<リアルタイムイベント『天空の戦い』の概要>


 『天空の戦い』は、5月27日(日)開催!
 参加無料で、EXPや詠唱兵器も獲得できます!
 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 銀誓館が諏訪湖決戦で獲得した「ディアボロスランサー」こそ、すべての生命の根源だった!
 しかし既に、巡礼士総帥ランドルフの手によって、この槍は≪神秘根絶≫へのカウントダウンを開始していた!

 神秘根絶を阻む方法はただひとつ。大気圏外に浮かぶ城塞『神の島』へと攻め入り、神秘根絶儀式を阻止すること!
 鬼の手決戦により、銀誓館と悪路王軍は既に入口を制圧済み! 一方妖狐達も、女王の『尾』の力によって、大陸から全軍を差し向けます。

 神秘を撲滅せんとするランドルフ。
 それに立ち向かう、銀誓館・悪路王・妖狐の連合軍!
 タイムリミットは8ターン。君の決断や如何に!
 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは
 ⇒⇒⇒「メガリス」とは
 ⇒⇒⇒鬼の手決戦:リプレイ一覧

 ランドルフを追え!
ランドルフについて思うことの一部内容から、(11)王の冠に特殊ルールが用意されました)

■『イベントピンナップ』もクライマックス!

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』が発注できます。

 描写された能力者は、皆の記憶に起こる戦いをしたという事で、シナリオ1本分程度のEXPが得られます。
(ただし、複数参加しても得られるEXPは1本分です)

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。
 大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?



■タイムスケジュール

 生命賛歌の効果時間は8ターン。この時間内に、何らかの決着をつけなければなりません。
 また、8ターンより早く勝利もしくは敗北した場合は、その時点でイベントが終了します。

09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00最終ターン

『シルバーレイン』



■生命賛歌(せいめいさんか)

 銀誓館学園は、メガリスを破壊する事で、学園の全能力者に対して、一時的に「生命賛歌」と呼ばれる特殊効果が発動されます。この効果により、銀誓館学園の全能力者は、リアルタイムイベントの間、以下の恩恵を受けます。

(1)10分間の休憩で、アビリティの使用回数とHPが全回復する(戦闘不能も回復)。
(2)重傷を受けても、能力値半減の効果を受けない。
(3)死亡するようなダメージを受けても、1回までは重傷で済む。
(4)生命賛歌中に負った重傷は、生命賛歌の効果時間終了後、およそ10時間で回復する。


※効果(3)の補足
 重傷を負った状態では、(3)の効果は働きません。
 その為、重傷を負った状態で更に重傷を受けると、『キャラクターが死亡』する可能性があります。
 重傷を負った場合は戦場に立たず、後方での支援や応援に徹する方が良いでしょう。



■ポジション


 学生達は、以下のような「ポジション」に分かれて作戦立案を行います。
 イベントの数日前に、各ポジション毎に専用の結社が設立され、希望者は誰でも入団できます。
 既に3つの結社に入っていても入団できますが、ポジションに入団しなくても、リアルタイムイベントには問題なく参加できます。

●戦略的効果

 ポジションに入団していると、イベントでの戦闘時に、一定確率で、下記のような戦略的効果が発動します。この効果は、「相談した内容が良ければ良いほど、発動する確率が高くなります」
 相談の結果は点数で表されますので、作戦内容を検証し、当日はどのような行動をするかなどについて、より良い作戦を提案していきましょう。

サーチャーイニシアチブを、学園レベルと同じだけ増やします。また、運次第で、誰とでもコンビネーションが発動します。
クラッシャー気魄攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
キャスター術式攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
ポゼッショナー神秘攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
ディフェンダー戦場で前方に配置されやすくなります。また、ガードした時に受けるダメージを、学園レベルの2倍と同じだけ減らします。
ラストスタンドバッドステータスからの回復率と、魂が肉体を凌駕する確率が大幅に増加します。また、魂が肉体を凌駕した場合のHP回復量が5倍になります。
メディック戦場で後方に配置されやすくなります。また、「応援」の効果が増加します。
コマンダー当日には何の効果もありませんが、このポジションに参加した人数と相談内容によって、他の全ポジションの効果の発動確率が増加します。

●特殊な行動『応援』

 戦闘には参加せず、誰かの応援をする行動です。
 応援を受けた人は、戦闘で重傷や死亡を受ける確率が減少します。

●話し合いの結果について

 戦略的効果の発動確率は、評価の点数と同じ%となります。
 今回の評価の点数は、特殊な採点方式となります。

サーチャー
クラッシャー
キャスター
ポゼッショナー
ディフェンダー
ラストスタンド
メディック
 鬼の手決戦の勝利による基礎評価点「70点」に、
「5月26日(土)朝8:30時点での団員10人につき1点」
 が加算されます(最大100点)。
コマンダー5月26日(土)朝8:30までの話し合いの結果できあがった方針、すなわち「作戦まとめ」に関する評価を行います(最大100点)。評価内容は文章で説明します。


■作戦内容

 作戦の舞台となる地域について、説明します。

●作戦図の見方
白矢印 銀誓館学園の進軍ルートです。
スタート地点 今回は、「(1)神の門」を制圧した状態で開始されます。
敵戦力  敵の強さは「戦力」という値で表されます。
「敵戦力=敵の個体数」です。イベント当日までは、正確な敵の戦力を知ることはできません。説明文章から推測してみましょう。
敵の「逆侵攻」
 攻略可能となった1つの戦場において、「敵戦力が能力者数の8倍を越えた場合」、8倍を越えた分の敵戦力が、援軍として他の戦場に登場してしまいます。
※つまり、重要な攻略ルート以外にも、ある程度の人数を派遣し、増援を抑える必要があるのです。

●今回の特殊ルール
勝利条件  8ターン以内に、
「(9)『理性の右手』」
「(10)『啓示の左手』」
「(11)『王の冠』」
を全て制圧する。
カオスロウゲージ  神の島は安定した重力によって空中に固定されていますが、戦場を制圧されると重力バランスが崩れ、不安定な状態になります。
 現在の重力バランスを表すのが、マップ左右にある「カオスロウゲージ」です(左がカオスゲージ、右がロウゲージ)。
 (3)(6)(9)を「カオス戦場」、(4)(7)(10)を「ロウ戦場」と呼びます。
 毎ターン終了時、銀誓館が制圧済みのカオス戦場の数だけカオスゲージが、制圧済みのロウ戦場の数だけロウゲージが「減少」します。
 カオスロウゲージのバランスは、一部の特殊ルールに影響を与えます。
悪路王の援軍  この戦争には、「悪路王の軍勢」がやってきます。
 悪路王軍は味方です。「500人以上の能力者が進軍した戦場全て」で戦い、戦闘後も連続行軍を続けます。
妖狐の援軍  妖狐達は女王の『尾』を一本使い潰し、大陸から大軍勢で浮上してきます。これは、一縷樹休戦条約の影響を受けないためと、大群を輸送するためです。なおこの状態でも、『伯爵』は連れてきていません。

 戦争開始時、妖狐は戦場に到着していません。
 「(8)ラグランジュポイント」を制圧したターンの終了時、妖狐は援軍に現れます。妖狐軍は味方です。「攻略可能な全ての戦場」で戦い、戦闘後も連続行軍を続けます。
大巡礼砲
・「(6)大巡礼士砲」が未制圧。
・妖狐の援軍がまだ到着していない。
・カオスゲージの方がロウゲージより多い。
 上記3つの条件が満たされていれば、毎ターン終了時に、妖狐に向けて大巡礼砲が放たれます。大巡礼砲は妖狐の戦力を大きく削り、3回放たれると妖狐は致命的な打撃を受けて撤退し、援軍に現れなくなります。
大女神像
・「(7)大女神像」が未制圧。
・ロウゲージの方がカオスゲージより多い。
 上記2つの条件が満たされていれば、毎ターン終了時に、大女神像がまばゆい光を放ちます。それにより、未制圧の全ての戦場の敵戦力が全回復してしまいます。
ラグランジュポイント 『混沌と秩序が拮抗せしとき、ラグランジュポイントに知識を秘蔵せし書庫が現れるであろう』
ランドルフに賛同する  「(11)『王の冠』」にはランドルフがいます。
 ここではランドルフと戦う他、「彼の主張に賛同する」こともできます。

 彼の主張に賛同したキャラクターは、この戦場ではランドルフの側につき、銀誓館学園を相手に戦う事となります。
 加えて、もし、
・100人の賛同者が集まったターンの終了時に、
・ランドルフが戦闘不能になっていなければ、
 ランドルフと100人の賛同者は「どこかに居なくなります」。
(戦争は続行します)

 姿を消したランドルフが何をするかは、後日公開される「賛同者専用リアルタイムシナリオ」によって決まります。

※注意
 なお、「実戦経験の乏しいキャラクター(作成したばかりとか、殆ど動かしてないとか)」は、ランドルフの側についても、100人の賛同者には数えませんし、リアルタイムシナリオにも参加できません。
神秘撲滅  勝利条件を満たせないまま第8ターンが終了すると、神秘撲滅儀式が完成します。
 これは、ランドルフの生死や所在に関係無く発動します。

●作戦図


(1)神の門  銀誓館学園の侵攻開始ポイントです(制圧済み)。
 多数の量産型巡礼士や天啓巡礼士によって守られていましたが、能力者と悪路王軍の共同作戦によって制圧されました。
 既に神の島に到着している能力者達は、悪路王軍の陣から一緒に出撃することもできます(作戦行動に影響はありません)。
 ⇒⇒⇒鬼の手決戦:リプレイ一覧
(2)貝殻城塞  貝殻のような外見をした城塞です。城塞内部からは多数の量産型巡礼士が出撃して来ています。城塞に突入し、内部を制圧する必要があるでしょう。
(3)英霊の墓標  忘却期以前の戦争で命を落とした巡礼士の英霊を祀った大霊廟です。
 神秘根絶儀式の完遂後に、滅びゆく能力者達を弔うための場でもあるようです。
 量産型巡礼士を中心とした部隊が、守備に当たっています。
(4)光の闘場  壮麗な闘技場です。能力者達の到着前は、力を得たものの実戦経験に乏しい天啓巡礼士達が、ここで訓練を積んでいたようです。
 天啓巡礼士を中心とした部隊が、防衛に当たっています。
(5)銀光の塔  神の島の中央付近に位置する、銀色に輝く塔です。
 この地点を制圧することで、各所への進出が容易となるでしょう。
 天使のような翼を持つ金属の巨兵を中心とした部隊が、防衛に当たっています。
(6)大巡礼砲  大砲状の頭部を持つ砲台型巡礼士を中心とした軍勢が集い、中国大陸から神の島に突入しようとする妖狐へ混沌の力を利用した集中砲火を加えています。
 この戦場を制圧することで、援軍に駆け付ける妖狐軍が受ける被害が減少します。
 詳しくは、今回の特殊ルールをご覧下さい。
(7)大女神像  神聖な輝きを放つ、巨大な女神像が存在しています。
 この巨大女神像のもたらす秩序の力は各所の女神像を中継点として神の島内を巡っており、減少した敵戦力を回復させてしまいます。
 詳しくは、今回の特殊ルールをご覧下さい。
(8)ラグランジュポイント  神の島を空中に固定する要となっている地点にも、城塞が築かれています。
『混沌と秩序が拮抗せしとき、ラグランジュポイントに知識を秘蔵せし書庫が現れるであろう』
(9)『理性の右手』  神の島上層部に位置する、神秘撲滅儀式の3つの儀式場の1つです。
 『シルバーレイン』を中心とした強力な軍勢が集い、神秘撲滅儀式を守護しています。
(10)『啓示の左手』  神の島上層部に位置する、神秘撲滅儀式の3つの儀式場の1つです。
 『シルバーレイン』を中心とした強力な軍勢が集い、神秘撲滅儀式を守護しています。
(11)『王の冠』  神の島の最奥に位置する、神秘撲滅儀式の3つの儀式場の1つです。
 『シルバーレイン』と共に、聖杯のメガリス・アクティブであるランドルフが神秘撲滅を見守っていますが、彼を倒しただけでは儀式は止まりません。