■歌人卿サネトモ
ヘレノス監獄に収監された、ラッドシティ最大の犯罪者たち。その一人である歌人卿サネトモは、ヘレノス監獄の中から貴族領主達を利用して事件を起こしていました。
エンドブレイカー達はヘレノス監獄という守りの中に身を置くサネトモの陰謀を阻止すべく、戦うことになります。
■遺跡探索公共事業
ラッドシティの半分を占める古代遺跡『世界の瞳』。革命政府は失業者の雇用対策として、この遺跡の探索を打ち出します。
未探索の遺跡へと潜り、発見したアイテムを持ち帰って報酬と交換するという仕事です。
この仕事に挑んだ人達が、ゴーレムに殺害されるというエンディングを見た冒険者・リネットは、仲間と共に事件を起こすゴーレムを倒しに向かいます。
探索の中、遺跡はエンドブレイカーに反応、遺跡内のよく知る場所に移動させる機能を発動させます。
かつてのラッドシティの統治者、長老衆の言い伝えにある『世界の瞳はエンドブレイカーのためのものである』ということが、再び裏付けられることになりました。
巨兵たちは遺跡に眠る
■遺跡で起こる悲劇を防げ!
先の事件の後、遺跡に留まったくろねこの守護騎士・マージュは遺跡探索の仕事に訪れる労働者達の瞳にエンディングを探し、エンドブレイカー達に伝えて行きます。エンドブレイカーは遺跡内の移動機能を利用して、その後も発生しようとするエンディングを阻止していきました。
守護騎士は遺跡を彷徨う
遺跡で起こる悲劇を防げ!
■ヘレノス監獄を視察せよ
ドンチャッカ課長、暁の少女・シーダらは、ヘレノス監獄の視察に赴きます。その視察の中で面会した蛇喰らいシェラハ、歌人卿サネトモ。そして姿を見せない鋼熊ゴルバック。
彼ら大物犯罪者たちが、望めば出てこれるにも関わらず、監獄を支配し居座っているのは明らかでした。
犯罪課、ヘレノス監獄へ!
■発掘事業の裏舞台
遺跡探索事業を提唱した貴族領主が、歌人卿サネトモとつながっている!活人拳・ウァッドがその事実を突き止めた頃、遺跡内でも変化が生じていました。
これまでのように遺跡のゴーレム等が事件を起こすばかりでなく、東方風のマスカレイド達が出現し、労働者を襲おうとしていました。
マスカレイドが起こそうとする悲劇を阻止するべく、エンドブレイカー達は戦います。
『猿をこそ 回すが王の 娯楽なり』
突き止められた真実
遺跡の東方マスカレイド
■猫鞭の豪商ガッポの危機
豪商連合の顔役の一人、猫鞭の豪商ガッポ。これまで苦楽を共にしていた商人達が、ラッドシティからアクエリオへと流出してしまう……。
苦悩する彼の元に現れる、歌人卿サネトモ。
彼の甘言に流され、ガッポがマスカレイド化してしまうエンディングを見たフィッサンメーラブィ・ツムギは、ガッポを説得に向かいます。
ですがエンドブレイカー達の言葉はガッポの心を完全に動かすことは出来ず、彼はマスカレイドにされてしまいます……。
猫鞭の豪商ガッポ 〜The eagle does not catch flies
■ラッドシティの戦い
蛇喰らいシェラハの軍と同盟し、ラッドシティの戦いに挑むサネトモ軍。ですが、そのマスカレイド同士の結びつきも、エンドブレイカー達の前では無力でした。
逃走を図らんとしたサネトモは敗れ、彼の配下だった貴族マスカレイドも倒れることになります。