<リアルタイムイベント『アリストライアングル』の概要>


聖女アリス  リアルタイムイベント『アリストライアングル』9月19日(日)開催!
 参加は無料で、EXPや詠唱兵器などの報酬も獲得できます!
 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 吸血鬼株式会社を設立し、数々の悪逆非道な作戦を執り行ってきた、聖女アリスが、遂に最大の作戦をもって、銀誓館学園に挑戦してきました。
 「アリストライアングル」。
 それは、京都大江山、遠野市、能登半島の3地域で同時に『いにしえの地縛霊』を大量に発生させるという、銀誓館学園に3正面作戦を強いる大規模作戦!
 聖女アリスは、『生命賛歌』の弱点である効果時間の短さを突いて来たのです。
 確かに通常の移動手段では、別の地域に行くだけで、生命賛歌の効果時間を大きく浪費してしまったでしょう。

 しかし、聖女アリスが知らなかったことがあります。
 それは、銀誓館学園が、既に『マヨイガ』の制御に成功しつつあるという事実です。
 作戦決行の日までに『マヨイガ』に3つの地域を覚えさせる事が出来れば、銀誓館学園の能力者達は3つの地域の戦場を瞬時に行き来する事が可能となり、聖女アリスの作戦を根底から覆すことが出来るのです。

 聖女アリスを撃破する事ができれば、吸血鬼勢力を日本から駆逐する事ができます。
 この作戦に勝利する事は、吸血鬼に対する反転攻勢の契機となることでしょう。

 戦争のためにメガリス『海神の船首像』を破壊する事で、メガリス破壊効果「生命賛歌」が発揮されます。
 生命賛歌の効果時間は8ターン
 効果時間内に勝利を収め、この戦いを終結させなければなりません。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは
 ⇒⇒⇒「メガリス」とは

※9/13更新
 正しい情報が集まったことにより、マヨイガが3つの決戦地全てに繋がりました!
 マヨイガ内部の「大広間の間」に、各地方の最初の戦場に通じる扉が生まれています。

 

 ⇒⇒⇒関連シナリオ(いにしえの地縛霊との戦い)

■超限定イラスト商品『イベントピンナップ』!

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます。これは、作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華なイラストです。
 リクエストは使えません。発注もリアルタイム勝負です!

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?



■タイムスケジュール

 生命賛歌の効果時間は8ターン。この時間内に、何らかの決着をつけなければなりません。
 また、8ターンより早く勝利もしくは敗北した場合は、その時点でイベントが終了します。

09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00最終ターン

教育される「視肉」



■生命賛歌(せいめいさんか)

 銀誓館学園は、メガリスを破壊する事で、学園の全能力者に対して、一時的に「生命賛歌」と呼ばれる特殊効果が発動されます。この効果により、銀誓館学園の全能力者は、リアルタイムイベントの間、以下の恩恵を受けます。

(1)10分間の休憩で、アビリティの使用回数とHPが全回復する(戦闘不能も回復)。
(2)重傷を受けても、能力値半減の効果を受けない。
(3)死亡するようなダメージを受けても、1回までは重傷で済む。
(4)生命賛歌中に負った重傷は、生命賛歌の効果時間終了後、およそ10時間で回復する。


※効果(3)の補足
 重傷を負った状態では、(3)の効果は働きません。
 その為、重傷を負った状態で更に重傷を受けると、『キャラクターが死亡』する可能性があります。
 重傷を負った場合は戦場に立たず、後方での支援や応援に徹する方が良いでしょう。



■ポジション

 学生達は、以下のような「ポジション」に分かれて作戦立案を行います。
 イベントの数日前に、各ポジション毎に専用の結社が設立され、希望者は誰でも入団できます。
 既に3つの結社に入っていても入団できますが、ポジションに入団しなくても、リアルタイムイベントには問題なく参加できます。

●戦略的効果

 ポジションに入団していると、イベントでの戦闘時に、一定確率で、下記のような戦略的効果が発動します。この効果は、「相談した内容が良ければ良いほど、発動する確率が高くなります」
 相談の結果は点数で表されますので、作戦内容を検証し、当日はどのような行動をするかなどについて、より良い作戦を提案していきましょう。

サーチャーイニシアチブを、学園レベルと同じだけ増やします。また、運次第で、誰とでもコンビネーションが発動します。
クラッシャー気魄攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
キャスター術式攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
ポゼッショナー神秘攻撃力を、学園レベルと同じだけ増やします。
ディフェンダー戦場で前方に配置されやすくなります。また、ガードした時に受けるダメージを、学園レベルの2倍と同じだけ減らします。
ラストスタンドバッドステータスからの回復率と、魂が肉体を凌駕する確率が大幅に増加します。また、魂が肉体を凌駕した場合のHP回復量が5倍になります。
メディック戦場で後方に配置されやすくなります。また、「応援」の効果が増加します。
コマンダー当日には何の効果もありませんが、このポジションに参加した人数と相談内容によって、他の全ポジションの効果の発動確率が増加します。

●特殊な行動『応援』

 戦闘には参加せず、誰かの応援をする行動です。
 応援を受けた人は、戦闘で重傷や死亡を受ける確率が減少します。

●話し合いの結果について

 9月18日(土)朝8:30までの話し合いを元に、評価と点数が発表されます。
 ポジションに所属している方は、それまでに話し合いをまとめておくよう、お願いします。
 話し合い内容は、以下の基準により100点満点で評価されます。
 戦略的効果の発動確率は、評価の点数と同じ%となります。

話し合いによる評価
(30点満点)
話し合いによる評価は、以下の基準で判定されます。
各項目6点満点で、点数を合計します。
(なお実際の評価文章では、1〜5の順番で点数を記載します)
(1)人数:沢山の能力者が入団すると高評価です。
(2)発言率:団員の多くが発言すると高評価です。
(3)積極的な団員数:団員の多くが積極的に発言すると高評価です。
(4)平等さ:特定の団員のみが発言せず、みんなが均等に発言すると高評価です。発言数の上位10%の団員の発言比率を元に評価します。
(5)チームワーク:悪意のある発言や、不毛な論争に陥りそうな状況を華麗にスルーすると、高評価です。もちろん、そもそもそういう状況が発生しなかったのなら、常にこの項目は満点です。
作戦まとめに関する評価
(70点満点)
話し合いの結果できあがった方針、すなわち「作戦まとめ」に関する評価です。この評価の詳細は文章で説明します。



■作戦内容

 作戦の舞台となる地域について、説明します。

●作戦図の見方
白矢印 銀誓館学園の進軍ルートです。
スタート地点 今回は、(1)マヨイガを制圧した状態で開始されます。
敵戦力 イベント当日には、敵の強さは「戦力」という値で表されます。
「敵戦力=敵の個体数」です。イベント当日までは、正確な敵の戦力を知ることはできません。説明文章から推測してみましょう。

●今回の特殊ルール
勝利条件  「(18)ヤセの断崖」にいる聖女アリスの撃破。
「逆侵攻」はありません  今回は、敵の逆侵攻はありません。
敵側の地域が離れていることと、除霊建築士の儀式場には誰も立ち入らず、誰も外に出ないのが原因です。
大逆門  悪の除霊建築士による「夜にだけ通れる門」が、「(18)ヤセの断崖」に通じるルート上に仕掛けられています。
 「(5)鬼道大逆殿」「(11)死道大逆殿」「(17)霊道大逆殿」を全て制圧するか、第7ターンの開始時まで、「(18)ヤセの断崖」には進軍できません。

●作戦図


(1) マヨイガ 銀誓館学園の侵攻開始ポイントです(制圧済)。
マヨイガから通じる道によって、各地に移動します。ただし、マヨイガの教育に失敗した地方には移動できず、公共の交通機関などを使用しなければならなくなります。
(2) 鬼の交流博物館 【京都大江山】 大江山にある、鬼の博物館です。イニシエの地縛霊として蘇った、英胡、軽足、土熊の三鬼が支配しています。酒呑童子一派よりもかなり古い時代の鬼の王ですが、酒呑童子の圧倒的な力の前に臣従させられています。
出現する敵は、鬼、地縛霊、リビングデッドです。
(3) 鍋塚 【京都大江山】 博物館から大江山山頂に向かう途上の「鍋塚」周辺では、由良川を操る「橋姫」と呼ばれる鬼の軍団によって道は寸断され、森の中に潜む鴉天狗との連係攻撃を仕掛けてきます。
橋姫は由良川を自在に操り、本来よりも高い戦闘能力を誇ります。鴉天狗達は、地縛霊でありながら、山全体を自在に飛び回るほどの広い行動範囲を誇ります。
出現する敵は、鴉天狗、橋姫、鬼、地縛霊、リビングデッドです。
(4) 六鬼の砦 【京都大江山】 鳩ヶ峰付近には、大江山を守るかのように、6つの奇怪な石砦が建造されています。ここには、酒呑童子配下の「六鬼」と呼ばれる戦闘鬼が、それぞれ控えています。夜叉童子と羅刹童子は強敵ですが、残りの四鬼は、他の鬼達とあまり区別はつきません。
出現する敵は、鬼、地縛霊、リビングデッドです。
(5) 鬼道大逆殿 【京都大江山】 山中に作られた大陸風の奇妙な礼拝堂が、アリスに雇用された「悪の除霊建築士」の残党が儀式を執り行う祭壇です。
銀誓館学園に恨みを持つ「狂鬼戦争」の生き残りが再び結集し、以前よりも更に力を付けて襲いかかってきます。
出現する敵は、悪の除霊建築士、鬼、吸血鬼株式会社です。
(6) 八岐大蛇 【京都大江山】 六鬼の砦を越えて山頂までの道には、伝説の「八岐大蛇」が復活し、かつての主人である酒呑童子を守護しているようです。酒に弱いという特性は健在であると思われる為、戦闘は酒をばらまき八岐大蛇の気を散らした後に行われます。しかしその戦闘力は「フェンリル」や「大いなる災い」に比類するとされ、例え弱体化していても油断することはできません。
八岐大蛇以外の戦力は不明ですが、この戦場は厳しい戦いが予想されます。
(7) 酒呑堂 【京都大江山】 大江山に住まうイニシエの地縛霊の首魁「酒呑童子」と、それに従う「茨木童子」が、山頂に醜悪な寺院を作り悪徳に耽っています。ふたりは現在、自分達を蘇らせたアリスとの契約により大江山に封じられていますが、アリスの契約が解ければ、すぐさま山を降り、考えられる限りの非道を行い尽くすべく、行動を開始します。彼等はあまりに強大な為、地縛霊の行動範囲に縛られる事も無いのです。
出現する敵は、酒呑童子と茨木童子配下の最強軍団です。
(8) 遠野駅前 【岩手県遠野市】 路線事故によって列車は運休となっており、住民は「悪路王」直属の強大な妖怪「見越し入道」によって、気絶させられています。語り部達が精神的な抵抗を続けてはいますが、放置すれば住民達はほどなくして精神的な死を迎え、「イニシエの地縛霊」の糧となってしまうでしょう。
出現する敵は、見越し入道配下の妖怪ゴーストと、リビングデッドです。
(9) 日枝神社 【岩手県遠野市】 季節外れのエドヒガンザクラが咲く境内では、桜に呼ばれた無数の妖怪達が集結しています。
出現する敵は、妖怪型ゴーストの群れです。
(10) 遠野パレスタワー 【岩手県遠野市】 日枝神社から更に山中に分け入ると「魔法のボストンバック」熾木・凍がその財力で作り出した、完全防備の堅牢さを誇る高層マンションです。メンタル的にナイーブになった熾木は、その最上階に立てこもりながら、ひたすらに資金提供だけを続けてきました。
出現する敵は、ボストンバッグの傭兵と、ジャックの配下でないナイトメアビースト残党、吸血鬼株式会社です。
(11) 死道大逆殿 【岩手県遠野市】 田園の中央に作られた大陸風の奇妙な礼拝堂が、アリスに雇用された「除霊建築士の暗殺者」が儀式を執り行う祭壇です。
世界を股にかけて殺しを請け負う残虐な除霊建築士達が、ボストンバッグから多額の報酬を受け取り、計画に参入しているのです。
出現する敵は、悪の除霊建築士、鬼、吸血鬼株式会社です。
(12) 悪路王精鋭陣 【岩手県遠野市】 偉大なる王にしてイニシエの地縛霊「悪路王」に従うゴーストの軍勢が、パレスタワーの更に奥に広がる平原に、陣を張っています。赤頭、高丸、大竹丸、岩武の4体が率いる、妖怪に騎乗し合戦を挑み来る精鋭達は、非常に手強い相手です。
出現する敵は、蘇った古代の能力者と、妖怪型ゴーストです。
(13) 悪路王本陣 【岩手県遠野市】 かつて日本の北方を支配していたという強大な能力者にして、今はイニシエの地縛霊と化した「悪路王」の本陣です。あらゆるゴーストをその身に取り込んだ悪路王は、単身で「百鬼夜行」にも匹敵する力を持ち、再び自らの領土を取り戻さんとして、進軍を開始しようとしています。戦争終了までに悪路王を倒すことができなければ、この軍勢は野に放たれてしまいます。
出現する敵は、悪路王と同化したゴースト軍団に、蘇った古代の能力者、妖怪型ゴーストです。
(14) 能登つるぎち荘 【石川県能登】 能登つるぎぢ荘は、泣き砂の浜ともいわれている、琴ヶ浜を見下ろす高台にある公共宿泊施設です。現在は、吸血鬼株式会社により制圧されており、イニシエの地縛霊を呼び出す儀式で使われた、多数の不法入国者のリビングデッドで溢れかえっています。能都方面攻略の最初の敵拠点になります。
出現する敵は、リビングデッドと吸血鬼株式会社です。日本各地でイニシエの地縛霊の召喚実験を行ったヴァンパイア達の多くは、ここに配置されています。
(15) 琴ヶ浜 【石川県能登】 吸血鬼株式会社が多数の不法入国者を迎え入れた、海岸が琴ヶ浜です。現在の琴ヶ浜は、多数の地縛霊がひしめく悪夢のような海岸となっています。
出現する敵は、リビングデッド、猿鬼、地縛霊、吸血鬼株式会社です。また、オクタンス派の原初の吸血鬼の生き残りの姿もあるようです。
(16) 猿鬼海岸 【石川県能登】 琴ヶ浜から関野鼻に向かう海岸線は、イニシエの地縛霊『猿鬼』によって埋め尽くされています。猿鬼は、能登の伝承に残る強力な地縛霊であり、古き能登の神々をも苦しめたと伝えられています。猿鬼達は非常に凶暴であり、猿鬼以外の存在を見つけると手当たり次第に攻撃してきます。
出現する敵は『猿鬼』だけですが、様々な大きさや強さの個体が存在しています。
(17) 霊道大逆殿 【石川県能登】 国定公園関野鼻の岬には、多数の奇岩があり、源義経が奥州に逃れるために立ち寄ったと伝えられています。この関野鼻自然公園に、除霊建築士の礼拝堂が建立されています。聖女アリスに至る「大逆門」を統括する、ひとりの天才除霊建築士が、ここに陣取っています。彼は、吸血鬼株式会社からの多額の礼金に目がくらんで日本にやってきたのだが、聖女アリスと接するうちに、心からアリスの配下である事を望んだようです。
出現する敵は、リビングデッド、吸血鬼株式会社、悪の除霊建築士、原初の吸血鬼です。
(18) ヤセの断崖 【石川県能登】 自殺の名所、或いはロケ地として有名な断崖です。
また、この地形は、欧州の『伯爵』を日本に導く為にも最適の土地であるようです。アリスは大逆門に守られた中で、召喚儀式の完遂を目論んでいます。
出現する敵は、吸血鬼株式会社、原初の吸血鬼、猿鬼、地縛霊、リビングデッドです。




■情報局

 リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
 作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
 イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!