<空を埋め尽くすドラゴンの脅威>

 『魂の石』の奪取は成功したものの、大陸を脱出する手段の確保には失敗に終わります。
 ドラゴンの大群に包囲されたわたくしたちは、発見した遺跡に逃げ込みました。
 打開策を求め、探索隊はタロスと共に遺跡の奥へと進みます。


空を埋め尽くすドラゴンの脅威

エルフの霊査士・マデリン(a90181)
場所:掲示板(連絡事項掲載)   2008年04月11日 22時   発言数:1

雪原を走る。先頭はサクラだ。グランスティードに騎乗したサクラの移動速度は同じくグランスティードを召喚獣としたドライザムしか追いつけないだろう。だが、今のサクラは仲間達から突出しすぎることの危険も考え、後続の仲間達から若干先行するのみに留めていた。別動の仲間達からのウェポン・オーバードライブを使った連絡は『強敵がいる遺跡まで出向いて欲しい』であった。なので『魂の石』を奪取した遺跡を抜け、一路北を目指していた。
「まだでござるか……」
 終着点を求めてサクラがつぶやくが、行けども行けども氷しか見えてこない。

 だが、タロスの陽動という援護を受けられなかったためか……それともドラグナー達の執念なのか、疾走し逃走する冒険者達は敵に気取られてしまった。氷の大陸で命と未来を賭けた持久走が始まっていた。どれほど苦しくても足を止めれば沢山のドラグナー達に追いつかれ、戦闘になる。
「諦めませんねぇ」
 弓を背負って走るペルレがチラッと振り返る。弓の射程でも捉えられない程距離はあるが、沢山のドラグナー達が追ってきている。
「ざっと30、でしょうかねぇ。となると、半分以上は陽動で引っ張っているということでしょうか」
「そちらも気になります」
 午後の茶を楽しんでいるかのように余裕しゃくしゃくでユウとフィリアが話すが、どこまでがフェイクなのかはわからない。
「キツかったら言ってくれ。交代で乗せるぞい」
 サクラと同じくグランスティードを召喚獣としているドライザムが走る仲間達に声を掛ける。
「フィリアさんかガマレイさんをお願いします。それかカルアさんを……」
「俺は大丈夫だ! まだまだ走れる。明後日ぐらいまで大丈夫だ」
 シオンの言葉が終わらないうちにカルアが言葉を被せてくる。

 最も北にある罠の多い遺跡を探索していた者達は仲間達からの合図をその遺跡の中で受け取っていた。それまでの調査で、罠を解除し進んだ先にもドラゴンズゲートやグリモアの兆しはない。急ぎ船に戻ってタロスの武人に武器を手元に引き寄せるよう頼む。タロス達にも被害が出ていて、『強敵がいる遺跡まで来て欲しい』という意味のメッセージしか仲間達に送ることが出来なかったのだが、それでも何も連絡しないよりはまだマシだろう。そこで出来る限り船の航行速度をあげて南下している途中であった。

「あとどれくらいでしょうか」
 遠眼鏡で陸地の様子を見つめながらスタインが言う。
「あとどんなに急いでも2時間ぐらいかかると思います。でも、船室には重傷のタロスさん達もいますから、あんまり……」
 困った様な表情でキヤカが言った。
「せやねー。うち達はピンピンしてるから多少船が横に揺れたってかまへんけど、タロスさん達は難儀すると思うー」
 ティターニアの口調にもいつもの元気さがない。心身共に疲労しているせいかもしれないが、今はまだ休めない。
「天候が荒れる兆しがあります。その前になんとか見つけられると良いのですけれど」
 ケラソスは空にかかる黒に近い雲を見上げる。まだ西の空をほんのちょっとだけ覆う雲だが、風雪を呼ぶ雲だ。
「あれ! 見て!」
 リオネルが陸地を指さす。南から何かがゆっくりと移動している様な痕跡であった。けれど10人や20人ではない。もっと沢山の何かが北上している様なのだ。淡い雪煙があがっている。
「陸地へ船を……小舟も出しましょう」
 ヘルムウィーゲは走り出した。

 30対10の戦闘が始まっていた。倒しても倒しても、ドラグナー達は同族――とは思っていないかもしれないが――の身体を乗り越え武器を振るってくる。
「こんなことしてる暇ないのよぉ!!」
 ガマレイの眠りに引きこむ歌が響く。つかの間廻りのドラグナーが無力化するが、効果範囲外から寄ってくるドラグナーが寝ているドラグナー達を起こしてしまう。
「さがれ! 乱戦になったらこちらが不利だ」
 セレナードがガマレイを背に庇いながら寄せ来るドラグナー達を屠っていく。
「けれど、際限がないですよ」
 同じく前衛として双剣を振るいながらロディウムがドラグナー達を押し返そうとするが、力が拮抗する。

 圧倒的な力が空から叩きつけられた。重い風が氷の大地に叩きつけられ、たった今まで真っ平らだった地面に亀裂が生じ無秩序に起伏が走る。不運なドラグナーの幾人かが風に切り裂かれ、或いは大地の裂け目に消えてゆく。かろうじて立っていたのは冒険者達だけだった。けれど空に敵の影はない。
「みなさーん! ご無事ですか?」
「み、見つけた! 見つけました!!」
 氷の小山の向こうから白く優美な帆船が現れる。その舷に仲間達がいた。チグユーノやキズスが大きく手を振って、叫んでいるのが見える。
「こっちだ、早く」
 意外な程近くで声がした。小舟が2艘、岸壁に寄せていた。1艘にはキース、もう1艘にはエルヴィンの姿があった。海面まで落差はあるが、飛び降りるしかない。迷う暇も与えられず、『魂の石』奪取組は小舟に乗り移り間髪入れずに帆船に戻る。ようやく仲間達はここに合流を果たした。
「皆さん、ご無事で……」
 言いかけたマデリンがガックリと崩れる。続いて真っ白い帆が何かに射抜かれた。多く船が傾ぎ、矢は氷の大地に当たってその一角が海に落下する。
「……見つけた」
 遠くから小さな声がするが姿は見えない。矢が飛来した方角へ皆が駆け寄る。北西の空に小さな染みがある。あれは……ドラゴン!
「逃げていいよ。ボク、追いかけるから。その船、どれくらい早く走るの?」
 ドラゴンから声が響く……のだろう。
「南へ進路を!」
 ドライザムは船尾の舵に取り付く。最速で船を航行させるが、ドラゴンは一向に襲ってはこない。ただ遠くから追尾してくるだけだ。
「どういうつもりでしょうかねぇ。まぁどうせ悪意なんでしょうけれどね」
 船尾から小さく影の様にみえるドラゴンを見つめ、ユウがつぶやく。その間にもタロス達の避難に備えたり、帆の微調整、残っていた荷の運び出しとめまぐるしい程に忙しい。
「そろそろだよ? ねぇ、もうこの世のお別れ、済んだ?」
 後方から楽しげで子供っぽい声がまた響いてきた。
「どういうつもりだ!」
 プチンと何処かで何かが切れる音がした様な気がして、カルアのタガが外れる。船から半ば身を乗り出して小生意気そうな声に怒鳴り返す。
「時間稼ぎ……だよ」
 空が暗くなった。雲が沸き立つかのように一斉に空が黒く覆われる。否、それは……空を埋めるかのように飛来するドラゴンの大群であった。
「ドラゴン……ドラゴンがこんなに……」
 舷を握りしめるキヤカの拳が震えている。
「ボクがみんなを呼んだんだよ。でも、集まるのにちょっと時間、掛かっちゃったんだ。でもいいよね。おかげでちょっとだけ長生き出来たから」
「接岸! 早く!」
 セレナードとドライザムが操舵輪を廻す。船が衝突するかの様に陸地へ着き、荷や人を背負って舷から飛び降りるのと、矢の攻撃を喰らって船が大破するのはほとんど差がなかった。
「船が……ランドアースへ帰るたった1つの手段が……」
 スタインの言葉にドラゴンズゲートは未だ発見されていないことがわかる。
「来ます! ドラゴンの、ドラゴンの大群が!」
 それはヘルムウィーゲの声だったが、果たして皆の耳に届いていたのか。空を埋める程のドラゴン達にたった20人の冒険者で何が出来るだろう。
「だが、これは……この『石』だけは渡せぬのでござるよ」
 ギュッとサクラは内側からぼうっと淡く青く光る革袋を胸に抱く。
「なんでもいい、どこでもいい! とにかく……」
「もしかしたら……ここから遺跡に入れるかもしれません。早く!」
 キースの前をフラフラとデュンエンが立ち上がり転がるように走っていく。そして、大きな動作でこちらに来いと手招きした。
「行きましょう」
「行こう! こうなったら行くしかない!」
 デュンエンが示すまだ真新しい、人が3人ほど通れそうな氷に穿たれた穴にフィリアとシオンがまず飛び込んだ。続いてロディウム、ティターニア、サクラが飛び込む。
「タロスさんたちも早くですぅ。ドラゴンが来たら大変ですぅ」
 タロスの長を支えながらペルレも飛び込み、最後にロディウムが身を躍らせた。

行動の選択

エルフの霊査士・マデリン(a90181)
場所:掲示板(連絡事項掲載)   2008年04月12日 00時   発言数:22

 穴から落ちて辿り着いたのはやはり遺跡の1つだった。デュンエンや他のタロス達によればここは探索されなかったもう1つの遺跡、かつてデュンエンが救命艇により脱出を図った事のある場所らしい。

 人によっては既視感を強く刺激されるかもしれない。どの遺跡もそうであったが、ここは特にザウス神に従っていたしもべ達、レアの内部と類似していた。

 遺跡の奥には更に未踏の遺跡が続いており、タロス達も詳しい設備の状況などは知りません。何をどのように使うのかわからない未知の部屋が沢山あり、やはり用途のわからない機械や操作盤が並んでいる。
 遺跡の外には数え切れない程沢山のドラゴン達が集まってきている。今はまだ危機的状況にはないが、ドラゴン達が『魂の石』を諦めるわけはないのだから、いずれどのような手段を用いても遺跡に侵入し『魂の石』を奪還しようとするだろう。

 今現在、『魂の石』は手元にあるがドラゴンズゲートはなく、グリモアも発見できず、そして外洋航海の出来る帆船も大破している。



 この状況でどう行動するのか、14日23時59分までにこのスレッドに申告して下さい。字数などは追って連絡します。相談スレッドは必要ならば別途たてていただき、こちらには確定した行動を記載して下さい。
 行動申請を放棄した場合はこの場で死亡する可能性が高くなります。


1. 行動決定
   (20)


エルフの霊査士・マデリン(a90181) 2008年04月14日 01時
プレイング文字数は『200文字』です。
碧明の若樹・キズス(a30506) 2008年04月14日 23時
最深部へ先行し、調査を。(徒歩)しかし仲間と距離はあまり開かずに、重症ではないタロスに調査を手伝ってもらう。敵との遭遇の場合、基本的にタロスを優先的に逃亡させ、敵はなるべく無視。高らかな凱歌等が残っている場合、怪我等の回復にあてる。遺跡の機械や書物、音声に反応する物や操作盤らしきものがある物を操作し、グリモアの様な発光物(本物なら儀式を)、移動装置等の場所をメイン。キーワード「グリモア・転移」(1. 行動決定)
死の恐怖・シオン(a16982) 2008年04月14日 23時
脱出装置周辺に文字等がないか見回し、無ければ先行し徒歩で深部を目指す。インセクトが残っていれば入室時の罠や操作時の装置の試行テストに使用。深部では主に文字類の有無確認。あれば読んで仲間に伝達。エルフの夜目で熱源があればそちらを重点的に調査。仲間から得られた情報は纏めて解析。戦闘はなるべく避け、有事の際は残存アビをフルに使用して対応。奇跡は待つものではなく起こすものです。(1. 行動決定)
泡箱・キヤカ(a37593) 2008年04月14日 23時
後方に位置。中間位置の仲間を追いかけつつ後方、背後をしっかり注意。何か不穏な音や光などあらゆる注意を注ぐ。何か気づいたらすぐにタスクリーダー、使えなければ大声で中間の仲間に連絡。余裕があれば来た道を塞ぐ等工作をする。敵が迫ってきたらタロスさんの手助けをして速度を上げれるようにサポート。これ以上逃げ切れないと判断した時は殿として足止めをする。その場合は出来るだけ時間をかせげる様に。諦めない、絶対に。(1. 行動決定)
翔剣士・ヘルムウィーゲ(a43608) 2008年04月14日 23時
後方。随時後方確認し音振動等にも警戒しつつ味方と中間を追随。連絡を御願いする為にキヤカ様を庇える位置取りを。基本戦闘回避。但し敵の追撃速度的に味方が追い付かれそう、扉開閉や装置起動時間の確保等、時間稼ぎの必要が発生した場合、遅滞戦闘を実施する。直接戦闘で時間稼ぎは困難な為、擬似ドラゴン界の形成と撤退離脱を繰り返す等、可能な限り理解し難い戦法を。最初の形成時は何が起こったか解らない振り等、情報偽装を(1. 行動決定)
異風の叫奏者・ガマレイ(a46694) 2008年04月14日 23時
【中間】最深部への進行を最優先。事前に"魂の石を渡さないことが最重要。最悪の場合は負傷者を置いていくこともある"とタロスに伝える。自力歩行不可能なタロスに肩を貸して極力移動の補助を行う。何かを図示したものを発見したら直ぐに知らせる。高らかな凱歌が残っていれば、途中に襲撃及び罠によるダメージを負った人に使用。敵に追いつかれて移動に支障が出た場合のみ負傷者を置いていく。オゥケィ!ヒァウィィィ・ゴウッ!(1. 行動決定)
風薫る桜の精・ケラソス(a21325) 2008年04月14日 23時
【先行部隊として行動】共通指針に従う。サクラさんのグランスティードに乗せて貰い、クリスタルインセクトを先行させて偵察。異変や罠・仕掛け・文字・操作盤があるか調査し、都度報告。罠の場合は、土塊の下僕を先行させる。仕掛けは慎重に調査。操作盤があったら、タロスの方に見て貰い、使い方が分かるか聞く。文字盤があったら解読を試み、調査を依頼されたら応じます。私達は全員で同盟領に戻ります。タロスさん達と一緒に。(1. 行動決定)
鈍色銀糸・カルア(a28603) 2008年04月14日 23時
全力疾走で先行調査。神殿図書館調査で目にした書物、沈んだ大陸の伝承や光の道、ドゥーリルの灯台調査で目にした事象・現象・建造物・構造、セレンが語った言葉、行なった操作等、既知情報と相似点が無いか確認。それと思しき事象が有れば文字確認を紋章術士に頼み、転移装置・脱出経路・対ドラゴン兵器等の痕跡は仲間に報告。グリモアに似た発光体は操作盤の可能性が有るため操作方法解読を依頼。何も無ければ兎に角最深部へ(1. 行動決定)
希望への導き手・フィリア(a11714) 2008年04月14日 23時
中衛。ホーリーライトを使用し、肩を貸すなどタロスさんの移動の手伝いをしつつ奥へ進む。途中に開閉できる扉等があり、操作に時間がかからないようならば、全員が通った後に閉めるよう重傷でないタロスの方にお願いする。操作や調査に明かりが必要そうならばそこに向かい、私もそれを手伝う。道中誰かが負傷する事があれば余っているアビリティで適時回復。やむを得ない戦闘は前に出て突破を試みる。最後まで、希望は捨てません。(1. 行動決定)
護る盾・ロディウム(a35987) 2008年04月14日 23時
召喚獣を使用して先行。後ろにデュンエンさんを乗せ早駆けで最深部目指し移動。途中分かれ道があれば進んだ道の床に一文字の傷を付け目印に。戦闘は極力回避、但し敵が大量にいる場合は重要施設の場合があるので場所を記憶。調べる際は目立つ設備だけでなく、一見何もない行き止まりの壁等も調べる。最深部についたら戻りつつ帰還に使えそうなものを探索。デュンエンさんにも調査・操作を手伝ってもらいます。生きて帰りましょう。 (1. 行動決定)
瑠璃色の魂抱く大地の守護者・ペルレ(a48825) 2008年04月14日 23時
進軍最優先。私は隊列中間。タロスさんの大半もここ。動けない方に肩を貸し全体の移動速度を上げるよう試みる。道中、簡易的に周囲を確認。未発見の手がかり等を発見時、移動に支障がない範囲で仲間に調査依頼。進軍方向決定、異変、後方からの連絡など必要な情報はタスクリーダーで総員に通達。対ギア? 戦闘は物陰に隠れる等して回避。やむを得ない場合、立ち位置変えず弓で撤退・突破補助。…願いは一つ。全員生還、です(1. 行動決定)
誇鋼の騎士・セレナード(a65333) 2008年04月14日 23時
徒歩の先行調査班として行動。調査は「部屋や仕掛けの配置などに法則性が無いか」「壁・床・天井に目印のようなもの」「地図、制御室へのヒント」「映像の出る装置」等に注意する。また、進みながら「入り口からの距離、現在地の深さ」も気にかけておく。魂の絆の記憶が残っているなら、それにも頼ろう。途中で戦闘になる際、鎧聖降臨が残っているなら自分に使って術士を守るようにして戦う。死地まで同じとは因果なものだな。(1. 行動決定)
荒野を渡る口笛・キース(a37794) 2008年04月14日 23時
先行共通【迅速に未踏部へ先行し調査。罠と奇襲に注意して進む。入室時は特に。後続に経路を示すため定期的に壁へ→を刻む。動く存在との遭遇時は様子見。攻撃されたら術士を庇い後退。不要な戦闘は避けるが必要なら突破あるいは倒す。調査済の物には×を刻む。】タロス紋章術士に同行依頼。現状を打破しうる手段(同盟への移動手段、ドラゴンに抗しえる手段等)を求め奥へ。何か発見したら仲間に報告し、術士に確認&操作を依頼。 (1. 行動決定)
巫蠱箱・チグユーノ(a27747) 2008年04月14日 23時
動けるタロスさんに重症の方々を手伝ってくださるようお願いし。自分も手伝い奥へとへと進む。敵影や異常があれば皆様に連絡しタロス様には下がってもらう。攻撃してくる様子が無ければ先を急ぐ、敵意があれば残るアビを使い応戦します。基盤や動力炉があれば調べます。先行班の調べた印があればそのまま次へと急ぎます。制御室ぽっいところで調べても動かなければ気合と根性皆で絶対帰ってやるんですからね、この世界を守る為(1. 行動決定)
天藍顔色閃耀・リオネル(a12301) 2008年04月14日 23時
迅速に全員で深部を目指す。本隊にて重傷者に肩を貸し移動速度アップを。周囲、壁、足元を警戒、異常発見時は仲間に注意呼びかけ。敵影発見時は物陰に隠れやり過ごし、無理ならタロスを庇い前に出る。行き止まりも隠し扉の可能性を考え探索、機械や操作盤等見つけたらタロスに尋ね、転移装置等帰還に役立ちそう且つ操作可能ならタロスを下げて自分達で操作。但し先行班の調査の跡が見えれば先を急ぐ。…最後まで絶対に諦めない。(1. 行動決定)
真夏の夜の夢・ティターニア(a64330) 2008年04月14日 23時
中間の団体に所属。移動の際は中間よりも数m先行し、念のために前方を警戒。本隊とは離れすぎず近すぎずの距離を保ち有事の際に巻き込まないように心掛ける。本隊が止まったら止まり、移動速度が上がったら同じく上げる。前方を警戒する際は物陰、側壁、天井などを特に警戒。もしギアがいた場合は本隊に通達。可能な限りやり過ごす。戦闘になった場合は後ろの人らの壁になる感じで前線へ。目指すんは、一人の脱落者もなく、やね(1. 行動決定)
魔王様・ユウ(a18227) 2008年04月14日 23時
後方所属。前方の仲間を追いつつ背後からの追跡や頭上からの攻撃及び侵入を警戒。敵に追いつかれた際は文字通り命を張って足止めを行い残ってるアビ全て使用。追いつかれた状態であるなら負傷者(タロス同盟の冒険者含む)は切捨て石とマデリンを同盟に送る事を最優先これは全員共通。擬似ドラゴン界では離脱と展開を何度も行いあくまで時間稼ぎに徹っし挑発等を行い意識を向けさせる。唯一振りの刃で在れ、矜持が折れぬ限り戦える。(1. 行動決定)
風花・サクラ(a62403) 2008年04月14日 23時
最奥部先行班。魂の石を皮袋に収めしっかり確保。グランスティードにはケラソス殿を同乗させる。トラップや敵性存在に注意し前進。扉等はデュンエン殿に操作して頂く。往路で詳しい調査は行わず最奥部を可能な限りの速度で目指し、最奥部到着後は最奥部から順に詳しく調べつつ本隊側へと向かう。敵性存在は物陰に隠れるなど出来る限り戦闘を回避。現状を打開し得る物を発見した際は早駆けを使用して先行徒歩組、本隊へ知らせに行く(1. 行動決定)

降りそそぐ木漏れ日・スタイン(a04948) 2008年04月14日 23時
中間で重傷のタロスの一人に肩を貸して移動補助を。天井や壁に模様や装置が無いか。物音や光の動いているもの、磨耗や汚れ等の使用形跡の有無を確認。タロスの方にもお願いして私達では気付かない仕掛けが無いか。見つかれば他の方に連絡して確認。仕掛けを動かすのは私達で、仕掛けとタロスの方との間に立ち、タロスに被害が出ないよう。アビリティが残っていましたら怪我の回復を。全員が生きて帰れるよう希望を持って。(1. 行動決定)
不羈の剣・ドライザム(a67714) 2008年04月14日 23時
マデリンと召喚獣で速やかに未踏部へ移動、その後背負子へ。隊列は中間。必要以外は戦闘を避け、罠・敵に警戒。探索時は機械等が声・意思に反応する事も考え、声に出し探す。キーワード「内部見取り図」「転移機構」「中央制御室」「指揮官の部屋」。操作等で困った時、可能ならば霊査を頼む。有事は状況判断し必要あれば躊躇わず先へ。レアとの類似から神か何かの存在がいれば信義と想いを以って接する。希望を信じ決して諦めず。(1. 行動決定)
探索士・エルヴィン(a36202) 2008年04月14日 23時
先行班にてカンテラで周囲を照らしつつ仲間と向きを分担し他と明らかに違う扉や通路、天井や壁の印や地図等の気になる所が無いかを探しつつ奥へ移動。発見時はタロスと紋章術士に確認し、用途不明だが帰還に関する物の可能性が有るなら操作を試すが短時間で済ます。列強グリモア発見時は可能なら儀式を行う。タロスがいると無理なようなら本隊に合流してもらうがゲート転送のあてがなく、戻す余裕も無い時は行わず。更に奥を目指す(1. 行動決定)
●次の項目へ
⇒⇒⇒浮上!