(1) 笠間駅
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最初のターンは全員で「(1)笠間駅」を攻略しなくてはいけません。
笠間稲荷神社のある笠間市中心部、JR水戸線、笠間駅です。
現在、JRは運行していますが、笠間駅で乗降する一般人は存在しません。
笠間駅周辺には、集められたばかりの百鬼夜行のゴーストが徘徊しており、侵入者を見かけると問答無用で攻撃してきます。
『笠間駅』に現れる敵は、百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、そして妖狐とゴーストフォックスです。
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(2) 笠間高等学校
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笠間駅前から県道311号線(笠間停車場線)を移動して、1つ進んだ地域です。
笠間高等学校には、多数の百鬼夜行の地縛霊が集結しています。
また、百鬼に足りないゴーストを学生のリビングデッドで補充するべく、学校全体を特殊空間に閉じ込めて、怪しげな儀式を行っているようです。
『笠間高等学校』に現れる敵は、百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、高校生のリビングデッド、百鬼夜行を先導する妖狐達です。
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(3) 光照寺
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笠間駅から佐白山麓方面に1つ進んだ地域です。
光照寺は笠間市にある由緒ある寺院で、その境内には多数のゴーストが集まってきています。
『光照寺』に現れる敵は、百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、武曲配下の妖狐達とゴーストフォックス、および地蔵の姿の地縛霊です。
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(4) 三すくみ地蔵周辺
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笠間駅から県道42号線(笠間つくば線)を西へ、その後国道355号線を北へ移動します。笠間駅から1つ進んだ地域です。
3すくみ地蔵は、地蔵菩薩が蛇・蛙・なめくじの3すくみを利用して、赤子を助け出すという謂れがあり、子宝地蔵として信仰されています。
現在、3すくみ地蔵周辺には、狂気戦争を生き残った『除霊建築士』の一人が、狂気の儀式を行い多数の鬼を生み出して防衛を行っています。
『3すくみ地蔵』に現れる敵は、見えざる狂気に犯された除霊建築士と、鬼の地縛霊、付近の小中学校で発生した学生のリビングデッドと、地蔵の姿の地縛霊です。
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(5) 笠間ショッピングプラザ
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笠間高等学校から1つ進んだ地域です。
当初から妖狐・武曲に従っていた妖狐の一団が陣取っています。
笠間稲荷神社内部は、九尾様と呼ばれる妖狐の女王より派遣された本隊が守護している為、笠間稲荷神社から近いこのショッピングプラザに集まっているようです。
『笠間ショッピングプラザ』に現れる敵は、武曲配下の妖狐達とゴーストフォックス、および狸の妖獣です。
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(6) 玄勝院
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三すくみ地蔵周辺から1つ進んだ地域です。
玄勝院は笠間市にある由緒ある寺院で、笠間稲荷神社を守護する七星結界があります。
玄勝院を制圧しない限り、笠間稲荷神社奥の宮に侵攻する事は出来ません。
『玄勝院』に現れる敵は、儀式を執り行う妖狐達と、それを守る百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、および、武曲配下の妖狐と妖獣、地蔵姿の地縛霊です。
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(7) 佐白山麓
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光照寺より1つ進んだ地域です。
佐白山の裏側にあたり、道などは全くありません。
笠間城址の正面を迂回して、龍脈の地縛霊のいる佐白山トンネルへと至る地形となっていますが、間に立ち塞がる「幻影の古戦場」をかわすことはできないようです。
『佐白山麓』に現れる敵は、多数の巨大ムカデ型妖獣と、百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、山麓の守備を任された妖狐とゴーストフォックスです。
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(8) 幻影の古戦場
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玄勝院から1つ進んだ地域です。
笠間城は、鎌倉時代初期に佐白山での2派の僧兵の争いを調停するためにやって来た笠間氏が、両者を滅ぼした後に建立したと伝えられています。
この笠間城跡は、七星儀により活性化した龍脈により、はるか昔に存在した能力者達の幻影が出現してしいます。
鎌倉時代初期の能力者と思われる幻影達は、幻影の古戦場に入り込んだ者全てを敵として排除しようとします。
『幻影の古戦場』に現れる敵は、鎌倉時代初期の能力者と思われる幻影達で、鎌倉武者、僧兵、白拍子の姿をしています。
※(8)に逆侵攻はありません
たとえ『(8)幻影の古戦場』が攻略可能となって、逆侵攻の条件を満たしたとしても、幻影達は逆侵攻を行いません。また、他戦場からの援軍が(8)に登場することもありません。
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(9) 佐白山 トンネル
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心霊スポットとしても名高い、佐白山トンネルには龍脈ゴーストが多数存在し、その力は今回の儀式の要となっています。
ドラゴンの姿をした龍脈ゴーストは、龍脈をたどる事で、笠間稲荷神社奥の宮にも現れる事が出来ます。
『佐白山トンネル』に現れる敵は、多数の龍脈ゴーストです。
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(10) 天主台
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佐白山トンネルから1つ進んだ地域です。
旧笠間城の天守閣があった場所で、現在は、佐志能神社が置かれています。
天主台には、武曲の七星の儀を見届ける役目を持つ七星将・廉貞が布陣しています。
『天主台』に現れる敵は、七星将・廉貞の尾であるゴースト達と、直属の妖狐達です。
七星将・廉貞の戦闘力は非常に高く、かつ、配下の妖狐や尾のゴースト達の個々の戦闘力も高いので、攻め込む場合は注意が必要です。
なお、七星将・廉貞は、儀式の成否を見届ける事が役目である為、逆侵攻は行いません。
※(10)に逆侵攻はありません
たとえ『(10)天主台』が攻略可能となって、逆侵攻の条件を満たしたとしても、天主台の軍勢は逆侵攻を行いません。また、他戦場からの援軍が(10)に登場することもありません。
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(11) 笠間稲荷神社
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笠間ショッピングプラザから1つ進んだ地域です。
笠間稲荷神社には七星結界が敷かれており、玄勝院を制圧しない限り、奥の宮に攻め込む事は出来ません。
笠間稲荷神社は七星儀が行われている今回の事件の中心であり、九尾様と呼ばれる妖狐の女王より派遣された精鋭の妖狐達が守備にあたっています。
『笠間稲荷神社』に現れる敵は、百鬼夜行の地縛霊と集められたゴースト、そして精鋭の妖狐の一群です。
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(12) 笠間稲荷 奥の宮
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笠間稲荷神社から1つ進んだ地域です。
妖狐・武曲が七星儀を行っている地域で、この地域を攻略することで、武曲七星儀を阻止し、笠間市を解放することが出来ます。
『笠間稲荷神社奥の院』に現れる敵は、七星の儀により力を得た武曲と護衛の妖狐達、そして『尾』として集められたゴースト達です。
七星儀の儀式により、武曲の戦闘力は大きく上昇しています。
武曲の戦闘力は、奥の宮に集まっているゴーストの数に比例します。
そのため、奥の宮への援軍を阻止してから戦いを挑めば、戦闘力の上昇を抑えることが出来るでしょう。
奥の宮のゴーストの総数が充分に減少し、武曲の戦闘力が低くなった状態で戦闘不能にした場合、武曲を捕虜とできる可能性があります。
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