世界結界の成立以前、源平合戦において平家が放った巨大な妖獣兵器。それが、『大いなる災い』です。
天輪宗の開祖達は人々を蹂躙する『大いなる災い』と、『大いなる災い』によって生み出される妖獣達を、無数の石の中に封印しました。
しかし忘却期を経て、『大いなる災い』の封じられた石の行方は、分からなくなっていたのです。
2008年12月、天輪宗の呪言士を仲間にした能力者達は、封印を守るべく石の回収を開始しました。
ですが集めた石を輸送する中、『大いなる災い』は封印を破り、復活を遂げてしまいます。
鎌倉を目指し、進撃を開始する『大いなる災い』。
人々を、そして学園を守るべく戦いに挑んだ能力者達は、『ゴーストチェイサー』のメガリス『鉄鎖ドローミ』による援護を受けて、この強敵を打ち倒すことに成功したのです。
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