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その後、ギンジロウが捕まえた猿グドンをロープで捕縛しておき、ペンタゴンを温泉から引き上げる事に……――
GM:
ではペンタゴンは引き上げられました。負傷HPって事で。
ペンタゴン:
こ、ここは……と周囲を――
ナー:
指で目潰しです〜〜♪ プスプス(笑)
ペンタゴン:
ギャーーー!! って何するんだ!――目を押さえながら!!
ナー:
エッちゃんもサッちゃんも危険な格好だから見ちゃ駄目ですよ〜〜(笑)
サクヤ:
ふむ、着替えよう。
エレナ団長:
私も慌てて脱衣所に行きます!
ギン:
ナッちゃんはいいだでよ?
ナー:
水着だから大丈夫〜〜と言いたいところですが、多少は羽織ってきます〜♪
ペンタゴン:
じゃあいるのはギンだけだな……悪い、そこの繁みに俺の服を隠しておいたんだが……取ってくれ――目を押さえながら(笑)
ギン:
鎧と剣と盾と服を持ってくるだでよ。それと葉っぱを1枚。
ペンタゴン:
なんで葉っぱ?
ギン:
いや〜猿グドンが最後までペンタゴンのパンツ放さなくって、無理にひっぱったら――とボロ雑巾のようになったパンツを見せるだでよ(笑)
ペンタゴン:
お、俺のパンツが……。
ギン:
だから代わりに葉っぱ。
ペンタゴン:
無茶を言うな――そのままズボンとかを履いて服を着よう。
GM:
そういえばエレナは服を盗まれたけど、どうします?
ナー:
わたしが貸してあげるです〜♪ お爺ちゃんの所からかなりの種類パクって着たから問題無いですよ〜♪
エレナ団長:
え゛……それってギリギリの奴じゃあ。
ナー:
じゃあ着ないのですか〜?(←嬉しそう)
エレナ団長:
そ、それは……わかったわよ。着るから貸して!
ナー:
エッちゃんにはコレが似合おうと思います〜――と過激なのを(笑)
エレナ団長:
なるべく過激じゃないのを選びます。
ナー:
大丈夫ですよ〜〜お爺さんはエッチじゃない服を持ってなかったですから(笑)
エレナ団長:
えええ〜!……はぁ……我慢して着よう。
GM:
では着替えてエレナ達も戻ってきます。
ナー:
コスチュームチェンジですよ〜〜♪
エレナ団長:
なるべく後ろに。
サクヤ:
私はいつもの格好だ。
ギン:
おお、ナッちゃん! 色っぺぇだでよ!(笑)
ペンタゴン:
くっ、お前そんな過激な格好をして恥ずかしく無いのか!――と顔を背けて鼻を押さえつつ(笑)
ナー:
動きやすくて良いのですよ〜〜ねぇ、エッちゃん?(笑)――とエッちゃんを前へ〜〜♪
エレナ団長:
わ、わ!?――と赤くなります。恥ずかしい!
ペンタゴン:
ブハッって鼻自が大激流だ(笑)――(俺…もう死んでもいい……)――と、さっき温泉で死にそうになったけど、やっぱり思う俺(笑)
サクヤ:
遺言は聞いた。介錯してやろう。
ペンタゴン:
いや、そうじゃないから、マジになるなサクヤ(笑)
サクヤ:
ちっ……さて姫、猿グドンから情報を聞き出しますか?
エレナ団長:
え、あ、うん……う゛〜早く村に戻って普通の服が着たいな……。
ナー:
お猿さんお猿さん? わたしの服はどうしたですか〜?
GM:
「アッチ」――と指差して終了。
ペンタゴン:
団長、グドンから情報を聞きだすってのが無理な話だ。ここは泳がせて追跡、アジトを見つける方が良いんじゃないか?
エレナ団長:
じゃあそれで。
ギン:
追跡は誰がするだでよ?
サクヤ:
私が。
ペンタゴン:
俺も追跡する。ここにいると出血多量で死ぬ(笑)……それに趣味で≪追跡≫持ってるしな。
ナー:
じゃあ放してあげます〜。
GM:
猿グドンは急いで森の中へ走って行きます。
ペンタゴン:
じゃあ行ってくる。
サクヤ:
ナーシサス、ギンジロウ、姫を頼む。
その後、猿グドンを難なく追跡し、山の斜面に開いた横穴を住みかとしている事を確認。さらに普通の猿グドンより2回りは大きい猿グドンがボスとして君臨している事も発覚。
GM:
では温泉の場所へペンタゴンとサクヤが帰ってきました。
ナー:
その間にエッちゃんから回復を貰って、10分以上は休んだので全快ですぅ〜♪
ギン:
オラの風邪は治らないだか?
エレナ団長:
バットステータスを治すアビリティは、今回活性化してないから……ごめんね。
ギン:
いや、良いだでよ。これも修行だ!
ペンタゴン:
お〜い、団長! 巣穴発見してきたぜー。
サクヤ:
ボスと思わしきマウンテンな猿グドンが1匹いました。
ペンタゴン:
村を困らせていた盗人ってのは猿グドンだな……そういえば、山に住んでいるって言う仙人には会えたのか?――と言うわけで仙人の情報が聞きたい。
ナー:
ハッキンっていう名前のお爺ちゃんで、沢山洋服持ってるの〜! ホラホラこんなのも〜♪
ギン:
なんつうか……気は尋常じゃねえ、只者じゃねーだでよ。
サクヤ:
ただのスケベだ。
エレナ団長:
暖かい宿と食事を提供してくれた親切な人……かな?
ペンタゴン:
つまり皆の話を統合するとだ。沢山服を持っている親切な人で、雰囲気からして只者じゃないただのスケベ……かなりわけのワカラン人物になる気がするんだが(笑)
ナー:
でも、ペンちゃんのことを見込んでたよ。良い弟子になるって〜。
ペンタゴン:
ほう。
エレナ団長:
修行をつけてくれるみたいよ。
ペンタゴン:
修行か! どんな技を教えてくれるのだろうな(笑)
ギン:
“ナンパ”って技を教えてくれるらしいだでよ。
ペンタゴン:
いや待て、それは違うだろう。
ナー:
すごい技なんですよね〜?
ペンタゴン:
なんでお前も騙されてるんだよ。
ナー:
異文化コミュニケーションです〜♪
ペンタゴン:
ちげぇだろ(笑) サクヤ! お前もなんでツッコまないんだ。こんなことになっているのに!
サクヤ:
そのナンパの意味は既に姫には言ってある。その他もろもろはどうでも良い。
ナー:
そ、その他もろもろ……ですぅ。
ペンタゴン:
そうか、まぁ……いいか。
ナー:
そんな事言ってペンちゃんだって酒池肉林で楽しんでたんでしょ〜?(一同笑)
エレナ団長:
そう言えば!――思い出したからキレポイント1点追加しよう。
ペンタゴン:
だーー!(笑) 俺が今知りたい情報は“猿グドンに盗み教えたのがハッキンだった”という話だ! なんでそこを抜かして話すんだよ!(笑)
ナー:
あー言ってたかも〜。
ペンタゴン:
じゃあ、一旦そのハッキンってやつ連れてこねえか?
ナー:
えー、また山登るのぉ〜?
ペンタゴン:
いいよお前は、温泉にでも浸かっていてくれ(笑) 俺が連れてくるから!
ナー:
えー、女の子残していくの〜? ひどぉ〜い♪
ペンタゴン:
オレにどうしろと!(笑)
サクヤ:
では私が連れてこよう。ペンタゴンではエロ仙人の小屋の場所が解らないしな。
結局サクヤだけが行くことに……ま、誰もサクヤの足に追いつけなかったとも言うが……。
GM:
先に言っておきますが、サクヤが帰ってくるのは徹夜で仙人を連れてきたとしても明日の朝なので。
サクヤ:
確かにそれぐらいの距離はある。
ペンタゴン:
じゃあ夕飯食べて、さっさと寝るか。
ナー:
ご飯〜♪
ギン:
オラが美味いモン取ってくるだでよ!
ペンタゴン:
いや、ギンは風邪引いてるみたいだし俺が行ってくるよ――GM、≪採取≫あるし良いよな?
GM:
適当に【技】で判定を。
ペンタゴン:
(コロコロ)……失敗。
GM:
ちょっとしか取れませんでした。
ペンタゴン:
戻ってきてから――ちょっとあっちの方角は駄目だ。少ししか取れなかった。もうちょっと待っててくれ。
ナー:
あ、わかりましたぁ。ペンちゃん頑張ってね〜♪
ペンタゴン:
また山へと入って(コロコロ)……失敗(笑)――少しの収穫で戻ってくると。まぁさっきのと合わせれば十分だろう?
ナー:
無理です〜。ペンちゃんが戻ってくる前にさっきの分は全部食べちゃうから(笑)
ペンタゴン:
………………。戻ってきて――あれ? これしかなかったっけ?
ナー:
お猿さんが全部持ってっちゃいました〜。
ギン:
オラが守っている時に猿が襲ってきて、全部持って行っちまっただ!――とナッちゃんに合わせるだでよ。オラは趣味≪芝居≫だし(笑)
ペンタゴン:
じゃあ信じるか――おい! 大丈夫だったか!?
ギン:
ああ、問題ねぇ。だども……せっかくの食料が……。
ペンタゴン:
まあいい。食べ物だけでなんとかなったんだからな。俺がもう一回とってくればいいだけだ。
ギン:
あぁ助かる。ほっとに助かるだでよ。
ペンタゴン:
じゃあ行って来る。
ギン:
あぁ頑張ってくれ。
ペンタゴン:
――というのを何回か繰り返しました。
GM:
わかりました(笑)
ペンタゴン:
おかしい……全然貯まらない。いくらなんでも猿多過ぎないか?
ギン:
ぷっはー! ペンタゴンがもう一回行こうとしたら――もう良い、おなかイッパイだ(一同爆笑)
ペンタゴン:
ちょっと待て! もう良いって何だ! お腹いっぱいってどういう意味だ!(笑)
ナー:
ギンちゃん、まだです〜。私はもっと食べたいですよ〜♪
ギン:
んじゃ、なっちゃんの為にもう一度持ってきてくれねーだか?
ペンタゴン:
おい。猿に持ってかれたんじゃなかったのか?(一同笑)
ギン:
あぁー…猿? いたような気もするだでよ(笑)
ペンタゴン:
…………まあいい。俺もたしかに食べてないし、もう一度は取りに行くか。
GM:
え〜一応ペンタゴンは【技】で判定して下さい。
ペンタゴン:
(コロコロ)……1LV成功。
GM:
エレナ達の手は明らかに食事の後です。
エレナ団長&ナー&ギン:
『………………』
ペンタゴン:
その手はなんだ?
エレナ団長:
(絶対零度の声で)猿から奪い返そうとしたんですよ?
ギン:
団長上手いっ!(笑)
ナー:
そうですよぉ♪(笑)
ペンタゴン:
そ、そうだよな団長? 俺はもう一回行って来るよ――と、もう一度森に採取しに行くか……なんか団長が怒っている気がする。
GM:
そうですね(笑)
ギン:
酒池肉林の誤解を解かないからだでよ。
ペンタゴン:
お前が解いてくれよ、噂の発信元!(笑)――まぁ何はともあれ、多少は収穫して戻ってきた。
ギン:
すると焚き火付いたまま、皆お腹イッパイで寝てるだでよ! スピースピー(笑)
エレナ団長:
スースー……。
ナー:
ムニャムニャ……。
ペンタゴン:
はぁー……――ナーや団長の側に行って――こんな姿で風邪引くじゃないか――と適当にかけてあげてから――1人取ってきた木の実を食べるか……結局、俺は見張りでまた寝れねえじゃん(一同笑)――あぁ、サクヤ早く帰ってきてくれ(笑)
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