<これまでのあらすじ>
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その他の記録
■Episode1:リザードマン編 2003年9月1日〜2004年2月1日
【Episode1のあらすじ】
列強種族『リザードマン』による突然の侵攻。全てはそこから始まりました。
同盟諸国は、ドリアッドの森を間に挟む形で、リザードマンと対立します。
その過程で、同様にリザードマンから侵攻を受けていた種族『ドリアッド』の救援に成功し、同盟はドリアッドを新たな仲間として迎える事に成功したのです。
これによって体勢を整えた同盟は、一気にリザードマンの聖域に攻撃を仕掛けます。
電撃戦は成功を収め、同盟はリザードマンの列強グリモアを制圧し、リザードマン領を同盟の一部に加えました。
この出来事によって、同盟諸国そして希望のグリモアは、列強種族が覇を競う『ランドアース大陸』の中央部に、その第一歩を踏み出したのです。
2003年
9月1日
【リザードマン同盟領に侵攻】
同盟諸国から、さいはて山脈とドリアッドの森を挟んだ西方に住む列強種族リザードマンが侵攻を始めました。
誰もが予想していなかった奇襲により、同盟諸国の西方の要といわれた「城塞都市レグルス」が陥落し、西方地域へのリザードマンの侵入を許してしまいました。
9月6日
【「城塞都市レグルス」陥落の報が届く】
列強種族の侵攻という事態を受け、旅団の長による会議(円卓の間の会議)が開かれ、対応が協議されました。
この時点で、同盟諸国は列強種族との戦いを経験した事が無く、情報不足という事は否めませんでした。
9月8日
【ドリアッドの森から救援の使者が訪れる】
同盟の唯一の隣国であったドリアッドの森から「
夜露の谷の護り手・ベルフラウ
」が同盟に救援を求めにやってきました。
この救援要請に答えるか否かは、100人の旅団長によって投票が行われ、結果、ドリアッドの森への救援を行う事が決定しました。
9月19日
【ドリアッド方面先遣隊】
ドリアッド領への救援と情報収集を行う為、先遣隊とも言うべき冒険者達がドリアッドの森へと向かい、リザードマンによるドリアッドの聖域の奪取という最悪の事態を回避しました。
また、占拠された城塞都市レグルスへの偵察も行いました。
(当時のリプレイ群は、
冒険者の酒場
において、作品タイトル
『ドリアッド方面先遣隊』
で検索できます)
9月26日
【リザードマン侵攻に対する対策会議】
救援に向かった冒険者達からの報告を元に、円卓の間での会議が開かれました。
この会議では、レグルス及び西方の奪還を優先するかドリアッド達の救援を優先するかで激論がかわされました。
結果、35対33という僅差で、レグルス方面とドリアッド方面に対して同時二正面作戦を行う事が決定しました。
10月10日
【レグルス奪還及びドリアッド救援の遠征開始】
冒険者から志願者を募り、遠征の為の旅団が結成されました。
この旅団の行軍に合わせて、少数の冒険者による遊撃も継続されましたが、戦力を二分した不利を補う事は出来ませんでした。
結果として、ドリアッドの聖域を守護する事はできたものの、レグルスの奪還には失敗。ドリアッド方面の旅団の団長であった「
エルフの霊査士・エスタ
」が、リザードマンに捕らわれるという結果に終わりました。
10月22日
【ドリアッドの森へ結界調査隊を派遣】
ドリアッドの聖域の守護に成功した冒険者達は、リザードマンの侵攻の引き金になった「ドリアッドの森の結界の消失」に関しての情報を得て、調査を開始しました。
この調査の結果、ドリアッドの森にて、古代の遺跡ドラゴンズゲート『
竜脈坑道
』の探索が可能になりました。
10月26日
【リザードマン遠征軍との決戦】
リザードマン国の王弟である、黒水王・アイザックの率いるリザードマン本隊との決戦を行いました。
前回の遠征によって解放に失敗したレグルスには、最小限の兵力を残して牽制し、戦力の多くをドリアッドの森へと集めた同盟諸国の冒険者達は、ドリアッドの冒険者と力を合わせて、黒水王・アイザックの軍を撃破、アイザックを捕虜にする事に成功しました。 また、この勝利により孤立したレグルスのリザードマン達は、リザードマン領への撤退に合意し、撤退を行いました。
(当時の様子は、
アトリエ
の『イベントピンナップ』でも確認できます)
11月11日
【ドリアッド、同盟に参加】
リザードマンと共に戦ったドリアッド達が、同盟に加わる事が決定しました。ドリアッドの力を得た事で、冒険者の新たな力が引き出されました。
同時に同盟諸国内の防御を固める為に、各地の要衝にグリモアガード(護衛士団)を結成して冒険者を配置しました。
また、竜脈鉱道の探索によりドリアッドの結界が復活し、当面の危機は無くなりました。
●グリモアガード本部結成
城塞都市レグルス
団長:
ヒトの霊査士・ジュリアス(a90047)
商業都市カーネル
団長:
ヒトの霊査士・ガイ(a90048)
南の楽園パンポルナ
団長:
ヒトの霊査士・ヴルルガーン(a90049)
さいはての村パルシア
団長:
ヒトの霊査士・グリシナ(a90053)
11月29日
11月30日
【ザウス大祭開催】
リザードマンの侵攻によって延期されていたザウス大祭を行いました。
ザウス大祭では、4組に分かれた冒険者達がその体力と団結力を競いあい、夏組の逆転優勝で幕を閉じました。
(当時の様子は、
アトリエ
の『イベントピンナップ』でも確認できます)
11月30日
【さいはて山脈でドラゴンズゲート発見】
グリモアガードの護衛士が、新たなドラゴンズゲートを発見しました。この遺跡は、発見者の名を取って『
ルシール=クァル神殿
』と名づけられました。
この頃から、ドリアッドの森の付近で強い力を持つアンデッドが現れ始めています。
12月1日
【リザードマン領に冒険者を派遣】
新たな隣国となったリザードマンの国の情報を得る為に、選りすぐりの冒険者による諜報活動を行いました。
冒険者達が持ち帰った情報は、円卓の間の会議に掛けられ、今後の方針を決める重要な物となりました。
●グリモアガード本部結成
西森の砦アイギス
団長:
ヒトの霊査士・アリス(a90066)
12月11日
【黒水王・アイザックとの会談】
冒険者が探ってきた情報は、リザードマン国内の様々な問題をも明らかにする物でした。
列強種族と奉仕種族との不平等。
奉仕種族と奉仕種族との不平等。
その結果生じる様々な社会システムの弊害と不正。
冒険者達からの要請によって開かれた黒水王・アイザックとの会談では、リザードマンと同盟諸国との進むべき道について話し合われました。
12月15日
【リザードマン領に対する方針決定】
リザードマン領への襲撃を行いつつ、国内を扇動して現体制に揺さぶりを掛けるという方針が決定し、その為の準備が始まりました。
12月17日
【チキンレッグの冒険者の漂着】
北の商業都市カーネル沖で、さいはて山脈を挟んで北西に住む列強種族チキンレッグの商船が大王イカに襲われて難破しました。
カーネルの冒険者達によって救助された、
チキンレッグの冒険者
は、同盟諸国に何をもたらすのでしょうか。
⇒⇒⇒≪商業都市カーネル≫異国の冒険者
12月24日
【雪のフォーナ感謝祭】
家族の絆と夜を司る女神フォーナ。
冬至の日に行われたフォーナ感謝祭では、盛大な舞踏会も開かれました。
この日は、冒険者達の一時の休息であったかもしれません。
12月26日
【リザードマン領へ】
リザードマン領内への襲撃作戦が始まりました。
この作戦の目的の一つは、リザードマン軍の戦争準備を遅らせる事。
もう一つがリザードマン領内の奉仕種族や反主流派と連絡を取り、協力関係を整える事で、「エルフの霊査士・エスタ」と「黒水王・アイザック」もリザードマン領へと向かっています。
(当時のリプレイ群は、
冒険者の酒場
において、作品タイトル
『リザードマン領へ』
で検索できます)
2004年
1月1日
【カーネル沖の孤島でドラゴンズゲート発見】
商業都市カーネルで救助されたチキンレッグの冒険者からもたらされた情報により、新たなドラゴンズゲート『
太陽の石棺
』の探索が可能になりました。
1月1日
〜1月5日
【旅団新年会】
新年には、旅団の皆で集まって新年を祝う『旅団新年会』が行われました。
冒険者ならではの新年会ということで、様々な場所で、色々と趣向を凝らした新年会が開催されていました。
⇒⇒⇒旅団新年会
1月14日
【リザードマン領に対する円卓会議】
リザードマン領に潜入した冒険者の情報を元に、円卓会議が召集されました。
この会議は、リザードマン領の拠点を占拠するか、リザードマン聖域の電撃戦を行うかが争点となりましたが、僅差で、リザードマン聖域電撃戦を行う事が決定しました。
1月26日
【リザードマン前哨戦】
電撃戦を行う際の陽動として、再度、リザードマン領への襲撃作戦が実行されました。
(当時のリプレイ群は、
冒険者の酒場
において、作品タイトル
『リザードマン前哨戦』
で検索できます)
1月28日
【火山の噴火を引き起こすドラゴンズゲートの発見】
商業都市カーネルで救助されたチキンレッグの冒険者からもたらされた情報により、新たなドラゴンズゲート『
ヴォルカノン洞窟
』が発見されました。
このドラゴンズゲートには
ヴォルケイノゲージ
が設定されており、ゲージが限界を越えると、火山の大噴火が起こってしまいます。
2月1日
【リザードマン聖域電撃戦】
リザードマンの列強グリモアの聖域に対しての電撃戦が行われました。
青鱗の大沼王・バグウォッシュ
の住まう薔薇の宮殿と、勇猛のグリモアのある聖域キシュディムとで大規模な戦闘が行われましたが、黒水王アイザックの協力もあり、同盟諸国はキシュディムの制圧に成功しました。
しかし、バグウォッシュ王とリザードマン軍の過半は撤退してしまった為、今後の不安材料となっています。
リザードマン領の聖域には、キシュディムの霊査士・エスタを長とする同盟のグリモアガード本部が設置されました。
●グリモアガード本部結成
勇猛の聖域キシュディム
団長:
キシュディムの霊査士・エスタ(a90003)
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