■アマツカグラ騒乱
霊峰天舞アマツカグラは現在「過去の最も繁栄した時代」を再現した状態です。この現象は、マスカレイドがエリクシルにかけた願いによるものと推測されています。
マスカレイドは希望を持って生きる人々を絶望させることによって、より大きな棘(ソーン)を生み出そうとしているのです。
アマツカグラ調査隊による潜入調査、そして霊峰天舞アマツカグラと『世界の瞳』を繋ぐ扉の確保によって、エンドブレイカーはアマツカグラ内での活動が可能となりました。
棘(ソーン)を増加させる歪んだ統治体制を打破するべく、運営している公家マスカレイドを狙いますが、逃げ延びた敵はエンドブレイカー達の潜入を察知し、反撃にうって出ています。
■たむろするマスカレイド達
霊峰天舞アマツカグラでの戦いは、まずは都市外縁部にたむろするマスカレイドを退治することから始まりました。拠点確保の際にマスカレイドを退治していることから、他の場所でも同様のマスカレイド集団を退治することで、拠点から目を向けさせるのを防いだのです。
元より悪の性質を持つマスカレイド同士でも争いが起こることから、これらの作戦でエンドブレイカーの存在は掴まれてはいませんでした。
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■絶望を阻止せよ
アマツカグラのマスカレイド達は、人々を絶望に叩き落とすことで、棘(ソーン)を増やす活動を行っていました。辺境の村で思うままに振舞うマスカレイドから人々を救い出し、希望を与えるため、エンドブレイカー達は戦いに赴きます。
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■公家マスカレイドを討て
アマツカグラの人々を絶望に落とすために、大きな働きをしているのが公家として地位を得たマスカレイド達です。都市国家運営によって効率良く棘(ソーン)を増やす内政手腕を持つマスカレイドの数は限られていました。公家マスカレイドを討つことで、敵の支配に隙を生むことができる。
そこで公家が己の欲望を満たすために、少数の護衛のみを連れて行動しようとする時を狙い、エンドブレイカー達は攻撃を仕掛けていきます。
ですがエンドブレイカー達の手を逃れる公家も何人も出てしまいました。
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■虐殺と忍軍
公家達の報告からエンドブレイカー達の侵入を知ったマスカレイドの火那大僧正ガイボンは、勇者マギラントの知恵を借りてエンドブレイカー達をアマツカグラから追い出すための作戦に出ます。武士団が人々を襲い、忍軍がそれを防ぎに来たエンドブレイカー達を追跡するという二重の作戦で、エンドブレイカーが転移して来る拠点の位置を調べようというのです。
エンドブレイカー達はこの作戦を防ぐべく、虐殺を防ぐと同時に忍軍を撃退に出ます。
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お賽銭じゃらじゃら
■アマツカグラ拠点防衛戦
敵の作戦を防ぎ切れなかったことで、ついに『世界の瞳』と繋がる拠点の位置が敵に知られてしまいました。拠点を破壊するべく、マスカレイドは4手に分かれて攻撃を仕掛けて来ます。ですがエンドブレイカー達はこれらの敵軍全てを迎撃することに成功!
さらに武士団の指揮官と神祇清浄姫アマニータを討ち取り、敵に大打撃を与えます。
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お賽銭じゃらじゃら2
■『滅びの大地』からの船団
拠点防衛戦での敗戦に、火那大僧正ガイボンをはじめとするマスカレイド達は浮き足立ちます。既に滅ぼした土地で命懸けで戦うことを望まない彼らは、アマツカグラを放棄しての撤退を決意。ですがエンドブレイカー達は、この船団を奪うことを決めました。
■アマツカグラ沖海戦
エンドブレイカーが滅びの大地からの船団の奪取を狙ったことで、「アマツカグラ沖海戦」が発生します。激戦の末、輸送艦のうち5隻を確保に成功。さらにエンドブレイカー達の説得が、銀の塔主サイリスを棘(ソーン)から解き放ちます。
ですが銀の塔のマスターメイガスは自爆し、爆散しました。この爆発に巻き込まれ、サイリスと何名ものエンドブレイカーが生死不明の境を彷徨うことになります……。
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■アマツカグラの混乱
アマツカグラの政治を担っていたマスカレイド達がいなくなったことで、アマツカグラ内はマスカレイド達が棘(ソーン)を収奪しやすいように「不幸が起こりやすい」状態のまま放置された状態となっていました。混乱を治めようとするナミネ達『代理者』に協力し、エンドブレイカー達は事件解決に当たっていきます。
途中、逃げ出したマスカレイドがアマツカグラに舞い戻ろうとする事件も起きますが、それらはエンドブレイカー達によって撃退されました。
アマツカグラの混乱を収めよ!
アマツカグラのマスカレイドの末路
■アマツカグラ戦勝祈願祭
ランスブルグでの決戦が近付いた頃、ナミネはエンドブレイカー達に、アマツカグラに伝わる『戦勝祈願祭』を行わないかと提案します。古のアマツカグラで確かな効果を持っていたという戦勝祈願祭は、エンドブレイカー達に勝利への力を与えました。