<リアルタイムイベント『決戦ヴァラケウス』の概要>


 リアルタイムイベント『決戦ヴァラケウス』は、11月25日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 円卓の票決により施設の破壊とドラグナーの掃討を目的として行われた、第2次ドラゴン界侵攻作戦は、当初順調に推移するように見えていました。
 ドラゴン界への侵攻作戦も二回目であり、作戦の段取りなども危なげなく、偵察から襲撃までの一連の作戦が有機的かつ機能的に行われたのです。

 しかし、この時点で冒険者達は理解していませんでした。
 古代ヒト族の叡智と邪悪な精神を兼ね備えたドラゴンに対して、同じ作戦を二度行うという行為がどれだけ危険であるのかを……。

『時は、まさに至れり。
 我がドラゴン界よ。――世界を、蹂躙せよ』

 広大なドラゴン界に、ドラゴンロード『ヴァラケウス』の言葉が響くと同時に、ドラゴン界に激震が走りました。
 そして、その言葉と同時にドラゴン界の中心に現れる巨大な姿。
 足の先から頭の先まで3km以上の威圧的な風貌に、大地が轟音を立てて動き出したのです。

 ドラゴンロードが姿を見せたら即撤退するという事前の約束事があった為、冒険者達は辛うじて撤退の機を逃す事はありませんでした。ですがそれでも、動き出したドラゴン界に巻き込まれた冒険者達が大きな被害を受けた上、逃げ遅れた冒険者もまた、多数のドラゴンに追い詰められて嬲り殺しにされてしまいました。

 そしてドラゴン界は、侵略機動を開始しました。
 巨大なドラゴン界それ自体が回転しながら、撤退した冒険者達の目の前で東方……希望のグリモアを目指し、大地を猛進し始めたのです。

 『決戦ヴァラケウス』は、侵略機動を開始したドラゴン界の侵攻を食い止め、その元凶であるドラゴンロード『ヴァラケウス』を討ち取ろうという大作戦です。

 この大作戦に敗北すれば、同盟諸国の領土の何割かが灰燼に帰してしまうでしょう。
 それを、阻止する為に、集えドラゴンウォリアー!

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●ドラゴン戦争について
 ⇒⇒⇒ドラゴン戦争
 ⇒⇒⇒ドラゴンの序列
 ⇒⇒⇒ドラゴンウォリアー


●参考護衛士団
 ⇒⇒⇒ドラゴン特務部隊

●参考リアルタイムイベント




アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 今回のイベントピンナップでは、リクエスト機能は使わずに、リアルタイムイベント当日に発注を行います。
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。
 大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?
イラスト:浅島ヨシユキ

<作戦内容>




■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】侵略機動を止めろ9時00分9時30分
【第2作戦】ドラゴンロードへの道 第1ターン10時30分11時00分
【第2作戦】ドラゴンロードへの道 第2ターン12時00分12時30分
未定未定未定
未定未定未定
未定未定未定

●今回のタイムスケジュールについて
 この作戦では、それぞれの作戦が成功した場合(第3作戦は含まず)、次の作戦へと移行します。
 たとえば、第1作戦が失敗した場合、次は第2作戦ではなく、再度、第1作戦の第2ターンが行われる事となります。
 第2作戦の第2ターン以降につきましても、上記同様に作戦の目的を達成するまで行われます。
 また第3作戦は、撤退を選ぶまで、又はドラゴンロードを討ち果たすまで、戦い続ける事となります。





■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 作戦旅団はNPCが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


護りの幻影姫・キラ【第1作戦】作戦旅団 団長:護りの幻影姫・キラ(a90153)
闇より出づる影・レンヤ【第2作戦】作戦旅団 団長:闇より出づる影・レンヤ(a90132)
走る救護士・イアソン【第3作戦】作戦旅団 団長:走る救護士・イアソン(a90311)
舞朱色・ベージュ【第4作戦】作戦旅団 団長:放浪剣士・デスト(a90337)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。




■第1作戦:侵略機動を止めろ

 高速回転しながら、侵略機動を続けるドラゴン界に立ち向かい、それを食い止めます。
 侵略機動状態のドラゴン界は、その外殻に次元の裂け目を作り出しドラゴン界の膨大なエネルギーの渦が取り巻いています。
 不用意に、このエネルギーの渦に飛び込めば体を真っ二つに切断される事でしょう。

 侵略機動とは、世界を蹂躙し尽す攻撃であると同時に、その回転の力で侵入者を撃破する攻守両面の力を持っているのです。

 幸い、侵略機動中のドラゴン界の周辺は、ドラゴン界の内部と同様にドラゴンウォリアーの力が発揮できる状態となっています。(裏返せば、周辺でさえもドラゴンの力が溢れ出ている状態であるという危険な状態だという事ですが)

 侵略機動が行われている限り、ドラゴンウォリアーであろうとも、ドラゴン界に侵入する事はできません。唯一の方法は、ドラゴン界の回転を『ドラゴンウォリアーの体を盾』にして止める事です。
 この世界で最も頑丈で強く、あらゆる攻撃への耐性が高いドラゴンウォリアーの肉体を盾にする事でしか、ドラゴン界の回転を止める事はできないのでしょう。

 第1作戦に参加したドラゴンウォリアーは、無傷で生き残ることはほぼ不可能です(重傷率は非常に高いです)。
 この作戦を成功させる為には、500レベル以上のドラゴンウォリアー100名の力が必要となります。




■第2作戦:ドラゴンロードへの道

 ドラゴン界への突入を果たしたドラゴンウォリアーを待ち受けるのは、ドラゴン界の中央に座すドラゴンロードの姿です。
 ドラゴン界の侵略機動を行う為に、ドラゴンロードはその姿を現しているのです。
 これは、ドラゴンロードを討ち取る千載一遇のチャンスかもしれません。
 しかし、勿論、周囲のドラゴン達が自分達の王である『ドラゴンロード』を守護しないわけはありません。

 第2作戦では、ドラゴンロードの周囲を固めるドラゴン軍団を打ち破り、ドラゴンロードの元へ攻撃部隊を送り込まなければなりません。
 敵ドラゴンの防衛陣を打ち破り、見事、ドラゴンロードへの道を切り開きましょう。

 第2作戦終了後は、退路を確保しつつ第3作戦参加者が後背より攻撃を受けないように後ろを守る作戦と、第3作戦参加者と共にドラゴンロードに攻撃する作戦とがありえます。
 このどちらの作戦をとるかは、第2作戦旅団の話し合いで決定します。




■第3作戦:ドラゴンロード・ヴァラケウス

 ドラゴンロード『ヴァラケウス』との直接対決を行います。
 全長3kmの巨体を持つドラゴンロードと、如何にして戦えば良いのかは判ってはいません。

 過去の侵攻作戦で、ドラゴンロードとの接触を避けた事で、情報が圧倒的に足りていないのです。

 第3作戦旅団は、ドラゴンロードを撃破する為の作戦を考える所からはじめなければならないでしょう。

 しかし、ドラゴンロードが強力であろうとも、ドラゴンウォリアーもまた充分に強力な力を持っています。
ドラゴンロード
 多くのドラゴンウォリアーが結集すれば、無敵のドラゴンロードであっても、撃破する事は不可能ではないかもしれません。

 ドラゴンウォリアーの力を糾合し、作戦を組み立て、必ずドラゴンロードを打ち倒す。
 それが、ドラゴン界の侵略機動により危機に瀕したランドアース大陸を護る唯一の方法なのです。




■第4作戦:決死の撤退戦

 第3作戦の成否に関わらず、ドラゴン界からの撤退は重要な事項になります。
 ドラゴンロードを討ち取る事ができなかった場合は、捲土重来を期す為に、できるだけ多くの仲間を逃がす為に最後の戦いを行う必要があるでしょう。
 仮に、ドラゴンロードを見事倒す事ができたとしても、主を倒されて復仇を誓うドラゴンによる攻撃を受ける可能性も否定できません。

 第4作戦の作戦内容は、全く不明です。
 しかし、判らない事に備える事も、霊査士の霊視が効かないドラゴン界での戦いにおいては必要な事です。
 最後まで気を引き締めて、作戦にあたってください。
イラスト:Bee




<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。