(1) 侵攻開始 ポイント
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土蜘蛛の「巣」と化した奈良県御所市に攻め込む入口となる場所です。
今回の作戦は、御所市の北東部にあるこのポイントから進行し、土蜘蛛の女王が居ると思われる南西部の学園、『女王の領域』を目指す事になります。
『侵攻開始ポイント』に現れる敵は、「巣」の辺縁部を護る蜘蛛童です。
敵の拠点から最も離れた場所である為、推定される敵の数は多くありません。
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(2) 玉出地区
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侵攻開始ポイントから南に1つ進んだ地域です。
JR玉出駅を境に、土蜘蛛の結界が形成されています。
現在もJRは運行していますが、『玉出駅に停車する』事はありません。
玉出駅周辺は「巣」の出入り口にあたる為、鋏角衆や蜘蛛童によって防衛拠点が築かれています。
『玉出地区』に現れる敵は、鋏角衆と蜘蛛童です。
また、地理に詳しい先導役として数名の土蜘蛛の巫女の姿も見かけられます。
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(3) 新町地区
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侵攻開始ポイントから西に1つ進んだ地域です。
侵攻開始ポイントと同様、「巣」の辺縁部であり、迷宮古墳から現れた蜘蛛童達が、ここまで進出してきています。
『新町地区』に現れる敵は、鋏角衆と蜘蛛童です。
蜘蛛童の数は多いですが、殆どが最下級の蜘蛛童である為、戦力としては大きくありません。
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(4) 池ノ内地区
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玉出地区から南に1つ進んだ地域です。
土蜘蛛の拠点の一つである『土蜘蛛屋敷』が存在します。
この旧家に攻め込む為には、池ノ内地区の制圧が必要となりますが、敵拠点に近い事から、質量ともに充実した敵戦力が潜んでいると考えられます。
『池の内地区』に現れる敵は、土蜘蛛の巫女と蜘蛛童を初めとして、鋏角衆や女王以外の土蜘蛛の姿も散見されています。
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(5) 土蜘蛛屋敷
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池ノ内地区の外れにある、土蜘蛛の重要拠点の一つです。
土蜘蛛の復活を支援していた「土蜘蛛の巫女」達の本拠地となります。
また、無限繁栄の力により、本来は能力を使えない筈の中高年の能力者さえも巫女としての力を授かり、屋敷の守備についています。
『土蜘蛛屋敷』では、屋敷内部での戦いとなります。
屋敷は土蜘蛛の巫女・女王以外の土蜘蛛・鋏角衆・蜘蛛童とに護られており、攻略は難しいでしょう。
しかし、この地域を制圧していない状態で『女王の領域』を攻撃した場合、この地域から次々と援軍が送り込まれる事になります。
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(6) 元町地区
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新町地区から西に1つ進んだ地域です。
土蜘蛛が捜し求めていたメガリス『瑠璃硝子の蜘蛛』が隠されていた豪族の古墳『迷宮古墳』へと繋がる地域で、数多の蜘蛛童で満ちています。
現在、迷宮古墳からは次々と新たな蜘蛛童が生み出されている為、古墳に入りきらなかった蜘蛛童達が、この地域に移動して来ているようです。
『元町地区』に現れる敵は、最下級の蜘蛛童のみとなりますが、その数は脅威に値するでしょう。
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(7) 迷宮古墳
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元町地区から更に西に向かった地域にある、土蜘蛛の拠点の一つです。
メガリス『瑠璃硝子の蜘蛛』が隠されていた、土蜘蛛達の聖地となる場所です。
この迷宮古墳こそが、土蜘蛛専用のメガリスの破壊効果『無限繁栄』によって、蜘蛛童達が次々と生み出されている場所なのです。
『迷宮古墳』には、鋏角衆に率いられた無数の蜘蛛童が発生しています。
この地域の蜘蛛童は、新たに生を受けた蜘蛛童の中でも特に力のある者が残っている為、苦戦は免れないでしょう。
しかし、この地域を制圧していない状態で『女王の領域』を攻撃した場合、この地域から次々と援軍が送り込まれる事になります。
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(8) 御所駅地区
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御所市の中心部である、御所駅周辺の地域です。
現在もJR・近鉄は運行していますが、『御所駅に停車する』事はありません。
今回の戦場の中心にあり交通の要衝となる場所ですが、戦略上、必ずしも制圧が必要というわけではありません。
この地域は、元々人が多かった事から、蜘蛛童達が自分達の成長の為に人間を繭に捉えて巣を張っているようです。
素早く解放する事ができれば、土蜘蛛事件の被害者の数を減らす事ができるかもしれませんが、救出に時間を取られては本末転倒かもしれません。
『御所駅地区』には、数種類の蜘蛛童と、繭から進化した鋏角衆がいます。
また、蜘蛛童を餌となる人間がいる場所に案内する為に、何人かの土蜘蛛の巫女が配置されているようです。
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(9) 櫛羅地区
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迷宮古墳から南に進んだ地域で、最終目的地である『女王の領域』への侵攻路となります。
『櫛羅地区』には、鋏角衆と蜘蛛童による防衛網が形成されています。
女王の領域への侵攻路は『櫛羅地区』と『宮戸地区』の2つが存在するので、どちらか一方に絞って攻略するのも有効かもしれません。
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(10) 宮戸地区
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土蜘蛛屋敷から西に進んだ地域で、最終目的地である『女王の領域』への侵攻路となります。
『宮戸地区』には、土蜘蛛の巫女と蜘蛛童による防衛網が形成されています。
女王の領域への侵攻路は『櫛羅地区』と『宮戸地区』の2つが存在するので、どちらか一方に絞って攻略するのも有効かもしれません。
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(11) 女王の領域
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土蜘蛛の女王が形成した「巣」の中心となる、高校の敷地内です。メガリス『瑠璃硝子の蜘蛛』の破壊と同時に、強力な結界の中に取り込まれてしまいました。
この地域に侵攻する為には、『櫛羅地区』か『宮戸地区』の防衛網を突破して、それぞれの入口から入るしかありません(通常の方法では侵入できません)。
『女王の領域』の敵戦力は不明ですが、少なくとも『土蜘蛛の女王』と、女王の巫女である『葛城・未織』の2名がいる事は推測されます。
女王を護る戦力は侮れない上に、『無限繁栄』を行使する女王の力も警戒する必要があるでしょう。
なお『土蜘蛛屋敷』と『迷宮古墳』のどちらか(或いは双方)を制圧していない場合は、更なる援軍の到来が予測されています。
また、土蜘蛛の聖地の一つである『葛城山』からも、新たに生まれた土蜘蛛達が援軍として送り込まれているようです。
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(12) 葛城山
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北の二上山、南の金剛山とともに連峰をなす、金剛山地の一つが葛城山です。
土蜘蛛の聖地の一つと目されており、迷宮古墳と同様に多くの土蜘蛛の誕生が予報されています。
標高は959mの山頂にはロープウェーで移動する事ができましたが、現在、このロープウェーは土蜘蛛達によって破壊されています。
生命賛歌の効果時間中に葛城山を攻略する事は、ほぼ不可能でしょう。
ですが、残り4ターン以上が残されている状態で『女王の領域』を制圧できれば、葛城山攻略を行なう事も可能です。
葛城山を攻略できなかった場合でも、土蜘蛛を葛城山に追い込む事ができれば、当面の危機を回避できた事になるでしょう。
(その場合、後日改めて葛城山を攻略する作戦が行なわれます)
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