リアルタイムイベント『アクスヘイムの戦い』は、8月1日(日)開催です!
参加は無料で、EXPやアイテムなどの報酬も獲得できます!
1人で、あるいは旅団の仲間とチームを組んで、ぜひご参加ください。
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遂に、アクスヘイムのマスカレイド達の目的が判明しました。
アクスヘイムの民衆も、エンドブレイカー達も、彼等の眼中にはありませんでした。
彼等の目的は、
万能宝石『エリクシル』の奪取!
アクスヘイムを包む「棘(ソーン)」が最高潮に達するときに、ただ一粒だけ生まれる宝石。
ただそれを手にせんが為に、彼等はマスカレイド同士で争い、人々を苦しめていたのです。
エンドブレイカー達が見たものは、あまりにも確定的で絶対的な、
「アクスヘイム滅亡」の運命。
しかし、定められた絶望の未来を前に、エンドブレイカー達の「終焉を終焉させる力」が集結します。
それは、これまでの戦いでエンドブレイカーのひとりひとりが蓄積してきた、運命をブレイクする力!
さぁ、今こそエンドブレイカーの正念場です。終焉を破壊し、アクスヘイムを救いましょう!
リアルタイムイベントとは?
●関連するあらすじ
これまでのあらすじ:マスカレイド領主ガノッサス・アックス
これまでのあらすじ:盗賊王ゴエティア
これまでのあらすじ:ジャグランツ王ギルバニア
■タイムスケジュール
リアルタイムイベントは、おおむね下記のスケジュールで進行します。
展開によって、早く終了する場合や、より長い時間がかかることもあります。
09:00〜09:30 | 第1ターン | 10:30〜11:00 | 第2ターン | 12:00〜12:30 | 第3ターン | 13:30〜14:00 | 第4ターン | 15:00〜15:30 | 第5ターン | 16:30〜17:00 | 第6ターン | 18:00〜18:30 | 第7ターン | 19:30〜20:00 | 第8ターン | 未定 | 以降未定 |
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万能宝石『エリクシル』
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■参加方法
リアルタイムイベントは1人で参加するもできますが、旅団の仲間と最大4人の「チーム」を組んで参加することもできます。
チームメンバーは、「選んだ戦場が同じなら」、必ず一緒に戦うことができます。
また、同じ戦場を選んだ旅団/旅団組織の人達とも、一緒に戦える確率が高くなります。
リアルタイムイベントをいかに戦うか、旅団や旅団組織で作戦会議を行ってください。
ただ強ければ勝てるという戦いではありません。
あなたの旅団の判断が、戦いの行方を決めるのです!
●チームへの参加方法
自分でチームを結成するか、誰かのチームに入るか。無料だから気軽に決定しましょう。
チームを組んでも、メンバーが毎ターン同じ戦場を選ばないと一緒には戦えません(同じ戦場を選んだ人だけが、一緒に戦います)。逆に言えば、チームを組んでいても「負傷のひどい人は別行動する」といった行動選択は可能です。上手く活用してください。
(1)チームを結成する
リアルタイムイベントの予定が発表されたら、
街角と
旅団に
「チーム結成ページ」へのリンクが表示されます。ここで、自分の所属する「旅団」のうち、どれかひとつに所属する「チーム」を結成します。
チームには、
選択した旅団や旅団組織の団員しか入れません(隊長の設定によって条件は変わります)。チームを結成したら、旅団でメンバーを勧誘しましょう(ひとつの旅団から沢山のチームが参加しても構いません)
(2)誰かのチームに入る
自分の所属する旅団でチームが結成されていたら、自分がそのチームに入ってもいいか、アピール文章や旅団での発言を見てみましょう。チームリーダーが何らかの参加条件を決めていることもあれば、誰でも歓迎している場合もあります。
●イベントピンナップを「予約」しよう!
リアルタイムイベントに参加し、行動を選択したら、その戦場に関する
超限定イラスト『イベントピンナップ』の発注を「予約」することができます。イベントピンナップとは、作戦に参加する複数のエンドブレイカー達を描写する、非常に豪華なイラストです。
予約は「第1希望」「第2希望」「第3希望」まで選ぶことができます。そして、
「チームメンバーが、第1〜第3希望まで全て同じ組み合わせのイラストマスターを選んだ」なら、チームメンバーが必ず同じイラストに入れるよう、予約選抜を行います。
予約選抜が終わったら通常発注も行いますが、やはり、「仲間と共に戦うイラスト」を描写して貰えるのは最高です! 2度とない大切な思い出を、イベントピンナップの形で残してみませんか?
●情報局に投稿しよう!
リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!
■アックス軍
アクスヘイムの領主の一人である
ガノッサス・アックスを主としたマスカレイド軍団です。
ガノッサス・アックスは、アクスヘイムの名門中の名門の出であり、その過去の栄光を取り戻す為にマスカレイドの力を求めました。
巡察役人のマスカレイド事件、騎士アンデッドのマスカレイド事件などを引き起こし、自軍の勢力拡大を図っていましたが、エンドブレイカーの活躍によって、その計画は大きく狂わされたようです。
その後、領主館へ潜入したエンドブレイカーにより、その正体が露見し、エンドブレイカーと領主連合軍による侵攻を受け、その戦力を大きく減らす事になりました。
アックス家の軍勢を率いるのは、アックス家の血に近い将軍達ですが、前線指揮官となるべき有力な騎士を失っている為、兵士の質については高くありません。
それでも、多数のアンデッドを主力とするガノッサス軍は、今回のエリクシル争奪戦では一歩リードしていると言えるでしょう。
これまでのあらすじ:マスカレイド領主『ガノッサス・アックス』
●軍団編成
地方行政官ゼイダツ | アックス家の地方行政官であるゼイダツは、主であるガノッサス・アックスの意を受けて、マスカレイド役人を放って村人を苦しめた張本人です。村人のマスカレイド化を促進する為の陰謀は、しかしエンドブレイカー達によって、道半ばで失敗に終わりました。
その責を負う形で閑職に回されていたゼイダツは、残った役人のマスカレイドなど集めて、今回の戦いで汚名返上を目指しています。が、正直、戦闘力は高くありません。
地方行政官ゼイダツの軍勢は、マスカレイドの役人やその他のマスカレイド達です。 |
木のフォルス | 木のフォルスは、アックス軍五大軍団を任された将軍の一人です。貴族の身分を捨て木こりとして暮らしていた彼ですが、ガノッサスに妻と子を人質に取られ、やがてガノッサスにより直接「棘(ソーン)」を移植され、マスカレイドと化してしまいました。狂気の果てに妻や子も自ら手に掛けたフォルスは、ガノッサスの忠実な部下でありながら、心の中では死と解放を求め続けているようです。
木のフォルスの軍勢は、多数のアンデッドマスカレイド達です。 |
火のエンドラ | 火のエンドラは、アックス軍五大軍団を任された将軍の一人です。
彼女はガノッサスの実姉であり、傾いたアックス家を見限って地方の豪商に嫁ぎました。しかし、ガノッサスは彼女に絶大な信頼を寄せていました。彼女の選民主義と底なしの欲望、そして類希な斧の腕前が、いくばくかの金程度で満たされる筈も無いからです。案の定エンドラは夫を毒殺して全ての財産を奪ったものの、増大する自我と欲望を満たすことはできず、喜んでマスカレイドとなりました。
火のエンドラの軍勢は、多数のアンデッドマスカレイド達です。 |
土のミドアーニ | 土のミドアーニは、アックス軍五大軍団を任された将軍の一人です。
ミドアーニは、アックス家の始祖ガンダッダに次ぐ「伝説の斧豪」と言われた、古代の英雄です。アックス家霊廟に眠っていたミドアーニは、ガノッサスによりアンデッドマスカレイドとして蘇りました。アンデッドでありながらアックス家の没落を嘆き、ガノッサスの気概に感じ入って、自らガノッサスの兵として戦う事を誓い、自らの強力な騎士団の亡骸をも、アンデッドとして提供しました。
土のミドアーニの軍勢は、多数のアンデッドマスカレイド達です。 |
金のシュラーゲ | 金のシュラーゲは、アックス軍五大軍団を任された将軍の一人です。
彼はアックス家の斧術指南であり、卓越した冒険者でもありました。そして何より重要な事は、悪に対して躊躇や後悔を感じる心を、生まれつき一切持っていなかった事です。ガノッサスは、娘のフローレンスのマスカレイド化が完了した後には、フローレンスとシュラーゲを結婚させて一族に迎え入れようと考えていたようです。
金のシュラーゲの軍勢は、多数のアンデッドマスカレイド達です。 |
水のニンフォリア | 水のニンフォリアは、アックス軍五大軍団を任された将軍の一人です。
彼女はガノッサスの妾腹の娘で、正妻の子フローレンスの妹にあたります。しかしガノッサスを恨むことなく死んでいった母を尊敬し、様々な武術と学問を極めた、優秀な武人として成長しました。しかし、ガノッサスをも魅了した母の「魔性の魅力」を受け継いだ彼女は、武人としての正当な評価を受けることができず、決定的な辱めを受けようとしたその時に、マスカレイドとなりました。そのままガノッサスの元へと馳せ参じ、己の出自を隠したまま、ガノッサスの愛人にして軍師として、アックス軍の中枢を担ってきました。
水のニンフォリアの軍勢は、多数のアンデッドマスカレイド達です。 |
メリーアン・アックス | ガノッサスの正妻メリーアンは、長く病の床に伏せっていました。
しかしそれは、ガノッサスによって長きに渡り「棘(ソーン)」を注入され、それに抵抗し続けた結果なのです。しかしそんな彼女も、ニンフォリアの出自を直感で感じ、また、愛しの娘フローレンスがアックス家を抜け出したことへの安堵から、遂にマスカレイド化の道を受け入れてしまいました。
美しいメリーアン・アックスは、ガノッサス最強の配下のひとりであり、その力はガノッサス本人にもひけを取らないほどです。ガノッサスは、同様の調整をフローレンスにも施そうとしていました。
メリーアン・アックスの軍勢は、夫人の警護であったマスカレイドと、使用人のマスカレイド達です。 |
大巨人デスアックス | 大巨人デスアックスは、ガノッサスの作り出した最強マスカレイドです。
数多くの騎士アンデッドが融合した姿であり、この世の物とは思えぬ腐臭と、凄まじい巨体を誇ります。
しかし、デスアックスの存在は同時に、ガノッサスの精鋭が既に多く討ち死にしたという事実を示します。
大巨人デスアックスの軍勢は、多数のアンデッド騎士で構成されています。
【特殊能力:ガード】大巨人デスアックスを倒さない限り、「ガノッサス・アックス」には攻撃できません。 |
ガノッサス・アックス | アクスヘイム建国の大英雄を祖先に持つ名門、アックス家の現当主です。
アクスヘイムという都市の名前は、元々は『アックス家の領地』を表す『アックスヘイム』であったというくらい名門中の名門なのです。しかし、大英雄の子孫である以外に取り柄が無かったアックス家の代々の当主は、長い年月の間にアックス家が持っていた様々な特権を掠め取られ、ガノッサスの代には地方領主の一人程度の権力しかありませんでした。これを不服としたガノッサスは、アクスヘイムの全てをアックス家に取り戻す為にマスカレイドとなり、エリクシルの力を手に入れようと企んだのです。彼は『エリクシル』の力で、アックス家の権力を奪い貶めたアクスヘイムの住人を全て根絶やしにし、かつてのアックス家の最盛期に生きた人々をアンデッドとして蘇らせる事を目論んでいます。それだけが、過去の栄光を取り戻す手段だと信じているからです。
ガノッサス・アックスの軍勢は、アンデッドマスカレイドの大軍です。 |
■ゴエティア軍
放棄領域の盗賊街を支配してきた、
盗賊王ゴエティアを首魁とするマスカレイド軍団です。
他のマスカレイド軍団やエンドブレイカーへの対抗策を多く行っており、アクスヘイムの事件においては、終盤までその存在を隠し通すことに成功しました。
城塞騎士が不在となった村々への襲撃事件に関わるNEXT『エンドブレイカー!』によって、エンドブレイカーに気付かれる事になりましたが、探索の初期段階でエリクシル争奪戦が始まったため、エンドブレイカーによる被害をほぼ皆無に抑えることが成功しています。
アックス軍やジャグランツ軍と違い、本来は弱小勢力である筈の『盗賊マスカレイド』が、これだけの大軍団を作りえた事には、なんらかの秘密があるのかもしれません。
これまでのあらすじ:盗賊王『ゴエティア』
●軍団編成
賭博王ドルバカラ | 盗賊街の賭場の経営を一手に引き受けていたマスカレイドです。
賭博王・ドルバカラの直営店では『賭博の種銭にならない物』は無く、賭の結果であれば、どんな非道な事でも(心臓をかけて負けた相手の心臓をえぐり出して勝者に渡すなど)平気で行われていました。
賭博王ドルバカラの軍勢は、博徒と呼ばれる特別な人間型のマスカレイドです。強さはまちまちで、驚くほど弱い者もいれば、軍団長クラスに匹敵する程の剛の者も存在します。 |
『解体屋』 | 盗賊街には、負債を抱えて死んだ人間の死体をバラバラに分解して装飾品や薬の材料とする、伝説の『解体屋』が存在しました。しかし盗賊街の人々は今日まで知りませんでした。『解体屋』が組織ではなく、その全てがたったひとりの人間の犯行であるということを!
彼は、たった一人であらゆる死体を切り刻む『解体作業』の傍ら、優れた死体のパーツを集めて研究するという趣味に没頭していました。『解体屋』の軍勢は、彼が選び抜いたパーツを組み合わせて作り上げた、精鋭アンデッドマスカレイドの軍勢です。
優れたパーツだけで組み上げられた死体は、通常の死体を遙かに凌駕する力を持つ強敵ですが、その分、数はあまり多くありません。 |
盗賊ギルド総帥ザンロック | 盗賊街の酒場で、盗賊のマスカレイド達に経験を積ませるべく、様々な依頼を出していた盗賊ギルドの元締めです。エンドブレイカー達も関わった、城塞騎士が不在となった村への襲撃事件などを差配していたのも、このザンロックです。しかし普段のザンロックはシェーカーを振りながら親身に相談に乗ってあげる好漢で、盗賊街の兄貴分として慕われていたようです。
盗賊ギルド総帥ザンロックの軍勢は、盗賊ギルドから依頼を受けていた腕利きの盗賊マスカレイドと、ザンロックを個人敵に慕う盗賊達のマスカレイドです。 |
大罪商人イクナーディ | 大罪商人イクナーディは、仕入れた盗品を元手に盗賊街に運ぶ物資を調達していたマスカレイドです。
物資の他にも『町や村で捕らえていた犯罪者を買い取る』仕事も行っており、盗賊街への人材の供給の役割も担っていました。
大罪商人イクナーディの軍勢は、盗賊街のガリアーノファミリィと、イクナーディが買い取った囚人のマスカレイド達です。イクナーディの手元には多数の囚人が残されており、戦いが長引けば、この囚人達が新たなマスカレイドとなり配下に加わってしまいます。
【特殊能力:虐殺】この軍団が攻略可能な状態にあるとき、この軍団はターン終了時に新たなマスカレイドを増やすことで、「棘(ソーン)」を回復します。 |
引き裂き六腕のバルナーディ | 引き裂き六腕のバルナーディは、盗賊街の無法者と恐れられていたマスカレイドです。
エンドブレイカーが接触した時点では、マスカレイドとしての力量は高く無かったのですが、戦闘中にその力を開花させ、七人衆に相応しい力を勝ち取りました。
引き裂き六腕のバルナーディの軍勢は、バルナーディの力に憧れていた喧嘩好きの盗賊マスカレイドと、盗賊街で発生した大火で仲間を焼かれながらマスカレイドとなり、エンドブレイカーへの復讐を誓ったマスカレイド達です。 |
狂王ジェイロック | 無法の集まりの盗賊街において、彼の為に作られた永世牢獄につながれた囚人中の囚人です。
実際の狂王ジェイロックは、マスカレイドとしての力が強すぎた為に完全に理性を失い、無法者の街である盗賊街の中でさえ普通に生活できなくなったマスカレイドです。
狂王ジェイロックの軍勢は、ジェイロックと同様、一般生活ができずに隔離されていた強力なマスカレイド達です。数は決して多くありませんが、その戦闘力は侮る事が出来ないでしょう。 |
チャンピオン・バーガス | 盗賊街の地下闘技場では、毎週マスカレイド達による闘技大会が行われており、日々の鍛錬が行われていました。
チャンピオン・バーガスは、その地下闘技場の最強王者として君臨してきたチャンピオンオブチャンピオンです。筋骨隆々の巨体から繰り出される攻撃の破壊力は凄まじいの一言であり、その厚い胸板は生半可な攻撃を跳ね返す膂力に溢れています。
チャンピオン・バーガスの軍勢は、地下闘技場の常連である戦闘狂のマスカレイド達です。
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大剣獣ゾダン | 都市が棘(ソーン)に覆われる直前にアクスヘイムに現れた、剣の頭部を持つ巨獣です。
大剣獣ゾダンの軍勢は、多数の獣のマスカレイド達で、襲いかかるものを食いちぎろうと待ち構えています。しかしゾダンは、自分が攻められない限りは全く動こうとしません。
【特殊能力:鈍重】大剣獣ゾダンは、ブレイクゲージにダメージを与えません。 |
盗賊王ゴエティア | 盗賊都市の主である盗賊王ゴエティアです。
都市の表舞台に立つことは無く、都市の運営は配下の七人衆に任せて、自分自身は、エリクシル奪取の為の計略を常に考え続けてきたようです。実際、盗賊王ゴエティアの暗躍により、多くの有力マスカレイドが、力を付ける前に葬りさられています。盗賊王ゴエティアが、どうして、ここまで的確にエリクシル奪取の為の行動を取ることができたのかは判っていませんが、その存在は危険極まりないものです。
戦場での盗賊王ゴエティアは、他の7人衆に比べても特別に強力な力は持っていないようですが、なんらかの隠し玉を持っている可能性は否めないので、討伐時には充分な注意が必要かもしれません。
盗賊王ゴエティアの軍勢は、盗賊マスカレイドの精鋭を中心とした盗賊王親衛隊です。 |
■ジャグランツ残党
下層のスラムを襲撃した事件から、エンドブレイカー達との激戦を繰り広げたバルバの一軍です。
精強なバルバではあったが個人行動が多かったジャグランツが、マスカレイドに率いられる事で集団化したジャグランツ軍は、アックス軍をも凌駕する戦力でエリクシルに最も近い軍団と目されていました。
しかし、スラム襲撃事件に端を発したエンドブレイカーとの戦いにより、多くの戦士とそして王となる筈だった『ギルバニア』を失ったジャグランツ軍は、その力の殆どを失ったのです。
現在のジャグランツ軍は、エンドブレイカーへの怨嗟の思念と、そして、あわよくばエリクシルを掠め取ろうとしている者達の混成軍となっています。
これまでのあらすじ:ジャグランツ王『ギルバニア』
●軍団編成
策士バーバリィ | ジャグランツ随一の策士と自認するジャグランツで、エンドブレイカーとの和平交渉を装い、ギルバニア誕生までの時間を稼ぐ作戦などを行っていました(ただし失敗)。
策士バーバリィの軍勢は、比較的戦闘力が弱いジャグランツマスカレイドで構成されていますが、バーバリィは『オレのサクセンがあれば、マケナイ』と自信を持っています。が、実際には、特別な指揮能力を持っているわけでは無いため、ただの弱兵の集団になってしまっているようです。 |
死なずのジョック | 体中に千の傷があると豪語する古参のジャグランツマスカレイドで、エンドブレイカーや討伐部隊との絶望的な戦況からも常に生還し、仲間のジャグランツからは『死なずの』という通り名で呼ばれています。
死なずのジョックの軍勢は、ジョックと同様に死地から生還したジャグランツマスカレイドで構成されており、どんなにピンチの時でも勇敢に戦います。これは、死地から生還した経験が、死地を恐れない勇猛さに変化しているからです。 |
動物好きのキャメッチャ | 物静かで動物好きのジャグランツの美少女です。
彼女は、本拠地に集められた、獣マスカレイドの世話も行っていた為、今回の戦いでは、獣マスカレイドの群れの統率を行っています。キャメッチャ自身の戦闘力は高くありませんが、獣マスカレイドに好かれる特性は侮る事はできません。
動物好きのキャメッチャの軍勢は、多くの獣マスカレイドと、キャメッチャを守ってあげたいと願う、若い男性のマスカレイドジャグランツの混成軍となっています。 |
ブラックラビシャンレィディ | 黒く美しい毛並とおっきな胸を持つ、最強のラビシャンマスカレイドで、そのおっきな魅力により、どこの組織にも属していなかったバルバや人間の男性のマスカレイドを支配下に置き、強力な軍勢を組織しました。
彼女の目的は、ジャグランツ勢力に味方しつつ『エリクシルをかすめ取る』事です。
ブラックラビシャンレィディの軍勢は、バルバ及び人間の男性のマスカレイドで、ブラックラビシャンレィディに絶対かつおっきな忠誠を誓っているようです。 |
ダーゴン3世 | アクスヘイム近海に住むクラーリンの大王ダーゴン3世は、マスカレイドとなった後、臣下のクラーリンを集結させ、アクスヘイム最下層にマスカレイドクラーリンの帝国を作ろうと目論みました(残念ながら計画は未完に終わりました)。クラーリン大王ダーゴン3世の目的は、ブラックラビシャンレィディと同様に、ジャグランツ勢力に味方しつつ『エリクシルをかすめ取る』事です。
クラーリン大王ダーゴン3世の軍勢は、クラーリンや他のバルバ、獣のマスカレイド達です。 |
バットハーピークイーン | ピュアリィ類の女王として『エリクシル』争奪戦に名乗りを挙げたバッドハーピーの女王で、アクスヘイムのピュアリィ類のマスカレイドを統合する形で、強大な軍勢を築きあげました。
バットハーピークイーンは、人間の男を誘惑して虜にし、マスカレイド化して従える能力を持っています。そのため、バットハーピークイーンが健在である限り、新たなマスカレイドが彼女の軍勢に加わり続けるのです。
バットハーピークイーンの軍勢は、ピュアリィ類のマスカレイド及び、人間の男性のマスカレイドです。
【特殊能力:虐殺】この軍団が攻略可能な状態にあるとき、この軍団はターン終了時に新たなマスカレイドを増やすことで、「棘(ソーン)」を回復します。 |
元親衛隊ダシュゴート | ダシュゴートは、ジャグランツの軍勢の最精鋭部隊であった、ギルバニア新鋭隊の生き残りです。彼とそして彼の配下達は、ジャグランツマスカレイドの中核部隊として、不退転の決意で決戦に挑んでいます。ギルバニアに固執する彼の軍勢を倒さない限り、ジャグランツ達に渦巻く「怨霊」と対峙することはできません。
元親衛隊ダシュゴートの軍勢は、ジャグランツマスカレイドの精鋭部隊及び、ジャグランツマスカレイドの一般兵部隊です。
【特殊能力:ガード】元親衛隊ダシュゴートを倒さない限り、「ジャグランツの怨霊」には攻撃できません。 |
「七つ傷」 | 「七つ傷」は、ギルバニアの母である『白婦人』が、決戦に赴くギルバニアの為に手懐けていた、凶暴なランドホエールです。『白婦人』が倒された事で、この戦力を統御する者はいなくなってしまいましたが、それでも、単純な戦力として侮れない軍勢となっています。
「七つ傷」の軍勢には、他にも多数のマスカレイド化したランドホエールがおり、その周囲には多数の獣のマスカレイドが集まっているようです。 |
ジャグランツの怨霊 | 戦場に渦巻く、死せるジャグランツ達の怨霊集合体です。この怨霊を討ち果たした時、本当の意味で、アクスヘイムにおけるジャグランツとの戦いは終結するでしょう。 |