<第1作戦:北の海を越えて>



 北方セイレーン艦隊の1月船団〜12月船団までの12の船団に乗り込んで、戦場へと向かいます。
 それぞれの船団には、誕生月が船団名と同じ冒険者のみが乗り込むことが出来ます(その他の誕生日の冒険者は書き込みが行えません)。
 船団は追い風に乗ってぐんぐんと速度をあげていきますので、冒険者の力を加えて、できるだけ早く戦場へと到着しましょう。

 『第1作戦:北の海を越えて』では、それぞれの船団にて、冒険者が船を漕ぐ事が重要となります。
 それぞれの船団の説明を確認し、全力で戦場へと進みましょう。

※注意
 締め切りは10月1日(日)朝8:30までです。
 それまでに各船団全てを目的地までたどり着けるよう、漕ぎ進めてください。


 

<リプレイ>


 追い風に乗って進む北方セイレーン王国の大船団。
 冒険航海に適したチキンレッグ王国の船とは違い、航路上を予定通りに進むという点で優れいている北方セイレーン王国の船団は、多くの冒険者を乗せて北の海を越える。

「【右舷1】ん、じゃ往きますか!」〜夢魂は小紫蝶と共に舞う・シオン(a31929)
「【右舷1】えんやこーらー!」〜サーキュラーロジック・シド(a14418) 
「【右舷1】これから長い道のり、頑張るですよ!」〜世界を渡る風になる・コルド(a43894) 
「【右舷1】もう始めちゃっていいのかな?よいしょっ…と!」〜聖天使・カグラ(a31332) 
「【右舷1】最初の一回目…っ!と、」〜白幻雪・ミゾレ(a44807)
「【右舷1】行くぞぉ!そーれ!!」〜偽りの夢を見る蒼き権天使・ウェリエル(a56677)
「【右舷1】出航でござるな。」〜ゴッド姐ちゃん・ヒイラギ(a49737) 
「【右舷1】よ…っと」〜流星の紫眼狼・オーディガン(a32096)
「【右舷1】では・・・行って戦って、勝ってこよう。」〜不思議っ子・サタナエル(a46088)
「【右舷1】初めの一漕ぎ!」〜黒衣の医術士・マナ(a18389)
「【右舷1】みんな張り切ってれっつごーするにゃ〜!!」〜大地のきらめき・エーナ(a32582)
「【右舷1】当日参加できないからこういう所で力になっておきましょうか、エンヤコラセッセ」〜夢想紋章術士・アルテア(a02573) 

 12の船団が最初の一歩を歩み出し、そして、滑るように海原に躍り出る。
 出航当初は慣れない操船に苦しんだ冒険者達だったが、互いに励ましあい称えあい夜を徹しての航海を続けた。

 襲い掛かる睡魔との戦い、なれない海の旅で船酔いするものもあったろう。
 だが、彼らはやり遂げた。
 それは、同盟諸国の冒険者の鋼の意志であったのだろう。
 また、船体が耐えうる限界速度で疾駆する船団の姿は、北方セイレーン王国の港町や海沿いの村々でも目撃されていた。
 船を巧みに操る者が尊敬を受ける海の種族セイレーンにとって、その船を操る者達が誰なのかは、大きな関心時となったようだ。

 そして空が白み始め、朝焼けに海が赤く染まり、そして太陽の光を受けて波が青く輝く頃、12の船団は目的地の洋上に姿を現した。
 限界速度に達し、最も早く到着したのは1月船団、4月船団、5月船団、6月船団、8月船団、9月船団、12月船団。
 残りの船団も、それに続くように僅かに遅れて上陸地点に到着する事ができた。
 最も後方であった2月船団でさえ、セイレーンの船乗りがかつて体験した事の無い速度での切り上がりを見せての到着であった。

「いよいよ、トロウルとの戦いですね」
 船団を降り、戦場となる場所の海岸へと到着した冒険者たち。
 その彼らを待っていたのは、この地の防衛を行っていた北方セイレーン王国の護衛士団の団員達であった。


■各船団の航行日誌


 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜1月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜2月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜3月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜4月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜5月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜6月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜7月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜8月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜9月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜10月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜11月船団
 ⇒⇒⇒北の海を越えて〜12月船団