」へと進んで来たわ。
 これを、同盟の冒険者達は全力を挙げて迎撃。
 侵攻を食い止めると、反対に彼らを撃滅する大作戦を行い、敵の本拠地である地獄、その第1階層「終着の地エルヴォーグ」へと乗り込んだの。
 そこで私達を待っていたのは、奉仕種族の身柄を盾にして戦いを続けようとする、ノスフェラトゥ達の卑劣な戦法。
 そして、出現したとんでもない化け物……おっとっと、第2王子「無敵大帝・ザンギャバス」の姿だったわ。
 敵味方関係なく暴れまわるザンギャバスを前に、同盟もノスフェラトゥも多大な被害を被ってしまい、互いに戦いを取りやめて、撤退せざるを得ない状況になったのよね……。
無敵大帝・ザンギャバス イラスト:masaki
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●関連シナリオ
 ⇒⇒⇒アンサラー陥落

●関連イベント
 ⇒⇒⇒エルドール防衛戦
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役



●ザンギャバス包囲網

 次にノスフェラトゥとの関係に変化が生じたのは、アンサラーにノスフェラトゥの使者として、パンドラが現れた時だったわ。
 第1階層「終着の地エルヴォーグ」を支配するノスフェラトゥの第3王子「麗冥帝・リゥドゥラ」の部下でもある彼女は、リゥドゥラ軍の捕虜となった霊査士・ロウの身柄と引きかえに、エルヴォーグから撤退するように要求してきたの。
 円卓の間での会議の結果、それを受け入れる事にした私達は、地獄とランドアースを繋ぐドラゴンズゲート「死者の祭壇」のランドアース側の出口まで撤退したわ。

 この直後、パンドラからの知らせでノスフェラトゥの軍勢が迫っている事を知った私達は、死者の祭壇での迎撃準備を整え、これを食い止めたの。

●関連イベント
 ⇒⇒⇒死者の祭壇迎撃戦
麗冥帝・リゥドゥラ イラスト:浅島ヨシユキ
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 そして、パンドラの提案を受けて、リゥドゥラ軍とザンギャバスを包囲撃破する作戦を実行したんだけど……リゥドゥラ軍は、状況が不利だと見ると、ザンギャバス軍に加勢しちゃったのよね……。
 私達は苦しい戦いの末、死者の祭壇からドラゴンズゲートの転送によって、撤退したわ。

●関連イベント
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜ザンギャバス包囲網

 ザンギャバスが支配する、地獄の第2階層「姦淫の都ミュントス」から来た軍勢は、私達が撤退した後、周辺地域への略奪行為をはじめたの。
 アンデッドを率いて女性を連れ去り、残りの村人は皆殺し……そんな事件がいくつも起こったわ。
 そんなミュントス軍の行為を食い止め、連れ去られた人々を救出するために、大勢の冒険者が力を尽くして頑張ったのよね。
 その一方で、アンサラーが捕虜にしたパンドラの尋問を行って、その情報を元に、再びザンギャバスを打倒するための大作戦を実行する事になったの。
 この大作戦によって、今度こそザンギャバスを倒す事に成功したんだけど……ザンギャバスは巨大なモンスターとして蘇り、死者の祭壇に居座ってしまったの。
 モンスター化しても、ザンギャバスが危険な存在である事は一緒。
 すぐにモンスターザンギャバス討伐作戦を実行し、今度こそザンギャバスにとどめをさしたわ。

 この時に死者の祭壇に残ったモンスターザンギャバスの肉塊によって、エルヴォーグに繋がる扉が塞がれてしまった事で、ノスフェラトゥとは一時的に休戦するような形となったの。
 まだ地上にはミュントス軍の残党がいくらか残ってたけど、これは討伐の為に特務部隊が設立されて、そのメンバーが任務に当たったわ。

●関連イベント
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜無敵大帝に鉄槌を
 ⇒⇒⇒モンスターザンギャバス討伐作戦

●関連グリモアガード本部
 ⇒⇒⇒対ミュントス特務部隊



●ノスフェラトゥ再侵攻

 でも、この休戦状態は、そう長くは続かなかったの。
 地上に残っていたノスフェラトゥの命がけの行動によって、モンスターザンギャバスの肉塊が取り除かれ、再びノスフェラトゥの侵略が始まってしまったの。

 今度のノスフェラトゥの行動は、これまでとは少し違っていたわ。
 なんとノスフェラトゥは、アンデッドに周辺地域の復興や、開墾を手伝うように命令したのよ!
 要するに、こうする事で一般人を味方につけつつ、いざって時には人質にしようっていう作戦ね。
 これを指揮していたのは、「地獄の十将軍」と呼ばれるノスフェラトゥの将軍、その第6席に数えられている人物、天恵暗鬼・マルヴァス。
 私達はこの事態を解決し、そして来たる戦いに備えるため、村にいるアンデッドを撃退し、近隣住民を安全な地域まで避難させる活動を行ったわ。

天恵暗鬼・マルヴァス イラスト:べにお
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●関連シナリオ
 ⇒⇒⇒全体シナリオ:住民強制避難

 そして、満を持して決行された、4度目の大作戦!
 エルヴォーグの制圧を目標に掲げた大作戦は、2度に渡って繰り広げられ、その結果、リゥドゥラ軍やマルヴァス軍を退けて、見事にエルヴォーグを完全制圧する事に成功したの!

●関連イベント
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜エルヴォーグ制圧戦
 ⇒⇒⇒反抗作戦を撃破せよ〜中央城砦死守
 ⇒⇒⇒ノスフェラトゥ戦役〜第2次エルヴォーグ制圧戦


●最近の地獄情勢

 その後、新しく結成された護衛士団「終着の都エンデソレイ」によって、地獄の戦後復興や、徘徊するアンデッドへの対策、ミュントスに撤退したノスフェラトゥの警戒などが行われているわ。
 エンデソレイの人達の調査によって、かつてマルヴァス軍が拠点としていた砦の奥にドラゴンズゲートが広がっていて、そこにミュントスへの扉がある事が分かったのよね。

 円卓の間での会議の結果、この扉を開放して、ミュントスで情報収集をしよう! ってことに決まったんだけど……。
 なんと! この扉を開けようとしたら、ドラゴンが現れたのよっ!
 ドラゴンといえば、過去に私達が激しい戦いを繰り広げた敵よね(過去の戦いはこっちを参照)。
 それが、最後の障害としてこんな所に現れただなんて……もう、ビックリよね。
 今、エンデソレイの人達が、このドラゴンを何とかしようと頑張ってくれてるから、みんなでエンデソレイの人達の無事と成功を応援してあげましょう!

 とにかく、このドラゴンを何とかしないと、ミュントスには進めないわ。
 無事にドラゴンを乗り越えられたとしても、今度は、ミュントスにいるノスフェラトゥ達の動向が気に掛かるし……。
 地獄の情勢からは、ますます目が離せないわね。



●ノスフェラトゥ人物紹介


●麗冥帝・リゥドゥラ
 かつて、地獄の第1階層「終着の地エルヴォーグ」を支配していた、ノスフェラトゥの第3王子よ。
 同盟諸国との戦いの末に、エルヴォーグの地を離れ、ミュントスへと撤退していったの。
 今は、どうしているのかしらね?

●闇き宝玉・パンドラ
 リゥドゥラの部下のノスフェラトゥよ。
 ランドアース侵略のために様々な策略を巡らせたり、戦いのたびに私達の前に姿を現していたんだけど、「ノスフェラトゥ戦役〜第2次エルヴォーグ制圧戦」の第2作戦で、同盟冒険者の手によって倒されたわ。

●無敵大帝・ザンギャバス
 かつて、地獄の第2階層「姦淫の都ミュントス」を支配していた、ノスフェラトゥの第2王子ね。
 はっきりいって、キマイラ状態になったザンギャバスの強さは、ハンパじゃなかったわ。なにせ、ザンギャバス1人で同盟諸国の全軍を相手に出来ちゃうくらいなんですもの。こんなに倒すのに手こずった相手は他にはいないんじゃないかしら?
 とにかく、数回にわたる大作戦の末、同盟冒険者の手によって、ようやく倒すことができたのよ。

●天恵暗鬼・マルヴァス
 ノスフェラトゥ十将軍の第6席に数えられているノスフェラトゥよ。智謀に長けた、軍師的な役割を担っている人物みたい。
 一時はエルヴォーグの一部地域を支配したり、ランドアースへの侵攻を試みたりもしたけど、同盟諸国との戦いの末に、ミュントスへと撤退していったわ。

●白蓮清流・イクリミア
 ノスフェラトゥ十将軍の末席である、第10席のノスフェラトゥよ。
 「ノスフェラトゥ戦役〜第2次エルヴォーグ制圧戦」で私達に前に現れ、停戦を持ちかけてきた人物なんだけど、私達がこれを拒否した事で、マルヴァスやリゥドゥラと同じように、エルヴォーグの地から引き上げていったわ。

●ノスフェラトゥの王妃
 ノスフェラトゥの世界は、一人の王妃によって統治されていると言われているわ。かなりの権力とか、能力とか持っているんじゃないのかしら?
 あのリゥドゥラとザンギャバスの母親でもあり、王子達を互いに競わせて、自らの新しい夫を選ぼうとしていた人物……。
 一体どんな女性なのか、興味は尽きないわね。

●第1王子
 ノスフェラトゥの第1王子よ。
 ノスフェラトゥの十将軍を率いて、何かをやっているらしいわね。
 十将軍からの信頼も厚いともいわれているわよ。
 今、どこでなにをしているのかも分からないけど、いつか私達の前に現れることになるのかしら……。